クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミシュミとヴェムケンの画像を並べてみました。
サイズ的にはそんなに変わりませんが、ヴェムケンは
種類としての特徴が出ているのに対してミシュミは少し
謙虚気味^^)。そうなんです、ミシュミはヴェムケンより
大きくなるんですね。



ヴェムケンの最大が62(ビークワ飼育レコード抜粋)に対して
ミシュミは70某でしたから(右画像も70近くあります。)、
明らかにミシュミのほうが大きくなります。
しかし・・・この2種の大きな特徴は頭部の形状。
ヴェムケンは、鋭角的(三角)なラインを描いていて
ミシュミは丸いですね。明らかに違いますが、アゴ付け根付近からの
立体的な形状は他のミヤマより派手に映ります。
アゴの形状は見ての通りです♪



この2種はたしかグループが違います。
いつも手許にあるミヤマ特集が違う場所にあるので確認しときますね^^)

 

飼育的な部分では、休眠期間と活動し始めてからが似ているような気がします。
両種とも後食を始めてから性成熟するまでの期間が長いような印象がありました。
どちらにしても両種とも長生きです。ミヤマは種類によっては交尾が済むと
早々と★になってしまう種類もいますが、この2種はそうでもないようです。
幼虫期間は、他のミヤマと同じと考えていいと思います。
大型の♂を羽化させるにはやはり2年は必要です。

そんなミシュミとヴェムケンですが、入手に当たっては随分お求めやすく
なっています。もし少しでも興味があるようでしたらレッツトライです♪










ロワースバンシリのウェムケン幼虫を昨年12月のクワタで購入して
早い個体は羽化してきています。
ウェムケンは西カメン産と2産地いるのですが、ロワースバンシリ産は
どうも♀のほうが多そうなので、先日補強しました。



2♂1♀というセットを落札させていただきました。
まず、この画像の個体 54ミリで小さいほうなんです。
イカツイですねぇ~♡



耳状突起の張出しと頭部の・・・何て言うんだろ??
とにかく形状がエグイです^^)



♀も41ミリと国産ミヤマ並みのサイズ。
ボクはこんなサイズをウェムケンで出したことがないので
何か根本的な違いを感じてしまいます。。



こちら58ミリ!54でも圧巻なのに・・・です^^)
ただ先に54を開けて驚愕してしまったので、少々冷静に見てしまいました。
こちらの個体は改めてご紹介したいと思います。



ウェムケンの特徴として一番初めに挙げられる特異な形状の牙。
アゴの形状自体が他のミヤマと一線を画しています。

初入荷が近かったせいか?どうしてもミシュミと比較しがちなウェムケンですが、
(産地も近いということもあります。)飼育に少々の違いを感じています。
ウェムケンはミヤマ飼育を本格的に始めた初期から飼育していましたが
イマイチ突き詰めていないので、この補強したペアと自分で羽化させた
♀とのペアの2系統で飼育してみようと思っています。


トカラネブト幼虫 出品しました♪



幸先がいいのか?けっこう採れまして^^)
全部で46頭ほど。



とりあえず10頭セットで出品させていただきました。

一応ですね、♂♀判定はしないと表記しましたが、
上手くバラけるような選定はさせていただきますので
奮ってご入札のほどお願いいたします^^)

トカラネブトを皮切りにネブト幼虫 出品しますので
何卒 よろしくお願いいたします(^^♪




現在 産卵セットを組んでいるアクベシアヌス。
たらればの話は禁物なのですが、上手く産卵させることができれば
だいたい1月から2月の割り出しになります。



温度管理をしているとは言え、外は真冬なので少し孵化まで
時間が掛かるかもしれませんね?



そうなるとどうなんだろ? あくまでも無事採卵できたことが前提ですが
幼虫が安定するのは4月ごろになるのでしょうか?



その頃になると、現在3令の幼虫たちがいい頃合いです。
だいたいその年の梅雨時期辺りから蛹室を作り始めて、8月、9月ごろの
羽化になるんでしょうか?



そうすると現在の産卵セットから幼虫が得られたとすると・・・
う~ん。。個体によっては1400が必要になるのでしょうか?

ヨーロッパミヤマ系の飼育は、なんとかほとんどの個体を2年に持っていく
ことができるようになっています。予定では来年、ケルブス ユダイクスも
羽化予定なので、来年の初夏辺りはかなりの数の大型容器が並ぶのを
少し頭に入れておかないと大変なコトになるかもしれません。。
どちらにしても限りあるスペースです。他飼育も含めて予定を立て直さないと
いけないですね^^)



いろいろなコトが絡んでくることを理解し始めたミヤマ飼育。
個体の確保(自己ブリードによる累代)は、先日書かせていただいたように
ある程度揃ったので、今度は抱える頭数と羽化時期の合わせなどが
課題となりそうです。











ノコギリ各種もそろそろ手を入れていかないとマズイことに
なるかもしれません。。



部屋の設定温度をミヤマ向きにしてしまったため
産卵に時間が掛かり、孵化までも時間を要した今年のノコギリクワガタ。



割出し時も卵や初令で取り出したため、大きな容器に多頭飼いしていたり
プリンカップ保管の個体もいるため、随時800ないし1400に入れ替えていきます。



今年羽化してきた成虫も通年に比べると少ないので、出品・販売にも
少々影響が出ています。来年はいつも通りとまでの数にはならないかも
しれませんが、今年よりは多く出せるよう頑張ろうと思います。


material by:=ポカポカ色=