クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回は変わり種と単品のみです。



トカラノコ黒化型ペア。
黒化型でペアにできるのって割と稀なんですが、
2020年飼育ではガジャもペアになりましたしね^^)
大型の♂も出ました。大型の♂の黒は標本目的の常連様が
全部持っていかれましたので手許にはないです。
色が濃くなるのは暗褐色が暗くなるので
見た目こげ茶が黒に近くなった印象を受けますが、このペアは完全に
黒!!ヤフオクではこのペアのみとなります。
ただ遺伝性があるかと聞かれたら???です。
羽化した個体のほとんどが標本目的で出て行ってしまうので
累代したことはないのですね^^)今でこそワイルドの標本も
相当なお値段ですが、まだそこそこで買えたころでも黒化型は
出てこないので飼育品でもという方が多かったみたいです。



すでに初回入札をいただきました♪
どうもありがとうございます♡
ミシュミ ルニフェルの♂単。ミシュミは♂単が出るかもしれませんが
ルニフェルは今回で終了です。もう1ペアはすでに売約済み。
残りは自分用です。



どちらかというとお子様用のつもりで出品したんですが
小値賀島産ですからね。。ちょっと難しいかもしれませんが
小値賀島産在住の方が出品されているので、♀を追加していただく
などできれば充分に累代は可能です。



小値賀島ヒラタと同様の伯方島ミヤマ。
伯方島産のクワガタは複数の方が毎年出品しているので
ノコとかヒラタなどを落札したついでに聞いてみるのは手です♪
ミヤマ・・・・意外と多いらしいんです。

あと考えているのはトカラノコ♀2頭セットとか
宮崎県産ミヤマの♀2頭セットとかですね^^)
ペアはちょっと待っててください。
もう少し整理が付いたら出品させていただきます。

よろしくお願いいたします。


一覧を作っている最中に、成虫がいる種類がはっきり
してきましたので羅列します。まぁ備忘録ですので
お付き合いくだされば幸いです。



ナンサーミヤマ。唯一の成虫入手です。
しっかり飼育しますよ♪



ミシュミミヤマ。幼虫飼育からの個体です。
ヴェムケンと交互に飼育できると嬉しいですね^^)



ラエトゥスミヤマ。♂は友人から提供していただいています。
2♀体制で臨みます。



ルニフェルミヤマ。こちらも幼虫飼育から羽化させた個体で
挑みます。昨年 起き出しで失敗しているので慎重にことを
運ぼうと考えています。



エラフスミヤマ。今回は幼虫飼育から羽化させた個体が並ぶのが
嬉しいです。ある意味2年越しの構想でした。



ゲアンミヤマ。3頭の幼虫入手でペアになったラッキーなミヤマです。
ばっちり採ろうと思います。



イズミヤマ。今年は利島産 以前のトカラノコのように
毎年産地違いで飼育していきたいイズミヤマ。
少々型も違うので楽しみだったりします。



ミクラミヤマ。産地が2つだけですので、やはり交互に
飼育していきたいですね♪ 今年は神津島産です。



アマミミヤマ。こちらも♂は友人提供となりますが
羽化している♀も入手は同じ方からです。ミクラミヤマで始まり
アマミミヤマでファイナルを迎えそうなミヤマ飼育です。



地域限定で飼育をしようと思っている国産ミヤマ。
大型産地と希少離島モノで固めようと思っています。
なんとか5産地で留めたいところです。

成功したらの話になるのであまり大きなことは言えませんが、
現在幼虫の種類が羽化してくると、来年はまるで違うラインナップになると
思います。飼育種の決定や飼育方法に揺れたミヤマ飼育ですが
自分なりの方向や計画がしっかりしてきました。あとはしっかり
飼育していくことに重きをおいていこうと思います。
国産ノコの飼育に夢中になってきたころを思い出させるような
ミヤマ飼育にドキドキしています♡


飼育種一覧を作っています。
忘れっぽくなっていますからね^^)
しかし・・・忘れていた種類のほうが大きくなっているのは
どうかとも思います^^)
やはり必要以上に触らないことは飼育の基本であり、
必須項目なのかもしれませんね?♡



本腰を入れようと思うのは久々なランプリマやキクロの飼育。
飼育方法や用品が当時と違うのである意味新鮮です。
この冬場に即ブリ個体が手に入るというもいいですね♪



寒さが和らいできたころ、ボクのところでは
ミクラミヤマが起きてきます。ミクラミヤマはミヤマ飼育を
理解してくると意外と肩の力を抜いて楽しめます。



長い間国産種オンリーで飼育していたので、お次はヒラタだなぁと
考えているころ、外産ミヤマが起き出してきます。今年はヨーロッパミヤマ勢の
成虫がいないので、ラエトゥスあたりが活動し始めると嬉しいのですが
なにしろ初飼育なのでどうなることやら^^)という感じです。



