クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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11月は仕事も忙しいこともそうなのですが、子供たちの
誕生日も重なるので、何かと休日の割り振りも忙しかったり・・・
(これもコロナ禍前に戻りつつあります♪ ホント嬉しいことです。)
で、今日は朝から少し仕事をやっつけて、息子の運転で買い物に出かけました。
聞けば通学用の上着が欲しいということなので、それなりの出費を覚悟していたら、
本人が欲しいのは割と機能はしっかりして安価なメーカーのものだったので
一安心^^)本人も喜んでくれたのでよかったです♪
あらかじめ欲しいものは決まっていたようで、正味一時間ぐらいで
買い物は終わったので、残り時間でクワ活をしました。
実は割り出しが早く、ド初令で出した種類が何種かいたのと
入手時にこれまた初2令ぐらいでプリンカップに保管していた種類が
安定してきたので、800㏄に移し替えました。
作業内容は、ミシマイオウノコ トカラノコ(諏訪之瀬島)
トカラコクワ(諏訪之瀬島)ヤクシマノコ クチノエラブノコの5種で、
ハチジョウコクワもやりたかったのですが、
陽が落ちてきたので翌週に廻すことにしました。
ミシマイオウノコとトカラノコは入手した個体なので、そのまま800㏄へ、
トカラコクワとヤクシマノコ クチノエラブノコは自己ブリードですから、
出品もさせていただきました。
(画像はイメージです。)
これで宮島産ノコ・ネブト 悪石島産トカラネブト
ヤクシマノコ クチノエラブノコ 諏訪之瀬島産トカラコクワ幼虫を
出品しています。幼虫はご予約をいただくか、出展数が極端に少ないとき
以外は基本的にイベントには持ち込まないので、イベントに来られる方も
この機会にご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
誕生日も重なるので、何かと休日の割り振りも忙しかったり・・・
(これもコロナ禍前に戻りつつあります♪ ホント嬉しいことです。)
で、今日は朝から少し仕事をやっつけて、息子の運転で買い物に出かけました。
聞けば通学用の上着が欲しいということなので、それなりの出費を覚悟していたら、
本人が欲しいのは割と機能はしっかりして安価なメーカーのものだったので
一安心^^)本人も喜んでくれたのでよかったです♪
あらかじめ欲しいものは決まっていたようで、正味一時間ぐらいで
買い物は終わったので、残り時間でクワ活をしました。
実は割り出しが早く、ド初令で出した種類が何種かいたのと
入手時にこれまた初2令ぐらいでプリンカップに保管していた種類が
安定してきたので、800㏄に移し替えました。
作業内容は、ミシマイオウノコ トカラノコ(諏訪之瀬島)
トカラコクワ(諏訪之瀬島)ヤクシマノコ クチノエラブノコの5種で、
ハチジョウコクワもやりたかったのですが、
陽が落ちてきたので翌週に廻すことにしました。
ミシマイオウノコとトカラノコは入手した個体なので、そのまま800㏄へ、
トカラコクワとヤクシマノコ クチノエラブノコは自己ブリードですから、
出品もさせていただきました。
これで宮島産ノコ・ネブト 悪石島産トカラネブト
ヤクシマノコ クチノエラブノコ 諏訪之瀬島産トカラコクワ幼虫を
出品しています。幼虫はご予約をいただくか、出展数が極端に少ないとき
以外は基本的にイベントには持ち込まないので、イベントに来られる方も
この機会にご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
今年は、アマミヒラタ(与路島)と屋久島・種子島のヒラタを
ブリードしましたが、屋久島産は少数 種子島産は割出しすらしていないけど
あんまりいい調子とは言えなさそうです。。
画像は神津島産のヒラタです。残念ながら♀がいないのと、流通も
極々僅かなので、このままペットとなりそうです。
ところで、来年の飼育予定で4種ほど成虫ペアがいます。
・サキシマヒラタ
・スジブトヒラタ
・ハチジョウヒラタ
・アマミヒラタ(加計呂麻島)
画像にしようとしてケースを出してゼリーを変えたら
♂♀仲良くゼリーをチュウチュウしているので画像は止めました^^)
あとツシマヒラタが2頭ほど蛹になっています。
ヒラタもノコやコクワ同様 限定して飼育しています。
途絶えることの無いよう継続はしています。
ヒラタとノコは産卵セットの内容や使うマットの種類が同じなのに加え、
飼育温度帯も似ているので、一緒に飼育するのに適しています。
ただ違ってくるのは採卵時期に多少のずれがある
(これは厳密に見た場合です。同時期に産卵させても産みます。)ように
感じますが、ほぼ同じと思って大丈夫かと思います。
あくまでも個人的な見解ですが、採卵はノコ 幼虫飼育はヒラタのほうが
肩の力が抜ける気がします^^)どちらも飼育レコードに迫るような個体を
