クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日はにわか雨という予報だったのに
朝からしっかり降っていたので、どうにもやる気が起きませんでした。。
なので目的もなくただただ時間が過ぎていくのか?と、思いきや
大袈裟ではなく、10年ぶりぐらいにクワガタが欲しいと妻が言い出して^^)



聞くと、仕事先の同僚のお子さんが好きらしいのよとのことでした^^)
以前は産卵セットから出てきた幼虫を全部飼育していたので、ペアにならない
♂とかもいたのですが、現在はヤフオクに出品していることもあり、ほとんど
残っていない状態だよと伝えたところ、そぉ~かぁああ・・・という答えが
返ってきたので、これはいっぱいいるから大丈夫ぐらいのこと言ったかな?
と思いまして^^)なんとか自己ブリード分の余生を過ごしている個体を
選別して2頭ほど渡しました^^)



そんな準備をしていたら、ちょこちょこと気になりだした個体も出てきたので
割り出したり、出品したりしています♪



宮崎県産ミヤマ♀単や北海道産ミヤマ幼虫を出品したり・・・



ミシマイオウをペアリングしたり・・・



スペキオ幼虫の体重を測ったり・・・
画像はありませんが、ヤクシマコクワを割り出したりしていたら
もうこんな時間になってしまいました^^)

あとゲアンの♀を産卵セットに入れたりもしましたが
時間にして2分ぐらいです^^)もう少しクワ活やって、日曜の週末を
迎えようと思います♪




今のところペアになっているのは、ネブトを除くと
ツシマヒラタ アマミヒラタとアマミシカ ヤクシマコクワ ウトロ産ノコ
・・・と、数えるぐらいですが、♂の蛹も多数確認しているので
そろそろペアで出品ができそうです^^)



7月のクワタも視野に入れての出品となりますので
少々控えめな出品になるかもしれませんが、お時間があるときに
覗いて見ていただけると助かります。



これから羽化予定の♂は・・・
ウトロ産ノコ 種子島産ノコ トカラノコ(中之島・諏訪之瀬島)
ツシマヒラタ(特大)が目立っています。



ヒラタは今年 ツシマヒラタのみですが、ノコはその他に
奥尻島 ヤクシマ アマミノコ(与路)などがいて、♀が蛹室を
作っています。前出のノコより少し後にあるかと思います。



暴くと悲しい結果になりかねないマルバネも羽化していそうな
容器はあります^^)マルバネはもう少し待ってみます♪



待ち遠しいのは国産ミヤマです。ようやく蛹室を作り出してくれました。
残っているのは宮崎と北海道。なんせ足掛け3年目に突入していますからね。。
かなりの大型を期待しています♡



ようやく♂が羽化してきましたニジイロ。
ニジイロの自己ブリード分は今回♀のみ販売予定です。

 

あと待ち遠しいのがスペキオ。なんか♂のみっぽいんですが
幼虫がメチャクチャデカイんです♡ どうなるのか楽しみです。

と、ちょこちょこ羽化してきそうな気配で嬉しい限りです^^)
あとですねぇ。。。これも見えないけどユダイ アクベス ケルブス
羽化してそうなんですよね^^)


本日 無事産卵セットに♀を投入した臥蛇島産トカラノコ。



割と幼虫で出てしまったりするので、ヤフオク等の出品は
何回かに留まっています。たぶんペアで出したことはないと認識している
のですがいかがでしょう^^)あとクワタ等でも出すことは少ないです。



まぁ一言で言うとトカラノコの中では渋めです。
サイズも大きくならない(それでも70はいくそうです。)、
頭小さめ アゴ湾曲弱し 色もどちらかというと諏訪之瀬島産に
酷似するので、決して派手ではありませんが、トカラノコを多数見ていきますと
なんとも言えない味わい深さがあるのも臥蛇島産なんですね♡



今回は自分でブリードした個体と友人がブリードした個体で、
この2系統の♂と♀を入れ替えてペアリング。なので幼虫が得られると
CBF1になります。どちらも入手経路など詳細がはっきりと判る個体です。



中之島産と臥蛇島産の2産地で飼育しているトカラノコ。
今年は諏訪之瀬島産が羽化してきます。これ以上増やすかどうかは
分かりませんが、トカラノコは必ずいるノコギリクワガタです♡


