クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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職業:
自由業に近い自営業
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土曜日曜と出かけたおかげで
クワ活は全然していないのか?というワケではなく
出かける前にちょこちょことはしていました。
2月のクワタでいただいたり購入したりした
ミヤマの幼虫を大きな容器に入れ替えたり、
それに合わせて今まで飼育しているミヤマの幼虫の
エサ交換もしました。
なんせ時間を区切っての作業となりましたので
全部というワケにはいきませんでしたけどね^^)
土曜日にいろいろとミヤマ飼育に関しては
いろいろと知識も仕入れてきたので、実践してみたかったのです。
ミヤマに限らず、エサ交換の回数は少ないほうが
幼虫に与えるストレスは少なくなります。
でも食い尽くしてしまったり、劣化が著しかったりするから
交換を余儀なくされるのですが、ことミヤマに関しては
交換回数の少なさはより重要な気がします。
そうなるとエサとなるマットをいかに持たせることができるか?
が重要で、マットの質はもとより加水量や詰め方にも工夫が
必要です。
日曜の出かける前に国産ミヤマのエサ替えをしました。
産卵セットでは有効だった黒土の配合も初2令を超えたあたりから
その率を少なくしていったほうが幼虫の発育にはよろしいようで
産卵時は土部分に産んでいるかもしれないが、幼虫は朽木部分に
入っていくという野外での習性を考慮に入れると、幼虫飼育には
必ずしも黒土は必要ないのでは?ということに到達します。
実際のところ、いわゆる『ミヤマ用マット』と呼ばれるマットに
出会う前に飼育を開始したイズミヤマや北鎌倉・中甑産のミヤマは
あまり黒土を配合しておらず、現時点での幼虫は大きくなっています。
対して『ミヤマ用マット』が付いてきた黒島産のミヤマは状態こそは
いいものの、発育が緩やかで前出のミヤマより幼虫は小さいのです。
そんなことを背景に黒島産のミヤマ幼虫のエサ替えを
今回は黒土はエッセンス程度
(もともと使ったマットのフルイ掛け程度)にして
幼虫の発育を見ながら、UマットとNマットの配合率を変えて
加水量は若干多め 詰めは下半分は固め、上は緩くして
通期量を確保しました。次回の交換を早くて4ヶ月
できれば半年ほど持たせたいので状況によっては
上半分だけ新しいマットに交換もしくは付け足そうという目論見です。
もちろん他のクワガタ同様、個体差も考慮に入れます。
ここで絶対に最低4ヶ月ということに拘らないことが大切なのかな?
とも思います。
交換していて思ったのですが、ミヤマは糞がカブトムシみたいなんですね。
ノコなども同じような糞をしていることはありますが、再度食している
こともあり、カブトムシの糞のような状態で残ることは少ないけど
ミヤマやマルバネはカブトムシのような糞の状態で残っています。
ここによく登場してもらう友人がマルバネ飼育の際、
この糞をきれいに取り除いて交換していったら
大きな個体が羽化してきたという話を思い出しました。
ミヤマは野外ではかなり朽ちた朽木にいるという
ことを何かで読んだので、マルバネのように洞に溜まったフレークを
エサにするのと同様な考え方で飼育してみるのもいいのかなと思い、
キレイに糞をフルイ掛けで取り除いてみました。
成果が表れるのはちょっと先になりますけど久しぶりに
あれこれ考えての幼虫飼育は新鮮でモチベーションが
一気に高まっています♪
来週は同じような考え方で外産(メアレー アクベス)の
交換を行おうと思っています。
クワ活は全然していないのか?というワケではなく
出かける前にちょこちょことはしていました。
2月のクワタでいただいたり購入したりした
ミヤマの幼虫を大きな容器に入れ替えたり、
それに合わせて今まで飼育しているミヤマの幼虫の
エサ交換もしました。
なんせ時間を区切っての作業となりましたので
全部というワケにはいきませんでしたけどね^^)
土曜日にいろいろとミヤマ飼育に関しては
いろいろと知識も仕入れてきたので、実践してみたかったのです。
ミヤマに限らず、エサ交換の回数は少ないほうが
幼虫に与えるストレスは少なくなります。
でも食い尽くしてしまったり、劣化が著しかったりするから
交換を余儀なくされるのですが、ことミヤマに関しては
交換回数の少なさはより重要な気がします。
そうなるとエサとなるマットをいかに持たせることができるか?
