クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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このことを話題に出すのも久しぶり♪

ノコ好きのあいだでは散々語りつくされた感あり
ですが、こないだ臥蛇のF8というのを
手に入れて(嫁探しです❤)。

やっぱり暗色になっているのですね。
累代超過 エサが生息地と違う 遺伝と
原因はハッキリしないのですが
ここら辺が話題に上るんです。

この個体はいわゆる黒化型ではありません。
ちゃんとオレンジ(まぁ褐色?)の部分が
ありますから^^)
 
こちらは昨年夏に手に入れたCB個体。
こちらのほうがオレンジです。

画像・・・分かりずらいです。。スイマセン。。。


で、♀F8 この子・・・赤いですよ❤

で、ボクはもうみなさんご存じの通り
ファンシアーズサイトで販売させていただいています。
ファンシアーズサイトと言えば、タラレギ・オウゴンの
カワラムシはもとより、色変わりのニジイロも有名。

当然オーナーの光田氏のハナシを聞けるのです^^)

色変わりと言えば、ニジイロ・パプキン
コアなところではキクロの青の固定とか
ありますよね?

これ・・・・トカラでやってみたらどーだろー?
とか、思ったのです。
確かに幼虫期間はニジイロもノコも遜色ないのですが
起き出しまでの期間は、ニジイロは短い。
ノコの場合、約2年で次の累代となるわけですから
途方もない長い期間が必要ですけど
面白いかもな?

今期中之島が2系統成虫になります。
数も相当いるので、やるなら中之島だよなー❤



日ノコ研の大先輩からプレゼントされた
アフリカチビネズミが鎮座しておりまする^^)


しかも温室の中。
その横の棚の1スペースは 、産卵セットなどを
置いているのですが、産卵時期が終わると
空いてしまいます。
ただでさえ置き場所がないのに
空きっぱなしは非常にもったいないので
ヤエコやらムシモンやら初令各種やらを
置いていたのです。
その個体たちが、ここ最近のクワタで出品したクワたち
なのですが^^)(意図はありませんでした。。)
まー、温度が高いと加齢が早く早期羽化ということを
具現化した一幕だったのですが
何故か奥に1400の大夢が・・・
 
割ってみました♪
おっ!

けっこーしっかりしてる^^)

あんまり大きくないけどアゴ太いぢゃん❤


よっ!!オトコマエ♪
サキシマヒラタ西表島東部大富遊歩道WF1


こんなに小さい蛹室にいたのね?

恒例の蛹室チェック。
狭いし、ゴツゴツしてるし湿気ってる。。

サインペンの商品名部分で比較すると判りやすい。

菌糸をバラしてみたらほとんど食べていない。
10月中旬の投入だから、入れてすぐ蛹室作成かも?

こないだ(と言っても随分前)の馬渡産ヒラタ以来の
大型ドルクス羽化!

けっこー嬉しいモンです❤




昨日の記事は、途中で頭痛がでてしまい。。。
記事半ばでUPしてしまいました。。
ゴメンナサイ。

 

この時期購入した個体で国産の場合
まず越冬する種か否かを確認する必要があります。
ヒラタは本土以外で越冬するのはスジブトのみぐらいに
思っていたほうが確実だし、コクワは本土系のみと
思っていたほうが確実。
ノコ・ミヤマは成虫での越冬は
基本的にはできません。
あと大事なのは羽化時期。
何月何日というより、購入日から逆算して
何か月経過しているか?が大事です。
個体の状態の良しあしとは別に羽化日から
休眠中か否かを判断します。
コクワやヒラタで越冬しない種の場合
羽化から2ヶ月ぐらいの場合は、休眠中と
判断して休眠用タッパーに、
それ以降は個体の状態でミニケースで保管して
ゼリーを入れておきます。
ミニケースに入れた個体で、すぐ潜り、出てこないようなら
休眠中と判断してもいいと思います。
でも急激に室温が上がったりすると
出てきて暴れたりするので、ゼリーは入れておいたほうが
無難です。そのままゼリーを舐め続けてくれれば
そのまま管理。ちょっと舐めて潜るようなら
様子をみましょう^^)
要はペアリングまで元気でいてもらうのが目的です。

