クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日のナカノシマネブトにはビックリしましたが
ネブトの飼育ではある意味驚かされることが多いです♪



この個体はヤエヤマネブトの♀。
実は最近割り出した個体なのですが、ラベルがね、、ちょっと
ビックリなんですね^^)この子は幼虫を友人に頼んで
ショップで購入した個体で、ラベルの内容が21年9~10月羽化個体の
子孫なんです(!)兄弟はとっくに羽化して、その子孫を残して
いるワケなので、今 成虫でいることに驚嘆しています。



幼虫を多頭飼育していた容器から新たな幼虫が出てくるとか
羽化後約1ヶ月で交尾が可能など、他のクワガタでは大凡
起こりえないコトが多いネブトクワガタのあれこれが
こぉしてご紹介できるのもある意味ビックリなんですね^^)



だってほんの数年?もう10年ぐらいは経ったのでしょうか?
その頃は飼育方法すら確率されていなくて、赤枯れや黒土を
混ぜたり、使い古しのマットや菌糸カスを取っておいて使ったりと
マットの選択や準備が難しい(面倒。。)、他のクワガタを飼育して
いないと飼育が困難など、ハードルの高さが伺えるクワだったんです^^)



個人的には関東以北では珍品なのも手伝っていました。
あと亜種分けも細かくなされていたのも魅力に拍車をかけていたのは
事実です^^)どうしても集めたくなりますからね♪



この画像は伊豆大島へ採集に行ったときに納めました。
画像のような倒木から出てくるので、赤枯れや黒土という
発想が出てきてもおかしくないですね^^)
事実 産卵には赤枯れを混ぜたほうが産みはいいです♪



あっちこっちに話が飛びましたが、今ではNマットオンリーでも
産むし、ネブト用のマットも販売されているので、どちらかというと
お気軽感も出てきているネブト飼育。大型を羽化させるにはそれなりの
期間は必要ですが、クワガタ飼育に特化した設備やスペースを
設けなくても飼育できる種類ではあります♪



さっきこれから的な記事を挙げてもうこれ?と、思わないでください(^^♪
もう入手してから少し時間が経過していますが、やっとご紹介できます♪



アマミミヤマ(湯湾岳)昨年暮れ割り出し個体ですね♪
実はアマミミヤマ・・・自己ブリードの幼虫がいるのですが
到底この価格には納まらないだろうとタカを括っていたら
落札出来てしまったという^^)まぁお買い得だったワケです♡



画像は1♀しか撮りませんでしたが、1♂2♀のトリオ(^^♪
いやぁ相場が下がったのか?時期がそうさせたのか?は判りませんが
とにかく安価で手に入れることができました♪



ここ数年は1年だったり2年だったりもするし、真冬に産卵セットを組むことも
多々なので、年度の区切りが分からなくもなっていますが、晩夏に活動を
開始して(けっこう体内時間がしっかりしています♪)、初秋から秋に
かけて産卵させるアマミミヤマ(^^♪
そう考えると時間の経過は早いものですね♪



ムシベヤの足の踏み場がないのには理由があります。
(残念ながら人に見せられる状態ではありません。。)
キャパオーバーも去ることながら、その場所がこの種類の
産卵に適切だったりするのがその理由なんですが、とにかく
個人的には整理できているのです^^)(☚他の人はそう思えない。。)
特にこの時期から9月(下手すると11月ぐらいまで)までは、
産卵セットの増減と幼虫の増減 羽化してくる個体の増加と
個体数が目まぐるしく変わるので致し方ないと自分にイイワケ
しているワケなんです^^)さて、前フリが長くなったトコロで
本題です♪



昨日はドルクス系中心の産卵セットを組んで、まずはマットを
全て使い切りました。あとノコ各種の後食確認とペアリングを
しました♪ これ・・・何が大事かと云うと、これらをすることで
部屋を片付けが大いに捗るんですね(^^♪