が重要で、マットの質はもとより加水量や詰め方にも工夫が
必要です。
日曜の出かける前に国産ミヤマのエサ替えをしました。
産卵セットでは有効だった黒土の配合も初2令を超えたあたりから
その率を少なくしていったほうが幼虫の発育にはよろしいようで
産卵時は土部分に産んでいるかもしれないが、幼虫は朽木部分に
入っていくという野外での習性を考慮に入れると、幼虫飼育には
必ずしも黒土は必要ないのでは?ということに到達します。
実際のところ、いわゆる『ミヤマ用マット』と呼ばれるマットに
出会う前に飼育を開始したイズミヤマや北鎌倉・中甑産のミヤマは
あまり黒土を配合しておらず、現時点での幼虫は大きくなっています。
対して『ミヤマ用マット』が付いてきた黒島産のミヤマは状態こそは
いいものの、発育が緩やかで前出のミヤマより幼虫は小さいのです。
そんなことを背景に黒島産のミヤマ幼虫のエサ替えを
今回は黒土はエッセンス程度
(もともと使ったマットのフルイ掛け程度)にして
幼虫の発育を見ながら、UマットとNマットの配合率を変えて
加水量は若干多め 詰めは下半分は固め、上は緩くして
通期量を確保しました。次回の交換を早くて4ヶ月
できれば半年ほど持たせたいので状況によっては
上半分だけ新しいマットに交換もしくは付け足そうという目論見です。
もちろん他のクワガタ同様、個体差も考慮に入れます。
ここで絶対に最低4ヶ月ということに拘らないことが大切なのかな?
とも思います。
交換していて思ったのですが、ミヤマは糞がカブトムシみたいなんですね。
ノコなども同じような糞をしていることはありますが、再度食している
こともあり、カブトムシの糞のような状態で残ることは少ないけど
ミヤマやマルバネはカブトムシのような糞の状態で残っています。
ここによく登場してもらう友人がマルバネ飼育の際、
この糞をきれいに取り除いて交換していったら
大きな個体が羽化してきたという話を思い出しました。
ミヤマは野外ではかなり朽ちた朽木にいるという
ことを何かで読んだので、マルバネのように洞に溜まったフレークを
エサにするのと同様な考え方で飼育してみるのもいいのかなと思い、
キレイに糞をフルイ掛けで取り除いてみました。
成果が表れるのはちょっと先になりますけど久しぶりに
あれこれ考えての幼虫飼育は新鮮でモチベーションが
一気に高まっています♪
来週は同じような考え方で外産(メアレー アクベス)の
交換を行おうと思っています。
昨日はよく晴れて気持ちのいい一日でした。
朝からクワガタを届けに横浜駅へ。
これは横浜方面に行く用事があったので
双方の利便性を考えての待ち合わせ場所です。
そのあと一件仕事をこなして行きつけのとんかつ屋で
お昼を済ませ、兼ねてから行きたかった楽器屋へ^^)
場所は中華街と山下公園の中間なので、そのまま元町を
ぶらぶらとしてから(デニムとか見に行きました♪)
先月お邪魔したグ〇ーンハウスさんへ。
先月お邪魔した際に購入したマットを2袋ほど購入。
グ〇ーンハウスさんではミヤマの濃いお話を
聞かせていただき、一度横浜に戻り、
クワ友に遭いに行きました^^)
で、軽い宴と相成りまして♪
土曜日の予定は終了。
翌日日曜日(今日ですね。)は、
朝からミヤマのエサ交換。グ〇ーンハウスさんで
ミヤマ飼育の貴重なお話を聞いたばかりなので
自ずと力が入りますが、そこはそこそこに♪
ほどなくしてクワ友が来てくださり、(ここは短い時間です。)
ボクは一路ギターショップブルーバードさんへ。
これを取りに行ってきました。
詳細は今度紹介させていただきますが
とにかく痒い所に手が届く仕様となっています。
あとこれ・・・
ギター小僧なら誰でも知っている♪
マーシャルがついにやってきました。
さすがにアンプは2台置けないのでvoxは下取りに。。
ギターショップブルーバードさんではとんでもない
衝動買いをしてしまいました。。
これもまた後日❤
働く意欲を奮い立たせた日曜日でした^^)
朝からクワガタを届けに横浜駅へ。
これは横浜方面に行く用事があったので
双方の利便性を考えての待ち合わせ場所です。
そのあと一件仕事をこなして行きつけのとんかつ屋で
お昼を済ませ、兼ねてから行きたかった楽器屋へ^^)
場所は中華街と山下公園の中間なので、そのまま元町を
ぶらぶらとしてから(デニムとか見に行きました♪)
