クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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本日11日 横浜クワタ 無事終了いたしました。
ご来場 お買い上げいただいた方々 
本当にどうもありがとうございました。

また主催者様 運営スタッフの皆様 出展業者の方々
お疲れさまでした。 



ボクはいつも通りピュアフォレスト様で出展させていただきました。
いつものメンバーで楽しい会話をお客様も交えて、とても楽しい時間を過ごすことが
できました。どうもありがとうございました♪



今回の出展は、友人のフォローもあり、
(お土産もいただきました。いつもありがとうございます。)
ネブト多数 ヒラタ・コクワ少々 ノコ僅少 ミヤマ1頭のみという内容で
多数 嫁いでくれました♡ ツシマヒラタは完売 ニジイロの♂は
リピーターの方がお求めくださいました♪
昨年からの状況下で、リピーターの方が大勢来てくださったのは
大変ありがたく思います。



次回は10月9日 土曜日開催です。横浜での土曜開催は
今までほとんど開催されなかったように思います。
次回の出展は内容もガラリと変わり、国内外ミヤマや国産ノコが中心となります。
またヤフオク出品も随時していきますので、
そちらもよろしくお願いいたします。

次回開催のときは、コロナも終息し通常通りの開催を切に願います。
本当にどうもありがとうございました。





明日に迫りました横浜クワタ7月。
緊急事態宣言の再発令や蔓延防止策の延長など、決して
いい状況とは言えませんが、予定通り開催されます。ここ最近で開催
されるときの対策は今まで以上に実施してお待ちいたしますので、
よろしければ横浜に足を運んでいただければ幸いです。



今週初めに備品等の買い足しはしていますので、個体の検品と
ラベルを作ればいい状態になっています。現在決定している
ラインナップは・・・

・アマミシカペア
・トカラコクワペア
・ヤクシマコクワペア
・アマミヒラタペア
・ツシマヒラタペア
・ウトロ産ノコギリ トリオ
・対馬産ネブトペア
・利島産ネブトペア



・アウラタ♀単
・北海道産ミヤマ♂単
・パプキン♂単
など。パプキンとアウラタの単品は、活動開始していますので
少しすればブリード可能かと思われます。



あとネブト各種を追加予定ですので、ネブトをお探しの方(^^♪
ぜひお立ち寄りください。

今回はノコ ミヤマの出展が少ないのですが、ほとんど羽化待ち状態です。
もし持ち出せそうな個体がありましたら追加いたしますので
よろしくお願いいたします。



あと、以前記事でも何回か書かせていただいているPM-blueのニジイロ。
こちらも持っていきます。会場で現物を見ていただいて、これは思われたら
声を掛けていただければと思います。

大きな声でぜひお待ちいたしますと言えない状況が続きますが、
11日(日)横浜みなとみらいにて、万全の対策を行ったうえで
お待ちしています。よろしくお願いいたします。




ヒラタクワガタは日本に原名亜種がいないので、○○ヒラタと呼ばれない
本州などに生息している亜種を、本土ヒラタという呼び名で
当ブログは紹介させていただいています。もちろん本州・四国・九州以外の
離島に生息している本土ヒラタがいるワケでして、伊豆諸島にも
生息しています。



伊豆諸島では八丈島に生息するヒラタは、ハチジョウヒラタとして
別亜種になっておりますが、パッと見 ハチジョウヒラタの趣も感じさせる
本土ヒラタです♪



かつて伊豆大島産のヒラタは、何年か累代しておりましたが、
(現在は飼育終了しています。)伊豆大島産とは別に見えるくらいです。



数もそんなに採れなかったので、もしかしたらこの1頭だけになるかも
しれません。もう1頭いますが、もし♀だったら嬉しいですね^^)



実はこんな状態の時に掘り出してしまったので、画像もそこそこに
しときました。。サイズ的には60台の、飼育品としてはそんなに大きくは
ないけれど、形状は非常に気に入っています♡ 

