クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この時期・・・活動を開始したように
見られる個体が出てくる季節でもあります。
今日はノコ中心に書かせていただきます。



日中の気温上昇で暴れたりする個体も見られますが
少し待ちましょう^^)

特にノコは、ケースで保管していたりすると
暴れるので、まずケースをなるべく温度の低いところに
置きたいところですが、ほとんどの方は平日の昼間は
仕事していたり学校に行っていたりしますよね?
なので、クワガタを保管しているところにいるときは
なるべく見るようにしてください。数多くお持ちの方は
けっこう大変かもしれませんが、ケースのフタを
開けてあげるだけでも違います。できればキリフキを
してあげるといいと思います。要はケース内の温度を
下げてあげると思ってくださっていいと思います。
あとゼリー入れてもいいと思いますよ♪
ただ、置くだけに留めてクワガタが自然にゼリーに行くようでしたら
そのまま活動を開始します。まだの個体は潜るか舐めないので
2~3日してゼリーに変化がないようでしたら、ゼリーだけ出して
もう少し様子を見ましょう。ノコの活動開始時期やブリード時期は
野外での発生時期とリンクします。よくオシッコを飛ばしたら
大丈夫(当ブログの古い記事にも同じような記述がありますが。。)
とか、ありますけどもう少し待ったほうがより安全です。



昨年羽化の個体を購入された方、特にここ最近購入された方は
(ボクの個体ですと直近でインセクトディスカバリー)
購入されたあと、ご自宅までのあいだに気温変化、揺れなどで
生体を刺激しています。体液を放出したりある程度の時間
暴れたりすると思いますが、これも少し待っていただくと
いいと思います。ボクの対処方法は大きな♂個体の場合、
小ケースに仕切を入れて♂♀同ケースで保管。
小さな♂の場合は、ミニもしくはクリアスライダーぐらいの
大きさのケースに仕切を入れて♂♀同ケース このときは
まだゼリーは入れても入れなくても大丈夫ですが
だいたい大事を取ってゼリーの半切れは入れておきます。
容器内のマットは成虫管理用を潜れるぐらいの深さまで
入れて転倒防止用の止まり木も入れておきます。
止まり木の代わりにキッチンペーパーでも大丈夫です。

この時期 昨年羽化個体のノコは、もう眼でモノを追うし
脚の力もかなりのものなので、ブリードできると錯覚してしまいますが
あともう少しです。何かといろいろ待つことが多いのですが
グっと堪えてください^^)ホント、あともう少しです♪





だね?と、当ブログにしばしば登場いただいている
レア産地や亜種の画像を届けてくれる友人から
ありがたい?からかい?^^)のお言葉を頂戴している
ミヤマクワガタ。



確かに嵌っています。

ミヤマクワガタはノコと双璧を成す勢いで増えていますが
どちらかというとミヤマクワガタという種類の中で
いろいろ対峙しています。
外産と国産 北海道と九州 本土モノと他種
本土モノと島モノ・・・国産は種類数がほんの数種なのに
これだけ対峙させることができるのが面白いところです。

あとミヤマは標本がね、ホント素敵なので見ていて惚れ惚れします。
同サイズを産地別や型別で並べるのもいいし、同産地で
サイズ別にグラデーションするのもいいと思います。



特筆すべき点として、ミヤマの場合 野外品と飼育品に
顕著な違いが出ないことがあります。むしろ飼育品のほうが
金色の微毛が多く残るので見栄えとしては飼育品のほうが
いいくらい(個人的な感想です。)に感じてしまいます。
とは言え、やはり野外品の74~は極少になるので非常に
貴重です。同産地を野外品と飼育品を並べるのも
面白いかもしれませんね^^)



そんなこんなの我が家のミヤマ事情♪
当分続きそうです^^)





そろそろ羽化してきてもおかしくないハズ?
のネブトクワガタたち。



とにかく数がいるので、なるべくなら蛹では出したくないのが
本音です。特に楽しみにしているのがアマミネブトで
3島の地域差の比較を大きな個体でするのが大きな楽しみと
なっています。

あと小値賀島の大きな個体。
小さい個体でもアゴの形状に特徴が見られますので
これが大きくなったらどうなるんだろうという・・・^^)



