クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日届いたヴェトナム産セリケウスワイルド♡
お次は♀と産卵セットのオハナシです♪



昨日届いた2ペアのうち1♀が同定ミスではないか?
と云うオハナシなんですね♪ 画像の子がどうもチベット
なのでは?ということで、昨日届いてすぐの画像はプリンカップ3つに
したのです。もちろん購入前にしっかりと連絡をいただき、
納得の上で購入しています。



前胸の頭部から前脚にかけてのカーヴが丸いので
チベットの可能性があるというコトなんです。
因みに画像左がチベット?という個体で、右がセリケウスです。



コチラの画像はセリケウスのワイルドと累代個体。
前胸中脚に係る側淵の角度は個体差がありますね。



セリケウスワイルド♀。確かにセリケウスのほうがスリムに
映ります。これは累代個体でも同様に映ります。



どちらにせよ産卵セットは組みます♪
チベットかも?♀はチベット寄りに、セリケウスは
もう既に2セット組んでいますから同じように組んでみました。



チベットかも?♀で、産卵が成功した場合(☚まだ判りませんけどね^^)
幼虫は全て飼育してみようと思っています。成虫にすれば
ハッキリするので、それはそれでオタノシミが増えたというコトです♡




先日 書かせていただいたセリケウスのワイルドが
早速届いたのでご紹介(^^♪



届いてから状態を確かめる直前の画像。
1♀だけ画像に入れていないのは後日 説明させていただきます。
全個体 元気に届き、発送元に届いた旨の連絡を入れてから
ゆっくり個体を拝ませていただきます^^)



オマケとして同価格で70ミリの♂にしてくださいました^^)
これは非常に嬉しい♡もう1♂も62とまずまずのサイズです♪

 

左62ミリ 右70ミリ この画像だけでも違いが分かります。
「甲虫はデカイほど偉い」を見事に具現化していますね^^)
それでは仕事中だったこともあり。大きいほうの個体を
いつもヤフオク出品の画像を撮っている場所に移動して撮影してみます。



金色の微毛も多く残るステキな個体♡
セリケウス自体 個体を見るのは友人から譲られて手許に来てからが
初めてに近いので、この個体は圧巻です!ウチにいるシュパンスキーや
ナンサーもそうなんですが、大型個体はアゴ全体が太くなり、基部部分の牙
の形状がより明確になるので、特徴云々より迫力が凄いです!



耳状突起の形状が解り易いアングル。
ヴェトナムのミヤマって、耳状突起の形状に共通した特徴が
ある気がするのはボクだけでしょうか?ラオスのセリケウスと
同サイズを出して比較してみたくなります^^)



形状についてはもう少し掘り下げてみたいので
この近辺の記事はセリケウス1色になりそうです^^)
他の種類との比較や♀については、産卵セットを組んだ後
書かせていただきます。いやぁ友人が嵌るのも分かりますねぇ♡(^^♪










4月の横浜クワタのときにちらほら見かけた
ヴェトナム産ミヤマ。あっ!相変わらず画像は挿絵ですので
あしからず^^)そのヴェトナム便が本格的に入荷してきて
俄かにテンションが上がっています。



昨年はルックミヤマを入手して現在幼虫飼育中なのですが、
今年はノビリス?ツカモト?マラッツィ?・・・と、考えて
セリケウスにしました(^^♪



以前にも書かせていただいた友人から委ねてもらったミヤマの中に
セリケウスが2亜種入っていて、(ラオス産とヴェトナム産)
ヴェトナム産は♀しかいなかったので、どぉしようか?と、
考えていました。実際 出品の際に「ワイルドを待って・・・」
などと注釈を書かせていただいたコトもあり、自分もそうするか?と、
考えていた処 懇意にしているショップ様に入荷して、購入と
相成りました^^)



セリケウスに関しては無知な状態なので、これから調べたり
友人からいろいろ聞いたりして深堀っていこうと思います。



ルニフェルの原名亜種から始まったヴィロススグループ。
ランミヤマを探していた時からチベット(亜種イサキ)などを
飼育していましたが、ここに来て一気に増えました。
個人的にはヴィロススと云うより野武士なミヤマという認識が強い
このグループ(^^♪ 今年の台風の目となりそうです。


