クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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みなさまおはようございます♪
このお暑い中 いかがお過ごしでしょうか?



コロナの不安も拭い去れないなか、今年もお盆休みが
始まります。ボクの場合 そーんなに休みがあるワケでは
ございませんが、気分だけでも共有したいと思っておりまする^^)



一応 予定を申し上げますと、そんなにいつもと変わりません。
フルに休みなのは日曜だけですから通常通りです。。
まぁでも洗い物に割ける時間はありますので^^)熱中症に気を付けて
洗い物。。。頑張ります!



ムシベヤの整理も予定に入れています。とにかく歯抜け状態なので
少しづつ秋に備えようと考えています。
あとペアリング待ちの個体はペアリングして産卵セットも組んでいきます。
そうなると現在セット中で割り出せるセットはどんどん割出していかないと
またまたスペース云々の問題が出てきますので、とにかく空いた時間を
上手く利用して卒なく進めたいけど・・・
この暑さがなぁ。。。





とにかく頑張ります♪




8月3日に羽化しているのを確認して、本日割り出した
国産ノコ。何の変哲もない(いやいや小さいか。。。)、
ノコギリクワガタです。産地は宮島産。
まぁ産地自体は珍しいですね^^)



何をお伝えしたいのかと言いますと、この個体
常温飼育なんです♪ 昨年割り出したときに800マットに入れて
亀の水槽脇に置いておいて、そのまま冬を越し、さすがに1度ぐらいは
交換したけど、そのまま元の800にマットを入れ替え放置していました。
四季のある産地に生息する種類は四季を感じさせてあげたほうがいいと
すごく以前に聞いているし、実際 温度管理をしていると言っても
外気の影響は大きいので、極端な温度変化を回避するに留めているような
ものなのですが、羽化までの数か月は猛暑の影響をモロに受けているはずだし
正直なところ★になっていてもおかしくないような場所に置いていました。



型こそ中歯ですが、上翅の暗褐色もはっきり色づいていますし
本土ノコならではの燻したなかの艶とでも表現すればいいのでしょうか?
随所に国産ノコの魅力を持ち合わせた個体です。今年のノコはムシベヤから
出して飼育してもいいんぢゃないか?と、思わせる個体でした♪





今度はノコのお話でございます♡
ボクの飼育種の両翼を成すミヤマとノコ。
数もそれなりに飼育しています。



今年の羽化は遅いよね。。。と、同時に羽化してくる個体が
小さいので、あ~ぁと、嘆いてはいたんです。。



ただいま3年目の個体が羽化(ラッシュというほど数はいません。。)
が頻繁のマルバネクンたち♡彼らの容器は大きいので、ひとつ出せば
800が3つほど置けるぐらいのスペースが空きます。
そうするとその下段に置いてある容器のラベルが遠巻きながら見えるんです♪



いましたいました♡ ♀はそこそこ羽化してきているので♂は??
(ハサミムシみたいなのは羽化していますよ♪)どうしたんだろうと
少々心配していたんですが、置き場所を変えていたのを忘れていたんですね。。



ちょこっと覗いたらほとんどの容器が蛹化♡♡
ようやくノコの新成虫が拝めそうです♪


昨年はイレギュラーは除いてほとんどの個体が2年目を迎えてくれた
ミヤマ各種。♀は割と早く羽化してしまったり・・・と云うのは
あるにはあるけど、まぁ範囲内と納得していたのですが・・・



今年は1種あたりの飼育数を増やしたので、必然と言えばその通りなのですが
置く場所がね、、、満員御礼状態が長期間になり、作業スペースまで
接近していたり2段重ねになったりと、自分で見ていても頭を抱えそうに
なってはいたんですが・・・



コチラの画像は2年越しで羽化したラエトゥスくん♪
サイズも50越えだし、耳状突起も横に出っ張ったイケメンさんです♡
(因みに画像のみ残っています。)
この子の子孫ではないけど昨年産卵分の個体が約20頭ほどいるのですが
前述したように置き場所が無い。。。
当然のように2段目に置かれてしまった容器がいくつかあって
その容器の中の個体は蛹化していました。。



そんな懸念は常々あって、ミヤマの飼育数は少なめにしてはいるけど
各2セットだったり(中には3セットの種類も)しているので、失敗を
考えに入れてもそれなりになりそうです。



確かにですね^^)販売を考えた場合、同種でサイズのバリエーションは
多いほうがいい結果に繋がったりはするのですが、もう少し考えて
大型をコンスタントに出せる状況にしときたいと・・・
思った次第でございます^^)


猛暑です 暑いです・・・と、言っているあいだにですね^^)
ムシベヤの中はミヤマからマルバネに移行しようとしています。



自力ハッチしていた個体がひっくり返ったりしていて
少々 焦ってしまったりしています。。
マルバネはやいんぢゃ?と、思われる方も多いかと思います。
確かに早いんですが、3年目の個体なので少し早いんですね。。



全部で6つか7つ容器があったはず^^)ウチ1つは残念な結果でしたが
うち5つは、サイズはともかく羽化してくれています♪
そんな前フリから本日のお題を書いていこうと思います。



マルバネの飼育に使用したマット(繭玉含む)は、再利用します。
何に利用するかと言いますと、産卵セットに混ぜ込むんです♡
ネブトもけっこうやりますね^^)ネブトは繭玉のみ使用することが多いです。



これ・・・書き出すと長くなるので割愛しますが、生息地や採集記事を
基にしています。幼虫飼育でも初2令辺りまでは同じようなコトをします。



因みにミヤマやツヤも同じようなことはしますが、コチラは
産卵セットの使用済みや交換の時に、それまで入っていたマットを
使用します。使い方もただ混ぜ込まないで
幼虫の周りにスペースを大きめに作り、幼虫を入れて上からまぶしたり
そのスペース底に敷いたりと、方法は全く異なります。

(画像はヨツボシの割出し画像。)

一言に使用済みと言ってもなんでも使用するわけではありません。
状態のいい部分 雑虫が闊歩している部分や嫌気発酵(変色している)
している部分は取り除きます。一番いいのは繭玉を作る種類で繭玉と
その周りの状態がいいと、それだけで次世代が繋がった錯覚を覚えます^^)

そんなこんなのマットの再利用。残念ながらこれだけでは足りないので
新しいマットも使用します。ただこれらの種類は継続して累代していると
コスパ面ではけっこう有効だったりします♪





material by:=ポカポカ色=