まずは産卵セットを組んだ種類♪
サキシマヒラタ ツシマヒラタ ウイックハムヒラタ
モーレンカンプコクワ トカラノコ(臥蛇島)サバゲノコ



産卵セットの内容はマットの固詰めとカワラ材を入れたセットの2種類
セット数は全部で7セット組みました。ウチ材入りセットがまだ未投入です。



ペアリングの画像がないので羅列だけ♪
ヤクシマノコ ミヤケノコ(式根島)ミシマイオウノコ クチノエラブノコ
ノコ(宮島)カネギエーテルノコ フタテンアカノコ ニジイロ×2の
8種 9ペア。今の時間 書いているのはペアリングの確認がしたかったんです。
ノコはほぼ全種 メイトガードをしている状態でした^^)



来週はほぼクワ活ができないので、交尾後の♀を別容器に移して
マットを購入して次の産卵セットを組む準備をします。
おかげで部屋もスッキリしました♪


昨年 採卵分のネブト各種が繭玉を作り出して幾年月(^^♪
そろそろ羽化も始まりそうなネブト事情なのですが・・・



先ほど休憩も交えて書かせていただいた記事の通り、
今日はどちらかと云うと部屋の掃除がメイン♪
クワタ前後が忙しかったので、とりあえずの片付けだけのまま
5月も後半に入ろうとしているので少々焦りも感じていました。。
その流れで机の隅を掃除していたら
3セットほどネブトの産卵セットが出てきました。全く忘れていたから
状態は?などという考えも起きずまぁムリでしょうよと、
中のマットを捨てにトレイに出したところ・・・



なんと1セットから幼虫が出てきました!
画像には2頭しか映っていませんが、全部で6頭ゲットです♡
しかも残りの2セットからは♂♀とも生存して成虫が出てきました!
一番最初の画像がそのうちの1ペアです。



この画像は新たに産卵セットを組んで入れたの図。
幼虫が出てきたセットの♀は★になっていましたが
♂はご存命!!全部で3♂2♀ 生存していました。
データを見ると、最初のセットが昨年の3月21日で、2回目が
9月17日。。そのまま放置していましたので、約1年強 生存していたことに
なりますね^^)まぁ産まないとは思いますが・・・



♂♀ともに元気なんです♪ 画像が見にくいと思いますが
こびり付いたマットを伝って上に這い上がろうとする個体がいるぐらい
(♀です♪)なので、ひょっとしたらひょっとするかもです^^)
どちらにしてもネブトは活動し出したらその年に寿命を全うすると
思っていたので嬉しい誤算です。もちろん出てきた幼虫はしっかり
飼育しますよ(^^♪




今日はですねぇ。。朝一で用事があったので早起きでした。
がっ!そのあとぼんやりしてしまい、ゆっくりめのスタートでしたが
ご飯食べたりとかの休憩がなかった分(先に済ませました♪)、
進行は早いです^^)そんなワケで・・・
今、休憩がてら書かせていただいています(^^♪



さて、今日は昨日のヤエヤマコウワからの続きでウチでは
希少なドルクス系の産卵セットを組んでいきます。
あと活動を開始したノコのみなさんのペアリング♡
やっていきたいと思います。



まずは生存確認。この画像はヤラセですね^^)
でも2週間ほど同居しているので問題ないかと思います。
ちなみにモーレンカンプは♂♀一緒に産卵セット投入です。



お次はウィックハムヒラタ。コチラも♀が転倒防止用に入れていた
材の割りカスを齧っていたので大丈夫でしょう^^)
モーレンカンプコクワとウィックハムヒラタのセットには材を入れます。



3本入りのカワラ材。開けて見たらけっこう状態が良かったので
一安心。1本はヤエヤマコクワ用に取っておきます。



本音はね^^)随分前に箱で買った産卵一番を使い切りたかったんです♪
このあと随分と使うのは目に見えているので、場所も確保しとかないと
いけませんしね^^)



とりあえず5セット組みました。あとは産卵一番の残りで
何セット組めるか?です♪




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