クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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小型ミヤマの代表的な存在と言っても過言ではない
(と、勝手に思っている)エラフスミヤマ。
一度出品して、もう一度と思ったのですが、自分での決め事に倣い
全頭 飼育することにしました。



こちら出品予定だった青ラベル。自分用のは赤ラベルにしておきました。
違いは配送に耐えられるくらい育っているか?の違いです。
平たく言ってしまうと、産卵セット投入後 すぐに産んだのが青ラベル。
セット後半(★直前に産んだ)のが赤ラベルですね^^)



今度はNマットベースです。ここに完熟マット ハイグレードカブトマット
にカブトマットエースを加えてミヤマ用マットを配合します。



800がなくなってしまったので、1400に入れます。
半年持たせようという目論見なので、固く詰めます。
(ここはミヤマとしてはという注釈が付きます。)



エラフスの幼虫。こちらは赤ラベルですね♪



頭の腫れ具合もそうですが、脚の太さなんかも見ときます。
これはエラフスに限ったことではないです。

エラフスは全部で14頭飼育します。一応一年でそこそこ見れる♂個体が
羽化してくるので、この配合がカギを握っていたりします。


ミヤマのマット配合は散々書いてきましたが、
ノコについてはあまり書いていないというか?
市販のマットで済ませていた処もございまして^^)
今回はミヤマで得たノウハウを基にノコも少し遊んでみようという
記事でございます♪



今回は久しぶりに入手できた 『ばくさん君』をベースに配合していきます。
ここは、産卵一番などの産卵用に使用できる無添加 低添加マットで
構わないです^^)



ボクの定番 完熟マットです。最近少々変わってきたので
添加というよりベース補助として使います。



最近嵌っている山陽オオクワさんのハイグレードカブトマット。
この3つを配合して、ノコによろしいようなマットにしていきます。



幼虫のステージは2令~3令初期。
管理温度帯は20~22℃辺りの場所に置きます。
水分量はノコの普通。まぁ少し多めです。
詰め加減は固めです。
種類はウォレスですね♪

配合率は、ばくさん君4 完熟マット4 カブトマット2という感じで
混ぜました。これで今年の交換はしない予定です。
なので、結果が出るのは来年ですね^^)
上手くいくといいんですが・・・・♪




つい先日までは少ないのはカブトムシだったのですが、ある程度幼虫で
入手しているので、羽化させて新成虫を眺めながら継続するか
決めようと思っています。それと相反するように
(もちろん上手くいくいかないもありますが。。)
ドルクス系はウチでは希少になっています。



ヒラタもそうですが、オオクワやコクワも少なくなりました。
たぶんオオクワは現在飼育している種類を最後にしようと思っています。



少ない繋がりで言うとシカも少ないです。失敗のほうが多いので
現在この2種に絞ろうと考えています。



キンイロについては嫁ぐのが早いのは嬉しいのですが、
休眠期間がネックです。
こちらも飼育を続けるけど、限定してもいいかもしれませんね?



キクロに関しては、当初から限定していたので上手く繋げることが
大切です。ミヤマ同様1種あたりの頭数は抱えないといけませんね^^)
マルバネに至っては入手できる種類が限定されます。



国産ノコの陰に隠れている感のある外産ノコ。
実は1種増やしています。でもここまでかなとも思っていて
特徴がハッキリした種類のみを飼育しようと思っています。


実際の処、好きなのだけ飼育してればいいんじゃない?というのが
本音なんですが、他の種類を飼育して得ることも多いので、
極力 継続はしていきたいです。エサ云々の兼ね合いもあるので
そこはまぁ・・・いろいろです^^)






最近の流れとして、週末土曜日は洗い物。。
翌日曜日が入れ替えというのが定番になりつつあります。
今のところ800が必要なので、800を中心に洗っていますが
水が冷たくなる前に終わらせたいトコですね^^)



