クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[276] [277] [278] [279] [280] [281] [282] [283] [284] [285] [286]


活動開始のサインを送るパプキン♀。



パプキンとて、やるときはやります!
こぉなってしまったらタッパーから出します。
昨年11月28日羽化なので、パプキン1号ですね♪



アゴの短い♂ではありません。。
羽化後 すぐに取り出してタッパー保管していたら
キッチンペーパーに負けて、両方とも折れてしまいました。
このようなこともあるので、羽化後少々待ってから取り出すのが吉です。



こんな感じです。。このような個体は自己ブリードに廻します。
外的要因で、こぉなっているので遺伝性はありません。
あとこの♂ 薄っすらピンクが載っていると書いても誰も
信じてくれないだろうなぁ。。。そんなワケでパプキンとニジイロの
(成虫の)ヤフオク出品は控えめにしています。



まだ後食も確認していないけど、同居させてしまいます。
これ・・・他の種類ならご法度ですが、パプキンの場合
活動開始や後食 性成熟などがまだの場合、♂♀離れているので
大丈夫です。ただ、日中の太陽光などに反応して、暴れる個体もいるので
消耗等を心配されるのでしたら、♂♀別々に飼育されたほうが安全です。



♀は青いよなぁ♡ 4月まで持ってくれればよかったんですけど
あのタッパーを見たら出せませんね^^)



ちなみにですが、もしお持ちのパプキンが羽化後4ヶ月ほど
経過しているのに動きだす気配がない場合、直射日光が差すところに
長時間はヤバいけど、数十分 日の当たるところに容器を置いて
個体にお日様を認識させてあげると、いつのまにか起き出していることが
あります。パプキンは夕方になると山の上に飛んで行ってしまうらしいので
(飼育下ではだいたい潜ってしまいます。)、そのまま少し低めの温度帯の
トコロで保管してあげるといい調子で、交尾・産卵という運びになります。



産卵セットはクワガタ産卵用を固詰めセットでもいいし、材を入れても
構いません。固詰めセットの場合 ノコやニジイロほど潜航力はないので
下5センチくらいを固く詰めて、残りの部分は底部分より多めにマットを
入れて詰めると体積が多い分、詰め方が緩くなりますからそれで大丈夫です。
もし固すぎたなぁと思ったら、セット上面に丸い割りばしなどで数か所
穴を開けてあげて、そこに♀を入れてあげれば潜っていきます。
マットの水分量はニジイロなどより少し少なめ、温度帯も少し低いほうが
よろしいようです♪ 



色虫の代表格の一角でもあるし、小型種の代名詞と言っても
異論を唱える方は少ないと思われるパプキン。現在 非常に安価なので
これから始めてみようという方にもお勧めです♡




これ…個人的にはかなり大袈裟です^^)
ただ種類が増えたので、産地別を縮小しているだけです。
その代わりと言っては何ですが、亜種はある程度 揃えてあります。



あ~でも、アマミ系の徳之島から八重山にかけての
亜種は持っていないです。トクノシマノコなどは
随分 飼育していないので再開したいトコロです♪



今年は国産ノコのブリードが少ないので、その分外産ノコを
飼育しようと考えているのですが、こぉやって画像などを
探していると、国産ノコはやっぱりいいですね♡



個人的な好みはともかく・・・まぁ種別のことも散々書かせて
いただいているので、何も書くことが・・・というのもありますね^^)



飼育的な部分ではミヤマ飼育に便乗して、これはと思う個体を
2年ひっぱれるよう温度帯の低いトコロに置いたりしています。
この場合 菌糸でもいけますが、マットのほうが気持ち的には
楽です♪ いざという時にすぐ変えられますしね♪



ご連絡的なことで書かせていただくと、休眠期間が長い割に、
ここ数年は夏場の猛暑を察知して、短期間で起き出してしまう
個体が多くなってきました。特に♀が早いようで、飼育数によっては
対策が必要になってきました。。ボクも羽化後 安定したら
ワインセラーに入れています。



今年羽化してくる個体は全て累代予定です。
あとですね^^)1種類 追加しましたので、
届いたらご紹介しますね♪





久しぶりのカテゴリーです。
今年は何気に多く飼育しています。(予定も含みます。)



サバゲノコ。すでに1♀産卵セット投入済み。
もう1♀もペアリング中です。実は♀…3頭いたんですが
1頭はカワイソウなことをしてしまいました。。



♀が2頭羽化しているので、累代用に♂単入手です♪
後食済みとされていましたが、ウチでは寝ています。
(ちょうどいいです♡)



実は以前から好きだったコルポラアル。
デカイ個体は迫力ありますよ♪



小型だけど存在感のあるマクレランド。この辺りの小型種は
小型種好きにはタマラナイと思います。ノコという枠を超えて
ネブトやコクワと一緒に飼育したら楽しいかもしれませんね^^)

現在 成虫を画像で紹介できるのは、この4種なのですが、
この他にナカゴメイとゲルツルードの幼虫を飼育しています。



外産ノコの魅力・・・当ブログならではの独断と偏見をものともせず
言わせていただくと、まず色がキレイです♡だいたい褐色が明るくなった
カンジの種類が多いのですが、ウォレスのように淵がクリーム色の
種類もいますので、お好きな種類をお選びいただけます♡
ついででもないか。。。♀もキレイなの多いですよ^^)



