クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264]
今年のミヤマブリードは、そんなに数を揃えていません。
その分 各種をしっかりブリードしようと考えています。
まずは休眠から自然に起こすことから始めていきますが、
その前に状態がどぉなっているか確認していきます。



今回 画像にしたのはメアレー。
まだまだこれからですが、イイカンジに仕上がってきました。
各個体の状態もそうですが、♂♀の活動時期を合わせるのも
非常に大事なので、眼が見えているか? 脚のツメの掛かり具合などを
チェックしておきます。



複数種 同時期にブリードを行えるようにすることは、基本
出来ないぐらいに考えていたほうがいいのですが、この段階では
そうできるような配慮をしておきます。具体的にはワインセラーから
室温の低いトコロで管理して、各個体の状態を把握します。
♂♀の起き出しにタイムラグが出そうな場合は、遅くなりそうな
個体を温度高め 早くなりそうな個体は低め(もう一度ワインセラー)に
置いて状態をコマメにチェックします。この段階では各個体 休眠させている
タッパーで管理しています。



このあとタッパー内のキッチンペーパーをボロボロにするように
なるまで待つか?もしくはタッパー内で動きまわるようになったら
成虫用ケースに移して後食をするかを確認します。
ここで云う温度高めはあくまでもミヤマ温度内でのハナシです。
あんまり高くしすぎると暴れて★なんてこともありますから
注意とチェックはいつも以上にコマメにしときます^^)

今年のブリードは先日入手したケルブスを含めても7種です。
起き出し迄に時間のかかる種類もいるので、活動開始のバラツキを
考えると、余裕あるブリードとなりそうです。
今年は1♀からどれくらい採れるか?なんてのもやってみようと思います♪





予定を立てていないので、グズグズになるかと思いきや、
意外としっかりやっているみたいです^^)
今日は画像にしていないので、過去画像をイメージとして
お送りいたします♪



まずは相変わらずの洗い物から♪
けっこう溜まっていたけど、一応30分程度で終了。
小ケースが不足気味になってきたので、奥から引っ張り出しておきます。



昨日組んだセットに♀が入りました。ヤクシマコクワ(下甑島産)
と、伊豆諸島は利島産のコクワです。利島のコクワは生態が所謂コクワと
違うのですが、セットは通常通りのセットを組みました。
あとオキナワノコですね♪ この辺りはブログで紹介していないのですが
友人からのプレゼントで持っていました♪



あとは成虫のお世話です。そろそろ起き出しそうな個体と
そうでない個体を分けておきます。ペアリングが可能そうな個体も
この休みのあいだにしっかり判断しておこうと思います。



最近 話題はおろか画像にすらしていないミヤマ各種の状態も
見ておこうと思います。ミヤマの話題が頻繁になってくるのは
6月上旬以降かと思いますが、ブリードする種類も増えたので
今一度 把握する意味でも画像にして再度ご紹介したいと思っています♪



ここ数年 GWと云うと夏日と大差ない暑さになる認識でしたが、
今年はちょっと違います。そんな季節に併せてクワ活の内容を
変えてみるのもいいかもしれません^^)






なんだか 今回のGWは雨・・・降られますね。。
ちょっと寒いくらいなので、先日の記事と重複しますが
みなさん。。寝てらっしゃいますzzz



こーゆーときはボクのほうも寝て待ちます^^)
一応コクワ用に2セットほど産卵セットを組んではいます♪



どの種類を入れようかはまだ未定なんですが、まずは国産をセットしてみようとは
思っています。紹介せずにそのままという種類もいますので、えっ?ということに
なるかもしれませんが、ご期待いただけたらと思います♪



ところでもう昨日になるのですが、ちょこっと野暮用を済ませてから
いつもお世話になっているショップ様に寄って衝動買いをしてしまいました^^)
どこかでご紹介できればと思います。一昨日のケルブスと言い、イレギュラーでは
ありますが、少し楽しみも増えました♪
しかし・・・お休みは時間の経過が早いです^^)




昨日は雨・・・本降りになってしまいました。
そんな日でしたが、ボクは友人と待ち合わせがあり
楽しい時間を過ごしてきました♪
待ち合わせ場所はユダイクスの飼育レコードで有名なショップ様♡
厳密には最寄駅で落合い一緒に入店し、ショップオーナー様からも
アドバイスをいただき、より濃密な時間となりました。