さて、何回かに分けて出品させていただいたウォレス幼虫や
新たに入手した外産ノコ幼虫の入れ替えもしないといけないし、
今年の秋はカブトムシを増やしているので、そちらも入れ替えます。



マルガリータとアブデルス。マルガリータは持っているのですが
頭数が少ないので追加しときました^^)

 

先に入手しているヨツボシや先日羽化して、そろそろ後食開始した
ケンタウロスなどを加えると早々たる面々になりつつあります♪



ただですね^^)カブトムシに関しては飼育にクセとか温度帯が・・・的な
種類に手を出そうとは思っていません。どちらかと云うと気を遣わないで
(まぁある程度は気を遣いますが・・・)楽しめる種類を中心に飼育しています。



入れ替えたの図♡ これで済まないのがカブトムシですが、ある程度
触れたりするのが良かったりもするので^^)、大きくなってもらいます♪



ところで、当ブログで最近使うようになった『ミヤマ温度』という
キーワード。まぁ単に室温を下げているだけなのですが、いろいろな
不具合も生じていまして。。。例えば昨年までは室温を下げることばかりに
目が行って、風の流れなどまるで考えなかったので、悲しい結果になった
種類などもいたのですが、今年は産卵に影響が出ています。
昨年までは、この温度じゃ産まないだろうと決めつけた種類を常温に置き、
散々な結果だった種類もいたのですが、今年は半分幼虫 半分卵という
セットが何セットか出てきて、こりゃダメかもね。。と、諦めかけていた
のが孵化してきて嬉しい悲鳴を上げています^^)



7月4日割り出しのアマミヒラタ(与路島産)。かなり成長してきたので
入れ替えようとしたら、幼虫がゴロゴロ出てきてラベルを見たら卵×○個。。
全部ではなかったけどいきなり頭数が増えてしまったので、慌てて出品です。



そろそろニジイロや後半戦のミヤマの産卵セットを組むことも
考えなければならない時期になってきました。相変わらず羽化もしているので
そちらも出さないといけないしで、クワ活は留まるところを知りません♪


クワガタやカブトムシをブリードしていると
ほとんどが幼虫飼育や産卵セットに時間を費やします。
羽化したときにはじ~っくり見る成虫も、交尾・産卵をさせてしまうと
眼がそちらにいってしまい、♂成虫はほとんどエサやりと水分補給のときに
見るだけになりがちなのですが、時期も時期(ノコやミヤマは寿命です。)
なので、成虫ケースのマット交換などをしました。



ご存命なのは、オオクワ ヒラタ コクワのドルクス勢。
この種類は長生きですね♪ もし、これから始められる方・・・
ある程度調べられてから入手されると思うのでご存じでしょうが
この3種は大事に飼育するとホーント長生きです。



あとニジイロですね。けっこういつもいる感もあるんですけど
交尾の回数とか少ないと長生きです。ウチにいる♂で1回だけペアリング
した♂がいたのですが、2年近くいたのではないでしょうか?
フセツとか取れちゃって痛々しい状態ではありましたが、ゼリーは
しっかり舐めるし威嚇もする^^)ニジイロもいいですね♪



逆に活動を開始して、ペアリングを終えたら早いのはミヤマなんですが
種類によります。ヨーロッパミヤマ勢は早い印象です。
逆にエラフス ラエトゥスは長かったような気がします。
国産ミヤマはその中間ぐらいでしょうか?
成虫管理という点では国産ミヤマは手間をかけてあげないと・・・
という認識があります^^)



ネブトは羽化した時期で変わります。5~6月に羽化した個体は
すぐ交尾・産卵が可能なので、早いです。逆に秋ごろ羽化した個体は
越冬しますから長生きの印象です。



ノコの♂は、交尾後でも管理の仕方で変わってきます。
意外と長生きなんですよ^^)ノコは♪

そろそろ活動後寿命を迎える個体も出てくると思います。
ムシベヤの成虫が入れ替わる時期でもあります。



material by:=ポカポカ色=