先月お邪魔したグ〇ーンハウスさんへ。
先月お邪魔した際に購入したマットを2袋ほど購入。
グ〇ーンハウスさんではミヤマの濃いお話を
聞かせていただき、一度横浜に戻り、
クワ友に遭いに行きました^^)
で、軽い宴と相成りまして♪
土曜日の予定は終了。
翌日日曜日(今日ですね。)は、
朝からミヤマのエサ交換。グ〇ーンハウスさんで
ミヤマ飼育の貴重なお話を聞いたばかりなので
自ずと力が入りますが、そこはそこそこに♪
ほどなくしてクワ友が来てくださり、(ここは短い時間です。)
ボクは一路ギターショップブルーバードさんへ。
これを取りに行ってきました。
詳細は今度紹介させていただきますが
とにかく痒い所に手が届く仕様となっています。
あとこれ・・・
ギター小僧なら誰でも知っている♪
マーシャルがついにやってきました。
さすがにアンプは2台置けないのでvoxは下取りに。。
ギターショップブルーバードさんではとんでもない
衝動買いをしてしまいました。。
これもまた後日❤
働く意欲を奮い立たせた日曜日でした^^)
ネブトにはちょっと温度が低いかな?
というウチのムシベヤ。
それでも動き出す個体がいて、少しビックリしたり
します。。
ネブトを飼育する際、マットで飼育できる他のクワガタと
使うマットが違ったり、産卵セットのセット方法が異なったりと
錯覚しがちですが、管理方法は他のクワガタと
大差ない印象があります。でも・・・でもですよ^^)
ちょっと違う部分もあるんですね^^)
まず、個体のサイズが小さいので他のクワガタの♀を
管理するタッパーやプリンカップでも充分に動き回れる
スペースになるので動き回ってしまうのですね^^)
これは他のクワガタもそうなのですが、他のクワガタは
動き回れるスペースを与えていないので
キッチンペーパーをボロボロにしたり
タッパーのフタに穴を空けて出てこようとするのです。
で、実際のところネブトが保管容器の中を動き回っていても
これは繭玉から外に出る行為と考えて差し支えないと思います。
ただ、長い期間このままにしておくと★にはなりませんが
産みが悪くなることはあります。気にしておくのは
大事だと思います。
ネブトがノコやヒラタと違う点は、繭玉を自力ハッチしてから
後食~産卵可能(ペアリング)までの期間が短いことも
挙げられます。個人的には期間でモノを言いにくいのですが
(個体差 環境差が生じます。)目安としては繭玉割の成虫は
2~3ヶ月 自力ハッチは1ヶ月~2ヶ月を目安にしておくと
いいと思います。ボクは活動しているなと判断したら
♂♀同居で、ゼリーを与えてゼリーの様子を観察します。
種類によってはゼリーを空(4分の一ですが・・・)に
する種類もいるけど、ほとんどの種類はゼリー表面に
凹みをつけるくらいなので細かく見とくといいと思います。
2月のクワタでいつも購入してくださる方と
ネブトの産卵セットのスペシャルなセットの話で
盛り上がったのですが(これは後日ご紹介♪)
その方は新成虫はすぐにセットに投入されてしまうようです。
要は起きだしていない個体は産卵セット内で休眠するからと
いう解釈なんですね。あとゼリーがどうなるかの観察は
していると仰っておりました。
この活動開始のタイミングとペアリングがうまく合致すると
とてつもない数を産んでしまいますので、自分用にごく少数
産めばいいんだよ♪という方は産ませるまでの期間を
少し長めに設けるのも飼育テクニックだと思います。
最後に温度が激変する初夏はいきなり活動を開始するので
付け加えておきます。
というウチのムシベヤ。
それでも動き出す個体がいて、少しビックリしたり
します。。
ネブトを飼育する際、マットで飼育できる他のクワガタと
使うマットが違ったり、産卵セットのセット方法が異なったりと
錯覚しがちですが、管理方法は他のクワガタと
大差ない印象があります。でも・・・でもですよ^^)
ちょっと違う部分もあるんですね^^)
まず、個体のサイズが小さいので他のクワガタの♀を
管理するタッパーやプリンカップでも充分に動き回れる
スペースになるので動き回ってしまうのですね^^)
これは他のクワガタもそうなのですが、他のクワガタは
動き回れるスペースを与えていないので
キッチンペーパーをボロボロにしたり
タッパーのフタに穴を空けて出てこようとするのです。
