クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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所謂 『セミ化』。。一迄経っても一向に加齢しない蛹化しない個体
を指しているのですが、この数年 飼育期間が2年以上という種類が多くなって
いるので、何かの交換と併せてそれなりの対処をしています。
今回ご紹介するのはそれほどではないにせよ他個体より随分遅れて羽化した
個体をご紹介いたします。



臥蛇島産トカラノコ。2月7日羽化個体。つい先日の羽化となります。
もちろん兄弟は昨年の5月~10月ぐらいまでに羽化して、しかも嫁いでいるので
ウチにいるのは♀が数頭と販売するときにはB品とラベルが付く♂のみです。
実はこの個体以外にもう1頭今年羽化の♂がいます。



上翅が色づいてきたので、昨日 割出しました。まだ腹は白いです。
見事なトカラオレンジを醸し出していますが、色の固定はこれからです。
この個体は800の2本孵しなので、交換回数にしては立派に羽化してくれました。



一昨年ブリードのノコは割とこのように他個体から遅れて羽化してきたり
2年目に突入する個体が多いのですが、これは割と早い時期から室温を
下げだしているのが影響しているようです。逆に現在は夏場の室温に近い状態
になるような工夫をしているので、早めに蛹室を作っている個体も見受けられます。
これがいいのかどうなのかの判断はつきませんが、どちらにしても
羽化してきたくれたことに感謝しています♪


2月に入ってから少しづつ飼育種を増やす考えでいると
書かせていただいていますが、予算的なこともあるので
書かせていただいているほど増えてはいないのですが・・・



まぁ見ているだけでも楽しいです。ボクは種親を購入する店舗はある程度
決めているので、ショップ巡りみたいなことは年に数えるなので
画像で見るだけでもけっこう楽しい♡



あと最近はイベント出展個体を会場で卓に並べればいい状態で持ち出すので
開場前に他店舗を見て廻れる時間ができました。現在 参加させていただいている
イベントは開場前の業者間取引はできないので、残ったらお願いという
処までですが、だいたい残っていないことが多いです^^)
個人的にはカナシイけど、こればっかりは仕方ないです。



オークションは出すときもそうですが、購入するときもタイミングって
けっこう大事です。以前はオークションの価格(時々で違います。)が、
イベントでの価格に反映されていることもありましたが、昨年あたりから
必ずしもそうではないことを見受けます。ボクもオークションの落札価格は
参考にこそしますが、合わせていると言えるほどではないですしね♪



この時期から初夏にかけては一番成虫が少ない時期でもあるので
少しオークション出品を控えているけど、何とか頑張りたいものです(^^♪





当て嵌まるカテゴリーがなかったので作ってしまいました^^)
種類別にカテゴリー分けしていると言っても『ミヤマ』とか『ノコ』と
どちらかと云うと大雑把な分け方なんですけど、存在感を感じずにはいられない
小型種をひとつのカテゴリーとして書いてみたいと思いました。



ウチで小型種の代表格と言えばネブトです。
ただ30ミリを突破する様な個体を出すことは一部の亜種を除いて
非常に難しいです。でも続けていることを考えると好きなことも
そうですが、大型の国産ネブト・・・目指しているのかもしれません♪
たまーにですが外産ネブト 飼育してみようかなぁという気になります。



コクワはミヤマ同様国内外の垣根を取っ払っていますが、飼育しているのは
国産のみです。以前飼育して中途半端に終わってしまった外産小型コクワ・・・
変な言いまわしですが、再開したい気持ちはあります。



ヒラタの小型種ってウィックハムなどのパプアヒラタ系が真っ先に思い浮かび
ますが、チョウセンヒラタなども小型種の代表格ですね^^)ダイトウヒラタ
はほとんど見かけなくなりました。。そうなると欲しくなります♡



先ほどのラティオキナティブス。この辺りはもう少しいてもいいような
気もします。ヨーロッパオオクワの♀はまだご存命ですので期待したいトコロです♡



キンイロも小型種として存在感 ありますねぇ^^)ただいまドウイロと
パプキンだけなので少し増やしたいけど、最近高騰していますね。。



ノコの小型って好みが分かれそうです。国産種でしたら画像のハチジョウノコも
小型の部類に入ると思いますし、ウチにいる種類で言えばイヘヤなんかもそう。。
外産はゲルツルードも小型に入るのかなぁ??