飼育で出すことは困難ですが、挑戦してみる価値は存分にあると思っています。
毎年 イベント等での販売時 必ずと言っていいほど出展しているけど
残った試しがありません^^)今 ウチにいる個体は、最初から自分用に
用意していた個体なので、外に出していないのですね♪
しっかり冬を越してもらって来年ブリードできるよう大事にしています♪
ブリードしましたが、屋久島産は少数 種子島産は割出しすらしていないけど
あんまりいい調子とは言えなさそうです。。
画像は神津島産のヒラタです。残念ながら♀がいないのと、流通も
極々僅かなので、このままペットとなりそうです。
ところで、来年の飼育予定で4種ほど成虫ペアがいます。
・サキシマヒラタ
・スジブトヒラタ
・ハチジョウヒラタ
・アマミヒラタ(加計呂麻島)
画像にしようとしてケースを出してゼリーを変えたら
♂♀仲良くゼリーをチュウチュウしているので画像は止めました^^)
あとツシマヒラタが2頭ほど蛹になっています。
ヒラタもノコやコクワ同様 限定して飼育しています。
途絶えることの無いよう継続はしています。
ヒラタとノコは産卵セットの内容や使うマットの種類が同じなのに加え、
飼育温度帯も似ているので、一緒に飼育するのに適しています。
ただ違ってくるのは採卵時期に多少のずれがある
(これは厳密に見た場合です。同時期に産卵させても産みます。)ように
感じますが、ほぼ同じと思って大丈夫かと思います。
あくまでも個人的な見解ですが、採卵はノコ 幼虫飼育はヒラタのほうが
肩の力が抜ける気がします^^)どちらも飼育レコードに迫るような個体を
飼育で出すことは困難ですが、挑戦してみる価値は存分にあると思っています。
毎年 イベント等での販売時 必ずと言っていいほど出展しているけど
残った試しがありません^^)今 ウチにいる個体は、最初から自分用に
用意していた個体なので、外に出していないのですね♪
しっかり冬を越してもらって来年ブリードできるよう大事にしています♪
販売をさせていただいている関係上、
売れ筋やその時々の人気種などはチェックしているのですが、
(飼育するしないは別です。)
ボクが出展・出品している種類の中でコンスタントに嫁いでいる
ネブトクワガタ。久しぶりに自分のおさらいの意味も含めて
飼育について書いてみたいと思います。成虫がいないので
画像は以前のものの使いまわしになることをお許しください^^)
まずは産卵。ボクが始めたころはNマットが有効ということが
浸透していなかったので、マットを仕込むところから始めなければ
いけなかったのですが、現在はNマットで国産はほぼ産んでくれると
思ってくださっていいと思います。亜種によっては赤枯れを入れたほうが
産みがいいと思える種類もいます。ボクはNマットをふるいにかけて
トカラネブト・ナカノシマネブトには少し赤枯れを混ぜています。
マットを仕込むのでしたら、他の種類の幼虫の喰いカスや菌糸カスなどを
劣化させて黒くなった状態のものをふるいにかけて使います。
ボクもネブト飼育当初はやっていた方法ですが、現在はNマットで
産ませています。
容器はミニかクリアスライダーです。小ケースは使ったことがないのですが
聞くと随分 産むようです♪ 温度は高め。26℃ぐらいがちょうどいいような
気がします。ノコ飼育が中心だったころはムシベヤの温度の高い場所に
置いていましたが、現在では常温の温度の低いところに置いています。
産卵に関しては、産卵させる時期が大事なように思っていて、
4月~7月が適切なような気がしています。秋口でも産みますが、
個体によっては産卵セットの中で休眠してしまう個体もいますので
観察はコマメにしたほうがいいかもしれませんね^^)
産卵しているかどうかの判断は、容器側面に円を描いたように移動跡が
でき、その中心に卵を産んでいるのを確認できるので判り易いです♪
割出しは、3令初期ぐらいまで放置することが多いけど、
初令ぐらいで割り出した個体は、複数を同じ容器に入れて2令後期ぐらいまで
飼育します。あんまり早いうちに単頭で飼育するといなくなってしまうことが
あるのでそうしています。これはマルバネも同様です。
割り出し直後は、産卵セットで使ったマットのコバエが侵食していない部分も
混ぜて使用します。単頭に切り替えるときは幼虫の周りに使い古しマットを
幼虫にまぶしてあげる程度でも大丈夫です。これはマルバネ・ミヤマにも
やっています。
単頭に切り替える際、少しだけですが高栄養のマットも混ぜ込みます。
けっこう大型で羽化してきますが、入れすぎると逆効果になりますので
あくまでも少しです^^)ここは感覚でやっていることなので、これくらいとか
書けないので勘弁してください^^)単頭に切り替えてからの交換は多くて
1回です。マットがコバエに侵食された場合は交換しますが、それ以外は
そのまま放置することが多いです。幼虫期間は約一年 繭玉を作って羽化するまでが
環境によって変わりますが、1~3ヶ月ぐらいでしょうか?