そのときに連れて帰ってきたケルブスです。
今年はヨーロッパミヤマ勢のブリードはしないと決めていたけど
脆くも崩れてしまいました^^)ホントは幼虫を補強したかったのですが
ブリードルームに戻ればということでしたので、成虫ペアを入手してきました。



さて、その嫁いできたケルブスを挿絵にショップオーナー様や
友人との会話を綴ってみようと思います。
まず、産卵セットに使うマットから幼虫期間の話 はたまた累代が・・・
という種類に至るまで、ミヤマ熱のあちぃ方との会話はあっとゆーまに
時間が過ぎていきます♪ もちろん商品名などの固有名詞が実際の会話では
出てきますので、少し割愛気味にはなります。



ミヤマの産卵に使用するマット・・・意外と人それぞれです^^)
この辺りは各々成功しているからそうされているので、そこら辺を
プロの見解が聞きたかったというのもありました。けっこう有効だよねという
返答で、種類によっては強弱をつけたほうがいい場合もあるけどベースとして
考えるのは良さそうです♪ このマットは誰でも入手が可能ですから
ミヤマ飼育のハードルをいい意味で下げてくれるのではないでしょうか?



幼虫期間と体重の関係に纏わる話も面白かったです。
幼虫体重が同じ個体同士を比較すると、
幼虫期間が長い個体のほうがより大きな成虫になる確率は格段に上がる。
これは国産ミヤマ特集でビークワに掲載されていたことがありまして
同じようなことが他の種類でも見受けられるようです。
ただ2年でそこそこのサイズが羽化してくるミヤマ各種は、更にもう一年という
期間が加算されますが^^)



友人との会話で興味深かったのは、交尾後越冬させたほうが
いい種類がいるよという話。検証してみたい部分でもあるので、
具体的なことは割愛させていただきます。♂の活動開始が早く
♀がいつまでも寝ているということはあるので、(☚コレ・・・管理不行き届き
と判断していましたし、もちろんそのような場合もあります。)そのような
サイクルで産卵していることはあると思うし、現に友人は実践しているワケ
で、その個体は翌年しっかり産卵したとのことです。
あとデータ収集における着眼点が異なること部分はかなり面白いというか
目から鱗というか^^)ひとつの媒体から様々な情報が得られるというのは
理解していたつもりですが、やはりいろいろな方の知恵を拝借して、より楽しめる
方向に持っていけたら、これは非常に嬉しいことです♡



待ち合わせ前に自分の凡ミスからプチトラブルがあり、時間も押してしまい
友人にはご迷惑をお掛けしたし、好天ともなりませんでしたが、非常に濃厚で
有意義な時間を過ごすことができました^^)
ただ、このコロナ禍で非常に弱くなりました。。ぇえご想像にお任せいたします♪





ようやく色づいてきたチュウホソアカの♀。
しかし・・・キクロの♀って♂から比べると地味です。



まだ腹が納まりきれていないので、あまり触らないほうがいいですね。。
ゆっくり寝てもらいます。



♀よりも数日前に羽化してきた♂。小さいのですが
頭部と前胸がピンクです♡ 以前、グリーンが強い個体を
羽化させたことはありますが、ピンクがかっているのは初めてです♪



とにかく動くので、消耗を避けるために画像がぶれたり
全体像が写せなかったりしています。
ご了承いただけるとありがたく存じます。



確かにいろいろな色が出るとは聞いていましたが
目の当たりにすると感慨深いですね^^)
もう1頭蛹が色づいているので、羽化したらどちらで掛けるか考えます。

しかし・・・飼育を再開してから3年ぐらい経過してきているので
そろそろ長歯の個体を拝みたいところです。今号のビークワの飼育記事を
読んでいる限りでは、マットなどは別にしてミヤマ飼育とノコ飼育のハイブリット
で臨むのもアリかなと少々考察めいたことも考えています。ウチの飼育環境でも
適応は可能そうなのでイチから見直して飼育してみたいと思っています♪



material by:=ポカポカ色=