クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや^^)
伊豆大島に行ってからもう3週間経っているのに
UPするのが遅れました。。



イズミヤマです。
ボク自身、ミヤマをUPすること自体が
新鮮です♪
この子は採集中、最大個体で
同行された方が見つけ、採るときに尽力を
尽くしたおかげでボクが持ち帰ることを
快諾していただきました^^)



しかし・・・キレイです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
サイズも54.3あって
(これ・・・なーんだと思う方もいらっしゃるかと
思いますが、このサイズって中々いないんです。)
しっかりミヤマのカタチをしています。



今回の伊豆大島採集は、最初の外灯で
覇王色の覇気を発動したが如く
指先で竿の先端を少し揺らしただけで
必要数が採れてしまい、あとは大型が採れれば
小さいヤツをリリースする・・・ということに
従事したため、採集のほとんどをミヤマに
費やしました。おかげでボクが行った中で
一番多くミヤマも採れました^^)
でもホーントこのサイズはこの一頭のみでした。
(残念ながら♀は採れませんでした。。)
たまにはミヤマもブリードしたいよなぁ
と、思う個体です。


一昨年あたりから開催が増えてきた
クワタフェスタ。
可能限り参加させていただいているのですが
いろいろと不備や不具合も生じてきます。



生体の調達(と言いますか、羽化個体の数)云々は
ともかく、移動に関すること
限られたスペースでの展開方法とか
考えたりするんですね^^)


その一環のアレだったりコレだったり
するんですけど、荷物が増えるということは??
それなりのバッグが必要だと常々思っていても
購入には至りませんでした。
でも遂に買っちゃいました(^^♪



本日到着。
箱がデカイです。



黒と迷ったのですが、旅行も考えて
目立つ色に。



呼ばれる男キャスター付き♪



余裕の70リッター。
これでこれからは安心です♪


今年は翅パカが多い。。。
それも期待していたヤツに限って。。。

(画像は本文とは別)

先日、菌糸で飼育していたタカラヒラタが羽化。
ちょっと蛹室が歪で、気にはしていましたが
まぁ大丈夫だろうと勘ぐっていたら・・・
見事な翅パカに。。。
先日も書きましたが、容器内の湿気は
羽化時のかなりの影響が生じると思います。
でも、それだけではねいね。。。
ノコならキレイに羽化できる蛹室でも
ヒラタではその限りではない。。



あとヒラタのほうが蛹が重い気がしますし
(最近は蛹を測っていないですねぇ。。)
羽化の仕方もヒラタとノコは違うので
やっぱ細かく見てあげるに越したことはないと
痛感しました。

やっぱり飼育種を少し絞ろう。
確実に目が届く範囲に留めようと・・・
これ、すぐ覆っちゃうんだよねぇ。。。><。。





悪石です♪
今期唯一と言っていいぐらい
キレイな個体が孵っています。



見事なトカラオレンジ。
脚もオレンジです♪



トカラノコの色って、オレンジ1色ではなく
黒が縁取ったり、ラインを引いたりの
コントラストが良かったりしますが
この子もみたいに極少ない黒も魅力的(⋈◍>◡<◍)。✧♡



艶があるのもいいですねぇ(^^♪
トカラは個体によって艶アリと無し、
ヤヤ艶とか出ますが、これは羽化時の環境が
左右しているのかな?と、思います。
同じ親からいろいろ出ます。
ただこの艶、交尾をさせて少し経つとくすむ個体が
多いです。艶アリは活動開始までのオタノシミでも
あります♪



見る角度によってはアゴも見事なオレンジ。
本当に国産なのか?と錯覚するほどです^^)

中之島もいいけど悪石も捨てがたいです。
流通するのもナットクの産地です。


今期羽化の中で最も悲しい想いを
したのが、クロシマとこの臥蛇。
大きな蛹が事如く★になり、
クロシマに至っては♀もダメ。。。
なんとか2ペアぐらいになりそうですが
悲しい限りです。
臥蛇は2系統いて、そのうちの1系統は
5頭幼虫のうち、1♂が蛹で★。。もう1♂が翅パカと
こちらも寂しい結果ですが、もう1系統は
なんとか3♂6♀で落ち着きそうです。(うち♀1は嫁ぎました。)
まぁ♂は小さいのばかりが孵って大きいのは★なので
紹介させていただくのも何なんですが、
画像を添付させていただきます。



小さいけど羽化して良かった♪
この子は最近割り出しの子。
色はキレイです。



この子は、上の画像の子より大きいのですが
色は少し暗め。
でも臥蛇としてはイイカンジです。
実物はもう少し明るめです。



最後の子は、黒い(!)
さきほどのオキノエラブでも書きましたが
完全な黒って滅多に出ないのですね。
一番分かりやすいのは上翅中央部の本来
オレンジになるところの色が違うんですね。
オレンジ部分がオレンジ色と言い難い色をしています。
あと、アゴ 頭部 胸部にライトを当てても
オレンジが浮かび上がらないんです。
オレンジが濃くなって黒っぽく(暗く)なった個体は
ライトを当てるとオレンジが浮いてくるんです。


角度を変えて見てみると、アゴ 頭部 胸部は
暗褐色が強くなった黒。
上翅の合わせの黒と上翅全体の色の違いが分かります。
もう少し詳しく見てみたいと思います。

臥蛇の場合はサンプル数が少なく、黒化型の発生率は不明と
なっておりますが、この子たちの兄弟は実に50越え。
(そのほとんどの幼虫が嫁ぎました。)
1頭ぐらい出てもいいのかなー♪とは思っています^^)


material by:=ポカポカ色=