クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日は雨・・・本降りになってしまいました。
そんな日でしたが、ボクは友人と待ち合わせがあり
楽しい時間を過ごしてきました♪
待ち合わせ場所はユダイクスの飼育レコードで有名なショップ様♡
厳密には最寄駅で落合い一緒に入店し、ショップオーナー様からも
アドバイスをいただき、より濃密な時間となりました。



そのときに連れて帰ってきたケルブスです。
今年はヨーロッパミヤマ勢のブリードはしないと決めていたけど
脆くも崩れてしまいました^^)ホントは幼虫を補強したかったのですが
ブリードルームに戻ればということでしたので、成虫ペアを入手してきました。



さて、その嫁いできたケルブスを挿絵にショップオーナー様や
友人との会話を綴ってみようと思います。
まず、産卵セットに使うマットから幼虫期間の話 はたまた累代が・・・
という種類に至るまで、ミヤマ熱のあちぃ方との会話はあっとゆーまに
時間が過ぎていきます♪ もちろん商品名などの固有名詞が実際の会話では
出てきますので、少し割愛気味にはなります。



ミヤマの産卵に使用するマット・・・意外と人それぞれです^^)
この辺りは各々成功しているからそうされているので、そこら辺を
プロの見解が聞きたかったというのもありました。けっこう有効だよねという
返答で、種類によっては強弱をつけたほうがいい場合もあるけどベースとして
考えるのは良さそうです♪ このマットは誰でも入手が可能ですから
ミヤマ飼育のハードルをいい意味で下げてくれるのではないでしょうか?



幼虫期間と体重の関係に纏わる話も面白かったです。
幼虫体重が同じ個体同士を比較すると、
幼虫期間が長い個体のほうがより大きな成虫になる確率は格段に上がる。
これは国産ミヤマ特集でビークワに掲載されていたことがありまして
同じようなことが他の種類でも見受けられるようです。
ただ2年でそこそこのサイズが羽化してくるミヤマ各種は、更にもう一年という
期間が加算されますが^^)



友人との会話で興味深かったのは、交尾後越冬させたほうが
いい種類がいるよという話。検証してみたい部分でもあるので、
具体的なことは割愛させていただきます。♂の活動開始が早く
♀がいつまでも寝ているということはあるので、(☚コレ・・・管理不行き届き
と判断していましたし、もちろんそのような場合もあります。)そのような
サイクルで産卵していることはあると思うし、現に友人は実践しているワケ
で、その個体は翌年しっかり産卵したとのことです。
あとデータ収集における着眼点が異なること部分はかなり面白いというか
目から鱗というか^^)ひとつの媒体から様々な情報が得られるというのは
理解していたつもりですが、やはりいろいろな方の知恵を拝借して、より楽しめる
方向に持っていけたら、これは非常に嬉しいことです♡



待ち合わせ前に自分の凡ミスからプチトラブルがあり、時間も押してしまい
友人にはご迷惑をお掛けしたし、好天ともなりませんでしたが、非常に濃厚で
有意義な時間を過ごすことができました^^)
ただ、このコロナ禍で非常に弱くなりました。。ぇえご想像にお任せいたします♪





ようやく色づいてきたチュウホソアカの♀。
しかし・・・キクロの♀って♂から比べると地味です。



まだ腹が納まりきれていないので、あまり触らないほうがいいですね。。
ゆっくり寝てもらいます。



♀よりも数日前に羽化してきた♂。小さいのですが
頭部と前胸がピンクです♡ 以前、グリーンが強い個体を
羽化させたことはありますが、ピンクがかっているのは初めてです♪



とにかく動くので、消耗を避けるために画像がぶれたり
全体像が写せなかったりしています。
ご了承いただけるとありがたく存じます。



確かにいろいろな色が出るとは聞いていましたが
目の当たりにすると感慨深いですね^^)
もう1頭蛹が色づいているので、羽化したらどちらで掛けるか考えます。

しかし・・・飼育を再開してから3年ぐらい経過してきているので
そろそろ長歯の個体を拝みたいところです。今号のビークワの飼育記事を
読んでいる限りでは、マットなどは別にしてミヤマ飼育とノコ飼育のハイブリット
で臨むのもアリかなと少々考察めいたことも考えています。ウチの飼育環境でも
適応は可能そうなのでイチから見直して飼育してみたいと思っています♪



ちょっと肌寒いぐらいですね。
着るものを考えてしまいます。。



おかげさまでこの辺りが起き出してきたのに2度寝されてしまいました^^)



コチラもイイカンジで起き出してくれていたのに・・・



因みになんですが、温度が低いと蛹の期間も長くなります。



あとですね、羽化直後の個体・・・種類によりますが
腹の納まりなどの時間が掛かる種類がいます。
ノコなどは比較的早いけど、ミヤマは時間を要する個体が
出てきます。これはもうジックリ待つしかないです。



ドウイロが顕著だと思うのですが、個体による休眠期間のバラツキが多く、
判断を見誤りがちな種類として、キンイロ各種はその傾向が強いと認識しています。
温度等の変化を敏感に察知して存続をしようとするスイッチが入るのでしょうね?
どちらにしても飼育側の頭を悩ませる部分です。。



さすがに今の時期はありませんが、冬場の極寒となる時期・・・
容器側面を利用して蛹室を作っている個体、いますよね?
容器内の温度のほうが高くなり結露っぽい水滴が蛹に付くことが
あります。あれはかなりヤバイので人工蛹室に移したほうが
安全だったりします。

なんか思わぬ気温の変化のおかげで、徒然と書き綴ってしまいました^^)


なーんか今日は時間の割り振りがチグハグだったので
成虫のお世話をしていました。
そーしましたらね。。。ペアリングしてすっかり・・・というケースが
出てきましたので、明日は産卵セットを組みます♪



ニジイロPM-blueペア。今回はスーパーグリーンの♂と
紫に緑混りの♀で産卵セットを組みます。



ヤエヤマコクワ。昨年は2幼虫しか得られなかったので今年に
期待します。今回はカワラ材で産ませてみます。

上記以外で画像は無いけど、オキナワノコと利島産コクワなど^^)
利島産はまだ紹介していないので、後日画像付きでご紹介差し上げます♪
コクワはあとヤクシマコクワ(下甑島産)がいるので、産卵セットを
組んでみます。



この辺りもペアリングしたいところですが、まだぼんやりしているので
もう少し待ってみます。



カブトムシもまだぼんやりしていますね。。
このぼんやり組はGWには無理そうです。

なんだかんだで探そうと考えたわけではないけど、あれこれやることが
あるクワカブ活♡ ボクのほうはぼんやりしている場合では
ないかもしれません♪




こどもの日とかは関係ないですが、コクワです♪



国産は年によって、この時期見られるときもありますね^^)



今年はいろいろいるのですよ♪
だいたい1番最初の画像ぐらいのサイズだと考えていただいて
大丈夫です。ほとんどの個体がまだ寝ています。



もちろん国産もいます。国産は幼虫もいますね♡



あんまり知識が無いのですが、なんとかしてみます^^)



忘れたころに幼虫がいるような気がします♪


material by:=ポカポカ色=