先週末は産卵セットを集中的に攻めたので、割り出しは
行なっておりませんが、ちょこちょこ羽化はしています。
割出そうか迷っている部分もあるんですが、スペースの確保も
必要ですからね^^)少しづつ時間を見つけて割り出す算段を
しています。



このあいだ嫁いだティティウス。
♀が羽化しています。。♂出さなければよかったなぁという
想いは後の祭りです^^)ティティウスはまだまだ幼虫なので
次回に期待したいと思います。



ウォレスも小型の♂が羽化していますね♪
♀はまとめて羽化しているので、状態を見ながらペアで出品
イベント用に保管などをしていきます。別系統の♂も入手しているので
同系統と別系統の2系統で産卵させるつもり^^)
ウォレスは好きなノコギリクワガタなので続けていこうと思っています。



国産ヒラタ。当ブログに遊びに来ていただいている方は
ご存じの通り、制限をしながら飼育継続の国産ヒラタなんですが
加計呂麻島のアマミヒラタ 屋久島のヒラタ ハチジョウヒラタが
羽化しています。まだいるぢゃんと、思わないでくださいね^^)
以前はこんなもんぢゃなかったんです。。。
国産の出品に関してはいろいろ調べてから出品させていただきますね♪



この個体の子孫は残念ながら残せなかったけど、自己ブリード個体が
羽化しています。ただなぁ、やっぱり♀が先になるのでどうにか
しないとなとは思っています。



国産ノコはこれからですね^^)
諏訪之瀬島のトカラノコ♀が蛹室を作ったり蛹化しています。
今年のワインセラーはトカラノコで埋まりそうです^^)

去年の産卵セット組みがいつもより遅かったこともあり、
羽化の始まりが少々遅いけど徐々にご紹介できると思います♪



先日のナカノシマネブトにはビックリしましたが
ネブトの飼育ではある意味驚かされることが多いです♪



この個体はヤエヤマネブトの♀。
実は最近割り出した個体なのですが、ラベルがね、、ちょっと
ビックリなんですね^^)この子は幼虫を友人に頼んで
ショップで購入した個体で、ラベルの内容が21年9~10月羽化個体の
子孫なんです(!)兄弟はとっくに羽化して、その子孫を残して
いるワケなので、今 成虫でいることに驚嘆しています。



幼虫を多頭飼育していた容器から新たな幼虫が出てくるとか
羽化後約1ヶ月で交尾が可能など、他のクワガタでは大凡
起こりえないコトが多いネブトクワガタのあれこれが
こぉしてご紹介できるのもある意味ビックリなんですね^^)



だってほんの数年?もう10年ぐらいは経ったのでしょうか?
その頃は飼育方法すら確率されていなくて、赤枯れや黒土を
混ぜたり、使い古しのマットや菌糸カスを取っておいて使ったりと
マットの選択や準備が難しい(面倒。。)、他のクワガタを飼育して
いないと飼育が困難など、ハードルの高さが伺えるクワだったんです^^)



個人的には関東以北では珍品なのも手伝っていました。
あと亜種分けも細かくなされていたのも魅力に拍車をかけていたのは
事実です^^)どうしても集めたくなりますからね♪



この画像は伊豆大島へ採集に行ったときに納めました。
画像のような倒木から出てくるので、赤枯れや黒土という
発想が出てきてもおかしくないですね^^)
事実 産卵には赤枯れを混ぜたほうが産みはいいです♪



あっちこっちに話が飛びましたが、今ではNマットオンリーでも
産むし、ネブト用のマットも販売されているので、どちらかというと
お気軽感も出てきているネブト飼育。大型を羽化させるにはそれなりの
期間は必要ですが、クワガタ飼育に特化した設備やスペースを
設けなくても飼育できる種類ではあります♪



material by:=ポカポカ色=