クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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このミニチュア感がタマラナイ♡エラフスミヤマ。
ヨーロッパミヤマ系のソレに近く映りますが、色とか
細かく見ていくと随分違います。



今日は形状等より飼育について書いてみたいと思います。



一言で言うと、ミヤマ飼育の中では簡単な部類だと思います。
温度さえしっかり管理できて、個体の状態を把握できれば
ほぼ産んでくれると思います。マットはミヤマが産むマットなら
なんでもという感じです。



幼虫飼育も同様です。何がいいかって1年で画像のような個体を
拝むことができるのですから、もうタマラナイと思います^^)



昨年の5~6月ごろ(過去記事を参照してくださいね♪)産卵セットを
組んで、約2ヶ月後に割り出し。ボクは20~30のあいだでしたが
もっと産むのかなー。。。1回ぐらいは幼虫で出品した記憶があります。



交換回数は1回。♂♀ともに1400に入れたけど、♀は800に戻しました。
♂はもう1回ぐらい交換したかったのですが、そう考えたときは時すでに遅しで
しっかり蛹室を作っていました。幼虫の温度耐性はあるし、
不全もほとんどありません。61~はけっこう迫力もあります。
いいとこ取りのミヤマですが、インセクトフェアで2ペア
最近ヤフオクに出品してご落札♪ もう1ペア出すか迷っています。
価格もミヤマの中ではお求めやすいので、最初のミヤマ飼育に
適しているのではないでしょうか?^^)もちろん2023年も継続いたします。





やっぱハサミムシぢゃん!と、言わないでくださいね^^)
キクロはね、こーゆー♂は必要なんです♪
しかし・・・



ここまで鮮やかなグリーンの♂を出したのは初めてです♡



アゴ先は少し違いますが、頭部 前胸 上翅 脚 フセツまでもが
グリーン♡♡♡



まぁとにかくキレイです(^^♪
今いる幼虫たちはこの子たちの親の兄弟が産卵した個体で
同系統なんですね。確か時期が3ヶ月ぐらい離れていたと
記憶しています。親はいろんな色が出たんだよな?
パープルっぽいのもいたと思います。



友人から秘策を授かって飼育に挑むチュウホソアカ。
裏側もきれいな緑です。現在この♂と2♀の羽化時期が合っているので
状況と状態を見ながらブリード予定です。うまく他の個体も
羽化時期が合うペアになりましたら、出品も考えていますので
その際はよろしくお願いいたします。


ようやく仕事で一番肝となる部分から解放されたので
新規の出品を再開しました^^)



まずは2ペアめになります。ハチジョウコクワ ペア
たしかこれで最終だと思います。もう一度確認はしてみますが
たぶんそうだと思います。現地では以前より数が増えているそうですが
やっぱりポイントを知らないことにはどうにもなりません。
赤いのが嬉しいペアです♪



お次はトカラコクワ(諏訪之瀬島)♂単品です。
ペアはインセクトフェアで友人が連れて帰ってくれたので
残念ながらもういないのです。お手持ちの個体の血の入れ替えに
お使いいただければと思います。
と、コクワ続きですが、何故かというと・・・



この子を出品しようと思ったからなんですね^^)
ペアで持っていて、出品終了間際に♀の状態が悪くなり取り消し。。
そのまま♂を保管していたのですが、後食も始めたので出品しました。
これからの時期 常温でブリード可能です。♀をお持ちの方
よろしくお願いいたします。



細々と続けている離島産地ノコ。標茶に続いての北海道産です。
標茶は離島産地ではないですけどね^^)北海道のノコは
北方に行くほど生息数が少なくなるのに加え、大型の♂(大歯の♂)は
激減します。奥尻島は北海道の中で北方ではありませんが、やはり
北海道離島産地は少ないです。この機会にご検討いただければと思います。

このままイキオイでもう少し出品したいのですが、さすがに疲れました。。
明日以降 ちょこちょこと出品させていただきます。
トカラノコも出品予定ですので、お時間がお手すきの時にでも
覗いて見てください♡ よろしくお願いいたします。





