クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
3 6 7
9 12 14
17 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[1006] [1007] [1008] [1009] [1010] [1011] [1012] [1013] [1014] [1015] [1016]
今年も3ヶ月経ってしまいました^^)
早いものです。

今日から3連休なのですが、お客さんは営業中。。
申し訳ないというくだりから問い合わせが
殺到してありがたい限りです。

そんなワケでちょっと出なければならなく
なりました^^)



実は今日、オタノシミ❤があります。

予告しておきます^^)
本日は『離島レア産地ヒラタ』スペシャルです❤❤

お付き合いいただけると幸いです。
では、ちょっと仕事してきます。


今度は横浜です。

2月から数えて、あっとゆーまですね^^)

何を出そうか思案中の現在。

残念ながら成虫は2月にほとんど売れてしまったので
今回は幼虫メイン&単品



アマミシカ♂単

ミラビリスノコ(いるんです♪)♀単

ハチジョウコクワ♀単

ミシマコクワペア

ヤエヤマネブトペア

・・・・??

幼虫はいますよ^^)

グラウトコクワ

インタメディウスヒラタ

ヤエヤマノコペア?

臥蛇島トカラペアと4頭セット

アマミノコ油井

クリイロムナコブサイカブト

伊平屋ネブト

おっ!けっこーいますねぇ^^)

もう少しいろいろ見てみます。



割と外産が多いですね、今回(^^♪









ここでマットについて書くのは久しぶりです。

現在ではいろいろなマットが販売され、
尚且つ安価になっていて
量を使うボクにとっては嬉しい限りです。

ボクも現在では、3,4種の銘柄を使い分けたり
ブレンドしたり、手を加えてみたりと
いろいろです。

でマットを使うにあたり、気をつけていること
書いてみます。

まず安定しているか?どうか^^)
同銘柄でもロット違いや加工する季節でバラツキが出ます。
そのバラツキを安定させます。
ボクのようにショップで買う方は、ショップで見て選べると
思うのですが、通販の場合はそのようなワケにはいきません。
なので、幼虫が大きく育ったマットの状態を覚えておいて
購入後、その状態に近くなるよう調整します。
やってることはカンタンです^^)
ビニール袋に画鋲で両面9箇所ほど穴を開けて
1週間ほど寝かせるだけです。で、使うときに
臭いや水分量を感じ取り、調整するだけです。
臭いがキツイときは、寝かせる期間を長くします。
このとき袋は開いていると思いますので
一気に開かず角10センチほど斜めにハサミを入れ、
寝かせるときは開いた箇所を大きめのクリップで止めて
もう1週間ほど寝かせます。
だいたいそんな程度で使っていますが、
もし心配な場合・・・
大きめのケースにマットを全部入れて天日に干します。
時間にして2時間ぐらいでしょうか?
万遍無く干せるよう時折撹拌します。
夏場、あまり長い時間干しとくとコバエが寄ってきたり
するので、そこそこにしときます。
それからフルイにかけることが多いですねぇ^^)

このときのフルイは、使うクワの種類にもよりますが
ノコとかヒラタに使う場合は、
マットを空気に晒す意味合でやっているので
フルイ後、元に戻すこともありますよ。
まー余分なモノが飛んでくれていいのかなー?ぐらいなので
論理的ではありませんが、割と好結果なので続けています。

あと飼っている部屋やスペースで菌糸もマットも状態が
変化するので自分なりが掴めるようになるまでは
同じマットで試行錯誤するのはアリです。

時間がない場合なんかは、とりあえずゆる~く詰めて
使ってみて状態を観察できるようにしていたりします。
このときは早めの交換が必要になるときもあるので
容器に貼るラベルに『早めの交換アリ』とか
書いておいたり、あえて大きめの容器を使い
幼虫の逃げ場を確保したりしています。

