クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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8月~9月(遅いものは10月上旬)に割り出して、
今回はプリンカップを使わず
400cc菌糸をメインに使用。
割り出し時、既に2令後期の個体もいたので
♀は500、♂は800に投入。
ここで少し迷ったけど、菌糸の供給が思うように
いかなかったこともあり結果、引っ張ることに。
11月下旬から現在まで2本目の交換を実施中。。。



・・・・って、アンナチュラルっぽい?^^)
書いてある内容は事実ですよ^^)
事実はひとつですから♪って、99,9っぽい?^^)

最近は年甲斐もなく、ドラマに嵌っているんですね^^)



昨年から今年にかけて寒波の影響や菌糸の状態が
よかったこともあって(供給は残念でしたが。。。)
2本目は思いがけず好調です。ここで思いきり
育ってもらわないと幼虫の期間が長くなりすぎたり
交換しないが故の発育不良など、大事な時期ではあるので
寒いけど疎かにできないですね^^)
ボクにとっては晩秋~年末は繁忙期にあたるので
クワ飼育のみを考えると悔しい想いをすることも
あるのですが、昨今の労働基準の徹底とでも言うのでしょうか?
休みはしっかり取れるので、数の割にはうまくいっています。



ネブトは今回の交換でほぼ羽化まで行くと思うので
あとは乾燥をさせないコマメなチェックとメンテでいいのですが
ノコやヒラタはここからが本番。
大型に育ってくれた幼虫たちの容器を温度の低い場所に
移動させて様子を見ます。1月交換や今月の交換は気にしなくても
いいかもしれませんが、昨年交換分はそろそろです。



♀は早ければ、蛹室を作り出す個体も出てくるので
そのへんもチェックしとくといいかもしれません。

2月は意外と休みは忙しかったりするので
計画的にやっていかないと悲しい結果になるときもあります。

ここからがノコとヒラタは、飼育の仕方に違いが出てきます。
ノコでうまくいったからヒラタでも・・・が一概に言えなくなるので
『飼育のエトセトラ』・・・書かせていただきます^^)





友人が所有していて、他の友人が所有したいと願った
幻のミヤマクワガタ。
先日の大宮クワタで所有したい友人が来れなかったので
代わりに受け取って、諸事情により♂が本日届きましたので
友人の許可を頂いているのでご紹介いたします。



ボクも初めて見るのでどーのこーの言えませんが
イズミヤマほどの違いがあるように感じます。
と、ゆーのはですね^^)長男が好きなんですよ。
ミヤマクワガタ。ボクが住む地域にはほとんどいないので
へっぽこ採集のボクにとっては遠征しないと
採れないクワガタで、長男が小さいころはシーズンになると
車を走らせて採りにいったので数はそこそこ見ているんです。
(ここ最近の伊豆大島採集もミヤマがメインです。)



友人からは『脚が白いから一目瞭然』と、特徴を
聞いていたのでひっくり返しての画像。
確かに違いますね。しかし、このクロシマと中甑のミヤマが
ウチにいるなんて俄かに信じられません^^)
イズミヤマも購入したので、変わったのばかりいるよなー♪



イズミヤマを購入した友人曰く、一年一化で小さく孵っちゃうから
温度をかなり低く持っていかないと大型が望めないと言っていましたが
同様の管理が必要かもしれませんね。
とにかくこのクロシマミヤマは25日には友人に届けるので
ボクの手許を離れますが、中甑のミヤマとイズミヤマで
まずは幼虫を採るところからですね^^)

一昨年のネブト、今年のミヤマで飼育種類の幅が出てきました。
従来からのノコ ヒラタ コクワも続けるので
種類数(亜種 産地を含む)を絞るか、飼育数を絞るかの検討は
必要かもなー^^)


来たる2月25日、先日の17日同様
大宮ソニックシティにて開催されます。
もちろんファンシアーズサイトで参加いたしますが
この日は標本主体。
ボクはどちらかというとお手伝いの意味合いが強いです^^)
そのようなことから出品はほんの少々、卓に色合いを
付ける程度 持っていきます。



