クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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とにかく来週はクワタなので、この日曜にできるだけ
やっつけておきたいと、平日と同じ時間に起きて朝から
ファイト1発!!です^^)まずはおはよう洗い物です。。
これをやっつけない限り始まりません。なんとか1時間半で片付けて
先日 ご連絡した通り産卵セットの割出しから始めます。



まずは中之島。中之島は3セット組んでいて、画像は1セットめです。
これ・・・ケースをひっくり返したら3分の一ぐらいのところで落ちてきた
直後の画像です。夥しい数の幼虫と対面することとなります。



ホントはクロシマノコや自己ブリード累代のトカラノコに
使おうと思っていました。この画像で20本。追加したのは言うまでも
ありません^^)中之島を3セット割出して、幼虫数は100を越えました♪
1セットだけ一桁というセットがありましたが、ちょっとホッとしています^^)



中之島産トカラノコ割り出し後。このカゴが3つあります。
今回は全部 飼育するつもりなので、スペースの確保も同時に
行います。



途中ブレイクのヤエヤマコクワ。多頭飼育をしていたのを個別に
交換します。いい具合に育ってくれています。この他にアマミシカ等を
菌糸に入れました。結局 中之島×3 諏訪之瀬島×3で割り出しは終了。
この時で少し陽が陰ってきています。この2産地は予定通りの数が採れたので
満足しています。今期 この2産地は全て飼育しますから、出品・販売予定は
ございません^^)成虫になりましたらよろしくお願いいたします。
このあと口之島産を大きな容器に移し替えたりして、本日の外作業は終了です。



夕食後は成虫の割出し。ユダイクス タイワンミヤマ トカラノコ(臥蛇島)
タイリクツノボソオオクワガタ(!)などなど。



あと宮崎県産ミヤマなども割り出しました。臥蛇やタイワンについては
別記事で詳しく書かせていただきます。

あっとゆーまに一日が過ぎていきましたが、久しぶりの朝からクワ活(^^♪
もう少し時間があればもう少し割り出せたのですが、充実した一日でした♡





先ほどの記事で、えっ?と思った方もいらっしゃると思います。
あと1週間なんだからクワタの準備が優先なんぢゃ?と、自分でも
思うのですが、実はインセクトフェアの準備のときにクワタの
下ごしらえもしてあるので、そんなに時間は必要ないかな?と
いつもながら緩い考えのワタクシでございます^^)



実はインセクトフェア準備のときに選から漏れたのもいれば
新たに羽化している個体もいるので、ある程度の準備はできているんです。



今回は割とノコ・・・多めかもしれませんね^^)
あとミヤマ♪ 持っていきます♡



まぁとにかく成虫の数は今までで一番多いと思うので、
あれこれバラエティに富んだラインナップを考えてみようと思います。
10月9日 桜木町でお待ちしています♪


昨日は・・・と云うより日中は暑いですね。。
横浜クワタの出展も決定いたしました。
いつもの通り、ピュアフォレスト様から出展いたします。
出展個体の告知等々はピュアフォレストのTwitterからとなりますが
今回 仕事がハンパなく忙しいので、当日のオタノシミになりそうです^^)



あとヤフオクの規制が実施されています。ボクも出品させていただいている
関係上 ちらほら覗くのですが、なんだか寂しくなってしまいました。。



さてお題です。成虫の羽化ラッシュが始まって、だんだん棚も含めて
スペースが空いてきました(^^♪ なので、どんどん割出します♪
とにかくまずは洗い物。。。それを片付けたら一気に割り出そうと
思っています。割り出しリストは・・・

トカラノコ(中之島)×3
トカラノコ(諏訪之瀬島)×3
アマミノコ(与路島)×1
トクノシマノコ(徳之島)×2
アマミシカ(奄美大島・朝戸)×1
スペキオススシカ(ウィアンパパウ)×1

どこまでできるか分かりませんが、とにかく割ってみます。



そうしますとノコは伊豆大島のみ残すこととなります。
久しぶりの自己採集個体でのブリードです。



ミヤマも若干残っていますが、クワタ以降に割り出す予定です。
ランミヤマ 黒島産ミヤマ ヴェムケン(ロワースバンシリ)のもう1セットと
西カメンのヴェムケン ルックミヤマ アマミミヤマが残っています。

