クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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さてさて、本日はクワ活三昧の一日です♪



まずは交換する容器を選別します。
奥がケルブス 手前がアクベスです。



発送が一件ありましたので、その間にガス抜きします。



マットを空けてみました。うーん。。。
普通のマットです♪



画像は撮影用です。実際は幼虫が入るぐらいの窪みを付けます。
下半分は新品のマット 上はそれまで使用していたマットを混ぜ込みます。
タイミング的にはちょうど良かったです♪



こんな感じに新品マットを詰めて、幼虫を入れます。
この交換はケルブスです。



アクベス幼虫。交換はケルブスと一緒です。
いい具合に育ってくれています。



ケルブス アクベスと交換してからのメアレー。
メアレーは初2令ですから使用済みマット多めです。



お次はテトラオドン。大きくなっていました♡
テトラオドンは新しいマットと使用済みが半々です。



ラエトゥス。いいですねえ♡♡
これで羽化まで持っていきたいところです。

他 ヒメミヤマ ミクラミヤマ ヴェムケンと交換して
本日の作業は終了♪

明日はアクベス ユダイクス2年目や他種類を交換予定です。
腰が痛くなりました♪



今年はトカラオレンジプロジェクトとしての
幼虫は少数です。中之島産は全部で20頭いるかいないかぐらい
なんですが、ブリード用の個体はCBF1 CBF2 CBF3の各♀と
CBF1の♂を残して各々ブリードしようと思っています。



そうすると今年羽化は少ないねとなりますが、それには
理由もありまして^^)諏訪之瀬島産トカラノコが
羽化してくるからなんです。いい具合に育っているので
楽しみと言えば楽しみです♡



あと今年は久々に臥蛇島産を大々的にブリードしようとも
思っています。臥蛇島産もしっかり飼育すると70ぐらいに
なるそうですから本腰を入れてみようと思っています。



今年羽化してくる予定の中之島産はいつもより少ないので
今年は別系統を入手しようとも考えています。
これ・・・早めに頼んどいたほうがいいかもしれないな。。



なので今年のブリードは中之島産と臥蛇島産をして
来年は中之島産オンリーにするか?諏訪之瀬島産を継続するか?
にしようと思っています。どちらにしてもトカラノコは
数を抱えていろいろな方法で飼育をしたいと思っています♪
綺麗なトカラオレンジをお届けできるよう頑張りたいと
思います♡




幼虫入手でほとんどの個体が蛹化したミシュミミヤマ。
1♀は羽化して保管しているのですが、残りの個体は全て♂。
幼虫入手ではよくあることなので1ペアになっただけでも
ヨシとしなければなりません^^)



羽化していない個体が4頭いて、2頭は蛹になってから
ある程度経過しています。本日1頭が無事蛹化しました^^)
この個体は大きいです♪



しかし・・・ミシュミに限らずミヤマは同じ配合のマットで
同じ場所に置いてもこの顕著な個体差は何なんでしょう?
と、問いただしたくなるほど変わってきますね。。



今回で2度めとなるミシュミの幼虫飼育で同じことが
続けて起こると自分のやり方に問題があるんじゃないか?と
思ってしまいます^^)



しかも1頭だけまだ幼虫なんですね^^)かなり大きいのですが
クラーツの時のように何か変えていたりするわけではないので
ホント・・・個体によるところが大きいです。
上の画像を羽化させたときに(実は成虫の実物を見ていません。。)
あまりアゴが伸びないなと思ったのですが、この画像の個体は
伸びているほうでした^^)あと耳状突起の形状がゴツくなるのも
60台後半の個体のほうが顕著です。
いやいや、この個体を出したのは少々後悔しています。。





♀の画像を撮っていて楽しいのもランプリマの魅力です♪
ここの処 パプキンばかりの画像ですが今回は違う種類です。



画像にすると金色が混ざることが確認できますが
肉眼で見る限りは朱色系の赤それも燻すようなメタリック感が
加わります。



♂も画像にするとかなり金色が目立ちますが
肉眼で見ると♀と同系色です。ちなみに画像処理は
明瞭度とライトを少々弄っています。



別個体の♀。パープル系のピンクですが
こちらの個体は画像ほど紫感がないです。
ランプリマの面白いところでもありますね^^)



赤がはっきりと出てる♂。こちらも先の個体とは
別個体です。この♂も画像のほうがきれいだったりしますが
やはり見る角度にもよります^^)

ここまで紹介して何の種類か書いていませんでした。
タスマニアのアウラタです♪ 
赤味が強く出る亜種として知られています。
出てくることは出てくるけどチャンスを逃すと
なかなか手に入れられないランプリマだったりします。


ボクの場合、この時期に成虫が羽化してくることは珍しい
ことなんですね^^)ヒラタ・ノコはまだこれからだし、
ネブトが少々羽化してくるかもしれませんが、もう少し先です。



昨年から再開しているランプリマ各種の羽化は
ちょっと嬉しいです♪ ♂の蛹も色づいているので
もう少しで羽化してくると思います。



しかし・・・昨年の10月の声が聞こえてきたところで
小さいながらもチュウホソアカが羽化してきて、12月~今年1月が
ルニフェル チベットと羽化してきました。飼育数が少ないので
出品はほんの少数となってしまいましたが、実は完売状態です。



その前がタイワンミヤマやマルバネが羽化しているので
ちょこちょこと羽化はしていますね^^)

しかしそう振り返ってみると7月~9月はノコ ヒラタは言わずもがな
アマミシカやミヤマの♀とサイズ的には小さな♂が羽化しているから
やっぱり3月~5月にかけて羽化してくれるといいんですね^^)

 

ノコ♀は5月ぐらいから羽化してきます。ヒラタの♀なども
そうですが、♂は早くて7月、遅いと10月ぐらいまでかかる個体も
いますから、やっぱり10月に多数ペアが揃うことになります。



意外とイレギュラーに羽化してくるのがニジイロです。
これは産卵セットの時期を選ばないことが大きな要因ですが
最近 新成虫を拝んでいないので、そろそろ会いたいですね♡

そんなこんなの羽化事情ですが、意外と一年を通じて羽化しているんだな
と感じてしまいました^^)



material by:=ポカポカ色=