クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この時期はマルバネ界隈が賑わいます♡
密にならないのがいいところです♪



もう少しで終了のヤエマル♀単。ご入札いただいています。
ありがとうございます。



先日組んだ産卵セットが落ち着いてきたので
♀を入れてみました。



画像を大きくしないと分からないかもしれませんが、
触角がプルプル 反応しています♪ いい予感です。



今回は奮発して大ケースです^^)



他のマルバネを弄っているあいだに潜っていきました♡
そこそこでいいので産んでくださいね♪



こちらは石垣島産。実に3年の年月が経過してコレです。。。
どのタイミングでこぉなるのか追求したいところです。



謙虚なタテヅノ。。まぁヨシとしときます^^)



♀も羽化していました。腹が出ているので、ゆっくりしてもらいます。
石垣島産は、後食開始までもう少しかかります。



SNSを見ていたら、人工蛹室で羽化させている画像を発見!!
さっそく真似してみました^^)
いつもですと蛹室の上面は空間を空けるのですが、繭玉なので
容器フタ面ピッタリにオアシスを合わせました。
でもよくよく考えるとネブトの大きい版なんですよね?♡



もう脚の形状が見えてきているので、もうそろそろかと
思います。果たして人工蛹室の水分でしっかり翅が閉じてくれるのか?
ですね^^)



まぁそんなムシベヤのマルバネ事情なのですが、アママルの大きな幼虫と
ご対面したりと、まだまだネタは尽きません♪




ただ、ほとんど幼虫購入なので、画像がね。。。
自己ブリードの個体は種親の画像を引っ張れるのですが^^)



現在 ♀単を出品中のアマミミヤマ。
この画像の♂がヤラレテしまったので、♀を出品したのですが
その♀の兄弟が現在 蛹です。ペアになるので羽化してくれたら
そのペアでブリードになります。また来年のオタノシミです。



かなり遡って探しました♪
クリイロミヤマ。今回は北部亜種なんですけど
蛹を見る限りでは大きくないです。。



たぶんこんな立派には羽化してこない(と思う。。)ルックミヤマ。
1頭だけ幼虫のような気もしていますが、まぁ蛹です♪



イズミヤマ。画像は利島産ですが、伊豆大島産と新島産が
羽化してきます。大きな♂幼虫はしっかり幼虫です。
ペアなのか♀だけなのかははっきり分かっていません。。



相変わらず多い国産ミヤマ。隠岐諸島 奥多摩 黒島 中通島
宮崎県が羽化してきます。この中で嬉しいのは黒島産で無事ペアに
なりそうです。宮崎県産は最後の大物が控えています。



ラエトゥスミヤマ。先日幼虫を出品させていただきましたが
その♀親の兄弟たちが羽化してきます。サイズの割には幼虫期間が
それなりなので、毎年ブリードしていくと少しは馴れるかもしれません^^)



今年は何故か羽化してくるタイワンミヤマ。
たぶん♂・・・小さいだろうな。。タイワンミヤマは今年で終了予定です。



ヨーロッパミヤマ系はほとんど羽化済みなんですが、まだ腹が完全に
納まりきっていないので、お見せできるようになったら随時
ご紹介させていただきます。



これはある意味希望なんですが、今年中に羽化してもらいたいミクラミヤマ。
画像は神津島産ですが、羽化してくるのは御蔵島産です。
ミクラミヤマも継続するかは未定です。

あと単品になってしまいますが、ミシュミの♂やイズミヤマ(利島)の♂が
羽化予定です。来年に持ち越す種類もいるので、ミヤマの数は今までで
一番増える予定です♪






飼育種の一覧を作ろうと思ってなかなかできずにいます。。
一覧を作っているあいだに増えていくので、もういいやって
なってしまうんですが。。でもですね。。減ったのもいまして・・・



この辺りは完売と婿を迎える前に★になってしまったので
終了しています。今後どうするかは未定です。
キンイロ系はパプキンとドウイロのみです。



ニジイロは色々いますが、たぶん次で2系統ぐらいに絞ります。
まぁ出てくる個体で変動するのもニジイロです^^)
因みに頭数はそんなにいないです。



ここは減らそうにもこの2種しかいません。
しかもスペキオは♀を探さないと・・・
アッサムは欲しいです♪



居なさそうでいる外産ノコ。実は増やしちゃっています^^)
まぁ4種ぐらいならと言い聞かせていますが。。。



産卵が上手くいくと、かなり情勢が変わるキクロ。
実はチュウホソアカの幼虫が大きくなっています。
キクロは産卵セットも含めて全部で5種います♪



コクワも減らすといいながらいるんですね^^)
菌糸を使うからなぁ。。。などとぼやきが入りますが
マットでもけっこういいサイズが出ます。



ヒラタは国産ばかりの渋いラインナップなので
維持したいところです。産卵自体は来年の春 予定しています。

しっかりと飼育するにはそれなりの頭数も必要なので
悩み処でもありますが、整理整頓しながら続けていこうと思います♪






あんまり難しく構えてもと、思うので
いつも通り ゆる~く考察したことを書かせていただきます。



まず、割り出したときに一言で初令と言っても大きさは様々です。
これは産んだ時期がずれるからなので仕方がないです^^)



