クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日のウチにケースは洗っといた^^)

久しぶりに飼育のタイムテーブルも決めた♪

ということで、産卵セットを組みました。

今回はノコばっかです。

まずは・・・



マットの袋を開けてみて、発酵臭が強いようでしたら

大きめのコンテナ等に開けて天日に晒します。

マットをあらかじめ用意できれば針で各面9ヶ所ぐらい

穴を開けて1週間ぐらい保管しといてもいいと思います。

今回は2袋(20リッター)のうち、1袋がボク的には

適さないと感じたので天日に晒しました。

晒しているあいだにお昼食べたり、足りないもの補充したり^^)

マットが少し足りなさそうだったので、ユウタンさんへ

(加計呂麻は売り切れていました。)



で、まぁノコの産卵セットなのでマットの堅詰めなんですが

その前にマットに水分を足します。



水分量は強く握ってお団子ができるくらいと

相変わらず曖昧な表現ですが、マットの元々の水分含有率や

そのときの季節の具合で変えていきますので

曖昧ミー♪といったカンジ。よく撹拌したほうが好結果です。

あとマットが所々ダマになっているところはよくほぐします。

カンカク的にはマットを形成するチップひとつひとつに

水分を含ませるカンカク。

かったるいかもしれませんが、そこはほれ^^)趣味だから♪

手間暇を惜しみません。



で、ケースに詰めていきます。

底部分はかなり強めに堅詰め。

5センチほど入れたマットを圧縮していきます。



で、また5センチほど入れての繰り返し。

ただねぇ、ケースが変形するほどは詰めません。



面を整えたところ。ケースの上にいくに従って

マットの入れる量を増やします。

すごく固い、固い、なんとなく固いの

3層構造にしたいからなんですねぇ^^)

割りとこの間に産んでくれることが多いです。



産卵セットを組み終わり、ムシベヤに入れたところ。

今回は6セット。(個人的にはこれが限界です。)

いきなりクワは入れません。

外と中では温度差が激しいので2時間ほどこのままです。

その間に違うことをします。



さて♀を入れてみましょう^^)

画像では判りにくいのですが、

触覚の動きに注目!

ピンと上に向かっていたり、ゆっくり回すようだと

産めそうと判断している証拠♪

以前は固く詰めたうえにそれこそびちゃびちゃ状態の

マットをふんわり載せたのですが、最近は同じ水分量の

マットをふんわり載せて♀を置いてからキリフキをするように

しています。ボクは♀がマットから発せられるニオイで

産める産めないの判断をしているように感じるので

キリフキをしたほぅがニオイが拡散するかな?

というとこからなんですけどね^^)



さぁ潜っていきました。

国産ノコはニジイロみたいにマットを盛り上げてまで

潜るようなことはあまりありませんが(たまにあります。)

産む気マンマンの♀でしたら2日もすればケース壁面に

卵が見えるので結果が解かりやすいです。

今回は1セットに10ぐらいが目安なので

マット量は若干少な目です。

おぉそーだっ!^^)今日の産卵セットは

馬渡産が2.加計呂麻が2.諏訪之瀬が1、古宇利が1です。

それ以外に小さなケースで横浜産を2組んでいます。

ミシマイオウと残りの諏訪之瀬は来週の予定。

あと昨日ちょこっと紹介した禁断のブリードも

来週の予定です。

今期の産卵セットは上記以外にもう1種する予定です。


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