と、銘打ってみましたがキクロやニジイロを
割り出しているので今年初ではないです。。



でも・・・ミヤマは今年初ですね♪
いつもですと、ノコやヒラタが先なのですが、
北海道産ということもあり、起き出しが早かったので
さっさとペアリングして産卵セットを組んで、常温に置いて
約2ヶ月での割り出しとなります。



実は昨日 数年ぶりにコバシャの中を3つほど購入したんですよね^^)
イズミヤマ2セットとゲアンミヤマ用に買ったのですが、ちょっともったいないかな
(ミヤマは黒土入れるので、ケースの痛みが激しいんですね。。。)と、思い・・・
北海道産ミヤマを1セット割り出して、その空いたケースでセットを組むことに
したんです。。^^)貧乏性が相変わらず抜けないんですね。。



で、出てきた幼虫は19頭2卵と、常温に置いた割にはいいかなと
思っています^^)ほとんどの個体が初2令ですから割り出しのタイミングも
まずまずかと・・・自画自賛です♪



今回割り出したのは先に少し書いたけど、北海道産の飼育個体で、
昨年6月羽化。ワインセラーで約8ヶ月寝かせた個体です。
もう2月下旬ごろからキッチンペーパーをボロボロにし出していました。
なんとか3月中旬ぐらいまで寝かせて、4月に産卵セット(だったと思う。。。)
で、この6月の上旬に割り出しですから国産でこの時期に割り出せるのって
少ないのかもしれません^^)
ちょこっと(じゃないかもしれないけど♡)ヤフオクに出品します♪


いや、全然違うでしょ?と、決めつけると身も蓋もないので
ここでは温度とかマットだとかは抜きにして、ここは似ているけど
あそこは全然違うよってところを書いてみたいと思います♪



今回は国産 外産をごちゃ混ぜにして書かせていただくので
支離滅裂になることは必須♡ いやぁ付き合ってられないよ。。
という方は、次の記事がUPされるまでお待ちください^^)



まず、起き出し方です。キッチンペーパーをボロボロに
するところは同じなのですが、ミヤマのほうがチカラ技に出る種類が
多いです。♀も起き出すとヒラタの♀並みにタッパーのフタを齧って
逃げ出そうとしています。。♂は・・・タッパーのフタはこじ開けてしまいます。。



対するノコはさすがにそこまではしませんが、フタテンアカはプリンカップの
フタをこじ開けていました。。外産の大型はミヤマと同じかもしれませんね。。



産卵セットについてはノコはどの種類でもほぼ同じ内容ですが、
過去フォルフィクラやミルメコレオンは同セットで産みませんでした。
でも流通している大半のノコはほぼ同じで大丈夫かと思います。



対するミヤマクワガタは、種類によってセット内容が変わります。
あと黒土の配合の割合とかですね^^)ノコと同じようなセットで
産んでしまう種類もいますよ♪



順序が逆になってしまいましたが、交尾の回数やペアリングの期間も
ちょっと違いがあります。ミヤマは種類によっては交尾は1度きりで、という
種類が存在します。ノコはどちらかというと交尾後 メイトガードを経て
♀が♂から離れたらセットに投入というパターンが、安定して産んでいる気がします。



産卵セットを組んでいる期間ですが、これは圧倒的にミヤマのほうが
長いです。もちろん管理している状態で変わりますけど、ウチでは
ノコのセットを後に組んで先に割り出すパターンが多いです。
ちなみにミヤマの温度帯でノコも産んでくれることは産んでくれますが
孵化に時間が掛かっている印象があります。ヒラタはミヤマの温度帯に
セットを置くと、たまに♀が休眠状態になっていることがあります。。。



幼虫飼育の期間ですが、これは圧倒的にミヤマのほうが長いです。
ノコでも長期間幼虫でいる種類もいますけど、だいたい同じです。
ミヤマでその種類の大型♂を羽化させたいのなら、最低で2年は
覚悟しないといけません^^)

と、まぁ書き出したら長くなることに気づきましたので
今回はここら辺で終わりにしときます^^)
意外と似ている部分もあるミヤマとノコの飼育ですが、やはり温度帯は
かなり違うので、まずはそこをどうするかは課題です。
このお題も続きを書かせていただこうと思います^^)


material by:=ポカポカ色=