で、実際のところネブトが保管容器の中を動き回っていても
これは繭玉から外に出る行為と考えて差し支えないと思います。
ただ、長い期間このままにしておくと★にはなりませんが
産みが悪くなることはあります。気にしておくのは
大事だと思います。
ネブトがノコやヒラタと違う点は、繭玉を自力ハッチしてから
後食~産卵可能(ペアリング)までの期間が短いことも
挙げられます。個人的には期間でモノを言いにくいのですが
(個体差 環境差が生じます。)目安としては繭玉割の成虫は
2~3ヶ月 自力ハッチは1ヶ月~2ヶ月を目安にしておくと
いいと思います。ボクは活動しているなと判断したら
♂♀同居で、ゼリーを与えてゼリーの様子を観察します。
種類によってはゼリーを空(4分の一ですが・・・)に
する種類もいるけど、ほとんどの種類はゼリー表面に
凹みをつけるくらいなので細かく見とくといいと思います。
2月のクワタでいつも購入してくださる方と
ネブトの産卵セットのスペシャルなセットの話で
盛り上がったのですが(これは後日ご紹介♪)
その方は新成虫はすぐにセットに投入されてしまうようです。
要は起きだしていない個体は産卵セット内で休眠するからと
いう解釈なんですね。あとゼリーがどうなるかの観察は
していると仰っておりました。
この活動開始のタイミングとペアリングがうまく合致すると
とてつもない数を産んでしまいますので、自分用にごく少数
産めばいいんだよ♪という方は産ませるまでの期間を
少し長めに設けるのも飼育テクニックだと思います。
最後に温度が激変する初夏はいきなり活動を開始するので
付け加えておきます。
ミヤマクワガタで話題になるのは
やはりサイズ。
○○県産のミヤマはいくつになる・・・とか
どこそこのユダイはこれくらいのが出た!とか^^)
これ・・・・クワガタ飼育の醍醐味ですよね?
ところで、このミヤマ。当ブログでは
クワガタ飼育について回る『温度管理』を
極力 気軽に飼育できるよう努めているのですが
ミヤマに限っては必要です。
夏場(気温30℃以上)の時期に、20℃以下に下げることも
必要になるので部屋ごとエアコンで管理するか?
ワインセラーや冷やし虫家などで部分的に温度を下げることが
必要になります。そこでどうしてもミヤマが飼育したい!
だけど一部屋を温度管理することにいろいろ障害がある・・・
だけどいろいろ飼育してみたい^^)
比較的小型のミヤマを数種を飼育してみると
いうのはいかがでしょうか?
まずは国産♪
イズミヤマ アマミミヤマ ミクラミヤマ
あと忘れてはならないのが離島のミヤマ。
どれも入手には気合と情熱が必要です^^)
ですが、ここに羅列した種類で1400が必要か?と
聞かれると必ずしもそうではないので、限られたスペースで
数種飼育するにはいいと思います。この中で高価なのは
アマミミヤマと黒島産のミヤマ。価格はそれなりですね^^)
イズミヤマは入手方法によっては¥10000を切る場合も
あるので初トライにはいいと思います。若干ですが飼育品も
流通しているので、気合と情熱で探していただければと思います。
あと離島モノは時期になるとオークション等で
安価に入手できる場合もあるので、細かいチェックが
功を奏することもありますよ^^)
外産は800㏄以下の容器で飼育できる種類ですね^^)
その代表格なのがエラフス。エラフスも入手の仕方で
ずいぶん価格差が出ますので細かいチェックは必要かと
思います。画像のルニフェルも800でいけちゃうようですよ^^)
あと最近人気のウェムケンやミシュミなども800以下で
飼育できます。外産の場合は個体の価格が種類によって
かなり幅がありますので、まずは環境も含めた費用を算出してから
飼育する個体を考えるのもいいと思います。
ボクが昨年秋から見ている分にはエラフスあたりが手を出しやすく
今回のお題には該当しませんが、やはり人気のあるユーロ系が
お求めやすいです。画像のルニフェルはサイズによって価格が
大きく変動しますし、メアレー ドンあたりもそれに付随します。
クリイロミヤマなんかも非常に魅力的なのですが、ボクは一人の人が
出しているのを見るに留まっています。(それなりのお値段でした。)
タイワンミヤマやプラネットミヤマなど
比較的安価な部類に入るのですが800㏄以下で飼えるのか?