ここから大きな容器に移して育てていくことになります。(飼育者目線)
今回はエサがあーだこーだではなく、大型成虫を羽化させるための期間や
管理について前出のような感覚で考えていったことを書きます♪



いろいろなステージを一編に書くとボクの文章力では支離滅裂になるので
初令で割り出したと前置きして書かせていただきます。

まず、幼虫を安定させなければならないので、割り出した付近のマットや
産卵セットに使用した低添加微粒子マットで2令ぐらいまで持っていきたい
ところです。このときの容器は小さくても構いませんが、3令初期ぐらいまで
引っ張りたいときは800とかに入れるのもいいかと思います。
そのときのマットはちょっと工夫してもいいかもしれませんね?



ボク自体は販売のことも少し考慮に入れるので、一度はプリンカップに入れます。
頭数が少ない(販売しない)場合は初めから800に入れて3令になるのを待ちます。
種類や個体で生育速度は異なるので、観察はしといたほうがいいのですが
あまり触らないでいた容器の個体が大きかったりします^^)



割り出し⇒800もしくはプリンカップの次ですが、プリンカップは
あくまでも一時保管なので、個人用の個体は800に入れていきます。
最初から800に入れた個体は3令まで引っ張ります。
初令~2令のとき多頭飼育が好ましい種類はまた別ですね^^)
こちらまで一緒に書くと長くなるので、今回は個別が好ましい
種類限定でいきます。



3令になったことを確認できたら♂は大きな容器 ♀は種類によって
変えていきます。ミヤマは割と♀でも1400に入れてしまいます。
ヒラタ・ノコは800で充分かと思います。



大きな容器に移すとき、ドでかい幼虫が出てくると嬉しいですよね(^^♪
今回は大型成虫を羽化させる前提があるので、ここからが問題です。
どんな種類でも共通するのは、3令の時期をいかに引き延ばせるか?
で、ここから種類ごとの低温での管理が有効かなぁと、思います。
体重が載った個体を最低でも維持、もしくは体重を増加させるかに
課題は移ります。少しでも日数が長いほうが期待が持てますので
じっくり飼育できるといいですね♪
ただですね、血統モノの中には短期間で大型幼虫⇒そのまま蛹化という
個体も存在しますからその限りでないことも付け加えておきます。

話は戻しまして、大型幼虫をその種の低温管理した場合 エサの詰め加減や
水分量も大きく影響してきますので工夫したいところです。
実際のトコロ 大きな幼虫に育ったらそのまま蛹化して羽化まで持っていければ
いいのですが、そうは問屋が卸さないということがございます^^)






実は昨日、ルニフェルも割り出したんですが
あまりにも大変すぎて画像が撮れなかったんですね。。
なのでいつも通り過去画像を挿絵に話を進めていきます。



まず、先月下旬~今月上旬でケース底面に幼虫が数頭見えていました。
これ・・・ミヤマを飼育している方なら解ると思うのですが、
この状態って、かなりヤバイんですよね^^)
どちらかというと嬉しい悲鳴のほうです。



実際、幼虫は多数出てきたのでヨシヨシと割っていったんです♪
そうしましたら卵がちらほら見えてきて、これは少し早かったなぁ。。
などと呑気に構えていました^^)



そうしましたらあれよあれよと卵が出てきて、孵化直後のドチビ幼虫まで
出てくる始末。。。しかも♀はご存命。。



たぶん(数えてたら途中で分からなくなりました。。)、20~は卵で
出してしまったと思います。若齢の幼虫と孵化間近の卵は小さいプリンカップ
に小分けして、あとは大きなプリンカップにまとめて入れました。
ここまでで、販売できる(発送に耐えうる)サイズの初令幼虫が20ほど
若齢と孵化間近の卵が両方で10~15ぐらい(後でしっかり数を数えます。)
なので、全部で50以上は産んでいます。



♀はというと、持った感じはスカスカという状態ではなかったので
割り出したケースにマットを埋め戻したら、すぐ潜っていったので
まだ産むのかもしれないな。。。



そんなワケで♪ ルニフェル幼虫 画像が撮れ次第出品させていただきます^^)



material by:=ポカポカ色=