これは羽化待ちではないのですが
オキノエラブネブトの越冬個体が数頭いるので
産卵セットを組んでみようと思っています。

これから集めてみようと思っている方、
ネブトは本土ネブトとヨナグニ、オキノエラブあたりから
始めるとサイズや型の違いを楽しみことができるので
お勧めです。産卵セットも小さい容器で済みますから
お気軽に飼育を始めることができると思いますよ^^)
レア産地や亜種をお考えの方は、チチジマ オガサワラ
ナカノシマが現在流通量が極小なのでご満足いただけると
思います。意外なところでは伊豆諸島のネブトはレアです。

ネブトも羽化してきたら随時ご紹介させていただきます。






今回の大阪で販売させていただいて
会い来てくださった方々もそうですが
国産種を多数出品する方が出てきてくれて嬉しいという
ありがたいお言葉もいただきました^^)

そんな力強い後押しもいただいたことも手伝って
改めまして国産種をメインに再始動させていただきます♪

もちろんメインはノコ!

大阪の疲れが出て少し寝落ちしてしまいましたが
自分手持ちの国産ノコの整理と確認もしました。



ミシマイオウ クロシマ クチノエラブ ヤクシマ
ミヤケ ハチジョウといった本土系亜種は揃っているので
随時ペアリングをしていきます。
特にミヤケは神津島 三宅島 式根島とありますので
ご期待に添えると思います。



対する南西諸島亜種。
アマミノコ(笠利町 キヤンマ山 加計呂麻島)
トカラノコ(臥蛇島 中之島 諏訪之瀬島 悪石島)
を中心に飼育していく予定。
あとヤエヤマ(西表島)が羽化待ちです♪

これらとは別に本土ノコ(離島レア産地)も併せて飼育していきますので
随時ご紹介させていただきます。



今期羽化予定は北海道斜里郡ウトロ 小清水町
神奈川県城ケ島 姫路市 伊豆大島 伯方島 壱岐島など。
特にウトロと城ケ島は特徴が顕著なので今から楽しみです。
サイズで言いますと、壱岐島や伊豆大島と言いたいところですが
姫路市のノコが大きくなっていて非常に楽しみ♪
70~が期待できそうな勢いですのでこちらもご紹介できる機会が
あればと思います。

探している個体もいます。
与路島産アマミノコ♀ 佐渡島産♀ 種子島産♂
もしお持ちの方がいらっしゃいましたら適価にて
買い取りさせていただきますのでよろしくお願いいたします。







残念ながら自分用の戦利品を探す余裕はなかったのです。。

やはり初出展ということもあり自分のクワを販売することに
終始してしまいました^^)

そんなワケで、売上報告なんぞを^^)
してみたいと思います。

まず、業者様が業販してくださり
ホッとしたところで(ありがとうございました♪)
まず、ボクのイメージ(思い込み?)ではドルクスなのかな?
と思っていたのですが、先ほどの記事にもありましたように
当ブログに遊びに来てくださっている方が来場してくださったり
(実はすごく励みになりました♪本当にありがとうございました❤)
以前、奈良産のヒラタでお世話になった方がご挨拶に
来てくださったりして、個人的にはすごく緊張が解れたと
いいますか?^^)終始リラックスして販売をさせていただいたのですが
やはりノコから売れていきました^^)



画像の個体が一番初めに嫁いでいき、
トカラの♂単も完売。出品させていただいたノコは完売です♪



ミヤマは外産を中心に売れていき、ヒラタはウイックハムから♪
マナドヒラタは懇意させていただいているショップ様の方が
お買い上げ♪本当にどうもありがとうございました。
キンイロもインスラリス以外は嫁いでいきました^^)
国産ミヤマはお値段もお値段でしたので連れて帰りましたが
見てくださる方は多かったです。結局、ドルクスの大半を
連れて帰ってきたので、ボクの思惑は嬉しいほうに外れました^^)



これからのことですが、やはり国産ノコの飼育を
中心に国産のミヤマ ヒラタ・・・今回は間に合わなかったネブト。
コクワ マルバネを中心にエッセンス的に外産種を混ぜ込みながら
飼育していきます。また当ブログでは飼育記事を中心に
コストをなるべくかけないでゆる~く楽しめるような
飼育をご紹介できたらと思っております。

皆様の暖かいお言葉が非常に励みになり、モチベーションも
上がります❤
改めて当ブログをよろしくお願いいたします。



material by:=ポカポカ色=