ミヤマは魅力的な小型種が多数います。ある程度の処で歯止めしようと
考えていますが、先ほどまで競っていましたしね。。。困ったものでございます^^)



種類を問わないのでカブトムシも入ります。色の綺麗な甲虫。
少し触手が伸びています。



画像だけ追ってみただけですが、小型種と呼ばれる種類は結構います。
小型の中での大型・・・かなり難しいですが狙ってみます♡







インドグランディスに続いてドルクスを入手しました。



ラティオキナティブスオオクワガタ。ネパール・メチ産CBF4です。
オオクワガタと言っても33、5ミリと外産ネブトのサイズです。



少々ボケている画像が混じりますが、生体の負担軽減のため
撮り直さずそのまま使用していることをお許しください。
入手はヤフーオークションで、説明書きにあった通り 大アゴの張出しが
強いです(^^♪ 初飼育なので出品者様に飼育方法をご教授していただきました。
丁寧なご説明に御礼と感謝の意を表します。



小型ながら存在感のある風貌です。画像では判りづらいですが
上翅も赤くて上品なイメージを持ちます。



まだ配送時の固着が取れていない状態での撮影なので、これ以上は
また今度♪ 続けて♀・・・いってみましょー(^^♪



まず頭部にコブが2つあるので、それほど気難しくはなさそうですね♪
♀も♂同様内歯が上を向いています。堅めの材でもいけそうな雰囲気です。



久しぶりにカッコイイ♀を見た気がします。♀も♂ほどではないですが
上翅が赤いんですね^^)



まずはゆっくり寝てもらって産卵に備えてもらいましょう♡
コクワ・ヒラタ以外のドルクス ボクのトコロではエッセンス的な位置づけですが
少数の種類を大事に飼育していく所存でございます♪


さてさて、先ほど国産ミヤマのコト 書かせていただいたので
続いていきます(^^♪ アマミミヤマです。



モチベーションが下がる時期ってありまして。。
昨年 羽化させた個体は4頭で、きれいに2ペアになって1ペアは
イベントにて販売済みです。瞬時に嫁いでいきました♡



アマミミヤマはミヤマ飼育を本格的に始めたときにヴェムケンと併せて
すごく欲しくて(当時は採集禁止直後で非常にお高かったです。。)、
ボクとしては清水の舞台から飛び降りる覚悟がありました^^)
以来、増減はあるもののいつもいるミヤマクワガタです。



産地は湯湾岳に限定しています。その清水の舞台から飛び降りたときが
湯湾岳産だったので、そのまま維持しています^^)
この産地がどぉとか言うのはないです。。
アマミミヤマは毎年ブリードして幼虫もコンスタントに採れているのですが
飼育している頭数は少ないです。。



飼育に関しては意外としっかり寝るので、我慢と言いますか?果報は寝て待て的な
部分が大事なように思います。セットはミズゴケを入れたほうがいいと思いますが
なくても大丈夫でした。卵で取り出しても孵化率は高いです。
幼虫飼育は低添加マット多めで少しづつ高栄養のマットの配合率を多くしてあげると
大きく育ちます。



飼育当初は羽化ズレとかありましたが、ここ最近は♂♀同時ぐらいに羽化してくる
ようになったので、少数ブリードに移行しています。
大きな♂個体は見応えもあるので今年羽化予定の個体は大型・・・
期待したいなー(^^♪


material by:=ポカポカ色=