クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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カテゴリーをどうしようか迷いましたが、
まぁこれも所謂オハナシということで留めていただければなと思います。
成虫の羽化時期が大幅にずれる種類。。いますよね?
どの種類もそうなんですが、大型が期待できる個体は
それなりの幼虫期間 前蛹~蛹の期間が必要なので
致し方ないと言われてしまえばその通りなのです。。
しかし、幼虫を5頭購入 うまく♂♀も分かれている、という場合
大切に飼育していたら、♀は羽化 ♂の幼虫はまだ伸びしろがありそう。。。
なんてこと、ありますよね^^)
ドルクス系は比較的長寿なので、ある程度羽化時期がずれても
大丈夫だったりします。あと越冬してくれる種類や温度が低いと
休眠期間が長くなる種類も該当します。
国産ノコなども♀のほうが早く羽化してくることが多いけど、
休眠期間をしっかり取らせれば、羽化時期のずれはある程度
解消できます。ただ、ここ数年当たり前になりつつある猛暑を
回避するために、ある程度の設備が必要かもしれません。
モンダイはミヤマやキクロのように羽化ズレが半年~1年以上という
種類。。幼虫の頭数が少ないと切実になってきます。たまになんですが
♂♀同じ場所に置いていてもそうなるときがあるので厄介です。
このようなことを回避 または対策 大袈裟に言えばコントロールするために
やっていることを書かせていただきます。あくまでも幼虫で入手という前提です。
まず、菌糸が使えるかでやり方は変わってきます。
まぁ初めての飼育でしたら、少々怖い部分もあるので大事を取って
マットで飼育していますが、過去 飼育経験がある種類は
♂♀とも菌糸に入れて経過を見ます。このとき♂が大きくなっていたら
次の交換で♂は温度高め ♀は温度低めの処と、別々に置きます。
このとき容器は幼虫サイズに合わせないとすぐ交換となってしまうので
♂は1400~♀は800で交換します。このとき♀はマットでもいいかもしれませんが
マットだと成長が芳しくない種類もいますので、そこは種類によって変えます。
このときの高低差はあくまでもその種類に応じます。菌糸に入れた場合
菌糸にいい温度帯というのもありますから、その辺も考慮に入れます。
これは菌糸に入れた場合のほうが、容器内の温度が上がるのを利用します。
たまに菌糸に入れたにも関わらずこのサイズ?という♂が羽化してくることも
ありますが、あくまでも累代目的なのでそこは眼をつぶります。。
ちなみに♀をマットに入れたら温度低めの処に置くと確実性は増します。
菌糸が使えない種類の場合 これも温度差で変えるというのもアリですが
悲しい結果になることもあるので、♀の容器を大きくします。
♂も♀も同じ容器サイズで飼育するのですが、♂2000~が必要という種類は・・・
ぁあ、マルバネはそうしていますね。。ただ、マルバネは♂♀のサイズって
アゴの長さで変わるのが大半なのでそうしているけど、ヨーロッパミヤマ勢は
♀は1400にして、♀のほうが低めの場所に置いています。
あとですね、どうしても♀が先に蛹化してくるようなときは小さな♂幼虫を
♀が入っている容器に隣接させたりはしています。これは最近感じないけど
1頭蛹化すると他の個体も蛹化準備を始めてしまうことが観察できたから
なんですが、どうなんでしょう? 数が多くなっているので、そこまで
観察できていないだけかもしれません^^)

ネブトは何もしなくても羽化時期がずれたりしませんが、今期羽化の
成虫でブリードしたい場合は♂♀の羽化時期が合っていたほうがいいですよね?
ネブトはもしマット交換をするのであれば、ここで♂♀判定して♂♀ 1容器で飼育
というのはいいですよ♪ ほとんど同じ時期で羽化してきます。
とまぁ、長々と書いてしまいました^^)個人的に慎重になるのは
ミヤマよりキクロで、キクロは羽化後の休眠期間が短いから
♂が羽化する前に♀が弱ったりするので、自分でできる対応を
しながら、販売されているかを検索したり、友人・知人に問い合わせたり
しています。どうしても累代したいという種類は購入時に数を抱えるのも
手なんですが、こればっかりは予算の都合もあれば、オークション等は
♂♀判定なしの場合が多いので、特に流通が少ないなど特殊な場合を
除いて、入手後 なんとかしようと考えています。
少々ワルアガキなようにも見えるけど、金がない分アイデアで勝負!です♪
まぁこれも所謂オハナシということで留めていただければなと思います。
成虫の羽化時期が大幅にずれる種類。。いますよね?
