クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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遅ればせながら・・・
ご来場、お買い上げの皆様
どうもありがとうございました^^)

今回は生き虫とは週を跨いでの開催でした。
生き虫の方々もちらほら見られたのと
標本のほうは大手町と併せて4回目の参加ですので
ちょっと慣れてきたかなー♪というかんじです。



いつも販売で一緒の仲間とかがお客で来たりして
いつもとは趣が違うのが新鮮でした。

生き虫と明らかに違うのは客層が高年齢の方が多いのと
女性が多いんですね^^)込み具合も生き虫のときとは違い、
終日同人数がいらっしゃると言うカンジです。



ボクは標本はやっていないので、♂単を10ほど
出品させていただきました。
売れ行きは生き虫のときのようにはいきませんが
一日遊ぶ分ぐらいは売れて行ったのでまずまずというところ^^)
どちらかというとお手伝い(あまり役に立ちませんが・・・)
の意味合いが強いので、売れ行きについてはね^^)



これで新春明けのイベントは終了。
次回は4月ですね。。
昨年羽化の成虫はほとんどいないのと、幼虫も
販売できる状態ではないので、4月は♀単フェスティバルに
なりそうです^^)

また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
本当にどうもありがとうございました^^)




随分久しぶりのカテゴリーです。
現在ウチにいる外産は
パチェコヒメゾウカブト
ティティウスシロカブト
ニジイロクワガタ
ウイックハムヒラタ
インターメディウスヒラタ
マレーヒラタ
タイワンオオクワガタ
それもマレーヒラタとタイワンオオクワガタは
ブリードすらこれからという始末。



そこにやってきました♪
ビソンノコギリクワガタ(ベララベラ島)
希少産地なんですよね?
随分とお安かったですが・・・
ビソンは、まだブログを始める前に随分と飼育していて
初めて販売させてもらったクワガタでもあります。
当時はオキピタリスやフルストファー(?)とか
とにかく外産で手に入るものは手あたり次第飼育していました。
ニジイロで飼育を始めて、パプキン メタリフェルと続けて
外産ノコとヒラタ(ヒラタはパプアとかサイガの小型~中型種)
を飼育しながらタランドゥスの80UPを夢見ていたころで
国産種が中心になっていくのはもっと後です。
福袋に入っていたホペイを多数羽化させたこともあり、
グランディスに思い焦がれた時期もありました^^)



この立体感のある頭部や直線的なアゴ、全体の色合いなど
見るもの全てが新鮮に映ったものでしたよ^^)



成虫を楽しんで終わりにするかもしれませんが
国産種ばかり見ているとたまーに浮気したくなります♪





8月~9月(遅いものは10月上旬)に割り出して、
今回はプリンカップを使わず
400cc菌糸をメインに使用。
割り出し時、既に2令後期の個体もいたので
♀は500、♂は800に投入。
ここで少し迷ったけど、菌糸の供給が思うように
いかなかったこともあり結果、引っ張ることに。
11月下旬から現在まで2本目の交換を実施中。。。



・・・・って、アンナチュラルっぽい?^^)
書いてある内容は事実ですよ^^)
事実はひとつですから♪って、99,9っぽい?^^)

最近は年甲斐もなく、ドラマに嵌っているんですね^^)



昨年から今年にかけて寒波の影響や菌糸の状態が
よかったこともあって(供給は残念でしたが。。。)
2本目は思いがけず好調です。ここで思いきり
育ってもらわないと幼虫の期間が長くなりすぎたり
交換しないが故の発育不良など、大事な時期ではあるので
寒いけど疎かにできないですね^^)
ボクにとっては晩秋~年末は繁忙期にあたるので
クワ飼育のみを考えると悔しい想いをすることも
あるのですが、昨今の労働基準の徹底とでも言うのでしょうか?
休みはしっかり取れるので、数の割にはうまくいっています。



ネブトは今回の交換でほぼ羽化まで行くと思うので
あとは乾燥をさせないコマメなチェックとメンテでいいのですが
ノコやヒラタはここからが本番。
大型に育ってくれた幼虫たちの容器を温度の低い場所に
移動させて様子を見ます。1月交換や今月の交換は気にしなくても
いいかもしれませんが、昨年交換分はそろそろです。



