クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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台風の後に台風。。。嫌ですね。。
午前中は強く雨が降り、そのあと晴天かと思いきや
風が強く、カブ号を走らせるのも難儀するくらいでした。。
そんな中、割り出しを敢行いたします^^)



どれからにしようか迷ったのですが、まずはウォレスから割り出しました。



小ケースで30頭(^^♪ まずまずの出だしです。
このあと いつもでしたら同種を割り出すのですが、
プリンカップの数を考え、ミヤマに切り替えます。



まずはゲアン。セットの日数を考えるとあとでも良かったのですが
♀がマット上で★。あと、産卵セットの状態から考えて先に割り出しました。



ポロポロと落ちてきました。卵座は作っても柔らかいようです。



卵も2つほど回収しました。ゲアンはあまり産まないと聞いていましたが
何とか二桁に到達したので良かったです。材の割りカスを齧り、フレーク状に
していたのが印象的でした。



お次はラエトゥス。まずは産卵セットの上面の状態をご覧ください。
かなり弄っていますね^^)



ゲアンとは対照的にしっかり卵座が構成されていました。
ネブトの繭玉ぐらいありましたよ♪
ミズゴケも交えて卵座を作っている印象です。



底面黒土固詰め部分には産んでいませんでしたが、その上のマット+黒土
部分からは多数の幼虫が得られました。卵座を作っている部分とそうでない
部分の2極に分かれたのは意外です。状況に応じて産み分けていますね。

ラエトゥスまで割り出してプリンカップの在庫が尽きたので
プリンカップの買い出しに行って、本日は終了です。
ラエトゥスはもう1セット(しかもケース側面から幼虫が見えている。)
あるので、ちょっとビビっていますね^^)
今週中にノコ各種 ミヤマ各種の産卵セットを割り出していきます。
割り出しが終わるといよいよ秋の産卵セットが始まります♡




現在 数種類の蛹を見ることができています。
ニジイロ マルバネ コクワ ノコ ミヤマ シカ・・・
種類数を増やして幾年月 見た数は数知れど、同時期に多種を見たのは
初めてです。これを今年と幅を広げると、オオ ヒラタ ネブト キンイロ
キクロと更に増えていきます。



特にノコ ミヤマは、飼育数も多いので見る数は多いのですが
ミヤマは多種類飼育ということもあり、様々な造形の蛹を見ることが
できています^^)
ミヤマ イズミヤマ アマミミヤマの国産勢に加え、
クリイロ ラエトゥス タイワン ユダイクス アクベス ルックなどの
外産種も目白押しです♪ ここに他種が加わるので、ちょっと困惑に似た
嬉しさがこみ上げてきています♡

(画像はティティウス)

あとですね、これは少し前なのですが ケンタウロスの♂蛹も容器側面から
見えていたので楽しいこと請け合いでした^^)



この蛹たちが無事羽化してくれるのを待たずに、今度は産卵セットの割り出しに
追われるようになります。とにかくスペースを空けないことには始まらないので
整理整頓と洗い物に追われる夏が始まります♪





台風が去り(また来ているようですが)、オリンピックが閉会し
夏休みを返上して、コロナの感染者数が・・・という近況です。
個人的には台風のさなか仕事が始まり、オリンピックは
仕事の移動中 選手団が乗っている(と、思われる)バスと並走し、
仕事を依頼しているところの夏休みが1週間ほどずれたため、まとまった
夏休みが今年はないことに残念な思いより安堵の思いが強かったり・・・
という、8月もすでに2週目なんだとカレンダーを見ています。
一番はコロナの感染者数の増加で、昨年のように物事が一斉に
止まるような事態にならないでもらいたいと切に願っています。



クワガタ・カブトでは久々に飼育したカブトムシが羽化してきたり
産卵させたり、3年ほど前から飼育を本格的にし出したミヤマクワガタが
羽化ラッシュを迎えそうだったりといいことが続いています。



最近ではSRクンよりカブ号の出動が多いバイクも、少し乗りたいなという
衝動が出てきました。最近は荷物の出し入れの時に移動するぐらいで
たまにエンジンをかけてはいるけど乗れていないという現状です。



そういえばこちらも久しぶりなんですが、クワタ以外の展示即売会に
出展させていただきます。さすがに時期が時期なのでミヤマは持ち出しませんが
飼育個体で即ブリ可能な個体を持ち出す予定です。



まだまだ不安と言う2文字は拭いきれないでいますが、やれることを着実に
こなして、持ちこたえたいと思っています。




本当はユダイクスを割り出してお披露目したかったのですが
まだアゴも色づいていない状態なので後日とさせていただいて^^)
先日 割り出したケルブスをご紹介させていただきます。



今期 1年で羽化してこなければこの2体の♂となります。
すでに♀の羽化も確認しているので2ペアとなります。



横幅が出た♂と少々前に出た♂と、上手くばらけてくれました^^)



まだ完全に腹が納まりきっていないので、販売させていただくとしたら
もう少し先になります。ちなみに飼育期間2年モノ個体です。



頭の上げ下げでサイズの違いを感じますが、ほぼ同サイズです。
画像左の個体のほうが少々大きいです。



アゴが前に出た個体。こちらの個体はアゴずれがあります。
ケルブスの場合、太短いように映る個体と長くスマートに見える個体と
好みが分かれるところってあるのかもしれませんね?



どちらの個体もヨーロッパミヤマならではの赤みを帯びたアゴの持ち主です。
ちょっと往年のスーパーカーを彷彿とさせます^^)



ペアにする♀は同系統と別系統の♀となります。
両方とも販売するかは迷っていて、現在いる幼虫の状態と相談しながら
検討しようと思っています。そこそこのサイズの個体を出すにはどうしても
2年は必要なヨーロッパミヤマ勢。迷いどころではあります^^)




ちょこちょこと羽化しているミヤマクワガタのみなさん(^^♪
先日 ケルブスを割り出しまして、昨日 確認したらユダイクスも
羽化していたので、おかげさまでヨーロッパミヤマ勢は飼育した亜種は
全部ペアになりそうです。ここでアクベスを除いた2亜種にスポットを
当てているかと申しますと・・・



アクベスは別系統の種親を持っているので、この秋にブリード予定なのですが
ケルブスとユダイクスは予定を考えていないんですね。。



数的にいるのもアクベスで、次いでユダイクス ケルブスの順になります。
一応ですね。。。飼育スペースのことも考えに入れなければならないので
この3亜種は、最低でも半年のインターバルを設けて飼育していかないと
ちょっと厳しいんです。。。



販売のことを考えると、3亜種並べてみたい気持ちはあります。
今年は各1ペアづつにはなりそうですが、全亜種そこそこのサイズではあるので
どこでどうするかは別にしても迫力はあるだろうなと思うとワクワクします^^)



販売の場って、ある意味お披露目の場所でもありますからね♪
お褒めの言葉はもちろんのこと、評価がダイレクトに認識できるので
そこに持ち出したい気持ちもあるんですが・・・



ユダイクス。。。1ペアだけだからなぁ。。。^^)







material by:=ポカポカ色=