クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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完成まであと一歩まできた
ボクのXS。

このバイクをシンセリさんで見たとき
沸々と若かりし頃の記憶が蘇り、

レンチモンキーに出会ったのも大きい。

ン十年ぶりとなるSRとの再会。

買うと決めてから、各部に手を入れてもらい、

スタイルを決め、ディテールに拘り、

細かい気配りにカンシャしつつ・・・


もうすぐ完成です♪




昨年、優良個体を手に入れるも
♀が活動を始めてしまい☆。。

♂は寝ているし。。。(8月羽化だし。。。)


同系統の♀はおらず・・・
半ば諦めかけていた2月
ドルクスグッズさんで激安個体を発見!!
(画像左がその♂)
♀のみが欲しかったのですが、ペアでも
♀単なみの価格だったので即ゲット。

しかし・・・この♀が中々起きてくれない。。
でも、♀単(見つけた人いましたが♪)なんて
見つけられない。。
根気よく待ったのですが、今度は♂が・・・



満を持してペアリング、産卵セット。
本日、無事幼虫を確認しました。

セットからはまだ卵が見える状態なので
割出しは当分先のハナシ(^^♪

それとは別に、こないだユウタンさんで
タイムセールを行っていたのですが
そのときに臥蛇の幼虫が!!

その日はバイク屋に行く約束をしていたので
泣く泣くタイムセールには行けず・・・
帰りにユウタンさんに寄ったトコロ、
残っているじゃあーりませんか^^)
本日、連れて帰ってきました。


数もそんなに出ていなかったのですが
無事4頭ゲット!!!

自分の系統と併せて2系統。
臥蛇包囲網・・・・・勃発です♪




無事、大手町インセクトフェアも終わり、
今期の飼育も本腰に・・・
なんて束の間、バイクが完成間近だったり(^^♪


ノコの飼育で気をつけていること
いくつか・・・確認の意味で書いてみます。

まず、産卵セット。

あまりマットを入れすぎない。。
けっこー掘り起こすのでフタを開けたら
マットがバーン。。。なんてこと、あります。。

卵では極力取り出さない。。
孵らないことはないですが、やっぱ幼虫のほーが
ラクです。


んで、幼虫飼育。
ここは昨年あたりから、いろいろ試行錯誤しています。

アマミ系には黒い 本土系では黄土色のマットで
結果がどぉでるか模索中。
もちろん菌糸もなんですが、最近は新しくても
持ちがよければ大丈夫かな?・・・なんてお気軽です。

交換頻度ですが、プリンカップ⇒800or1400⇒♂1400
♀800or500です。
♂はもう一度1400に入れることはあります。

前蛹・蛹は今までどーり(^^♪

ただねぇ、気構えが今までとは違って
放置と気配りのバランスは非常に気をつけています。
プリンカップから大型の容器に移したときは放置。
それ以降はこまめな観察と交換タイミングの見極めが
大型個体に繋がるのかな?と^^)


昨年同様、コチラもいるので錯乱気味ですが、
まー、慌てず騒がずやってこー♪というのが
最大の課題です。

基本、一頭一頭を大切に育てたいキモチは
変わらないので、楽しく飼育するのが一番気をつけている
ことかもしれません^^)



だんだん完成に近づいてきた
XS650スペシャル.

各スイッチも繋げるばっかりに(^^♪

テールランプ ウインカー メインスイッチ
も取り付け完了。


メインスイッチは、ウインカーステーに溶接して
バッチリな位置に♪
エンジン前という位置は、トップブリッチセンター
に位置するのと、操作性で相違ない位置なんですね。
何よりもこの納まりのヨサ❤
バッチリです。


セルモータースイッチはマスターシリンダークランプに
埋め込み。コレ・・・ステキです♪
ハンドル周りをシンプルに見せるだけでなく
余計なパーツを使わないことでコストダウンにも
なります。ミラー取り付け位置のクリアランスも
取っているところもニクイ!!


ハンドル周り各スイッチの配線は
セパハンの中を通っています。
クラッチワイヤーがね、ライトの上に沿わせないと
操作性に問題が出るため、トップブリッチ下の
コード類(見た目、配線もワイヤーも太いコードの
ように見えてしまう。。)を、スッキリ見えるようとの
配慮です。ハンドル周りは極力シンプルにという
ビルダー、依頼者共通の思惑なんですね^^)

あと、外装ではフロントフェンダー。
シートは次に書くとして、マフラーを
どぉしようか?ということになり
(ノーマルを敢えて残すという選択アリです。)
シートが出来上がってから全体のバランスを見て・・・
という結論になりました。


全体的なサイズは、SRより一回り大きくて
ちょっと長いです。
たぶんノーマルの車と並べないと小さくなった感は
掴めないかもしれません。
サイドカバーを残したのが結果的には良かった気がします。

来週中にシートのアンコを盛って全体のバランスを見て
いよいよ完成です。




そぉ言えば、販売中
よく聞かれる、休眠中の成虫の管理の仕方。



こんなタッパーに入れています。
これは♂用。
ノコはこれでだいたい納まります。
♀用は、これより小さいスクエアタイプと
丸タイプを使い分けます。
サイズに応じて容器を変えます。


フタを開けるとキッチンペーパーが
顔を出します。



キッチンペーパーを剥すと成虫が♪
下もキッチンペーパー。
これは状態がいいです。
これで3週間ぐらいは経過しているかも
しれません。
キッチンペーパーは上下ともキリフキしています。

いくら休眠中といえ、体液を放出したりするので
キッチンペーパーが汚れていたりしたら
取り替えます。
汚れは個体で変わりますが、灰色や黄色の体液を
放出したあとです。
あと、触るとネチョネチョしていたら交換です。

この交換の際の注意事項は、
あまり成虫を歩かせないこと。
動きだした個体をそのままにしておくと
起き出したと勘違いしたり(飼育者が)、
本当に起きてしまったり
するので素早い交換が大事です。
交換時、アゴを素早く開いたり眼で指を追ったりしますが
その程度で起きたと判断するのは早計です。

この時期一番気をつけなければいけないのは
♂♀のどちらかだけ起きないようにすること。
できるだけ両方寝てもらうのが一番です。

仕事等で時間が取れない場合はともかく
だいたい2週間目安で観察・交換が望ましいかな?
とか、思います。
あと乾燥には注意を払っといたほうが
イイと思います。
すぐ☆・・・という訳ではありませんが
あまりよろしくないこと確実です。

ノコは羽化から半年以上寝かせた個体のほうが
産みがいいように感じています。
来年の初夏までグっとガマンの子を通すのも
辛いですが、とりあえず成虫の型を
楽しんで、それからブリードも
よろしいのではないでしょうか?♪





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