クワタの準備も控えていますが、まずはスペースの確保と整理を優先して
割出すことにしました(^^♪




ノコやミヤマの飼育記事等を読んでいると。水分多め とか
加水は多くとか書かれている記事を読むことができます。
具体的に書かれている記事もあります♪
マットをギュッと握って手のひらに水分を感じるぐらいとか
同じくギュッと握って水が滴り落ちてくるのは水分が多いなどなど。



加水量・・・これはもう自分で模索していくしかないと思っています。
飼育している環境(地域やスペースの状態 使用する用品)が大いに
影響するので、例えば同じマットを使って 水分量を測って同じような
セットを組んでも違いが出ますし、生体の状態も大きいですからね。。
パーセンテージのお話だと思ってくださってもいいかなと思う時も
あります♪ あと意外と産卵セット時の加水量のことは触れていますが
幼虫飼育に関してはあまり書かれていないようにも感じています。



産卵セットもそうですが、マットを容器に詰めてから次の交換まで
ある程度の期間 そのままの状態で経過することになる(厳密には変わります。)
ので、水分は・・・と、考えることも多いけど、最近の飼育では
自分の中の多めでも少なめ(なんのこっちゃっていう表現ですよね?)だったり
多めにして配合するマットで調整・・・なんてことはしています^^)



幼虫が重くなる(大きくなる)種類は特に考えます^^)
交換時に思わず唸りたくなる体重の幼虫が出てきても、羽化したら
そんなじゃなかったってコトはよくあることで、確かに目安であることは
変わりないんですが、逆にそうでもない体重の個体でもソコソコのサイズで
羽化してくれたりと云うコトもあるので、マットの状態を維持しつつ
生体にも充分な水分量というのを目指しているのですが、安定しないしきれて
いないというのが現状です。全てが均一ではないと云うコトを概念として
持つことは念頭に置いています^^)



あと水分を多くするとマットや菌糸の劣化速度は早くなります。
ここを温度を下げたりして劣化速度を遅らせる
(全てが劣化に向かっていると考えています。)など
容器内の環境維持を少しでも長くする術も同時に模索していますね^^)
これは飼育数が少ないほうがより的確に行えることを分かっているんですが、
まぁまぁなかなかです^^)



加水については具体的にここをこぉと書けないのが本音です。
ただですね、加水量多めのほうがいいとされる種類の飼育内容の中で
ギリギリまで水分量を少なくして尚且つ維持できるといい結果に繋がるような
気はしています♡


もう一昨日になるのですが、友人が幼虫を大量に購入して
くださいました^^)どうもありがとうございました♪



友人もイベントで販売しているので、飼育技術等々のヒントを
もらったりしています。意外と難しく考えていたりすることが
災いすることもあるみたいですね^^)確かにボクもマットをあれこれ
してみるけど、最終的に完熟マットに落ち着いたりすることは多いです。



あと温度の悩み・・・共通していました!!
実はもう一部屋あればかなり変わるというのは周知の事実で
温度帯が違う種類 特に産卵時は必要だよねというトコロで
落ち着いたのですが、確かにノコは温度が高いほうが産みは良くて
ボクも常温の温度の低い処・・・探すのですがなかなか。。。^^)
ミヤマの温度帯を維持して、その中でノコを産卵させると産卵数もそうですが
セット時期も長くなります。孵化するまでの時間がかかるんですね^^)



ボクと違うなぁと感じたところは、生体を探すという部分で、探す楽しみがある
と語っていらっしゃったときは目から鱗ぐらいの感覚がありました^^)
そういえばインセクトフェアを一緒に出展した友人も同じようなことを
言っていたなぁと朧げに思っていました。思い返してみると離島産地で
珍しい産地はその友人から教えてもらうことが多いです。



最近は種類を増やしているので、正直 悩むこともあるんです。。
以前 飼育したことがある種類に関しては、そのときのスキルでなんとかなる
のですが、個体をマジマジと見るのも初めてといった種類は、やはりあれこれと
やってみたりしたいけど、そこは貧乏性が出てきて結局 セオリー通りで飼育して
失敗。。。なんてことも多いワケなんですね^^)
そのようなときにヒントをくださる方がいるというのは大きいし、自分にも
幅が出てきます♪ そんな時間をくださった友人に感謝です♡


material by:=ポカポカ色=