クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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本来なら月末にやりたいトコロですが、月末は月末で
何かと慌ただしいので、今 やってしまいます♪
えっとランダムになります^^)



マルバネも羽化して・・・



アマミミヤマのペアリングもした。。



大型ミヤマも羽化してき始めたし・・・



小型ミヤマも羽化してきた^^)



出品を取り消させていただいたドウイロは
なんとかペアリングまで漕ぎ付けました♪



幼虫も多数 出品させていただいて・・・



使用済み個体も出品しています♡



プリンカップが大幅に値上げになったので
あちこち奔走しています。。。



ようやく羽化した新島産♡♡



あれよあれよとなくなってしまったヨツボシ。



あっとゆーまに9月です(^^♪




♀は多数羽化しているアクベシアヌス。
もともと♀に偏りがちだったので、これはもう致し方なく・・・^^)
ただ、今年羽化個体は♀も2年なので総体的に大きいです。
近々 ♀単で出品してみようかとも思っていますが、
ミヤマばっかりは気温との相談です^^)あーんまり暑いときはね。。。
心配になってしまいます。。



さて♂です。♂の頭数はそんなに多くないので、(1年で羽化した個体が
多かったですね。。)慎重にしたいところです。



見えてまいりました♡



出してみました♪ 85ぐらいかなぁ。。。まだ目測でしか
測れません^^)



今年初羽化なので嬉しいほうが先に立ちます。
ヨーロッパミヤマ勢はたぶんこの後はアクベスの大型とケルベス
(セット時期が違います。)で、最後がユダイクスとなりそうです。
ユダイクスは♂もそこそこの数がいるのでペアになる数も多いと思います。

ミヤマは他にも羽化していたのですが、保管用のタッパーが在庫分
全て入ったので、明日調達してきます^^)ミヤマ以外もけっこう
羽化しているので、とにかく時間が許す限り割り出したいと思います♪




交尾を済ませたかそうでないか?特に仕事等々で同居させたまま
確認が取れず、同居させた期間だけで産卵セットを組むことも
多々あるかと思います。だいたい1週間も同居させておけば
大概は掛かってはいるので、未交尾故の産卵せずということは
あまりないのですが・・・



不慮の事故。。という可能性は高くなったりします。
本日はどう対処、もしくは回避するか・・・を、書いてみたいと思います。
これはセオリーとは別の産卵セット方法も含みますので、
ご参考になれば幸いです♪



一番は自分で採集した経験に基づく・・・と、いうのがけっこう近道だったり
するのですが、採集記事から読み解くこともできます。



例えばミヤマ。今でこそ採集禁止になって、しかも現地での規制も
かなり厳しい種類もいますが、バックナンバーなどで採集記事を読むことは
可能です。側溝を歩いているとか、♂が高い位置(木とは限りません。)に
鎮座しているとか、♀が道路を歩いているとか。。



これ・・・飼育に置き換えるとですね^^)♀は交尾後 ♂とは別の場所に
(産卵できそうな場所)に移動することになるので、狭いケースの中を
歩き回る♀に♂が反応(興奮)してバチっとやってしまうとかが推測できるんです。
あとミヤマの場合 メイトガードこそしますが、そんなに長い期間メイトガード
するワケではないので、コトが済んだら別の個体とご行為が済んでいると
判断してしまうのかもしれません。。(☚あくまでも推測です。)



ノコになると話は別になります。ノコは地域で違いはあるかもしれませんが
ボクが採集によく行く伊豆大島は♀がヤシャブシの幼木に傷を付けて
舐めているところに♂が飛んできます。ただ、これは伊豆大島に限ってかも
しれません。飼育し始めのころ 近所のノコが採れる低い山に毎日にように
採集しに行っていたころは、小さな♂が先で、次に♀ カブトムシが出るころに
大きな♂ その後 季節外れに暑いときは晩夏~秋にかけて大きな♂を採ることが
できました。メイトガードをしている処を観察できるのもノコなので、
ある程度の広さがあるケースでペアリングすれば、少々の期間は
放置しても大丈夫かな?と、思ったことはあります。



