クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 コヤツが一番最初にセットしなければ・・・

ウチにいるフトノコの中では一番長老です。

これは・・・・大きいの狙いたいですねぇ。。



 ウォレスの♀。

もうそろそろペアリングしないとな。。。

ボクはノコ♀大好きなのですが、ちょっとツンとしたカンジもよろしいのでは?

ウォレスの縁取りはビソンやラテラリスに比べると白っぽいところが魅力です。

上翅の色合いが♂♀似ているのもウォレスのいいところ^^)


 さっきの♀の親。

まだまだ元気です。

なんか青が抜けたよーに感じるのはボクだけでしょーか?


 クワタ・フェスタに間に合わなかった♀が

そろそろ活動開始です。とりあえずのプリンカップ飼育。

成虫の単頭飼育はセオリーですが、このパプキン。。。

小さいからといって大きいケースで多頭飼いでもしようものなら

大変なこととなります。

特に♀がね。。。凄まじいのですよ。。。

ちょっとゼリーを食べてもらってからペアリングです。


 ガソリンスタンドに行列が出来たり、

食パンがなくなったりと・・・いろいろ弊害が出てきていますが、

日常生活で節約や我慢というキーワードが大切になってきています。

ここはノコ飼育徒然なので、この日常生活でのキーワードを

ノコ飼育に当てはめてみようという試みです。

飼育種は南西諸島系国産ノコ、幼虫のエサは菌糸ということで

ハナシを進めてみます。

まず、2令初期で割り出した幼虫を菌糸に投入する際、

今までは800で単頭、もしくは1400で多頭だったのですが

ここを500単頭にして2ヶ月で交換します。(ここは個体の成育具合と相談です。)

次に♂♀判定をして、♂は1400、♀は800に・・・

♂はもう一度1400が必要かもしれませんが♀はこの800で蛹化させたいところ。。

しかし、菌糸が使えなくなると思うので800のマットに・・・

そのまま蛹化、羽化してもらいます。

で、♂。♂は1400⇒1400で交換後、2000マットor1400マットに・・・

2本目の1400は個体差が出ますが約3ヶ月~

ここでの温度管理は恒温のほうが菌糸の劣化を遅らすことができます。

ノコの場合、オオクワガタのように菌糸を3/2とか食べる前に交換を余儀なくされるので

極力、菌糸の劣化を抑える方向のほうがいいみたいです。

(これ・・・本土ノコはまた違うので、あくまでも南西諸島系のみです。。)

次の交換でうまく交換できれば、そのまま蛹化、羽化までもっていけるかも^^)

ここでは幼虫の色をよく観察しといたほうがいいと思います。

そぉすると5月後半から6月にかけての産卵セットで7月後半の割り出し。

10月ぐらいに2本目の交換。次が12月~2月に3本目。

ぁああ、やっぱりもう1本必要です。

あとは幼虫のサイズに応じて2000にするか1400にするか・・・

大型の幼虫ですと更にもう1本必要か・・・

トカラだと早い♂で5月ぐらいから蛹化、アマミで6月~かぁ。。。

ここで今までと違うところは、最初に500を使うところ。。。

あと最終のエサにマットを使用する点。

最終のエサを菌糸にすると、暴れが生じることが多い。

交換タイミングや温度を下げるタイミングがうまくいけば、

菌糸でもモンダイはないのですが、去年と同じよーにしてもうまくいかないのが

困ったところでもあり、楽しみでもあるところ。。。

最終の(蛹化を考慮に入れた)エサは菌糸よりもマットのほうが

安全といえば安全。

最終のエサについては今回のアマミで試してみるつもり^^)

結果はもちろん、ここでUPいたします♪







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