クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが持っているのはタイワンオオなんですけどね^^)

グランディスオオクワガタは好きなんです。
で、どちらかというとインドよりラオス。
最近見ないですけどね^^)
ベトナムのはクワタで見ることができますが♪
こちらは希少産地なんだそうです。



このブログを立ち上げる前は、ホペイを始め
チョコチョコとはやっていたんですね^^)
グランも4つほど卵を産んでうまく2ペアになり、
当時懇意にしていた店の店主に
売ってみれば?と、そそのかされ
出してみたら両方売れてしまい、そのままブリード終了。。
と、なった経緯があります^^)



問題は温度なんです。
どちらかというと高温気味がよろしい種類が多いので
ミヤマ同様、低温で引っ張ることが難しい我がムシベヤなんですが
なんかうまく工夫してやってみようと思います。

まずは手持ちのタイワンオオから始めます^^)


6月に入りました。
梅雨にもなるし、今年は6月が忙しくなりそうな
雰囲気なのですが・・・
クワガタにとっては最高の季節です♪



各種産卵セットを組むには絶好の季節なんですね^^)

まずはヒラタを上旬に組んで、そのあとノコとコクワです。


ヒラタは週間天気予報を気にしながらのセット。
6月は気温がグっと下がる日があるのでチェックしとくと
何かと安心♪
画像のサキシマヒラタは、あまり関係ないのですが
本土ヒラタはあーんまり気温が下がると産むのやめちゃう
♀がいるので気にしといてもいいかもしれない^^)



ノコはもう個体の状態がカギ。
しっかり起きてて充分にエサを食べていれば
ほぼ大丈夫です。



コクワに関しては、本土系はあまり気にしないけど
アマミ系はこの時期はいいと思いますよ♪

ヒラタはペアリング期間を長く設けると
♀を・・・してしまうことがあるので
せいぜい3日~5日にして、セットを組んだら
随時♀投入。そのあいだにノコの状態のチェックや
ペアリングをしときます。



そうこうしているうちにいろいろなのが羽化するハズ(たぶん。。)
なので、セットから卵を見つけて大喜び❤
きれいな個体が羽化して大喜び❤❤(たぶん。。^^)
な、気分が味わえるのでないでしょうか?
もちろん予定ですが^^)


ものの上手なれ♪と、言いますよね?^^)
自分好みのクワを飼育するのが一番の近道には
変わりないのですが♪



ここのところ飼育に幅を広げているので
散漫になるかな?と、ちょっと心配だったのですが
なんとなく回避できていたりします♪



まー、ほとんどマット産みなんで
マットの種類と詰め方が変わるぐらいなのですが^^)



今年は少しですが外産ノコも飼育しようかな?
と、思っています。種類を減らすか?数を限定するか?
して、バランスは取ろうと思っています。



これ・・・今度別枠で詳しく書かせていただきますが
個人的にはヒラタとノコの組み合わせってオススメですよ^^)
羽化時期がずれるので、時期的に集中しないのです。



飼育内容をまるで変えたいのなら、材産み種とマット産みで
分けるなんてのもアリです。小型種と大型種で分けるのも
いいですね^^)



そろそろノコが蛹になってきています。
ヒラタや他の種類と型が全然違うので
ワクワクしています^^)



今年もいろいろやろうと思っています。



クロシマノコ。ノコはいろいろやりますよ♪
トカラ、アマミ請島、本土珍産地などなど。



タイワンオオ。満を持してのオオクワガタ。
うまくいくかなー?



ヒラタはいろいろやります。
もうセットを組んでいるのもあるし♪





中でもアマミヒラタはキヤンマと加計呂麻。
タカラヒラタは小宝、宝。もしかしたら
西表サキシマ継続するかもです^^)



外産ノコはビソンとピプラ。
これはどちらもオタノシミです♪



ニジイロはグリーン系統。巷では赤が・・・ですが
ボクはグリーンです^^)

あとコクワはトカラ中之島とヤエヤマコクワ。
ネブトは随時増えていく予定。



ミヤマもいるので今年は充実しそうなラインナップです^^)


極赤ニジイロもそろそろ羽化してきています。
今のところ♀が2頭ですが、♂もそろそろ
蛹がメタリックな光沢を帯びてきています。
(これ、ニジイロ特有ですよね?)
形状が変わった蛹もいるので楽しみでは
あるのですが^^)
それでは羽化した♀を見ていきます。



この子は比較的固まってきた個体。
赤くはないけど色は濃い。



どちらかというと濃いグリーン?
画像は少々ライト等の画像処理は施しています。



別個体。この子は5月22日羽化なので
比較的最近の羽化ですね。
画像処理も強めにしてみました。
肉眼で見ても同じように映ります。
こちらの子は黒グリーンというカンジ。



ニジイロの色変わりは、いろいろな要素が
絡み合って販売されている色になっています。
なので同環境を再現するということも
飼育の上では非常に大事です。
もちろん血統が占める割合は多く
パーセンテージは上がりますが、それだけでないのは
確かです。

実はグリーン系統が1ペア(まだ未ペアリング)が
いますので、そちらもブリードして違いを楽しもうと
思っています。


material by:=ポカポカ色=