この本土ヒラタの産地は神津島産(!)。ホントにたまにですが、
ヤフオクに出品されているのを見かけます。飼育途中でミヤマを始めてしまい、
部屋の温度を下げてしまったので、ヒラタとしてはかなりの飼育期間を要して
なんとか羽化しました。(実は半分 諦めていました。)
もう1頭が無事羽化してきたら(♀でしたら)、継続できますが
もしダメでもなんとかしたい産地のヒラタです。


ホント大袈裟ではなく、数年ぶりに新しい中ケースを買いました。
ノコ ヒラタは小ケース ミヤマはほとんど大ケースで産卵させているものですから
必要性を感じなかったんですね^^)
ここのところ、シカや小型のミヤマには中ケースを使うこともあるので
手持ちの古いケースでセットを組んでいましたが、やはり足りなくなりました。。



コバシャの中ですね♪ 3つ買って、2つ使います。
組むのはイズミヤマ。ホントはね、新しいケースなのでミヤマじゃないほうが
いいのですが、順番的にイズミヤマなので使うことにしました。



いや、なんで新しいケースにミヤマはダメなの?という疑問もあるかと
思います。理由は黒土を混ぜるからです。けっこうクリア面にキズがつくので
新しいのは躊躇してしまうんですね^^)まぁ貧乏性なんです。。



さて、産卵セットを組んでいきます。
底面は固く詰めます。今回は底面を2層にしました。
これまた理由は高級マットの劣化が著しかったので、それを使ったからです^^)
ミヤマにも使いますが、イズミヤマには必要か?と聞かれたら答えはNOなんですね。。



ハイ♡ 2セット組みました。 マットの配合はちょっと変えています。
これも封が空いているマットを片づけたかっただけなので、理由はありません。。
どちらにしても♀の状態さえ良ければ、何だかんだで産んでくれますから^^)
手前のほうが高栄養マット多めなので、いろいろ混ぜています。



このあいだコクワのセットを組んだ時に出た、樹皮を乗せて完成です。
ミヤマの場合、すぐに♀を投入しないところがミソです。
産卵をさせている部屋に数日置いて、ケース内の温度を下げます。
ケース外側のほうが温度が低いので、ケース内に水滴が見えてくることがあり、
これが少なくなったり、なくなったら♀を入れます。
まぁこの辺は適当です^^)




イズミヤマって、ミヤマの中ではそんなに温度を下げなくてもいいので
そこそこで入れてしまうと思います。あーんまり下げ過ぎてもよろしくはないのです。



マットの仕込みはある程度しておいたこともありますが、ここまでで
正味20分ほど♪ これは新しいケースだからというのは大きいですよ^^)
なんせ洗わなくていいんですから♡

それでは通常業務に戻ります♪


と、言えばザリガニですが、当ブログはクワカブ中心なので
クワネタ・・・前回に続いてコクワネタです♪



トカラコクワです。6月下旬羽化でもう少しそのままにと
思っていたんですが、菌糸がグズグズで見ていられなかったので
昨日割り出しました。



まぁ真っ赤です。実物はもっと赤いです♪



♀も赤いですねぇ♡ ♂も♀も艶がハンパないです^^)

 

今回ご紹介している個体は悪石島産。
先日の諏訪之瀬島産と赤の発色が違うのが面白いですね^^)
ちなみに悪石島産のほうがサイズは小さいです。



悪石島産トカラコクワはクワタ出品予定。
コクワは南紀大島産も羽化しているので、持って行けそうでしたら
出展いたします。もし南紀大島も出せたらコクワは、このトカラコクワ
ヤクシマコクワ(種子島)と南紀大島産の3亜種を出品できますね♪
コクワはあまり多くは持ち出さないので、気になった方は覗くだけでも
覗いて見てください。なかなか3亜種同時に見れることは少ないかも
しれませんよ^^)


material by:=ポカポカ色=