クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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唐突に風景画像から始めてみました^^)
これからご紹介するミヤマクワガタの産地です。
北海道勇払郡鵡川町穂別ダムの画像です。



位置的には苫小牧より日高寄り道南になります。(合ってます?)
ボクがミヤマクワガタを飼育し始めてまもなくの産地です。
ようやく羽化まで漕ぎ付けました^^)



エゾ型 北海道産によく見られる冠が横に張り出さず
厚みを帯びる個体です。個人的には初の70越えとなりました。
ちなみに冠(耳状突起)については、個人的な感想です。
ミヤマクワガタを本格的に飼育し始めてからの観察なので
必ずしもそうとは思いませんが、北海道産で冠○○ミリ!という
表示に心躍らせられたものでした。宮崎県産と比べると明らかに
北海道産のほうが冠幅が出た個体は少ないです。

(宮崎県産ワイルド69ミリ)
(北海道産 今回紹介個体 71ミリ)

これ・・・悔しいのはどちらもカッコイイんです♡
好みはさておき、こっちのほうがカッコイイと決められれば
いいのですが、どちらも魅力的なので困ってしまいます^^)
(数が増える原因です。。。)



ミヤマの魅力の一つでもある立体感。ゴツゴツ感でも
あるのですが、この辺りが野武士のイメージを
掻き立てるのでしょうか?どちらにしても見ていて飽きません(^^♪

国産ミヤマの2年越え個体はまだまだいて、同産地はもう1頭
宮崎県産が4頭ほど残っていて全頭蛹です。
まだまだオタノシミは続きます♪



通常 幼虫期間と蛹などの期間を合わせて、だいたい1年ぐらいだよ
と、言われている種類なのに2年強かかっている個体がウチにはいます。

オオクワ ノコ ヒラタ・・・普通でしたら約1年で新成虫を
拝めるのですが・・・まぁいわゆるセミですよね?
ノコは例外かもしれませんけどね。。



クロシマノコです。画像、翅パカになっていますが
修正したら治りました^^)この時期はちょっとしたことで治るので
(治らない個体もいます。。)そんなに心配は要りません(^^♪



サイズ的にはかなり満足がいくサイズで羽化してくれています。
ただ羽化までに2年ちょっとかかっています。。
当然のことながら兄弟はすでに活動して、子孫も残しています。
(まだ卵なので割り出してはいませんが・・・)
クロシマノコは昨年全頭 菌糸で飼育していたのですが
思ったようには育ってくれませんでした。50ミリ台の♂のペア
で数ペア出品もさせていただきましたが、1頭だけずーっと幼虫で
菌糸が見るも無残になったので、交換したところスイッチが入ったのか?
無事 羽化してくれました。



ダメだと思っていたので(実は片づけようと思っていました。)、
この個体は嬉しいです。アゴのずれもこの時期なら治るので
固まったら再度お披露目させてください^^)


ではないかもしれませんね?^^)



先だって組んだ産卵セットから幼虫が見えているので
もしかしたら今年 もう1回なんてことはあるかもしれません。



いわゆるノーマルカラーなんですが、ちょっと違うことに
気が付いたのは画像を撮ってからでした。。



イロムシは色々出てはきますが、これは意外でした。
他個体と一緒に撮影して再度ご紹介させていただきます。


どちらにしてもエキセントリックな出来事です♪



ヤエマル西表島・古見産WF1です。
サイズはまぁまぁなんですが、アゴの形状にメリハリが
イマイチです。。



全体像はカッコイイです♡
この時期にマルバネの新成虫が拝めるなんて(^^♪



タテヅノが少々曖昧なだけかな?? 
サイズはこれからです。



♀その壱。♀もなかなかのサイズですよ♪



♀その弐。両個体とも西表島産ならではの丸い個体です。

何と言っても自力ハッチですから、もう少ししたらブリード可能です。
この時期のマルバネ(^^♪ ちょっと嬉しいです♡




カブトムシのマット交換を終えて、所定の位置に
交換した容器を置いていたら何やら上に上がっている幼虫を発見!!



伊豆大島産イズミヤマの幼虫でした。しかもデカイ!!!



測ってみたら13g。これはいいんじゃないですか?^^)
の、1400に入れ替えます。



この子はかなり黄ばんできましたの中甑島産。
♀だったら大きいです。



この子は佐渡島ですね^^)立派になってくれています♪



こちらも11gですがたぶん♂。ミヤマはイマイチ♂♀判定が難しいです。。



同一個体。佐渡島産です。かなり立派です。



14gもありました(^^♪ お遊びも兼ねて2300に。
佐渡島産で75OVERなんて嬉しいじゃないですか^^)



一通り 交換を終えて配置を決めていたら、またまた怪しげな容器を
発見。中甑島産です。16gと18gって・・・
でもですね、中甑島産ミヤマは体重が載っても成虫サイズがバカデカクなるか
と言ったら、そーでもないんですね。。すでに先輩が実証済みで実物も見ています。
これはあくまでも宮崎県産や北海道産と比較しての話で、中甑島産としては
見たこともないサイズは期待できます。(先輩はすでに出しています。)

意外と嬉しい結果の国産ミヤマ各産地のマット交換。
これで暑い時期の交換を避けることができます。




material by:=ポカポカ色=