クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日は午前中 定例の病院通いでした。
朝一の予約でしたので、駐輪場を探すのに一苦労でしたが
無事 駐輪ができて病院へ。。
待つことなく診察を受けて、薬も準備のみの待ちでした^^)
帰ってきて、個人売買のお客様の発送準備と発送。
郵便局の受付を済ませた時点でちょうどお昼です。
その足で行きつけのラーメン屋で昼食♪
満腹なお腹を抱えて頼まれていた買い物を済ませて一度帰宅。
どうしようか迷ったけど、ユウタンさんへ遊びに行きました^^)



グラントシロカブトです。残っていた個体を全部 連れて帰ってきました^^)
今いるグラントは3令後期なので、ちょうどいいかもしれませんね♪
で、世間話からクワ談義まで、あれこれ話して帰ってきたら
届いていました。



ルニフェル(ネパール・シスネリ)♂単品です。
これで自己ブリードと別系統の2ペアが揃いました。



このルニフェルとメアレー ラエトゥス ヴェムケンは2ペアづつ
残して、今期のブリードに勤しもうと思っています。
他にゲアンミヤマがいます。



そういえばボクがユウタンさんへ入る前に友人が来ていたそうで
慌てて電話しましたが、もうかなり離れてしまっていたので会うのは
断念。。。残念です。。そうこうしているうちに辺りは薄っすら夕方の趣です。
休みの一日は早いと云うのが感想です^^)




なんか変なタイトルですね。。この時期って増種・・・もしくは
カテゴリー自体を増やす行為はここ数年行っていて、上手くいくときもあれば
そうでないときもある。。ただ、物理的な限界と云うのはあるので、
既存の飼育種を減らしたりしてバランスを取っていました。



昨年は減らすことに重点を置いて、カテゴリーを増やす的な動きは・・・
ぁあ。。カブトムシ増やしましたからね^^)あれは色んな意味で大きいです♪
個体もスペースも費用も羽化したときの嬉しさも大きかったですね。



お問い合わせに限定すると圧倒的に国産種が多いです。
特にノコとネブト(^^♪ お断りする場面も多くなってきて
申しわけない気持ちが増幅いたします。。。



そんなワケで、今年はカテゴリーごと増やすようなコトは止めて
国産種の充実を図ります。もちろん好みはありますので、何でもと云う
ワケにはいきませんけど、既存で保管している個体は極力残して累代、
また野外品が入荷したら積極的に入手していきます。



順番的にはノコ ネブト コクワ ミヤマ ヒラタの順になりそうです。
ヒラタは亜種や珍産地を中心に、ミヤマは離島産地 コクワは外産と絡めて、
ネブト・ノコは終了した亜種のブリード再開みたいな、今までとそう変わりませんが
充実させて行けたらいいなと思います。



忘れてはいけないマルバネは、入手はおろか 飼育すら危うい状況が
目に見えているので、現在所有している種類を1世代でも多く繋げられるよう
精進させていただきます^^)



ただですね、、コレクターではないのでいつもいるとは限りません。
失敗もしますからね^^)ご期待に必ず添えるとはいきませんが、
聞いてみようと気持ちが湧くようなラインナップにはするつもりです^^)





出品させていただいています。



サイズ大きめ 赤強しに加えて艶強しの諏訪之瀬島トカラノコ。
同時期に同種類(同産地)を複数 出品することが少ないのですが、
今回は中之島1 諏訪之瀬島2を出品させていただいています。



中之島の個体は満を持しての個体。とにかくいろんなトコロが赤いし
黄色いです(^^♪ 種親で残そうか迷った個体です。
なので開始価格も少々お高め♡ 落札されなかったら自己ブリード用に
残そうと思っています。



♀も♂同様赤い個体を選びました。サイズバランスもよろしいかと
思います。もっと赤い個体もいたのですが、若干の翅パカがあり断念。
自己ブリード用に廻します。



上翅はこれだし・・・♡



全体像もいいと思います。アゴの第1内歯ぐらいまでパッと見ただけでも
赤いことが確認できますし、脚も赤い!全体的に赤いと感じるのに
一役買っています。



ヤエノコも注目度は高いようです。一昨年辺りからミヤマに席巻され、種類数では
激減していますが、やはりこぉ並べる時は種類数はあったほうがいいなと
つくづく思いました。。



来年はトカラノコ以外の種類も復活させようかなと、頭に過っています^^)
どちらにしても出品個体♡よろしくお願いいたします。





昨日のランミヤマに続いて出品を絡めた内容になります。



普段 出品させていただく際に、個体の特徴や流通量などを簡潔(簡素?)
に一言添える程度にしているのですが、今回のヤエノコに関しては
少々 解説めいたことを添えたので、そのイキオイで書いてみたいと思います。



