クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや仕事の話です^^)
まぁ挙げたらキリがないので割愛しますが、ポジティブに考えて
乗り切ろうと思っています。ただ確実に時間配分は変わるので
画像等が撮れなくて困っています。
羽化個体なども画像にしたいし、ルックミヤマが入荷する前に
実はちょこちょこ入手しています。。そのうちご紹介できればと
思っていた矢先に動きだしてしまいましたので(☚仕事が、です♪)
追々 ご紹介させていただここうと考えています。



同様にヤフオクの出品も先日のドウイロ幼虫を最後に少し
お休みとなります。今年は全体的に羽化が遅れがちなのと
ここの処の気温は非常に関係しています。
産卵セットから卵こそ見えていますが、孵化がまだなんです。。



本来でしたらネブトやヒラタが羽化している時期なんですが、
この2種もまだ蛹なんですね^^)
少々 お待ちいただけるとありがたく存じます。



ただですね♪ ミヤマ各種も活発になってきたし
産卵セットの準備も着々進んでいます。
いよいよ本格的なシーズンインですね♡






何故かクロシマノコの♂が羽化したことで始まった
今年の国産ノコの羽化^^)
トカラノコ♀の小さい個体も羽化してきていたりはしていますが
これはボクの処ではそんなに珍しいことではなく、通年5月中旬辺りから
ポツポツと羽化が始まります。



ところが本土ノコの羽化は♀も含め、この時期の羽化は珍しいのです。
画像の個体は淡路島産のノコ♀です。
昨年11月下旬に交換したっきりなので、決して懇切丁寧に飼育した
訳ではないのですが、意外と大きく羽化してくれました。



あとね、赤いんです♡ まだ羽化したばかりなので、色の固定は
これからですが、それでも赤い! 先に羽化してきたクロシマノコも
赤みの強い個体が羽化してきたので、温度少し 関係あるかな?
と、思っています。



ボクのトコはミヤマの飼育がメインなので、温度帯もミヤマに
合わせています。そんな環境の中 ノコにとっては少々低めでは
ありますが、飼育できないわけではありません。
ただ羽化までの期間は長くなったりするので、今までのノコ飼育メインの
ようなタイムスケジュールにならない事をようやく理解し始めた矢先で
しかも赤いというのはなんとも嬉しい出来事です♪




あらかじめ用意していたミヤマの産卵セット。
本日、全てのセットに♀が入りました。



意外と早く起き出したメアレー。
友人から2♀ ご提供いただいて、まずはその2♀からセットイン♡
あともう1♀いて、その子はまだぼんやりしています。
メアレーのセットは、マット配合を変えて組んだセットと
セオリー通りのセットの2種類で臨みます♪



清水の舞台から飛び降りると言ったら大袈裟かもしれませんが、
(その前の週にいろいろ入手してしまいましたからね。。)
こちらも2♀入手のルックミヤマ。すでに産卵セットに入っています。
ルックはヒメミヤマ用セットで、坑道も確認しましたから
あとはじっと待つのみ。。。今回は大ケースで組んでいます。



冒頭に登場してもらったヴェムケン。
ロワースバンシリ産。ロワースバンシリ産も2♀います。
交尾を確認できなかったので少し迷いましたが、♀が明らかに
その場から離れたそうな行動をしていたので投入しました。
ヴェムケンは西カメン産もいます。



今後なんですが・・・ケルブスがいい案配なので
たぶん次はケルブスです。ケルブスは採れるだけ採ってみようかなと
画策中です^^)



国産ミヤマも慌ただしくなってきました♪
今年の国産は、黒島と隠岐諸島の2産地のみで飼育します。



今年のミヤマ飼育メインでもあるランミヤマ。
2♀確保することができました♡
ランミヤマはもう少しかかるかな?という感じです。
他にアマミミヤマ クリイロもいるので、大ケース・・・
追加しないとダメですね^^)




販売をさせていただいている関係上、
割出しをしたときに出てきた幼虫の数によっては
幼虫で販売させていただいています。



今年はどうするか悩むときがあるんです^^)
例えばネブトは顕著なんですけど、爆産したときはともかく
ネブトとしては少数でも、♂♀の羽化時期はそんなに変わらないので
幼虫で出品等をさせていただくのですが、♂♀の羽化時期が極端に違う種類。。



キクロやミヤマは、少々悩んでしまいます。
今年はサーキュレーターを一台増やして、室内の同じような場所での
差を極力減らせるように配慮はしていても、キクロは♂と♀の
サイズ差が違い過ぎるので当然のことながら羽化時期はずれます。
(下手すると♀は2累代変わってきます。)
ある程度 サイズの小さい♂を羽化させることで累代できるようにはしているけど
できれば同系統の大きな♂と掛けたいという希望もあるので、
そうなるとある程度の数は確保していないといけないとなるのです^^)



ミヤマの場合は環境を整えることで、♂と♀の羽化時期を合わせることは
可能です。2~3ヶ月の違いはあるにせよ、そこは羽化後の管理でなんとか
調整することはできます。ノコのように♂と♀を同じ場所(もしくは同容器内)
にすることはできないけど、ちょっとした工夫で上手く活動時期を合わせられます。



お題の数に話を戻しますと、比較的成虫で長寿な種類は、♂♀判定さえ
しっかりできれば幼虫を少数確保しての累代は可能です。
先に挙げたミヤマはイレギュラーな部分も考慮に入れると、10頭以上は
確保していたいトコロです。大型種はそれなりの数を確保するには
スペースの問題も出てきますからね^^)少し考えてしまいます。。



外産ノコも悩みます。。♂と♀の羽化ズレこそ半年程度ですが
♀がね。。。♂が羽化して活動開始まで持たないんです。。
特に大型の♂は羽化までの時間は♀に比べると相当なモノなので
やはり数の確保は大事です。



今回 メタリフェルの割り出しをしたときに出てきた幼虫の数が
ボク的には微妙な数に感じてしまったので書いているのですが、
種を特化させて飼育していれば解決できる問題でもあります。
バラエティさを維持する難しさを感じた一面でもありました♪



いろいろ見てから始めたんですね♪



ミヤマ各種の状態を見て・・・



ノコはもちろんのこと、他の種類も全部見てからコトを
始めています。



ミヤマはマットの状態が劣悪でない限り、触らないほうがいいので
状態を確認するに留めました。ルニフェル ラエトゥス
ミシュミの自己ブリード組はかなり大きくなっていました。
入手させていただいたクラーツ ナンサーも大きくなっています。



ドウイロも1頭残して蛹になっています。
最初に羽化した♂は出品 もしくはイベントに出展させていただきます。



ヨツボシくんも幼虫が見えています。もう少し待ったほうが
いいということなので、素直に教えて下った方の
云う通りにさせていただきます^^)



ミヤマに話を戻しますと、エラフスが蛹室を作り出していました。
エラフスは幼虫期間が短い割には大きな個体が羽化してきます。



ヴェムケンも産卵セットに投入しようと思います。
産卵セットはすでに組んであります。



いろいろと活気づいてきたムシベヤです♪
今年はアママルが羽化する年でもあるので非常に楽しみです♡




material by:=ポカポカ色=