クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この時期に活動しているクワガタがいるって
なんか新鮮です。外産メインの頃は
そんなふーに思わなかったのですが、
国産種がほとんどのこの何年かは、
成虫はタッパーに入っているものでした^^)
昨年あたりから増えてきて、現在の成虫棚は
ほぼヒラタクワガタ。比較的温度帯が高いところに
置いてあるのでほとんどの成虫が活動中。
ゼリーを絶やすことができません^^)
おぼろげな記憶なので信憑性に乏しいのですが
南西系のヒラタはスジブトヒラタ以外は冬眠しなかったように
記憶していますがどうなんでしょう?
ちなみにですが、♂は交尾の際 精子と一緒に栄養分も
♀に送ると聞いていたので、♂にも高タンパクゼリーを
与えています。
ちょっと産卵セットでも(^^♪
と、思ってしまいますね♪
なんか新鮮です。外産メインの頃は
そんなふーに思わなかったのですが、
国産種がほとんどのこの何年かは、
成虫はタッパーに入っているものでした^^)
昨年あたりから増えてきて、現在の成虫棚は
ほぼヒラタクワガタ。比較的温度帯が高いところに
置いてあるのでほとんどの成虫が活動中。
ゼリーを絶やすことができません^^)
おぼろげな記憶なので信憑性に乏しいのですが
南西系のヒラタはスジブトヒラタ以外は冬眠しなかったように
記憶していますがどうなんでしょう?
ちなみにですが、♂は交尾の際 精子と一緒に栄養分も
♀に送ると聞いていたので、♂にも高タンパクゼリーを
与えています。
ちょっと産卵セットでも(^^♪
と、思ってしまいますね♪
ついでに書いちゃいます^^)
ノコの赤い個体は嬉しいと先日書かせていただきました。
ではどのへんのノコが赤い個体が出やすいのか?
本土系ノコは全般的に赤い個体は存在します。
あくまでも個体差の範囲なので、丹念に採集するか
探すしかないのですが、亜種の赤いのはキレイです。
特にミシマイオウ、クロシマは光沢が強い個体が多いので
とてもキレイです。
あとヤクシマノコも赤い個体・・・割と多いです。
先ほどの種子島。赤いと言っても
茶から赤にというカンジなのですが個体によっては
暗い赤からという個体も存在します。
伊豆大島でも採集できましたが、そんなに数はいないと思います。
アマミ系の赤もキレイです。
やはり与路かなぁ?画像は請島ですが与路のほうが
赤くなるかな?というカンジ。
トクノシマノコも赤い個体は存在しますが色味が違う
印象を受けます。あと画像はないですがオキノコの赤いのも
渋いです♪オキノコの赤はワインレッドな赤なので
もし、赤で揃えたいのならぜひコレクションに加えたいですね^^)
赤繋がりで言うのならコクワも赤いの多いです。
画像のヤエヤマコクワ、種類は違いますが
トカラコクワ ミシマコクワ ヤクシマコクワ。
産地や亜種でどうのは残念ながらそこまで
突き詰めていないので言えませんが
ボクはトカラコクワの光沢の強い赤は好きです。
ヒラタも赤い個体存在しますね^^)
代表的なのはダイトウヒラタ。
あの赤も渋いです。本土ヒラタにも赤い個体が出る産地が
あるようです。本土ヒラタの赤い個体は見たことがないので
見てみたいなーと、思っています。
トカラノコやオキノエラブノコのオレンジも
とてもキレイですが、『赤』といキーワードに
絞ってコレクションするのも非常に興味深く
面白いと思います^^)
ノコの赤い個体は嬉しいと先日書かせていただきました。
ではどのへんのノコが赤い個体が出やすいのか?