どの種類もそうなんですが、大型が期待できる個体は
それなりの幼虫期間 前蛹~蛹の期間が必要なので
致し方ないと言われてしまえばその通りなのです。。
しかし、幼虫を5頭購入 うまく♂♀も分かれている、という場合
大切に飼育していたら、♀は羽化 ♂の幼虫はまだ伸びしろがありそう。。。
なんてこと、ありますよね^^)
ドルクス系は比較的長寿なので、ある程度羽化時期がずれても
大丈夫だったりします。あと越冬してくれる種類や温度が低いと
休眠期間が長くなる種類も該当します。
国産ノコなども♀のほうが早く羽化してくることが多いけど、
休眠期間をしっかり取らせれば、羽化時期のずれはある程度
解消できます。ただ、ここ数年当たり前になりつつある猛暑を
回避するために、ある程度の設備が必要かもしれません。
モンダイはミヤマやキクロのように羽化ズレが半年~1年以上という
種類。。幼虫の頭数が少ないと切実になってきます。たまになんですが
♂♀同じ場所に置いていてもそうなるときがあるので厄介です。
このようなことを回避 または対策 大袈裟に言えばコントロールするために
やっていることを書かせていただきます。あくまでも幼虫で入手という前提です。
まず、菌糸が使えるかでやり方は変わってきます。
まぁ初めての飼育でしたら、少々怖い部分もあるので大事を取って
マットで飼育していますが、過去 飼育経験がある種類は
♂♀とも菌糸に入れて経過を見ます。このとき♂が大きくなっていたら
次の交換で♂は温度高め ♀は温度低めの処と、別々に置きます。
このとき容器は幼虫サイズに合わせないとすぐ交換となってしまうので
♂は1400~♀は800で交換します。このとき♀はマットでもいいかもしれませんが
マットだと成長が芳しくない種類もいますので、そこは種類によって変えます。
このときの高低差はあくまでもその種類に応じます。菌糸に入れた場合
菌糸にいい温度帯というのもありますから、その辺も考慮に入れます。
これは菌糸に入れた場合のほうが、容器内の温度が上がるのを利用します。
たまに菌糸に入れたにも関わらずこのサイズ?という♂が羽化してくることも
ありますが、あくまでも累代目的なのでそこは眼をつぶります。。
ちなみに♀をマットに入れたら温度低めの処に置くと確実性は増します。
菌糸が使えない種類の場合 これも温度差で変えるというのもアリですが
悲しい結果になることもあるので、♀の容器を大きくします。
♂も♀も同じ容器サイズで飼育するのですが、♂2000~が必要という種類は・・・
ぁあ、マルバネはそうしていますね。。ただ、マルバネは♂♀のサイズって
アゴの長さで変わるのが大半なのでそうしているけど、ヨーロッパミヤマ勢は
♀は1400にして、♀のほうが低めの場所に置いています。
あとですね、どうしても♀が先に蛹化してくるようなときは小さな♂幼虫を
♀が入っている容器に隣接させたりはしています。これは最近感じないけど
1頭蛹化すると他の個体も蛹化準備を始めてしまうことが観察できたから
なんですが、どうなんでしょう? 数が多くなっているので、そこまで
観察できていないだけかもしれません^^)
ネブトは何もしなくても羽化時期がずれたりしませんが、今期羽化の
成虫でブリードしたい場合は♂♀の羽化時期が合っていたほうがいいですよね?