は疑問ですしね^^)
あと、ここからはボクも書籍を見ることしか経験のない
ヒメミヤマの仲間やランミヤマは皆目見当がつかないので
割愛させていただきます。でもチャレンジしてみたい
魅力的な種類です。
ミヤマの飼育であまり語られていないのですが
蛹室は繭玉のような強固な蛹室を作ります。
そのためヒラタやノコのように大きな容器ならいいという
訳ではなく、個体の生育に沿った適正な大きさの
容器に入れることも大事な要素です。
いろいろと制約が付きまとうミヤマ飼育ですが
それらを乗り越えて新成虫を拝めたときは
全てがぶっ飛んでしまうと思われます♪
やはりサイズ。
○○県産のミヤマはいくつになる・・・とか
どこそこのユダイはこれくらいのが出た!とか^^)
これ・・・・クワガタ飼育の醍醐味ですよね?
ところで、このミヤマ。当ブログでは
クワガタ飼育について回る『温度管理』を
極力 気軽に飼育できるよう努めているのですが
ミヤマに限っては必要です。
夏場(気温30℃以上)の時期に、20℃以下に下げることも
必要になるので部屋ごとエアコンで管理するか?
ワインセラーや冷やし虫家などで部分的に温度を下げることが
必要になります。そこでどうしてもミヤマが飼育したい!
だけど一部屋を温度管理することにいろいろ障害がある・・・
だけどいろいろ飼育してみたい^^)
比較的小型のミヤマを数種を飼育してみると
いうのはいかがでしょうか?
まずは国産♪
イズミヤマ アマミミヤマ ミクラミヤマ
あと忘れてはならないのが離島のミヤマ。
どれも入手には気合と情熱が必要です^^)
ですが、ここに羅列した種類で1400が必要か?と
聞かれると必ずしもそうではないので、限られたスペースで
数種飼育するにはいいと思います。この中で高価なのは
アマミミヤマと黒島産のミヤマ。価格はそれなりですね^^)
イズミヤマは入手方法によっては¥10000を切る場合も
あるので初トライにはいいと思います。若干ですが飼育品も
流通しているので、気合と情熱で探していただければと思います。
あと離島モノは時期になるとオークション等で
安価に入手できる場合もあるので、細かいチェックが
功を奏することもありますよ^^)
外産は800㏄以下の容器で飼育できる種類ですね^^)
その代表格なのがエラフス。エラフスも入手の仕方で
ずいぶん価格差が出ますので細かいチェックは必要かと
思います。画像のルニフェルも800でいけちゃうようですよ^^)
あと最近人気のウェムケンやミシュミなども800以下で
飼育できます。外産の場合は個体の価格が種類によって
かなり幅がありますので、まずは環境も含めた費用を算出してから
飼育する個体を考えるのもいいと思います。
ボクが昨年秋から見ている分にはエラフスあたりが手を出しやすく
今回のお題には該当しませんが、やはり人気のあるユーロ系が
お求めやすいです。画像のルニフェルはサイズによって価格が
大きく変動しますし、メアレー ドンあたりもそれに付随します。
クリイロミヤマなんかも非常に魅力的なのですが、ボクは一人の人が
出しているのを見るに留まっています。(それなりのお値段でした。)
タイワンミヤマやプラネットミヤマなど
比較的安価な部類に入るのですが800㏄以下で飼えるのか?
は疑問ですしね^^)
あと、ここからはボクも書籍を見ることしか経験のない
ヒメミヤマの仲間やランミヤマは皆目見当がつかないので
割愛させていただきます。でもチャレンジしてみたい
魅力的な種類です。
ミヤマの飼育であまり語られていないのですが
蛹室は繭玉のような強固な蛹室を作ります。
そのためヒラタやノコのように大きな容器ならいいという
訳ではなく、個体の生育に沿った適正な大きさの
容器に入れることも大事な要素です。
いろいろと制約が付きまとうミヤマ飼育ですが
それらを乗り越えて新成虫を拝めたときは
全てがぶっ飛んでしまうと思われます♪