クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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来たる4月11日横浜クワタ 出品個体です。
トカラコクワガタ(中之島産)CBF3。



けっこう赤いですよ♪
サイズはまだ測っていませんが、コクワとしては普通サイズです。



国産でも赤みの強い種類は何亜種かいますが、トカラコクワは
光沢もあるので、独特感があります。



飼育に関しては、セット自体は本土のコクワと同じなので
肩の力を抜いて飼育できると思います。
今回はトリオで出展させていただきます♪



またまた寒の戻り(これが平年並みよりちょっと下ぐらい?)か?
足元が冷えを感じた昨日の気温。。ムシベヤのエアコンから
暖かい風と涼しい風が交互になったりして、少々気を揉んだ日では
ありました。。



ところで現在 常温でノコ各種を起こしています。
昨日のような気温ではほぼ全頭マットに潜り、姿を現さないのですが
これは2度寝ではなく、活動が鈍る温度なのでジッとしているだけです^^)
一度起きた個体はそうそう簡単に休眠モードにはならないので、
心配はいらないのですが・・・



この間の日曜、カメをムシベヤから出したので少々スペースに余裕ができました♪
ケースのうちいくつかは中に入れようと考えてはいますが
(家族の意見を大いに反映させています。)できればこのままにしておきたい
ところです。起き出し以降は個体で見極めたほうが事故も少なく安心なんですね♪



一応ですね、国産のように四季がある地域(国)原産の種類は
季節を感じさせたほうがよろしいと思っているので、そうしてもいるのですが、
何が安心かと言うと、後食しだしてからペアリングを掛けられるまでの期間が、
分かりやすいのです^^)国産ノコの場合、起きてからペアリングまでを
厳密に書くと、起き出し⇒後食⇒性成熟期間⇒ペアリングとなります。
ペアリングがしっかり行われたと判断する基準はメイトガードです。
メイトガードについては後日詳しく書かせていただくとして、
この期間が目視で分かりやすいんですね♪
まぁ後食までは、ゼリーの状態で判断は出来ますから深刻に
考える必要もないけど、そこから先は個体の状態や排せつしたかで
判断します。後食が活発になれば排せつも頻繁になるので、管理用マットも
汚れます。そうなればペアリングをしても♀殺しなどの事故は極端に減りますし
産み出しも早いような気がします。



飼育種の変更を行ってから早数年が経過しているのですが、
変更を行う以前と違い、飼育種を限定しているわけではないので
何かとこの起き出しからペアリングまでの期間をショートカットしがちで
(飼育者の感覚が、ですね。。)いつもなら当たり前のようにしていることが、
疎かになって失敗。。。なんてことから脱却する意味でもしっかり
やっときたいところです^^)


似ているところも多いけど、違うところも多い
この両種の飼育。



似ていると感じるのは主観が大いに混じりますが、
違いをざっと書いてみます♪



まず休眠期間の長さが違います。
キクロは長くても4ヶ月?
この辺りは環境や個体差で変わるので一概に言えませんが
ミヤマはまぁ短くても3ヶ月?一度 北海道産ミヤマ♀が
羽化後それくらいで起き出した個体がいましたが、稀なことです。



ただ起き出してゼリーを舐めだしたら両種とも早いですね^^)
ここ、書いてしまうとお題から外れるのでスルーさせていただきます♪



お次は産卵セットなのですが、材入れる入れないより
使用するマットが全然違います。キクロは肌色から茶色
ミヤマはこげ茶から黒に近いものと言えば分かりやすいでしょうか?



幼虫飼育で使用するマットも産卵セットに準じます。
幼虫期間はキクロのほうが明らかに短いので違いますよね^^)

でもパッと思いついたのはこれぐらいで、違いを探すと似ているほうが
思いつくので、やはり主観とは言え、似ているほうが多い気がします。
デザイン的な位置づけ・・・これも明らかに主観ですが
細いほうからキクロ⇒ノコ⇒ミヤマという位置づけで
色も鮮やかなほうからキクロ⇒ノコ⇒ミヤマという印象を持っていますが
ミヤマは美毛が生えそろった時期の個体は、渋めの金色なので
最近覆りつつあります^^)
形状は同じ括りでまとめられないほど違いがありますからね♪
ここは好みの違いなのでどうこうは書けないところです^^)



ボクにとってはどちらも魅力的♡
これ・・・先に飼育しだしたのがミヤマだったので(☚ここ最近の話)、
ミヤマのほうが種類数は多いけど、キクロが先だったら逆転する
可能性はあったかもしれません♪


幼虫飼育が主体になるんですけど、一部産卵セットの割り出しも
しています^^)

昨日、交換し損ねたランミヤマのまず交換しました。

 この画像は昨日の中通島産ミヤマ。
 こちらは今日 交換のランミヤマ。
同じ9gなんですね♪ この時期ならいい調子なんですが、
ミヤマと本土ノコは体重がグンと載ってこないのが
少々・・・・です^^)



お次はキクロ♡
インペラ チュウの交換とパープルメタリの割り出しです♪



インペラ。チュウとは食性が違うようです。
チュウもインペラも落ちることなく無事交換が済みました♪

お次は早いかなとは思いましたが、パープルメタリの割り出しです。
もう♀は★になっていたので割り出してしまいました^^)



こげ茶の部分はフェロールマットです。
この部分にだけ産んでいた
(疑似産卵木に見せかけるためセット中央にフェロール部分を設置。)
ので、メタリとインペラは同じ食性なのかもしれません。



結局パープルメタリも自分で飼育するには適数ですが、
販売までの数は採れませんでした。。

キクロ キンイロ・・・まずは累代できる個体を確保します^^)




飼育作業の中で一番 あー。。。ッと思うのは
洗い物なんですが、その次はと聞かれたらラベルを作るの・・・
意外と億劫かもしれません。ヒメミヤマみたいに少ししか
採れていない・・・なんて種類は産卵セットに貼ってあったラベルを
流用したりするのですが・・・



さすがにこれでは信用以前の問題ですよね^^)



元々同種別産地が飼育の主体なので、手順だとかで必ず
混ざらないような配慮はしています。だけどここはしっかり
しとかないといけませんね^^)



ここ最近で数が採れたニジイロなどはカゴを作って
置く場所も変えてしまいます。完全に隔離してしまうことで
混入をなくし、尚且つラベルで管理します。
(少々家族から顰蹙の声が聞こえてきます。。)



あとですね、ヤフオクに出品するようになってからなんですが
データをまずパソコンに入れてから、各瓶に記載する癖がついてきたので
少々手書きが億劫(日付と体重入れるぐらいなんですが。。。)に
なっています。。

じゃあ大丈夫なんじゃ?と思われるかもしれませんが、
やはり突発的な作業をすることは多々あるので、容器にしっかり
記載しておくことは大事なんですね^^)

と、こんなこと書いている暇があったら早く作んなよと
言う声が聞こえてきそうなので^^)作業に戻ります♪




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