本土系ノコは全般的に赤い個体は存在します。
あくまでも個体差の範囲なので、丹念に採集するか
探すしかないのですが、亜種の赤いのはキレイです。
特にミシマイオウ、クロシマは光沢が強い個体が多いので
とてもキレイです。
あとヤクシマノコも赤い個体・・・割と多いです。
先ほどの種子島。赤いと言っても
茶から赤にというカンジなのですが個体によっては
暗い赤からという個体も存在します。
伊豆大島でも採集できましたが、そんなに数はいないと思います。
アマミ系の赤もキレイです。
やはり与路かなぁ?画像は請島ですが与路のほうが
赤くなるかな?というカンジ。
トクノシマノコも赤い個体は存在しますが色味が違う
印象を受けます。あと画像はないですがオキノコの赤いのも
渋いです♪オキノコの赤はワインレッドな赤なので
もし、赤で揃えたいのならぜひコレクションに加えたいですね^^)
赤繋がりで言うのならコクワも赤いの多いです。
画像のヤエヤマコクワ、種類は違いますが
トカラコクワ ミシマコクワ ヤクシマコクワ。
産地や亜種でどうのは残念ながらそこまで
突き詰めていないので言えませんが
ボクはトカラコクワの光沢の強い赤は好きです。
ヒラタも赤い個体存在しますね^^)
代表的なのはダイトウヒラタ。
あの赤も渋いです。本土ヒラタにも赤い個体が出る産地が
あるようです。本土ヒラタの赤い個体は見たことがないので
見てみたいなーと、思っています。
トカラノコやオキノエラブノコのオレンジも
とてもキレイですが、『赤』といキーワードに
絞ってコレクションするのも非常に興味深く
面白いと思います^^)
画像がぶれていて申し訳ありません。。
今年、ワイルドが多数入荷した種子島産ノコ。
画像の個体はブリードモノWF1です。
昨年は少量入荷したのでブリードしました。
でもこの子たちは累代不可なんです。。
♀がいない。。
この子は赤い♪ 本土ノコでここまで赤いのは
今年の伊豆大島で採集した個体とこの子^^)
アゴや頭部まで赤いです。
中歯。。左右のバランスが悪いです。。。
黒い個体。
しかし、見事に小さいのばかりです^^)
昨年の体たらく飼育で一番被害を受けたかもしれないな。。
種子島産はいわゆる本土ノコの型とヤクシマノコの型が
存在していて、この子の親のペアはヤクシマ型でした。
でもワイルドだったので追い掛けはしていません。
今年もワイルドは手に入れて現在産卵セット中。
産地的にはあまり大きいのはいないようですが
(ヤフオクで落としている最中、横で62ミリが
グングン価格が上がっていました。)本気で飼育したら
どぉなんだろー??
幼虫は見えているけどまだ小さいので割り出しは
今月下旬にする予定。今年はしっかりやるつもりです♪
アマミノコは現在コンプリート。
年ごとに2産地づつブリードしています。
今期ブリードは与路と加計呂麻。
来期は画像の請島と奄美大島油井岳となります。
請島産は一度途絶えたもののボクより購入された方から
幼虫を譲っていただき孵した個体です。
与路は赤い個体どうしで掛け合わせていたんですが
請島はそんなに意識していなかったから嬉しいです^^)
幼虫を8頭譲っていただき、2頭☆にしてしまい
2♂4♀で1ペアはこないだの大手町で嫁いでいったので
現在1♂3♀。
♀も赤いんですよね^^)しかも3頭とも(^^♪
ちなみにですね、与路と請島では型が違います。
与路のほうがトクノシマ寄りの型になるので
大きくするとズングリムックリ感が出てしまうのですが
請島はバランスよく孵るとカッコイイです。
与路も請島も奄美大島本島産ほど大きくならないので
74あたりの個体は買いです。そんなに出ません。
現在、与路も請島も採集禁止なのとブリード数が少ないので
ほぼ出回ってはおりませんが。。。
画像では分かりにくいのですが、アゴや頭部 前胸も
うっすらと赤いので期待大です。
ノコの赤いのは嬉しいですよね?(^^♪
朝夕の冷え込みがきつくなってきましたね^^)
昼間が暖かい分、余計にそう感じるのかもしれません。
今年の国産ワイルドラッシュと併せて
本土系ノコの亜種もいろいろ目にすることが
できました。ここでは種類別の特徴とかの
話ではなく、本土系ノコ亜種別の飼育における
違いなどを書いてみようと思います。
本土系ノコの亜種の生息地は、大きく分けちゃうと
伊豆諸島と鹿児島県南部離島(大隅諸島含む)なんですね^^)
やはり生息地が違うといろいろ違ったので
個人的な経験談を書かせていただきます。
(ミクラノコは飼育したことがないのでミクラノコ以外です。)
まず産卵なんですが、圧倒的に産むのはミシマイオウです。
これ、複数の方からも話を聞くので間違いないと思います。
あとの亜種はだいたい本土系ノコと同じです。
小ケースで20ぐらいが平均です。
孵化にかかる期間等も同じ。幼虫飼育もほぼ同じと
考えていいと思います。幼虫期間で若干の違いを感じますが
これはエサや温度等も関わってきますので一概には
言えないかな?という印象。ボクの経験ではミヤケノコが
時間が掛かった記憶があります。
一番の違いは大歯や大型を孵す難易度。
大歯を孵す確率が高いのは、ヤクシマノコです。
50ミリ台前半から大歯になります。
逆に難しいのはミシマイオウノコ。
60台前半でも中歯が出てきます。63、4でやっと
中大歯。ミシマイオウノコの大歯は出ていたら買いかも
しれません。クチノエラブノコも大きい個体を孵すのは
難儀とよく聞きましたが、ボクは相性がいいのか?
