クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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うーん。。。やっぱり違和感ありますねぇ。。
これでコクワなんだもんなぁ。。。



ネパレンシスです。この子が一番大きいです。
幼虫を10頭入手して、♂を蛹で1頭カワイソウなことをしてしまい
先日♀は嫁いでいきました^^)



すでに1ペアは嫁いでいるので、本当なら5ペアになるトコだったんですね?
幼虫を販売してくださった方は良心的です♡



ネパレンシスは一番大きな♂を残して、あとは販売予定です。
1ペアはご予約済みです。



この2♂のうちどちらかを選んでいただきます。
サイズが違うので価格も違います。しかし・・・ネパレンシスは
ボクにしては珍しく全頭 同時期同サイズ(容器サイズ)交換で、
これだけ違ってくるのは面白かったです。
個体のポテンシャルなのか?置く場所のちょっとした違いなのか?
はたまたエサの状態の違いなのか?



ミヤマの温度帯で飼育できる別種でもあります。
ゆっくり寝てもらって次世代に繋ぎます。



今年入手した成虫でまだ起き出し待ちのドンミヤマ。
状態の確認をしたので、画像にしてみました(^^♪



幼虫で入手することが多いボクにしては珍しく成虫での入手です。
サイズはただいま出品中のタイワンミヤマと同じくらいです。



こちら出品中のタイワンミヤマ。
あごの形状と耳状突起が大きく異なります。
このサイズでも違いが分かりますね^^)



ドンミヤマはどちらかというと『福耳』です♡



対してタイワンミヤマはエッジが立つといいますか?
鋭角的です。



逆に♀はドンミヤマのほうがスマートに感じます。
画像右がドンミヤマです。

両方とも同グループに所属しますが、まぁ種類も産地も違いますのでね^^)
違いがあるのは当然なんですが、なかなか同じくらいのサイズで
見比べる機会というのはそうそうないですから♪

次は大きなサイズで見比べたいトコロです。。

肝心の状態なんですが、ボクにしては珍しく♀のほうが先に起き出しそうです。
♂♀とも爪のかかりも強く 目も見えているようです。

上手くいけば年内にブリードできそうです♪


今回は種類別ではなく、今日行った産卵セットについて
書かせていただきます。



まずはフォルスター・キヨタミ。
そういえば販売仲間にエキスパートが大勢いました♪
なので、いろいろ教えてもらいながらのセット組みです。
手前の小ケースは仕込み済みの材です。



マットに1週間ほど漬け込んだカワラ材。
バクテリア材にするのではなく、カビ防止が主な目的です。



転がしても半埋めでもいいということなので、
両方にしてみました^^)カワラ材がちょっと硬めなので
聞いてみたところ、『大丈夫だぁ~』という、明るめのお返事を
いただいたので一安心です♪



♀を入れてみたの図。触角をピンと張って、イイカンジです♡



お次はヤエマル。一応2セット組みます。
♀が2頭 後食済みなんです^^)



インセクトショップ・シナジー様のスダジイ100%赤枯れマット。
これが絶大な威力を発揮します。ヤエマルなので量は少なめです。



こちらもいい具合の繭玉粉砕マット。
雑虫を取り除いて低温管理しておきました。これがあるとないとでは
随分違います。あとはいつものNマットとÜマットです。

ちなみにこのマルバネ産卵用配合マットはネブトにも使えます。



♀を入れてみたの図。フォルスターとは違う触角の動きが確認できます。
種類によって触角の動きが違うのを見るのは、けっこう面白いです^^)

次の♀との同居の図。マルバネは連続して交尾はできないようです。
一緒にはしましたが、♂が反応していません。
少しゆっくりしてもらってから再び頑張ってもらいます。

そんなこんなのいつも紹介している種類とは別の産卵セットの
お話でした(^^♪


第1回めの産卵から羽化した最後の♂を取り出しました。



サイズ的には一番大きいんですけどね。。
ハサミムシには変わりないです。



色々な色が出るのには驚きました。
この個体は銅色というより、燻した金に近いです。



何にせよ、♀が2頭しかいないのでペア販売はございません^^)
♂単の出品はしていますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


これ・・・備忘録です。
今年 採卵に成功して飼育している種類と現在産卵セット中の種類、
あと新たに幼虫で入手した種類を羅列します。



・ラエトゥスミヤマ
・ルニフェルミヤマ
・エラフスミヤマ
・ゲアンミヤマ
・国産ミヤマ(宮崎県・北海道)
・イズミヤマ(利島)

数を抱えているので、ヴォリュームはありますが
種類的にはそんなでもないです。



現在産卵セット中(または年内にセット予定)の種類

・ミシュミミヤマ
・アクベシアヌス
・ドンミヤマ(起き出し待ち)



幼虫入手で追加した種類。

・ナンサーミヤマ
・ロンドミヤマ

ナンサーは失敗したので、盟友あわゆき氏から購入。
あと遂に手に入れたロンドミヤマ。ある意味 ここで追加は終了
するつもりでした。

ここに一昨年採卵分や入手した個体も加わるので、相当数のミヤマ幼虫がいます。

ちなみに現在蛹の種類は・・・

・ランミヤマ
・フライミヤマ(シュパンスキー)
・国産ミヤマ(黒島)
・クリイロミヤマ(残り1頭)
・メアレーミヤマ
・ヴェムケンミヤマ(2産地います。)※成虫追加有。
・ミシュミミヤマ(大型♂が蛹です。)

ランミヤマは羽化が待ち遠しいです^^)
ここに羅列した種類は、無事羽化してくれたら来年 どこかで
産卵セットを組むはずです。既に羽化した個体も含むので、相当数の
セットを組むことになります。今期羽化個体で累代する種類は別記事で
改訂版を書くつもりです。どちらにしてもミヤマ、熱いです♪


material by:=ポカポカ色=