一応出品リストを提示させていただきますね♪

殆どが♂単になります。

①オオクワ(佐賀・神崎産)
②タカラヒラタ(宝島)
③本土ヒラタ(伊豆大島)
④トカラノコ(臥蛇)
⑤トカラノコ(悪石)
⑥トカラノコ(中之島)
⑦ヤエヤマノコ(西表)
⑧オキノエラブノコ(沖永良部島)
⑨本土ノコ(種子島)
⑩トカラコクワ(悪石)
⑪リュウキュウコクワ(沖縄・国頭村)

ここまでが♂単で値段等はこれからですが
¥800~¥2500です。

これ以外にヤクシマネブト♀単(お問い合わせ済み)と
ヤエヤマコクワペアを持ちだす予定です。

ブリードが主体なので生きた状態で持ちだします。



標本主体はもちろんですが、関連商品やグッズなどのショップも
軒を連ねます。生き虫主体のほうは甲虫と爬虫類両生類が主ですが
標本主体は蝶を始め、様々な虫の標本が並ぶので観ているだけでも
楽しいですよ^^)生き虫のほうは昨年と今年は例年にない
来場者数でしたが、標本もかなりの来場者数が見込まれます。



個人的に標本はカミキリムシを集めています。
今回は小さな標本箱に4つほど摘もうと思っています。
メタリックな色彩の小さなサイズのヤツを探そうと思っています。







よっしゃ!の28g。
これ・・・菌糸だったら小さくガッツポーズなんですが
マットなんですね^^)

ユウタンさんで販売している『完熟マット』で飼育している
個体です。で…種類は何なのよ?と聞きたいトコですよね?

トクノシマヒラタなんですね^^)

今期、ほぼ菌糸で飼育しているのですが
種類によってはマットで飼育しています。



色もまだまだこれからというカンジ♪

ところでこの『完熟マット』
トクンシマヒラタは御覧の通りなんですが
ゴトウヒラタやニジイロクワガタなんかも大きくなります。
ノコはトカラ アマミが大きくなりますけどバラツキがあります。



交換の容器も完熟マットなのでけど、すんなり潜ってくれました。

幼虫がこの色だと、たぶんもう一本必要です。
マットで大きいのを孵すのは醍醐味満載です❤

ここから先はいろいろしなくてはなりません。
次は4月下旬~5月にかけて交換して
蛹になってもらいます♪


伯方島のヒラタは、手に入ったけど
伯方島のことを調べるのはこれからなんですね^^)
ちょっと別の意味もあって購入したのですが・・・



あっ!ボクは必ず産地のこと調べます。
ついでに観光も考えます^^)
どちらかというと自分のリフレッシュが優先するので
採集旅行でなくても行きたいと思うトコロはいっぱいあります♪



とりあえずサイズが似通った屋久島産のヒラタと比較してみましょう。
頭部付け根付近のアゴの形状が違うからか?キバの形状が
違いますか?まぁこの画像じゃ比較できないですね^^)



個体差なんだろうけど産地で違って見えるのは嬉しいですね。
こーゆーのって数見ないと分かんないですからね^^)
ただ、持っている個体どうしが違う形状だと
買ってよかったなー❤と、思っちゃいます。



これはサキシマと屋久島産です。
やっぱり南西諸島系とは随分違いますね。

いわゆる本土○○と言われる種類は実物を見ると
産地で随分と型が違うので、ここに気が付いちゃうと
ヤバイんですねぇ^^)



ところで、今回画像に使用したヒラタ♂各種は
ほとんどが50ミリ台です。ボクはほとんどの種親は
大きい個体を選びません。これは今度また書きますね^^)



今いる本土ヒラタの♂は、タカラヒラタ(2産地)
アマミヒラタ(3産地・・・与路は☆です。)
サキシマヒラタ(1産地)オキナワヒラタ(1産地)
ゴトウヒラタ(1産地)と、この本土ヒラタが6産地です。
このうち今期ブリード予定はアマミが2サキシマが1
本土が3もしくは4なので多くても7です。
ヒラタに関しては面白い産地が手に入ったら随時入れ替えていくと
思います。なんせ親が長生きなのでずーっと累代を続けると
成虫の数がとんでもないことになってしまうので
臨機応変に対応していこうかなと思っています♪


material by:=ポカポカ色=