手を掛けることも少なく、意外と乾燥にも強いのでダメかなぁと思っても
しっかり繭玉を作っていることが多いです。20台後半~の♂は見応えもあるので
お勧めの飼育種でもあります♪
最近は種類・産地を限定して飼育しているネブトクワガタですが
割とまとめて羽化してくるので、それも嬉しかったりします♪
地名を並べてなんのこっちゃ?と、お思いでしょうが
これ・・・イズミヤマとミヤマの産地で、黒島産ミヤマと
同じくらい(黒島産が一番小さいですが。。。)の個体が
いるので見比べてみました。
画像左 利島産イズミヤマ 右 伊豆大島産イズミヤマ。
画像左 黒島産 右 宮崎県小林市。
イズミヤマのほうは両個体とも60越えという見応えのある個体。
対するミヤマは黒島産はともかく宮崎県産はトホホな個体^^)
これでも2年1化なんですよ。。。
色は画像撮影後の加工具合で変わるので、違いを比べるのには
適切でありませんが、型の違いは画像で判断できると思います。
イズミヤマは大型になっても耳状突起の発達がハッキリしないというか?
横にも上にも張出しません。まぁこれが特徴でもあります。
あと全体像に対してアゴが華奢です。
対するミヤマは大型になるに従って、個体差こそありますが
耳状突起は派手になり(発達する)、アゴもグンと前に突き出します。
参考に北海道産エゾ型も♪ 横に張り出さない個体は上に張り出す傾向が
あります。アゴが長く見えるのは第1内歯が小さいからで、フジ型の同サイズと
比べると、アゴの長さはそんなに変わりません。

小さい個体と飼育個体に見られやすい、小頭大腹の特徴がみられる黒島産。
今回は次に繋ぐのが一番の目的でしたので致し方ないと言えばそれまでですが
次の画像を見てみると・・・
全体のバランスから見て、アゴは長いし(発達している)、耳状突起も
小さいながらの張出しです。やはりイズミヤマとは違うんですね♪
宮崎県産に至っては、小さいながらも主張すら感じてしまいます。
この画像は宮崎県産2021年ワイルドの画像です。
アゴの長さはもちろん、各歯がしっかりしていますね。
ただですね^^)イズミヤマは見れば見るほど魅了される魅力が
ある(もちろん国産ミヤマもそうです。)のでやめられないんです。
国産ミヤマとイズミヤマ 亜種になっているので違いがあるのは
当然なのですが、やはり見比べて両方の良さを再認識するのは
お酒が進んでしまいます♡
これ・・・イズミヤマとミヤマの産地で、黒島産ミヤマと
同じくらい(黒島産が一番小さいですが。。。)の個体が
いるので見比べてみました。
画像左 利島産イズミヤマ 右 伊豆大島産イズミヤマ。
画像左 黒島産 右 宮崎県小林市。
イズミヤマのほうは両個体とも60越えという見応えのある個体。
対するミヤマは黒島産はともかく宮崎県産はトホホな個体^^)
これでも2年1化なんですよ。。。
色は画像撮影後の加工具合で変わるので、違いを比べるのには
適切でありませんが、型の違いは画像で判断できると思います。
イズミヤマは大型になっても耳状突起の発達がハッキリしないというか?
横にも上にも張出しません。まぁこれが特徴でもあります。
あと全体像に対してアゴが華奢です。
対するミヤマは大型になるに従って、個体差こそありますが
耳状突起は派手になり(発達する)、アゴもグンと前に突き出します。
参考に北海道産エゾ型も♪ 横に張り出さない個体は上に張り出す傾向が
あります。アゴが長く見えるのは第1内歯が小さいからで、フジ型の同サイズと
比べると、アゴの長さはそんなに変わりません。
小さい個体と飼育個体に見られやすい、小頭大腹の特徴がみられる黒島産。
今回は次に繋ぐのが一番の目的でしたので致し方ないと言えばそれまでですが
次の画像を見てみると・・・
全体のバランスから見て、アゴは長いし(発達している)、耳状突起も
小さいながらの張出しです。やはりイズミヤマとは違うんですね♪
宮崎県産に至っては、小さいながらも主張すら感じてしまいます。
この画像は宮崎県産2021年ワイルドの画像です。
アゴの長さはもちろん、各歯がしっかりしていますね。
ただですね^^)イズミヤマは見れば見るほど魅了される魅力が
ある(もちろん国産ミヤマもそうです。)のでやめられないんです。
国産ミヤマとイズミヤマ 亜種になっているので違いがあるのは
当然なのですが、やはり見比べて両方の良さを再認識するのは
お酒が進んでしまいます♡