野外品と飼育品(敢えてこう書かせていただきます。)の大きな違いは
野外品の場合 活動を開始している個体なので、交尾産卵が可能な個体
なのですが、飼育品の場合 まだ完全に活動しているとは言い切れない
個体がほとんどなので、活動を開始(後食できる)しているかを見る期間が
必要なんですね。。しかも種類によっては後食開始=交尾可能とはならないので
そこの見極めは、大事になってきます。ノコに限定しますと、活動開始から
少しの期間(これは管理する環境で変わります。)見る必要があります。
後食開始したからとすぐに♂と同居させるのも、事故の元になりますので
やはり少し間を空けたほうが安全です。



ボクはまだ採集経験が無いネブト。近々 採集に行けそうな気配も
あります^^)採集記事と採集によく行く友人の話がほぼ同じなので
そのまま飼育に当てはめています。最近のネブト飼育では、羽化後の個体を
後食を待たないで産卵セットを組み、そのセットに♂♀を一緒に入れてしまいます。
個体の投入日は記録して、セット投入2週間ぐらいしてからゼリーの半切れは
入れておきます。(入れない場合もあります。)だいたいイイカンジで産卵痕が
確認できるので、最近はほぼこの方法で産卵させています。
この結果、何が分かるかと言いますと野外品(特に樹液採集個体)は産まない
もしくは産んでも少数(☚これはこれで良かったりします。)というのを
聞いたり読んだりしたことがあるのですが、合点がいきますよね^^)
発生木近くに樹液が出ている木があれば別ですが(聞いた限りではほぼ無いです。)、
活動後の成虫と幼虫が同じ木から出てくることはよく聞くので、活動開始後すぐに
交尾⇒産卵となっていそうです。

と、まぁ長々と書いてしまいましたが 野外での活動を参考に飼育方法を変えていく
ことは結構楽しくて、そこから使用するマットやケース 加水具合まで調整して
上手くいったりすると、いやはやなんともとなってしまいます^^)
ただ、記憶が掠れる速度も急激に早くなっているので、どこかに記録で
残さないと翌年 全然違うことをやっていたりします。。。^^)



本来 空き時間 待ち時間にやることはあっても
平日に時間を設けてクワ活することって滅多にありません。。
(まぁ緊急事態宣言のときは余儀なくされたこともありました。。)
今日はこないだの日曜にやっておきたくてできなかったコトが
どうも頭を過るので、午前中になんとか仕事をカッコつけて
クワ活に臨みました♪



マルガリータの産卵セット。



アマミミヤマの産卵セット。



マクレランド 2度目の割出し。これ・・・出品しますので
よろしくお願いいたします。



これは絶対やっておきたかったヨツボシの大型容器への移設。
なんだかんだでヨツボシは手許に6頭残るのみとなりました。
これでなんとかなるのか心配ですが、まぁなんとかします^^)

そろそろ大型の♂が羽化してくる気配です。アクベス ケルブス
ユダイクス アマミノコ トカラノコ アマミマルバネが来そうです♡




おっ!これは諏訪之瀬島産トカラノコだっ!!
ここの処 ペアリングに勤しんでいて、更新が遅れています。。



ここからが本題^^)
アマミミヤマです。宇検村産です。CBF1です♪



交尾をしてから首チョンされると友人に聞いたので目視することに
しました^^)それで遅れてしまっています。。



早速覆いかぶさりました。同居して数分の出来事です♪



♀がイヤイヤしています^^)
これがソレかっ?と、一種思いましたがそうではありませんでした。。



おおっ!!合体♡♡ ケース越しなので斜が掛かっています。
まぁモザイクですね^^)



やっと落ち着いたよの画像(^^♪ このあと♀がゼリーをほおばり出します。
その隙に2回目のご行為と相成りました♡



実は今期 国産ミヤマで、ご行為のあとメイトガードしているからと
1日置いたら♀がひっくり返っていた・・・なんてことがございまして
そのタイミングで友人から聞いたものですから気が気ではありません^^)

産卵セットも組んで、ただいま室温に馴染ませています。
もう1日 置いてから♀を産卵セットに投入いたします♪








material by:=ポカポカ色=