♀は早ければ、蛹室を作り出す個体も出てくるので
そのへんもチェックしとくといいかもしれません。

2月は意外と休みは忙しかったりするので
計画的にやっていかないと悲しい結果になるときもあります。

ここからがノコとヒラタは、飼育の仕方に違いが出てきます。
ノコでうまくいったからヒラタでも・・・が一概に言えなくなるので
『飼育のエトセトラ』・・・書かせていただきます^^)





友人が所有していて、他の友人が所有したいと願った
幻のミヤマクワガタ。
先日の大宮クワタで所有したい友人が来れなかったので
代わりに受け取って、諸事情により♂が本日届きましたので
友人の許可を頂いているのでご紹介いたします。



ボクも初めて見るのでどーのこーの言えませんが
イズミヤマほどの違いがあるように感じます。
と、ゆーのはですね^^)長男が好きなんですよ。
ミヤマクワガタ。ボクが住む地域にはほとんどいないので
へっぽこ採集のボクにとっては遠征しないと
採れないクワガタで、長男が小さいころはシーズンになると
車を走らせて採りにいったので数はそこそこ見ているんです。
(ここ最近の伊豆大島採集もミヤマがメインです。)



友人からは『脚が白いから一目瞭然』と、特徴を
聞いていたのでひっくり返しての画像。
確かに違いますね。しかし、このクロシマと中甑のミヤマが
ウチにいるなんて俄かに信じられません^^)
イズミヤマも購入したので、変わったのばかりいるよなー♪



イズミヤマを購入した友人曰く、一年一化で小さく孵っちゃうから
温度をかなり低く持っていかないと大型が望めないと言っていましたが
同様の管理が必要かもしれませんね。
とにかくこのクロシマミヤマは25日には友人に届けるので
ボクの手許を離れますが、中甑のミヤマとイズミヤマで
まずは幼虫を採るところからですね^^)

一昨年のネブト、今年のミヤマで飼育種類の幅が出てきました。
従来からのノコ ヒラタ コクワも続けるので
種類数(亜種 産地を含む)を絞るか、飼育数を絞るかの検討は
必要かもなー^^)


来たる2月25日、先日の17日同様
大宮ソニックシティにて開催されます。
もちろんファンシアーズサイトで参加いたしますが
この日は標本主体。
ボクはどちらかというとお手伝いの意味合いが強いです^^)
そのようなことから出品はほんの少々、卓に色合いを
付ける程度 持っていきます。



一応出品リストを提示させていただきますね♪

殆どが♂単になります。

①オオクワ(佐賀・神崎産)
②タカラヒラタ(宝島)
③本土ヒラタ(伊豆大島)
④トカラノコ(臥蛇)
⑤トカラノコ(悪石)
⑥トカラノコ(中之島)
⑦ヤエヤマノコ(西表)
⑧オキノエラブノコ(沖永良部島)
⑨本土ノコ(種子島)
⑩トカラコクワ(悪石)
⑪リュウキュウコクワ(沖縄・国頭村)

ここまでが♂単で値段等はこれからですが
¥800~¥2500です。

これ以外にヤクシマネブト♀単(お問い合わせ済み)と
ヤエヤマコクワペアを持ちだす予定です。

ブリードが主体なので生きた状態で持ちだします。



標本主体はもちろんですが、関連商品やグッズなどのショップも
軒を連ねます。生き虫主体のほうは甲虫と爬虫類両生類が主ですが
標本主体は蝶を始め、様々な虫の標本が並ぶので観ているだけでも
楽しいですよ^^)生き虫のほうは昨年と今年は例年にない
来場者数でしたが、標本もかなりの来場者数が見込まれます。



個人的に標本はカミキリムシを集めています。
今回は小さな標本箱に4つほど摘もうと思っています。
メタリックな色彩の小さなサイズのヤツを探そうと思っています。





material by:=ポカポカ色=