そんな外産ミヤマの起き出しなどを気にしながら6月に入ると
国産ノコやミヤマが活動を開始します。ペアリングには少し早いけど
ヤエヤマコクワは産卵セットを組むころです。諸説ありますが
ボクは6月のカレンダーをめくるとヤエヤマコクワのことを考えます。



ヤエヤマコクワの産卵セットと同時に国産ノコ・ミヤマの
産卵セットも組んでいきます。このころになると暑さが厳しくなってきます。
外産ミヤマの起き出しにも気を配りたいところです。
昨年孵化個体も♂がちらほら羽化してくるころでもありますね^^)

そんな夏場は終息していれば、採集やイベントと飼育以外でも忙しい
クワ状況ですが、昨年のようなことにはならないでもらいたいと願うばかりです。
外産ミヤマのワイルドを手に入れたいという願望もあります。



暦とは関係なしに産卵・羽化が楽しめるニジイロ。
トカラオレンジプロジェクトほど数は抱えないと思いますが
ランプリマ同様 青を基調とした色変わりを中心に飼育していきたいと
思っています。9月 10月は産卵セットもひと段落。
今度はマルバネや大型の外産ミヤマの羽化が待ち遠しくなります。
そんなこんなで一年もあっとゆーまなのですが、まずは持っている
種類の把握は大事だよということで一覧は作るつもりです。




先だってから書かせていただいていた
ミヤマの増種♪ ナンサーミヤマです。



♀の前脚が1本ないB品のペアですが、♂は62となかなかのサイズです。



向かって右前脚は隠れて見えないだけですけど左はケイセツから先が
ありません。潜るタイプだと思われますので若干の不安はありますが
果敢にチャレンジします^^)
ちなみにヤフオクで落札しましたが、説明に画像をよく判断してください
との説明のみでした。ボクは理解したうえで入札しましたが、
クレームの元となりそうな記述に感じます。(画像も見にくかったです。)



さて♂ですが、62というサイズの割には冠幅があり、なかなかの
男前です♪ ナンサーは2000年の記載なんですね?
ヴィロススのグループに属しています。頭循が突出しないタイプです。



飼育難易度はビークワ75号の飼育記事によるとBに含まれています。
ヒメミヤマに準じたセットで大丈夫かと思われますが、よく寝かせた
黒いマットとありますから、マットの選択とブレンドがカギに
なりそうですね。



あと休眠です。♂はまだ力が入らない状態ですが、♀はかなり
しっかりしています。♂♀とも2020年11月羽化となっていますが
♂は11月で♀は9月ごろじゃないかと推察します。
このような場合は♀はワインセラーで保管します。
もう少し寝てもらうことにします^^)



しかし♂はカッコイイです。ヴィロススのグループは
横は幅が出る種類と縦に伸びる種類がいることに着目していて
ナンサーは横に出ます。1年1化でこのサイズで羽化するのでしたら
楽しめると思います。



飼育に関しての考察も書いてしまいます♪
まず起こし出しですが、♀がかなりしっかりしているので
極力低温管理して、♂の起き出しを待ちます。
シュパンスキーの例もありますから、♂はミヤマ管理の範囲内で
少々高めの温度設定の場所に置いて管理します。
時期としては5月~8月にペアリングできれば最高です。
産卵セットは、黒土フルイ掛け+Nマットのフルイ掛けをベースに
少々カブトマットを加えるかもしれません。材は割カスを少々
ミズゴケは入れないかもしれません。9月ごろの産卵セットだと
したら割り出しは翌年となりそうです。一応頭の中では出来上がって
いますが実際のところはどうなるか分かりません^^)
個体の状態をよく見極めてコトを進めていこうと思います♪




羽化してきています♪



ミシュミミヤマ♡
このサイズになってくると特徴のひとつである
頭部の形状がはっきりしてきます。



少しアゴのバランスが悪いですが、まずまずの個体♪
この個体で飼育期間は約1年ちょっとですから
ミヤマの飼育期間としては短いほうです。



あとまだまだ検証はしなければなりませんが、
割と全頭同時期に前蛹 蛹 羽化となってくれるので
累代するには安心です。極端に大きな幼虫以外は割と
♂♀のずれがないです。出品させていただいた69とかは
半年ぐらいずれましたが、半年なら羽化後の管理次第で
うまくできるかもしれません。



初入荷のころから比べると随分入手しやすくなりましたが
ヴェムケンと比べると出品・販売される頻度は少ないです。



今回も幼虫購入ですから、羽化してきた個体で初ブリードと
なります^^)どうも♀が1頭のみのようですので、♂が全部
羽化してきてから考えますが、画像の個体は有力候補です♪


material by:=ポカポカ色=