その名の通りヤエヤマノコは八重山諸島(沖縄県)の石垣島と西表島のみ
に生息する国産種のノコとしては珍しい種類です。オキノコに形状が似るので
同じ種類の亜種?と思い込みがちですが、しっかり独立種です。
まぁ学名も訳すと「アマミノコに似た」ですからね^^)



ここで少し話が逸れますが、日本にノコの原名亜種は4種です。
ノコギリ ハチジョウノコギリ アマミノコギリ ヤエヤマノコギリですね♪
ハチジョウノコギリは研究者によってはノコギリの亜種とする方もいらっしゃる
ようですね。因みにトカラノコはアマミノコの亜種になります。



さてこのヤエヤマノコ。実は個体数は少ないです。ボクが国産ノコに
傾倒し出した頃は石垣島産は比較的流通していましたが西表島産は稀。
価格も違ったような記憶があります。今でこそ石垣島は一部種類を除き
採集禁止なので(ヤエヤマノコは採集禁止です。)、珍重されていますけど
個体数的には西表島産のほうが少ないです。西表島はサキシマヒラタの♀が
外灯下で多数〇んでいるのを見たことがありますが、それ以外は見たことが
ありません。ボクは採集目的で西表島に行ったわけではないけれど、いろいろな
話を聞く限りでは採集は難しそうです。



飼育に話を移します。基本的に国産ノコは羽化後半年以上寝かせたほうが
いい結果が出ます。ハチジョウノコもそうでしたが、ヤエヤマノコは羽化後
2~3ヶ月で起き出した個体でも産卵はしますし、数もそこそこ産んでくれます。
方法は他のノコと同じですが、大型個体を羽化させることは難儀です。
エサが違うのか?環境の整え方が違うのか?残念ながら突き詰めた飼育を
していないのでなんとも言えませんが、大歯個体を羽化させることが
難しい種類です。でも現在の用品を駆使すれば可能かもしれませんね^^)



今回 出品させていただいている個体は伊豆大島に一緒に行く友人から
幼虫を譲り受け羽化させた個体です。あまり考えることなく飼育をしたので
小型ですが、あれこれ考察して大型を目指すのは楽しいかと思います。
もしお気になるようでしたらこの機会にぜひ(^^♪



撮りましたが、見合わせることにしました。
もう少し時間が必要なようです。



ランミヤマです。57弱あります。サイズは完全に固まると変わるので
目安程度に思ってくださると嬉しく思います。



この画像の段階でちょっと早いかな?と考えだしました。
画像だけで見ると大丈夫そうですよね?^^)



出品時では撮り直しますが、出品時と同じアングルでお楽しみください♪
12月羽化なので、実稼働はだいたい今年の10月ぐらいかと推察いたします。
夏を跨ぎますので、もう少し早い起き出しかもしれません。



この画像を撮ったときに出品を断念しました。
もう少しすればしっかり腹が納まると思います。
ちなみに何故 後ろからの画像を掲載するかと言いますと
腹が納まるのにミヤマは時間が掛かるのです。。
下手すると半年ぐらいかけてゆっくり納まっていったりします。
あとこれもミヤマあるあるなんですが、左右が非対称の個体が
他種と比べると多い気がします。ブリードに支障はありませんし、
遺伝性もありませんが、ペアリング後標本にという方は見ておいたほうが
良いと思います。けど、ミヤマを出品される方(ボクが入札・落札させていただく
方)のほとんどがこの辺りはしっかり見ていますからバランスのいい個体は
やはりそれなりです。。ただですね、野外品にも多く見受けるので
あとは各々の好みや予算で・・・と、なりますね^^)



裏側の画像。あまりミヤマには掲載しないのですが、触角が隠れたり
した場合に掲載します。ノコやニジイロは後胸の色やタイセツの色などを
気にされる方が多いので、必ず掲載しています。(小型個体は割愛)
ミヤマの場合も画像は撮りますよ^^)どちらかと云うと自分のデータとして
残しておくことが多いです。ランミヤマは後胸の大きさに注目しています。

と、今回 珍しく出品予定全画像をそのままブログでご紹介してみました。
現在 ヤフオクもズームで見れるようになったので、より詳細が分かるように
なっています。よくイベント開催地付近にお住まいの方は実物が見れていいよね?
的なお話もちらほら囁かれますが、イベントの熱気や動きに踊らされるように
個体をよく見ずに買われていく方は、少なからずいらっしゃいます。
ある意味 画像のほうが細かい部分まで見れることも多々ありますから
奮ってヤフオクにもご参加ください(^^♪


material by:=ポカポカ色=