個人的には小型~中型と呼ばれる種類に触手が動きます。
意外と頭部にツノが生えている種類が多いのも嬉しかったりします♪
飼育的には、休眠期間が短いので、羽化時期の合っているペアでしたら
そんなに待たずにペアリング⇒産卵と進行できると思います。
産卵セットはほとんどの種類がマットの固詰めでいけますから、
そんなにコストもかかりません。だいたい今の時期で配送に耐えうる個体は
だいたい4~6月上旬ぐらいまでに産卵セットは組めると思います。
幼虫飼育はマットでも菌糸でも大丈夫ですが、マットでじっくり飼育して
大きな個体・・・羽化させることができたらかなり嬉しいですよ♡
そんな魅力満載な外産ノコ♪ 今年はけっこー本気で飼育しています♪


いくら雑多な画像で始まる当ブログとは言え、
さすがにムシベヤの中はお見せできないので(雑多すぎます。。)、
挿絵画像で進行いたします。



先週から春の兆しが見えてきている関東なのですが、
この時期は意外と容器の置く場所を考えます。
特に低温種は、サイアクカワイソウな状態になるのも
いますから特に注意が必要です。大きな容器を使うというのも
その一環で、あっ!と、なったときの回避策でもあるんですね^^)
(もちろんそれ以外に大事なことは多いですが♪)



エアコンで管理してんだから大丈夫なんじゃ?と、思われるかも
しれませんが、この季節は急激に気温が上がるわけではないので、
センサーの反応が遅れることがあります。あらかじめ低め設定に
しておくなど、早めの対応はいいと思います。



では、具体的にどうするの?と、なるんですが・・・
まず、前蛹 蛹が確認できる容器は、あまり温度の振れが少ないトコロ。
夏場 涼しいと思われる場所が、いいと思います。
ボクの場合は、棚の低い段や、今まで置いてある段でも外気の影響が
少ないところを選んで置いています。もちろん種類によって快適な温度帯は
あるわけなので、その範囲内で探して 容器を置くようにしています。
幼虫に関してはまだそんなに心配する必要はありませんが、これはという
個体に関しては少々温度低めのところに置きます。
意外とこの季節の変わり目を敏感に反応するので、もう少し幼虫でいて(^^♪
と思っているのは飼育側だけで、さっさと蛹室を作ってしまいます。。
大いに期待しながら、出てきた成虫はトホホみたいなことになりかねません。。
特にヒラタ、ボクは国産しか飼育していないので、国産の中ではサキシマヒラタは
さっさと羽化しようとしてしまいます。



あとこの時期、急激に温度が下がる日なども出てきますが、
そこはそんなに心配するに及びません。先ほどの前蛹 蛹(特に前蛹)
は移動することもありますが、確認のみで留めている場合が多いです。
容器側面から蛹室が確認できる容器は、容器外の温度の影響は受けやすいことを
追記しておきます。1年で羽化できる種類はいよいよ大詰めです。
ここ数年は簡単に外へともならないので、整理しながらレイアウトを
変えてみるのもいいかもしれませんね♪





相変わらず雑多な画像から始まる当ブログですが・・・
本日はユダイクスのマット交換です。
まず、マットが不足すること必須なので、開店を待ってユウタンさんに
電話を入れます。(朝早くから申し訳ありませんでした。。)
マットの入荷を確認して、マットを取りにカブ号を走らせました♪



戻ってお昼を食べていざと思いきや、間違えて持ち出したケルブス。
まずはケルブスを1頭 交換しました^^)



では、気を取り直してユダイクスの交換を本格的にスタートさせます。
幸先のいい29g(^^♪
ユダイクスは2系統いて、ラベルの色で分けています。
どちらもグ〇ーンハウス様の系統なのですが、♀を2頭使っているので
分けています。



昨年10月に33gだった個体。どうなっているのでしょう?



縮んでいたの27g。。。カナシイ。。



お次はデカい!!どうなんでしょう♪



蛹化対策時期のこの体重は嬉しいです♡



迷わず2800に入ってもらいました♪
ここまでで、かなりの使用済みマット(いい状態)が保管できていたので
カブトマットの出番は終了です。♀を2300に入れていたこともあって
すでにバケツ一杯の使える使用済みマットを確保しました。



ザ・幼虫的な画像♡ 昨日の21gが小さく感じるほど
ヨーロッパミヤマ系の幼虫は大きいです。21gだと♀ですからね。。



縮んでいる個体もいれば増えた個体もいて、一喜一憂した時間も含め、
いつもより時間が掛かりました。ユダイクスと言えども、まだ低温域の
この季節。加齢度合いもありますが、動きが活発でないので、体重測定も
スムーズに運びます♪



一応ですね、全ての個体の体重を測ろうとも思ったのですが、
明らかに♀という個体は割愛しました。20頭ほどとお伝えしましたが
そこまではいませんでした。♂のほうが若干多いです。

さすがに時間も掛かったので、本日はユダイクスのみで終了です。
お次はケルブスとアクベシアヌス。アクベスはユダイクスより数がいるので、
気合が必要ですね^^)これで羽化までなんとかなってくれると
ありがたいです♡


material by:=ポカポカ色=