ネブトはもしマット交換をするのであれば、ここで♂♀判定して♂♀ 1容器で飼育
というのはいいですよ♪ ほとんど同じ時期で羽化してきます。
とまぁ、長々と書いてしまいました^^)個人的に慎重になるのは
ミヤマよりキクロで、キクロは羽化後の休眠期間が短いから
♂が羽化する前に♀が弱ったりするので、自分でできる対応を
しながら、販売されているかを検索したり、友人・知人に問い合わせたり
しています。どうしても累代したいという種類は購入時に数を抱えるのも
手なんですが、こればっかりは予算の都合もあれば、オークション等は
♂♀判定なしの場合が多いので、特に流通が少ないなど特殊な場合を
除いて、入手後 なんとかしようと考えています。
少々ワルアガキなようにも見えるけど、金がない分アイデアで勝負!です♪
来たる4月10日(日)横浜クワタです♪
先月の浜松町は諸事情により、出展しなかったので
今年初のイベント出展となります。
目立つのはこの2種。全て単品売りとさせていただきます。
お好みの色でペアにされてもいいし、どちらかをお求めされて
ブリードの補強 血の入れ替えなどご利用ください。
ふだん持ち出さないB品も格安で出させていただきますので
併せてお願いいたします^^)
今回はほとんどが単品販売です。使用済み個体も持ち出しますので
格安で出させていただきます。軽妙な翅パカ個体は混ざりますが
一度使用した♂のみでフセツ欠けやマヒがある個体は持ち出しません♪
コチラについては会場でお問い合わせください。

もちろん昨年~今年羽化個体の単品も出展させていただきます。
出展時は休眠状態ですが、ほとんどの個体が今年ブリード可能な
個体なので、少しだけ寝かせてご利用していただければと思います。
相変わらずこの時期は品薄になってしまいます。。
日ごろからご哀願いただいていることに感謝以外の言葉が
見つからないのですが、やはり来ていただいた方が楽しんでいただけるような
ラインナップにしたいのはいつも念頭に置いています。
今まで通り できる限りの感染対策をしてお待ちしております。
よろしくお願いいたします♪
先月の浜松町は諸事情により、出展しなかったので
今年初のイベント出展となります。
目立つのはこの2種。全て単品売りとさせていただきます。
お好みの色でペアにされてもいいし、どちらかをお求めされて
ブリードの補強 血の入れ替えなどご利用ください。
ふだん持ち出さないB品も格安で出させていただきますので
併せてお願いいたします^^)
今回はほとんどが単品販売です。使用済み個体も持ち出しますので
格安で出させていただきます。軽妙な翅パカ個体は混ざりますが
一度使用した♂のみでフセツ欠けやマヒがある個体は持ち出しません♪
コチラについては会場でお問い合わせください。
もちろん昨年~今年羽化個体の単品も出展させていただきます。
出展時は休眠状態ですが、ほとんどの個体が今年ブリード可能な
個体なので、少しだけ寝かせてご利用していただければと思います。
相変わらずこの時期は品薄になってしまいます。。
日ごろからご哀願いただいていることに感謝以外の言葉が
見つからないのですが、やはり来ていただいた方が楽しんでいただけるような
ラインナップにしたいのはいつも念頭に置いています。
今まで通り できる限りの感染対策をしてお待ちしております。
よろしくお願いいたします♪
羽化していることはあるんです。
イレギュラーなんですが、このまま寝るんです。
下手すると活動時期まで寝る個体もいますが、この個体は
割ってしまったから早いかもしれませんね。。
まだ腹が白いので元に戻しますが、ガマンできなくて割ってしまいました。
マルバネは、よく2年とか3年の飼育期間と言われます。
ヤエマル オキマルが2年 アママル3年というのが通説ですが
ヤエマル オキマルも3年となることがあります。どうも3令終期に
温度が低いと幼虫のままでいるようなんです。このことをマルバネの
巧に聞いてみたところ、よくあることでそのままにしておけば
翌年 ちゃんと羽化するとのことでした。
この個体は巧の言う通りとなりました^^)
画像に違いが感じられないかもしれませんが全て別画像です。
ライトとか当てちゃうと反応するので、極力避けています。
マルバネもネブト同様 自力ハッチが一番望ましいです。
割った繭玉の上半分。実にキレイです。
マットカスは割ったときに付いたものです。もちろん取り除いています。
あと繭玉の大きさですね。個体より一回りぐらい大きいだけです。
これでよく後翅がきれいに納まるものだといつも感心しています。
割った面を合わせたら元通りになったの画像(^^♪
マルバネの場合、滅多に容器側面に繭玉が及ぶことはないのですが
たまたま容器側面から中が見えたので、今回の記事となっています。
ちょっと反応してしまいました。。