ではノコは?と言いますと
羽化後~はまだ休眠中と考えて
いいと思います。
この時期8月羽化個体も出品されていますが
(羽化後半年以上経過している個体)
常夏のような温度帯に設定している以外は
まず寝るので、休眠用タッパー管理で
大丈夫だと思います。
ここで大事なのは保湿と清潔。
羽化後ある程度の期間が経過している個体は
体液の放出も相当なものです。
狭く放出力の少ないケースで保管するのですから
コマメなケースの掃除とキッチンペーパーの交換
保湿の供給は必要だと思います。
ミヤマも同様で構わないと思いますが
ここ数年飼育していないので割愛させてください。

国産クワ各種はなんだかんだ言って
初夏~夏のブリードのほうが産卵数も多いし
孵化までの期間も短くて済みます。
その時期まで成虫を元気な状態にしとくほうが
何かと後々楽しかったりします^^)

ちょっと面倒かとも思いますが
ひと手間かけるのもアリかな?と、思います^^)






みなさんもボク同様
新しいクワやカブト(もしくはそれ以外)を
手に入れて、期待に胸膨らませてる方♬
多いと思います^^)

ボクはカブトムシは全然分からないので
クワだけのお話です。
しかも国産のみでいかせてもらいます^^)



まず、自分でブリードしたものと
ここ最近購入したもので、扱いは違います。
自分でブリードした個体は羽化時期は明確だし
その場所の環境にも慣れています。
羽化日から4ヶ月以上経過した個体は
種類によっては活動を開始し出す個体も出てくるので
よく見とくといいと思います。
注意するのは、羽化から4ヶ月以上経っていると
眼でモノを追います。脚の力が強くなります。
これで、活動開始と考えるのは早計です。
あくまでも管理用ケースの中のキッチンペーパーを
ボロボロにするのが目安。
それでもこんなに強いから・・・と、思った場合
思い切ってミニケースぐらいスペースに移します。
深めに成虫管理用マットを入れて止まり木も
木の皮とか平たいものがいいと思います。
ゼリーの半切れも入れて個体をゼリー近くに
置いてみます。自分から食いついた場合
もう後食を開始したとみていいと思います。
舐めた程度で、すぐマットに潜る個体はまだなので
そのまま様子を見ます。
ゼリーにカビが生えるようならゼリーは与えず
キリフキをしっかりして、そのまま管理します。
もし後食を開始してもすぐブリードというのは
しないほうが無難です。



まだ休眠中と判断した個体は、
まず管理用ケースを清潔にしてから
新しいキッチンペーパーに充分キリフキして
個体をもとに戻します。
この時期は乾燥しますので保湿は保ちたいトコロ。
見る期間をコマメにするなどしてください^^)


では購入した個体。
まず購入された状態で放置しないこと。
これは販売をしているから言えることですが
購入意欲を高めていただくための演出も
多少なりとも含まれている場合もあります。
あとクワタのような人が多数集まられる環境ですと
温度や音 光等で興奮し、活動を開始しているように
見える個体も存在するので、購入したら
自分が普段管理しているのと同様にして
様子を見ることをオススメいたします。






昨日のクワタで

『最近のあんずのこはあんずドルクスやなぁ。。』

と、言われ『確かに。。。』と、密に頷く。

成虫がね、ドルクス系しかいないんです。
ノコはほとんど売れてしまい、
(ありがとうございます♪)
さっきのイモムシ画像ばっかになっちゃうんですね^^)

で、何気にコクワ。コンプリートしています^^)

今日は琉球系のコクワ画像です。



アマミコクワ。
先日プレゼントしていただきました。
しかし・・・・デカイ!!
こんなにデカクなるんだと感心しています。
ワイルドはトクノシマがワイルドなんですが
こんなに違うんだとただただ唖然。。。
♀なんか本土コクワぐらいあります。



ヤエヤマコクワ。
全てはここから始まった!!
相変わらず人気がありました^^)
クワタでも何店舗か出ていましたね。
ヤエヤマコクワは実物を見ると
他の亜種より違いが明確です。



リュウキュウコクワ。
ボクはオキナワが原名亜種だと
思っていました。
個人的にはですね、沖縄本島にいる
クワは好きなんです❤
オキノコもオキナワヒラタも
カッコイイと思うんですけど。。
この子もプレゼント♪



トクノシマコクワ。
唯一のワイルドです。
子孫もいれば親も元気(^^♪

ちなみにですね、コクワはノコより発生時期が早いため
ワイルドを手に入れるのは難しいのです。

あと数は少ないみたいですねぇ。。
ヤエコはもとよりアマミコクワも少ないらしいし。。



いただいたアマミコクワぐらいに大きくして
見比べるのも楽しいかも♪


material by:=ポカポカ色=