クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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タマラナイですね。。
非常に疲れます^^)



少し滅入ったりしますがなんとか・・・



そういえばヤフオク・・・規制がかかります。
ブリードしている種類も含まれていたので、精査しておかないと
いけませんね。。



少し時間がありますから、そのあいだに見ておきます。
駆け込みで出品させていただくかは未定です。



どちらにしても今年の8月が終了します。
ようやく忙しくなってきた仕事に追われた年になりました。



後半戦も頑張っていきたいと思います♪




まず入手したのは2年前。
友人が新島に採集に行かれ、冗談交じりでミヤマ採ってきてと
頼んだところ、新島からラインで画像付きで採れました!と、
連絡が入り 竹芝桟橋まで引き取りに行ったという経緯があります。



新島北部産のWF1。イズミヤマは割と1年で羽化までいく個体も
多いと聞きましたが、今回の飼育では一部の♀を除き、全て2年かかっています。



イズミヤマの特徴であるフジ型 アゴの発達が悪い 頭部が小さい
腹部に丸みを帯びるなどが顕著に出た個体です。



あと所謂 イエローバンド。ケイセツにまでしっかり浮かび上がっています。
以前 伊豆大島産のイズミヤマを出品し、落札された方からイズミヤマも
イエローバンドがはっきり出るんですね?と言われ、慌てて確認した
(出品時にはそれほど意識していなかった。。)ことを思い出しました^^)



新島の野外で、ここまでの個体はまずお目にかかれない
(60オーバーの報告はないものと思われる・・・ビークワ47号抜粋)
のかもしれません^^)実寸法はまだ測っていないので軽率なコトは
申し上げられませんが、久々に見るイズミヤマの♂個体はそれだけで
嬉しいものです♡ イズミヤマはこの新島産以外に伊豆大島産 利島産が
いて、ほとんどの個体が蛹化しています。他産地とはほとんど変わりはないかも
しれませんが、見比べるのが今から楽しみです♪



ぇえ^^)ちょこちょこ羽化はしているのです♪
今年は中之島 諏訪之瀬島 臥蛇島の3産地ですね♡



どれもそーんなに大きくはないのですが、アゴが伸びた個体も
出ていますのでご紹介させていただきます。



CBF2の中之島です。アゴの存在感があると思いませんか?^^)
ここまではタッパー内で写したんですけど、どうも色が暗く見えるので・・・



場所を変えてみました♪ 羽化後2週間ほどなので、まだ触りたくないんですが
まぁちょっとの時間なら^^)ということで撮影開始。



一応頭部 前胸 脚にも赤味を帯びているのでヨシとしときます^^)
トカラノコは最近書いてはいないけど、結構な数 セットを組んでいます。
中之島は現在 出品中に加え、3♀でセット。諏訪之瀬島も出品していた
個体のセット∔3 口之島が2で、しかも全てのセットから幼虫が見えているので
かなりの数を飼育することになります。



今年羽化してきた個体で、今までのトカラオレンジプロジェクトは
とりあえず終了です。今期からリニューアルして再開する
トカラオレンジプロジェクト^^)まだ具体的にどうこうは考えていませんが
楽しみながらの姿勢を変えずにゆる~く飼育していきます♪


と、言いますか?大雑把に成虫の割出しは済ませたので
次は産卵セットの割出しと幼虫のマット交換です。
少し悲しいコトもございまして、今年羽化してくると予想していた
アママル(奄美大島)は、全頭 まだ幼虫でした。。
実に3年めを迎えていますので、今年こそと思っていたけど
この様子で行くと下手したら来年。。。と、なりそうです。

(画像は徳之島産アマミマルバネ)

いや・・・なんでこの画像を載せたかと言いますと、
今年 奄美大島産が羽化してくると踏んでいたので入手したんです。。
このあいだ マルバネのスペースを他の種類で有効活用したら?と、
言われたのを思い出します^^)確かに限りあるスペース ミヤマも
ほとんどの種類が2年かかることを考慮に入れると、アドバイスとしては
適切だと思います。。個人的に好きな種類のミヤマは、幼虫期間が3年
かかることも考えるとマルバネに関して、少し考えなければいけないと
思い始めた次第でございます^^)



と、まぁコトをネガティブに考えるのはさておき、毎年少しづつ
軌道修正して飼育種を変更したり、増減したりしているワケなのですが
ルーティーンの定着化や飼育種の固定など、長年に渡り試行錯誤を
繰り返してきたことがようやく実を結びつつあります。
今まではイベントの開催月に個体が揃えられるように飼育数をコントロール
してきた節があったけど、現在は常に販売できる体制を敷いていきたいと
常々考えていたので、ここで休むことなく継続していかないとと、自分に
鞭を入れています^^)



極力 新たに入手しないで自己ブリード個体のみで展開していきたいと
考えているのですが、販売に適した時期と飼育期間がリンクさせることが
難しいときがあるので、ここは悩みどころです^^)
ガマンすることをどれだけの期間 継続できるか?というのもカギとなります。



どちらにしてもまずは、自分がワクワクするような方向に持っていければ
と、考えています。サイズが大きい 美麗 見ていると手に取りたくなる・・・
そんな個体を目指して精進していきたいと・・・
頑張る次第でございます^^)





国産種は何故か離島産地に惹かれます♡
ミヤマも例外ではなく、亜種であるイズミヤマ以外でも
離島産地と聞いただけで色めき立つのはどうしたものか?と
自問自答を繰り返していますが、そんな離島産地のミヤマ♂が
羽化してきました。



五島列島中通島産。確かコロナ前にワイルドが出品されて
欲しかったのですが、予算オーヴァーで諦めたトコロ
なんと友人が落札していて、(彼は足元に及ばないほどの
離島産地コレクターです♪)♀をボクに提供してくださったという
経緯の元 累代飼育した個体となります。それでは個体を見ていきます。



全体的にスリムな印象を持つこの個体。型はフジ型ですが、宮崎県産のような
大型が採集できる産地の個体に見られる派手さはありません。
第1内歯の幅が狭いのと耳状突起が横に張り出していないので、そう映るのだと
思います。個人的には上品な印象が持てていますね^^)



羽化したばかりなので上翅にも艶があります。この微毛の上に
クリアを吹いたような上翅がボクは大好きです♡
前胸から頭部にかけて艶消しになってくるのも魅力的です。



照明に反応して動いてしまい・・・の画像。
あまり時間をかけるワケにはいきませんね。。。
消耗してしまいます。



国産離島産地ミヤマは佐渡島を皮切りに、この中通島が羽化、中甑島が
蛹です。一度持っている離島ミヤマが全部 羽化したら確認を兼ねて
比較してみようと思います。イズミヤマとの違いも興味深いですしね♪

他の種類もいろいろ羽化しているので、出品や販売もそうですが
ワインセラーに入れる前に検品を兼ねて画像にしようと思っています。
もちろん当ブログでご紹介もさせていただきますので、お付き合いいただけると
ありがたく存じます^^)


material by:=ポカポカ色=