クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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画像がケース込です。見にくいと思います。
先日 今年のノコ最終便だよとお伝えしたミシマイオウ。
見事に合体⇒メイトガードしています。結構長いです。
ミシマイオウは国産ノコの中では割と凶暴なので、この状態の時は
なるべく触らないようにしています。



今年の新成虫♂もそろそろ出てきだした国産ノコですが、
産卵セットは順調です。ミシマイオウの前にペアリングを掛けた
ガジャトカラ2セットも早々と卵を確認しました。
これで宮島産1セットのみ卵を確認していないだけで、全部のケースから
卵を確認しています。あとは1セットあたりどれくらい出てくるかですね♪



ミシマイオウ用の産卵セットもすでに用意しているので、
あとはメイトガードを解いてくれれば一応今年のノコ産卵は終了です。
いやぁ今年はけっこう早かったですね。。まだ6月の上旬ですもんね♪



あとはワイルド・・・何が入るか?です。今回中甑島が入ると嬉しいのですが
なかなか入らない産地ではあるので、ここまでかなとも思っています。
飼育品は手に入れても今年は寝かせるので、ブリードは来年になります。



ノコのあとはキクロ そのあとにイズミヤマという算段で、
いよいよ今年の産卵セットも佳境を迎えます。その途中にネブトや
フタテンアカを入れ込んでいったら晩夏にセットするミヤマが
控えています♪


相変わらずコロナの影響を受け続ける通常業務。。。
ちょっと本気出して動くと時間を持て余します。
おかげで事務処理や雑務が溜まらないのでいいと言えばそうなんですが。。

今日は15時ぐらいから空いてしまったので、イレギュラーなクワ活をしました。
相変わらずの貧乏性で、新しいケースを使うことに躊躇して^^)
北海道産ミヤマのもう1セットを割り出しました。



こっちのほうが多かったです。25幼虫4卵。卵はもうそろそろ孵化しそうでした。
しかし・・・ミヤマの同腹累代は一つの課題です。
一応考えているのは、1年1化の♂♀を羽化させて累代⇒それを2回繰り返す。
⇒その一方で大型の♂幼虫を飼育する。⇒大型♂幼虫は最低でも2年かけて飼育する。
で、1年1化の2回目の♀と、大型に羽化させた♂の活動時期を合わせる。
⇒で、始めてここで大型♂と2回目に羽化させた♀を合体。。。



まぁ難しいですね。。。書けば簡単そうに読めますが、野外品を手に入れて
♂はWF1 ♀はF2です。そうするとその子供はF3でしょ。。。
大型の♀は大きな容器で飼えば出るのは分かっているのでいいとして、
大型の♂ですよ。。モンダイは・・・^^)あとモチベーションの維持が
できるかどうかです。。マルバネも時間はかかるんですが、♂♀の羽化時期が
ずれるということはほぼないので、ミヤマのようなストレスはないんです。。



同様なことがキクロにも当て嵌まるのですが、キクロの場合は
大きな♂は長くても1年半ぐらいだし、そこそこのサイズなら
♂♀とも同時期に羽化することもあるので、そーんなにストレスには
なりません。あと小さな♂が割と簡単に羽化してくるので、最低でも
累代は叶います。



今年の国産ミヤマはよほどのレアな離島モノが出ない限りは、
宮崎県のワイルド(それもそこそこのお値打ちモノ)を入手して
飼育する以外は、この北海道産の2産地に留めようと思っているんです。
やはり国産ミヤマは大型♪ なかなか出てくれないのが悩みの種です^^)


奄美群島には各島アマミヒラタが生息いたします。
一応全島所有したことはありますが、累代が叶ったかというと・・・

聞かないでください^^)



ちょっとニガテ意識のあるアマミヒラタなんですが
先日2♂3♀で羽化しています。この5頭は幼虫購入なんですね^^)
大きな容器に入れ替えるのが遅れたため、あまり大きく羽化しておりません。。



綺麗には羽化しております♡

現在 この加計呂麻と与路がいまして、与路は産卵セットを組んで
少し経ちます。加計呂麻は♂が1頭いますので、その♂と今回羽化してきた
♀を掛けようと思っているので、発生時期の8月下旬ぐらいにペアリング
できたらいいなと思っています^^)



若干数となったヒラタですが、大事に飼育していきたいと思っています♪




唐突に暗い画像から始まりました当記事です♪
昨日、やっとルニフェルミヤマを産卵セットに投入しました。
交尾が確認できていなかったので、ミヤマのペアリングとしては
長かったほうです。



なんとか交尾を確認できたので、♂と♀を離したのですが
♂のフセツが変な方向に曲がっていたのと、♀が潜ったら♂が執拗に
追いかけていたので、何回かは交尾をしているハズです。
ミヤマはミクラミヤマのように1回だけの交尾で済ませる種類と
ノコのように複数回交尾をしたがる種類とに分かれるようです。



さてルニフェルミヤマですが、交尾後 ♂の行動から察するに
交尾後はそんなに寿命は長くないなと推察して、画像を撮ることに
しました^^)ちょうど上翅が乾いたことも手伝っています。



個人的な見解なんですけど、ルニフェルってかなり特異なデザインだなと
思っていて、そんなところもお気に入りのひとつです。
アゴの形状 出っ張り過ぎない耳状突起 アンバランスに長い頭循
そこに加えてびっしりと生えた金の微毛。あとですね、ミヤマはグループごとに
独特の形状をしているのがコレクション性を高めていると思っているのですが、
よくよく見ていると共通部分なども見いだせて、だんだん絞り込もうかなという
気持も出てきます^^)だけどヴィロススグループの中では特異なカタチだなと
思っていたりして、どうしても触手が動いてしまいます^^)



特にネパール産(原名亜種)は、縦に伸びると言いますか?
国産ノコでいう壱岐島産ノコのように細長くなるので、サイズ的にも
有利だったりします♪ そんなルニフェルミヤマ(原名亜種)ですが
ミヤマという括りのなかでは、サイズを別枠で考えると比較的
お求め易かったりもするし、産卵や飼育に関しては気難しさを感じません。
外産ミヤマの飼育入門種というのも頷けてしまったりします^^)


というワケではないけれど^^)今期の国産ノコ最終便♪



ミシマイオウノコギリでございます。
画像の♂は友人から提供していただいた個体で、
♀のみになってしまったとここで呟いていたのを見てくださって
持ってきていただいた個体です。



実はミシマイオウノコ、随分久しぶりにブリードします。
一時期 国産ノコが飽和状態になった(種類別・産地別が凄まじく増えた)
ときにやめているのですね。。あとミシマイオウは多産のノコのなかで
筆頭とも言えるくらい産むので、手を持て余してしまったということも
あります。



今期久しぶりに本土系亜種が揃っています。
クロシマ クチノエラブはすでに産卵セット済みで
ヤクシマ ミヤケは今年羽化予定。蛹室を作っていたり、一部蛹に
なっているのでなんとかなりそうです。

産地別では北海道の北限に近い標茶や離島の奥尻島がいるので
ブリード中。あと瀬戸内海ですね♪ 淡路島 宮島^^)



国産ノコ飼育はトカラノコのことも踏まえて考えるので、
そうそう種類や産地を増やせないということもありますが
できる限り飼育していきたいなと、考えています♪



material by:=ポカポカ色=