この画像は戻す直前の画像です。他の容器も確認してみたら
(割らないで、繭玉があると思われる部分に耳を当てます。)
羽化していそうな容器もありましたが、今回はこの1頭のみと
しました。今年はマルバネの羽化フィーバーな年になりそうです♡
カブトムシについては、飼育的なコト 書いていません。。
カブトムシを中心に飼育されている方々には大変申し訳ないのですが、
気が付いたら後食・・・一緒にしといたら交尾済み
ダメだと思っていたら幼虫出てきた^^)というカンジなので
書こうと思っても書けないのです。。
事実 ケンタウロスは失敗していますし。。。(コレ、けっこう弄られました。。)
実は十ン年前にメガソマはけっこうマジメに飼育して、それなりの
サイズで羽化させたことはあります。ただ、それからカブトムシの
飼育はしていないのです。。
なのでヒサシブリの累代となったティティウスの成功は
非常に嬉しかったのです♡
そんなことも手伝ってカブトムシ、何種か幼虫を入手して飼育しています。
で、最近では初めてに近い成虫入手のヨツボシヒナカブト。
昨晩から同居させています。産卵セットも組んで準備万端です。
なんとか産卵させることができればと、思っています♪
カブトムシを中心に飼育されている方々には大変申し訳ないのですが、
気が付いたら後食・・・一緒にしといたら交尾済み
ダメだと思っていたら幼虫出てきた^^)というカンジなので
書こうと思っても書けないのです。。
事実 ケンタウロスは失敗していますし。。。(コレ、けっこう弄られました。。)
実は十ン年前にメガソマはけっこうマジメに飼育して、それなりの
サイズで羽化させたことはあります。ただ、それからカブトムシの
飼育はしていないのです。。
なのでヒサシブリの累代となったティティウスの成功は
非常に嬉しかったのです♡
そんなことも手伝ってカブトムシ、何種か幼虫を入手して飼育しています。
で、最近では初めてに近い成虫入手のヨツボシヒナカブト。
昨晩から同居させています。産卵セットも組んで準備万端です。
なんとか産卵させることができればと、思っています♪
今年はコクワがあちぃ♡ではなく、多い^^)
外産をね、導入(って、カンジです♪個人的には・・・)したので、
まぁいろいろなカタチのコクワがいます。モーレンカンプやらセグーは
既にご紹介済みなので、ヒサシブリに日本のコクワ 画像にして見ました。
ヤクシマコクワです。一昨年入手は種子島産でしたが、昨年は下甑島産。
実は昨年、産んでいないので♀も生存しています。
今年は勝負ですね^^)
ヤクシマコクワも暗褐色な上翅を持ちますが、トカラコクワのような
光沢が出ないんですね^^)ちなみにトカラコクワもいます♪
画像にはしませんでしたが、トカラコクワは諏訪之瀬島産で子孫を残して
います。♀は既に★となっていますが、本土系のコクワは長生きなので
その子孫と掛けることもできるので保管しています。
お次はヤエヤマコクワ。今や日本を代表するコクワと言っても
いいんじゃないか?というくらい流通しています。2ペア持っていたのですが
1ペアは★となっているので、あと1ペアに頑張ってもらいます。
ヤエヤマコクワは一応子孫は残しているけど、頭数がね、、少ないので
今年もブリードして累代を確実なものにしときたいです^^)
なんせ価格の上がり下がりが激しい種類でもありますので、自己ブリードで
賄いたいです^^)
本日最後のクワ活として、今いる成虫のメンテをしたのですが、いないようで
けっこういました♪
外産をね、導入(って、カンジです♪個人的には・・・)したので、
まぁいろいろなカタチのコクワがいます。モーレンカンプやらセグーは
既にご紹介済みなので、ヒサシブリに日本のコクワ 画像にして見ました。
ヤクシマコクワです。一昨年入手は種子島産でしたが、昨年は下甑島産。
実は昨年、産んでいないので♀も生存しています。
今年は勝負ですね^^)
ヤクシマコクワも暗褐色な上翅を持ちますが、トカラコクワのような
光沢が出ないんですね^^)ちなみにトカラコクワもいます♪
画像にはしませんでしたが、トカラコクワは諏訪之瀬島産で子孫を残して
います。♀は既に★となっていますが、本土系のコクワは長生きなので
その子孫と掛けることもできるので保管しています。
お次はヤエヤマコクワ。今や日本を代表するコクワと言っても
いいんじゃないか?というくらい流通しています。2ペア持っていたのですが
1ペアは★となっているので、あと1ペアに頑張ってもらいます。
ヤエヤマコクワは一応子孫は残しているけど、頭数がね、、少ないので
今年もブリードして累代を確実なものにしときたいです^^)
なんせ価格の上がり下がりが激しい種類でもありますので、自己ブリードで
賄いたいです^^)
本日最後のクワ活として、今いる成虫のメンテをしたのですが、いないようで
けっこういました♪