クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1
7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[410] [411] [412] [413] [414] [415] [416] [417] [418] [419] [420]
マットもいろいろありますが、種類によっては
同じマットで飼育できます。ちょっと銘柄は出せないので
なんとなーく分かっちゃった♡ぐらいの表記でご連絡差し上げます♪
もちろん市販のマットのことです^^)





画像の6種は、ほとんど同じマットでいけます。
マットも低添加から高栄養まで様々なマットを使えますが、
種類によっては産地で少々変えてあげたほうがいい種類もいます♪



かなり限定されますが、メタリフェルとノコも同じマットで
飼育できますよ♪ 先ほどの6種より低栄養なのがいいみたいです。




ここの画像に属する種類は、銘柄ひとつというわけではなく
2つ3つを配合すれば飼育できるカテゴリーです^^)
意外とヨーロッパミヤマ系はノコ寄りの配合でも飼育できます。


 

意外かと思われるかもしれませんが、この4種を飼育する際
ベースになるのは同じマットです♪ もちろんあれこれ工夫は必要ですが
一番配合率の高いマットは同じです。

もちろん専用マットは、その種類に特化した素晴らしいマットだと
思います。ただ専用となるとニーズに応じた生産量となるので
品薄 コスト高となるのは必須です。この種類を飼育してみたいけど
コストがなぁ。。。と、二の足を踏むこともあるかと思いますが、
ちょっとした工夫で市販の(割と入手しやすい)マットで対応できること
もあります♪ もしたくさん幼虫が採れた時にでもチャレンジしてみてください。
でも生き物だからそれで死なせたらカワイソウ。。ということもあるので
産卵セットで使用したマットのいい部分・・・コバエが侵食していない
極端に乾燥した部分を避けて、できれば幼虫が出てきた周りのマットを取っておいて
混ぜ込むと事故は大幅減となることも多いので、ちょっといつもより
時間をかけてみるのもよろしいかと思います♪






まぁ産ませるのは簡単と言ってもいいです^^)
間違いないのは、今日みたいに温度が上がった日に
産卵セットに入れると、えっ?って思うくらい産んでくれます。



ボクは、羽化後1年ぐらい経過した(一冬越した)ペアを
使いますが、そうでなくてもそこそこ産むので、こちらはお好みで
大丈夫かと思います。



産卵セットに関しても、マットの固詰めでもいいし、材を入れても
いいので、こちらもお好みで大丈夫です♡



これは持論なので参考程度に思っていただければ幸いですが、
その種の発生期に産ませたほうが何かといいみたいですね^^)
本土ヒラタなら5月~7月 サキシマヒラタやツシマヒラタは
6月~8月 アマミヒラタなら7月下旬以降な感じです。
ただヒラタの場合、もう大丈夫と思った時が最盛期でもありますから
ホーントお好みで飼育されればよろしいかと思います。



無事産卵を確認して、幼虫を得られたら飼育に関しては菌糸でも
マットでもいけるので、ここもお好み?で大丈夫♡です。



ちょっと本土ヒラタで例を挙げてみますね(^^♪

このGWでペアリング。期間もお好みで♪
ボクはだいたい1週間くらいです。
産卵セットは小ケース マット固詰め。マットは産卵一番に少量完熟マットを
混ぜたり、底部分のみ完熟マット(5センチくらい)上部は産卵一番でという
見ため美味しそうなセットを組んだりしています。
ボクが住む関東は5月いっぱいぐらい初夏の季節が続くので、だいたい
5月下旬ぐらいに卵や初令幼虫がケース側面に見えてきます。
一応2令ぐらいで取り出したいので、1ヶ月半~2ヶ月はそのままに
しておきますが、小ケースだと♀が上に上がってくることがあるので
幼虫が見えていたら♀は取り出して、次のセットでもいいし
余生を過ごしてもらっても構わないと思います。
そーゆーのが面倒でしたら中ケースで組んじゃうのも手です。
ただ♀が初令幼虫を食べちゃうことがありますから、幼虫が見えていて
♀が上がったら取り出したほうが無難です。



だいたい20も採れれば成功だと思いますよ^^)
ヤフオクに出すことを前提に飼育したとしても40?は多いかもなー♪
ここからは幼虫飼育となります。幼虫飼育についてはまた後日
書かせていただきます♪


このGW初日の夕方、少し仕事で動いたんですね^^)
天気も大いに影響していると思いますけど、まぁ空いていました。。
風も雨も強かったですしね。。



そんなGWの初日を終えて、ミヤマ各種 出品させていただきました♪



宮崎県産ミヤマクワガタ♀単品。
以前から数回出品している宮崎県産ミヤマ♀単品ですが、
今回は後食をさせていないだけという個体を出品しました。
飼育個体をお持ちの方 そろそろ起き出し始めていると思います。
血の入れ替え ♀がどうも不安・・・という方にお勧めです。
販売などを考えず個人で楽しみたいという方 産地不明にはなって
しまいますが、他産地との掛け合わせは可能です。兄弟♂はまだ幼虫で
最終交換時に20gオーバーが出ていますので血筋的にはよろしいかと思います。