まだタラレバのお話ですが、ようやく兼ねてから実行したかった
ミヤマブリードのラインナップが完成できそうです♪



大型になるヨーロッパミヤマ勢を縮小して、小型~中型・・・
サイズにして最大が80ミリぐらいの種類で構成していきたいと
常々思っていました。ミヤマの場合 短期間で揃えようとしますと
羽化時期や予算など、国産種の産地モノを集めるのとは違う難しさが
あります。ただそのときに培ったノウハウは反映されていたみたいです♪



なるべく自己ブリードで累代できるよう努めてきましたが
本当にようやくという感じです♪ 少しづつですが販売にも廻せるように
なってきました。今後 トカラノコ飼育のようにあれこれしながら
飼育できれば楽しそうだと思っています^^)



今日現在決定しているラインナップは以下の通りです♪

ランミヤマ メアレーミヤマ ヴェムケンミヤマ ルックミヤマ

この4種は幼虫がいて、先輩からテトラオドンを入手させていただきましたので
ここに加わります。国産はミヤマ(黒島) アマミミヤマの2種ですが
友人からイズミヤマ(伊豆大島)の幼虫をこれまた入手させていただきました♪
ここにヨーロッパミヤマとユダイクスが加わり、昨年ブリードの個体で2年目を
迎えた個体も加わるので、ここまででいいのかなと思っています。



で、今年羽化して来年ブリード予定は・・・

ロンドミヤマ タイワンミヤマ エラフスミヤマと少ないですが、今の処
ゲアンミヤマ ナンサーミヤマ ミシュミミヤマが蛹室を作ったり
蛹化していますので、もう少し待とうと思います。



あと、ラエトゥスミヤマの♂が2頭羽化しているので♀を探そうかと
思っています。ヨーロッパミヤマ勢も飼育終了というワケではありません^^)
ケルブス ユダイクス アクベシアヌスの3種は種親を残しているので
ブリードだけで考えると相当数にはなります♪



国産はイズミヤマが中心です。利島 新島 伊豆大島・・・
伊豆大島のみ幼虫入手で、あとは友人が採集してきた個体からの
累代です。ここに中甑島のミヤマとミクラミヤマ(検討中)が加わりますから
なるべく他の個体を見ないようにします(^^♪



年によって出てくる種類は違うけど、なかなかのラインナップになると
思います。近いうちに備忘録を兼ねた箇条書きで再UPさせていただきます。




いやいや仕事の話です。決算に追われていたんです。。
しかも通常業務がいつも以上の動きを見せているので
嬉しい悲鳴ではありますが、誰でも平等に24時間しかないわけで
疎かになるのはクワ活です。。そこを何とかしようと思っているので
怒涛の忙しさになっています^^)



ようやく何とかカタチになりまして、やっと産卵セットの確認や
羽化しているであろう容器の確認などしてみたのですが、
ルックミヤマ♡が2セットとも幼虫確認できました♪
しかも1セットからは10数頭 側面底面から見えているので
たぶんイイカンジなのではないでしょうか(^^♪
まぁ見えているだけでも充分です♪ リベンジ達成です♡



アマミミヤマも幼虫は確認できているので、あとはどのタイミングで
割出すかですね^^)なるべく2令辺りで割り出したいトコロです。



あとランミヤマのもう1セット。そろそろ割り出してもよさそうです。
コチラも複数 幼虫が見えています。これでなんとなーくですが
2023年度のミヤマ飼育のメドが立ってきましたね♪
友人からイズミヤマ(伊豆大島)も飛んでくるので、コチラも嬉しい悲鳴です♡



ただですねぇ。。。残念なコトが無いわけではなくて、ミシュミが
蛹室作っていました。。1年に満たないので小さく羽化してきますね。。
なんかミヤマはラインナップが出来てきました(^^♪
幼虫飼育と来年のブリードの両方向が決まりそうです。

あとは2年経過した子たちの羽化待ちが少しいます。
そこに加えて2年目を迎えようとする子たちの交換時期でもあります。
忙しいけどなんとか時間を作ってブリード 頑張りたいと思います♪


material by:=ポカポカ色=