クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日は書かせていただきますよ^^)

ヒラタとノコの数が逆転しつつある現在ですが
個人的には本土ヒラタの産地別による型違いが
面白く感じています。



あと先ほどの有田市産に代表される大型化。

ボクが住む地域ではヒラタはレア種なので
面白いこと請け合いです❤
とは言え、ノコが飽きたかというと
そーゆーワケではなく、トカラノコの色のキレイなのは
相変わらずうっとりするし♪
本土系ノコの繊細さには目を見張るばかりです。



でもスペースには限りがあるので、ある程度限定していかないと
とは思っているのです^^)



南西諸島系のヒラタを少し減らしてバランスを取るのが
スペース的はラク^^)



ネブトはスペース的には問題ないけど、数採れるのが
問題です^^)産卵数をコントロールできれば一番なんですけどね。





ここらへんは難しいか・・・
今いる子たちは飼育しますけどね^^)
増やさないことが無難かもしれません。



いきなりレア産地のミヤマたち。
種類を増やすつもりはないけれど(というか増やせないけど)
ここにクロシマミヤマが追加できたらもう言うことはありません^^)

2018年以降は、かなり産地や亜種を絞ってじっくり飼育する予定です。
先日コクワはかなり絞り込みができてきたので
これから徐々に各種絞り込んでいく予定。

本土ヒラタの産地別やトカラオレンジプロジェクトは
継続していきたいけど友人が薦めてくれる標本のほうに
傾倒していくかもなー♪とは思っています。


和歌山県有田市産ヒラタクワガタ。
友人から産卵セットでいただき、
確か15頭ぐらいでてきたと記憶しています。
全頭菌糸に入れて様子をみていたのですが
中々食痕が見えない。。。
こりゃ申し訳ないことになるのか?と、思いきや
わらわらと食痕がまだら模様となって出てきました。
いや・・・実に半年ですよ^^)
確かに入れてからすぐ溶けてしまった個体もいましたが
慌てて菌糸を買いにユウタンさんに車を走らせる結果と
なりました^^)



本土ヒラタなら嬉しい体重?
交換順にUPしています。



サキシマヒラタだったらありがちか?



ウソ???本土ヒラタでしょ?



これはスゴイ!!!
先日77ミリのサキシマヒラタは最終交換時で28gだったので
越えるのか?



この個体は数値こそ1g小さいけど、個体としては
こちらのほうが張りがあります。



27g 2頭め。これでも充分満足ですよ^^)



最後は30g。。。
全頭1400ccに入れ替えました^^)

こないだマットに入れ替えたのは♀だったのね?
実は1頭上に上ってきていたので急遽マットに入れたのですが
♀斑はあるものの大きかったので、よくある見間違いかと
思っていました。この画像以外では♀が1頭羽化。
あとは明らかに♀(もう黄色くなっていたので♀斑は確認できず。)
なのでマットに入れ替えました。
いや友人からメールで大型画像は見せてもらっていたけど
ボクの中の本土ヒラタではありえない体重です。

これ・・・いつごろ羽化するんだろう?





トカラネブト(諏訪之瀬島産)です。
5月4日羽化確認の♀が活発になり、
とてもいい状態です♪



♂は11月羽化。こちらも♪

トカラネブトは少し、産卵にクセがあるように思います。
と言いますか、南西諸島系全般に言えるようです。

ボクの友人はほとんどのネブトはUマットオンリーで
産ませているようですが、他の友人は赤枯れを
混ぜているみたい^^)



ここでボク個人の見解なのですが
ネブトは、まだ産卵セットや幼虫飼育にコレっ!というのが
確立されていないような気がします。
あと適応範囲が広いのかもしれませんね?

例えばボクの友人宅では同時期セットの幼虫たちが
次々と羽化してきていますがボクのところでは
まだ自力ハッチの個体は出てきていません。これは
友人宅とボクのとこでは環境が違うという説明で成り立ちますが
ちょっと期間に幅があります。マットに関しても
Uマットで組んだ産卵セットでは♀が出てきてしまうという人も
いるので、いろいろ試してみて自分が飼育しているトコロに
合ったマットや容器を模索する必要があるのかもしれませんね^^)

ネブトの飼育にはまだまだ模索する範囲があります。
それをアレコレしていくのが楽しかったりします♪




ヤエヤマコクワもセットを組んだのですね^^)
昨年のペアがまだ元気なので再セットです。
セットを組んだときに♂も取り出したので
画像にしてみました。
流石に赤味が濃くなって黒っぽくなっています。



前回は2年目のセットはボーズだったけど
今回はどぉなんだろー?♂はすこぶる元気です。
これ、ヤエヤマコクワに限らずアマミ系コクワ全般に
言えることなんですが、国産ドルクスの中ではオオクワに
次いで長生きのような気がします。



♂は我が子と再ペアリング。
戻し交配?と言うのですか?
実は本日、別系統も入手しまして^^)
大まかには2系統。細かく見ていくと
4系統で累代します。
これにはワケがあって追々書いていきたいと
思っています。


今年は何かとコバエが湧いてしまい、
反省しきりのムシベヤ事情。逃げ出したヒラタの♀も
無事捕獲♪
とにかく羽化した個体を割り出して、コバエの発生源を
突きとめます^^)

そんな中、いろいろと羽化しています。



クチノエラブ。
大型の中歯。このサイズで中歯は・・・?

 

ミシマイオウならわかるけど^^)



先日紹介させていただいた中大歯とサイズ的には
変わらない。。。しかも赤い♪



中之島トカラ。こちらは少し色が濃いです。
色って、羽化後の状態で少し変わるのかもしれませんね?

これ以外では明らかに黒化の♀とか、アマミノコ(与路)♀とか
いろいろ羽化してきています。

昨日今日でかなりの容器が空になって少し
部屋の内容が変わってきています。

もう少し整理したら部屋の中も
ご紹介させていただきます^^)




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