昨年 このまま死なしてしまうのは勿体ないと出品した
一度使用のミクラミヤマ♂単品。昨年は意外と好評でしたので
調子に乗って♡今年も出品です。
ただモノがモノだけに、出品期間が短いです^^)
ミクラミヤマのペアリングについてですが、ボクは起き出しの判断は
♂がケース内を徘徊し出し、♀が止まり木などの陰から頭だけ出して
様子を伺っていることを確認したら、後食を待たずに同居させてしまいます。
ミクラミヤマのサイズにしては大きいと思われる小ケースで起き出し待ちをします。
今回はミニケースを使いましたが、小ケースのほうが分かりやすいです。
同居させると、最初のうちは♂♀触角だけ反応していますが
同居後30分ぐらいで行為を始めます。振動や揺れには敏感ですので注意が必要です^^)
行為自体は15分~30分ほどです。行為が終わると♀はさっさと潜っていきますから
観察していなくても分かりやすいです^^)その1回の同居のみの使用ですから
♂は元気です♪ 交尾後1週間~10日経過した個体(後食済み)を
出品させていただいています。



非常に迷ったけど出品したミシュミミヤマペア。
ホントは♂をもう少し安定させてからと思っていたのですが、
配送時 車両庫内の温度上昇のほうがミヤマにとっては危険と
判断して出品しました。もちろんこの時期でも保冷剤を入れて
梱包もしっかりさせていただきます。(緩衝材も通気がいい紙に変更します。)
配送時に起こりえる事故対策はできる限り万全にして発送いたします。



ご覧のように尻と横腹が上翅よりはみ出ていますが、羽化後まだ
1ヶ月未満ですからね。。出品終了時にはもう少しいい状態になっていると
思いますし、特に尻は活動開始ぐらいにはきれいに納まると推測されます。
交尾器がはみ出ているワケではないのでブリードに支障はありませんから
ご心配なく^^)



♂と♀の羽化時期が3ヶ月ほど離れています。
もしご心配でしたら、♀をワインセラーなどの保冷器具内で管理、
♂を常温の低いところで管理して活動時期を調整すれば問題ないと思います。



今後のミヤマ出品ですが、成虫は国産ミヤマの♀が複数残っているだけなので
次回は今年羽化してくる種類が中心となります。
羽化してきても出品は配送の関係上 真夏は避けると思いますので、
秋以降となります。奮ってご入札に参加していただけるとありがたく存じます。
よろしくお願いいたします(^^♪







 



雨のスタートとなりましたGW初日。
ちょっと朝からバタバタしましたが、お昼ごろようやく落ち着き、
羽化した個体を割り出しました。その中でも・・・



ん?容器側面から見たより大きいぞっ!



アゴも長く横幅もほどほどでカッコイイではないですか(^^♪



内歯の刻みはシンメトリーにはなりませんでしたが
まぁ合格ラインですか?(☚そう思いたいです♪)



前胸即淵のラインもしっかり出て、頭部 前胸幅もイイカンジです。
何と言ってもですね♡ アゴが長いので、その幅が強調されないのですね^^)
見え方としては上翅が短く見えるのも秀逸モノです。
画像では見えないように撮影しているけど、まだ腹が納まりきっていないので
計測はもう少し経ってからとなります。



画像個体の蛹室。非常にコンパクト(^^♪
この小さい蛹室からあのサイズが羽化できるのは、人工蛹室から
考えるとにわかに信じがたいけど、大型個体ほど蛹室はコンパクトなんですね♡

これは割り出しが楽しくなってきました♪


大型連休のスタートです。
不要不急の外出を控えることが前提で考えます♪
とは言っても、この前の記事で書かせていただいたように
ボクの場合 この時とばかりにクワ活に集中するのが通例なので
いつもとそう変わらないんですが^^)



まずは割り出しからですか? 現在出品中のニジイロ幼虫の
第2弾があるんですね^^) 出品中の個体は画像の♂が親で
♀は紫紺(固定している個体だそうです♪)なんですけど、
第2弾は♂を変えて交尾させているんです。
もう幼虫は見えているので、それから始めてもいいですね♪



割り出し繋がりで、新成虫の割り出しもやります。場所の確保と
ゴミ出しの日のこともあるので、休み前半でやると思います。
国産ノコの♀も少数ですが羽化しています。



あとはペアリングをしている種類は産卵セットへ、
起き出した種類はペアリングへといった感じですね^^)



産卵セットを組めるのは、ヤエヤマコクワ パプキン 宮島ネブト
ボイレアウイシカ 屋久島産ヒラタ 与路島アマミヒラタ・・・
ちょっとマットが足りないかもしれません。。



ペアリングはノコ各種。本土ノコ(淡路島 標茶)トカラノコ
クロシマノコ クチノエラブノコなどなど♪
外産ではウォレスノコももう大丈夫です^^)あとチュウホソアカも
一緒にできます。

だんだんやることが見えてきました♡
果たして全部できるんだろうか??


material by:=ポカポカ色=