まぁ、大体産卵後 自分の予定も含めて
大まかな予定を作り、早めにマットを購入して
使う時期に合わせて調整するのがストレスにもならなくて
自分にはいいなー♪って、思っています♪










と、言ってもですね。
幼虫のマット飼育でのハナシ。



マットを購入する際、よく目にするのが
『微粒子』

産卵セットや初令の管理なんかには重宝いたします。

あと密度を保ちたいときなんかにもいいです。



ノコの幼虫を飼育すると限定した場合
あくまでもボクの主観の中での話で
ちょっと矛盾点が生まれます。

ここでけっこー書いているのは

『通気性が高いほうがいい』

『水分量は多いほうがいい』

『底面積は広いほうがいい』

まぁ『・・・いいんじゃないか?』
のレベルなんですけどね^^)
あと底面積はまた別のハナシです。

微粒子のマットに加水量を多くして
ガチガチに詰めると密閉率がUPして
通気は妨げられます。
で、通気を確保したいがために緩く詰めると
乾燥するのが早くなります。

ここでもうひとつ、幼虫のステージによっては
1本のビンをなるべく長く引っ張りたい。というのが
あって、微粒子緩詰めだとマットの劣化速度が速まるので
あんまりよろしくない。。しかも加水多めだから
尚更です。

そこで以前から考えていた

『粗目チップで構成されるマット、加水量多め詰め半緩』

粗目チップで構成されるマットは売っているか?
ボクは知らないので、自分で作ります。



画像は、先ほどのマルバネ用にフルイをかけたときのもの。
フルイをかけ、微粒子のみになったマットの残りを使います。



まず加水ですが、チップが大きい分しつこいくらいに
撹拌します。イメージ的に
『チップ一枚一枚に水を刷り込む』イメージ。
実際にやったら時間がいくらあっても足りません^^)

で、詰めですが・・・容器にマットを入れたら
トントンとマットを沈めていきます。
これまたイメージですが、
『チップとチップの隙間を埋める』カンジです。
今回は2令を入れるので、軽くプレスする程度に留めます。
3令を入れるときはもう少し強めのプレスでも
いいのかな?と、思っています。

菌糸で飼育したとき、3令は粗目チップで構成された菌糸を
使用すると幼虫が大きくなることが多いので
これをマットで再現してみようという試み。

果してうまくいくかは、3ヶ月後。
楽しみが増えました^^)


ここのところサボり気味だったクワガタ弄り。
明日、出かける予定ができてしまったので
今日やります。

いつものノコやヒラタではなく
ちょっとカワリダネをやりました。



本日の・・・・なんだ?
使うものですね^^)



まずはマットをふるいにかけます。
マットは先週購入の完熟マット。
完熟マットは1週間ほど置いたほうがよろしいです。



フルイ掛け後。根気がいります。。。



マルバネくん♪
マルバネは、使用済みと絡めて使うので
ちょっと勇気がいります。。
あのネチョっと感はなぁ。。。



ボクが使用するマットの中で最高級品❤
赤枯れマット。
今回はマルバネでなく、ネブトに使用します。



ヤクシマネブト。
3セットも組んだのに幼虫は2頭。。
もう3令も中盤です。
ネブトで2頭のみというのは、ある意味奇跡です。



アマミネブト。こちら幼虫購入。
すくすく育っていました。
単頭飼育に切り替えます。



やろーやろーと思ってほったらかしていた。。
イヘヤネブト。種親は幼虫採集品。
凄まじく産んでいます。



何頭いると思います?
130までは数えました。。
たぶん150ぐらいだと思います。。

これの容器替えで、空が黄ばんできました。。。

ちなみにネブトは
ヤエヤマ アマミ トカラ イヘヤとヤクシマの計5種
ヤクシマは本土ネブトですね。



で、最後にずっとやってみたかった
ノコの粗目マット飼育。
これは今度詳しく書きますね。

お腹が減ったので夕飯を食べてきます^^)


material by:=ポカポカ色=