あまり感じませんでした。ただクチノエラブノコの飼育には
細かい配慮を施したことを覚えています。
あとハチジョウノコの大歯を孵すのは困難
(と、言っても今期初飼育なのでなんとも言えませんが。。)
現在、どぉやって大歯にできるか模索中です。
カッコイイ個体(これには個人差があると思いますが。。)
を孵すのが難しいのは、ミヤケノコ。
特徴でもあるアゴの短さが強調されてしまうので
手放しでカッコイイと思える個体を孵すのは難しいです。
最後に入手難易度ですが、今年はクロシマノコが
出回って価格がこなれています。
ショップごとにバラツキはあるようですが
以前から比べたら随分お手頃価格です。
クロシマノコと相反するようにミシマイオウノコ
ヤクシマノコが影を潜めました。ミヤケノコは
自己採集されるショップですと、採集に行っていれば
入手はできます。島によって個体数が違うので
産地に拘ると入手が難しい島もありますねぇ^^)
本土系ノコの亜種は全部揃えようとすると期間と根気が
必要です。(ミクラノコはほぼいないと考えていいと思います。)
以前 本土系ノコの亜種は、クワタ等のイベントでも
見つけたら即買いぐらいの状況でしたが、今は丹念に
探せば入手は可能です。来期に向けてゆっくり探してみるのも
面白いと思いますよ^^)
昼間が暖かい分、余計にそう感じるのかもしれません。
今年の国産ワイルドラッシュと併せて
本土系ノコの亜種もいろいろ目にすることが
できました。ここでは種類別の特徴とかの
話ではなく、本土系ノコ亜種別の飼育における
違いなどを書いてみようと思います。
本土系ノコの亜種の生息地は、大きく分けちゃうと
伊豆諸島と鹿児島県南部離島(大隅諸島含む)なんですね^^)
やはり生息地が違うといろいろ違ったので
個人的な経験談を書かせていただきます。
(ミクラノコは飼育したことがないのでミクラノコ以外です。)
まず産卵なんですが、圧倒的に産むのはミシマイオウです。
これ、複数の方からも話を聞くので間違いないと思います。
あとの亜種はだいたい本土系ノコと同じです。
小ケースで20ぐらいが平均です。
孵化にかかる期間等も同じ。幼虫飼育もほぼ同じと
考えていいと思います。幼虫期間で若干の違いを感じますが
これはエサや温度等も関わってきますので一概には
言えないかな?という印象。ボクの経験ではミヤケノコが
時間が掛かった記憶があります。
一番の違いは大歯や大型を孵す難易度。
大歯を孵す確率が高いのは、ヤクシマノコです。
50ミリ台前半から大歯になります。
逆に難しいのはミシマイオウノコ。
60台前半でも中歯が出てきます。63、4でやっと
中大歯。ミシマイオウノコの大歯は出ていたら買いかも
しれません。クチノエラブノコも大きい個体を孵すのは
難儀とよく聞きましたが、ボクは相性がいいのか?
あまり感じませんでした。ただクチノエラブノコの飼育には
細かい配慮を施したことを覚えています。
あとハチジョウノコの大歯を孵すのは困難
(と、言っても今期初飼育なのでなんとも言えませんが。。)
現在、どぉやって大歯にできるか模索中です。
カッコイイ個体(これには個人差があると思いますが。。)
を孵すのが難しいのは、ミヤケノコ。
特徴でもあるアゴの短さが強調されてしまうので
手放しでカッコイイと思える個体を孵すのは難しいです。
最後に入手難易度ですが、今年はクロシマノコが
出回って価格がこなれています。
ショップごとにバラツキはあるようですが
以前から比べたら随分お手頃価格です。
クロシマノコと相反するようにミシマイオウノコ
ヤクシマノコが影を潜めました。ミヤケノコは
自己採集されるショップですと、採集に行っていれば
入手はできます。島によって個体数が違うので
産地に拘ると入手が難しい島もありますねぇ^^)
本土系ノコの亜種は全部揃えようとすると期間と根気が
必要です。(ミクラノコはほぼいないと考えていいと思います。)
以前 本土系ノコの亜種は、クワタ等のイベントでも
見つけたら即買いぐらいの状況でしたが、今は丹念に
探せば入手は可能です。来期に向けてゆっくり探してみるのも
面白いと思いますよ^^)