クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先ほど送ってくださったクワの中に
変わった島名が・・・

飛島(とびしま)

山形県北西39キロに位置する山形県唯一の離島。



このような位置で・・・



こんな島♪ 自転車で2時間もあれば1周できるそうです。



なんかいい雰囲気❤

そんな飛島産のノコが届きました。



赤いですね^^)



型は佐渡島に似るのかな?

今年の6月羽化とのことですが
かなりしっかりしているのとので、♀や小さい♂
(2♂1♀で届いています。)は、ゼリー舐めさせたら
舐めそうなので、様子を見てみようと思っています。

いや。。。あまりにも暑いのでエアコンが効いた部屋から
出にくくなっているのです^^)
でも、買い出しに行ってきます。。


6月のクワタのときに友人から
『いろいろ持ってくるからさぁ~♪
楽しみにしといてね^^)』と、伝えられ
お互いの仕事の折り合いもあり、本日到着しました。

『いっぱい送ったから楽しみにしといてね♪』

と、ラインではいただいていましたが

まさか・・・



こんなに来るとは!!!

話の発端は、ミヤマクワガタです。
今年は本格的に飼育する旨をお伝えしたところ
淡路島のミヤマをいただけると連絡をいただき
(ボクはノコのことしか人に話せないのですが
淡路島のミヤマはすごくレアだそうです。)



この猛暑の中、ミヤマを宅配で送るのはどうか?
ということを心配されていたのですが無事到着。

ミヤマはすぐケースに移し、産卵セットを置いてある場所に♪



画像を撮るのが困難なくらい元気です。
♀はすぐ産卵セットに入ってもらいます。

このあと到着した個体の確認をして
(まだ細かいところ、累代や詳細まで
把握が出来ていません。。)
産卵セットに必要なモノを買い出しに行き、
そのあとご紹介させていただきたいと
思っています。

いや・・・しかしスゴイ!!^^)





毎年飼育しているクロシマノコ。
今年羽化個体は中里林道産です。

しかし・・・型はクロシマノコのソレだけど
赤いなー❤



この子は全域でマット飼育です。
まだ薄皮がアゴに残っているけどしっかり固まっています。



この画像は赤さが際立ちます。
ここまで固まっていたら色は固定されるから
かなり赤いっ!!



60中盤のサイズでこの型、色ならいいかっ^^)

って、自己採点が甘いのでした♪




行き先や目的によって道順が違うように
いろいろな選択肢や方法があると思います。

クワガタ飼育も大筋こそ定まってきているけど
やはり細かい部分や飼育環境等で異なる部分が
出てきたりします。



ボクが印象に残っているのは
伊豆大島産のノコの飼育で
一緒に採集に行き、同じ日に同じ場所で
採集した♀を使っているのに飼育で異なる
状況が出てきたこと。

ボクのところでは菌糸が有効だったけど
友人のところではマットのほうが成績がよかった。。



同じような内容で、最近再開したミヤマの飼育。
若干は変えましたが大筋では同じ内容のセット。
中甑のミヤマは♀を投入後すぐ潜っていきましたが
イズミヤマは中々潜らず、セットの微調整をして
セット中央まで穴を掘って♀を投入。
やっと潜っていきました。

と、このように同じ種類(亜種)を飼育していても
飼育内容や結果に違いが出てきます。

これ、なんで?・・・・と、なるのですが
伊豆大島産ノコに関しては

同日同所で採集したからといっても
必ずしも同じ♀ではないこと。
友人とボクのところでは飼育環境が違うこと。
使用するエサの状態が違うこと。などなど^^)

ミヤマに関しては、産地が違います。

あと、これもすごく大事なことなのですが
飼育者各方々で認識の違いは大きいと思います。
例えばボクは65ミリが出たら成功と考えていたとします。
でも友人は70ミリを越えないと成功だと思っていないかも
しれない^^)

飼育種の適応範囲の違いも影響が大きいと思います。



このように雑誌や書籍の飼育記事とご自分の
飼育内容に異なる部分が出てきたり
友人や同じ趣味の方との会話で違いを感じたりするのは
致し方ないことだと思います。

ただ全てが違うのか?と言われるとそうではなく
同意できる部分や、参考になる部分も多々あると思います。
この同じような部分を自分の飼育スタイルや環境に
合わせる、盛り込んでいけるか?がカギなのかなぁ^^)
と、思うのですが結果がね。。。
けっこう先だったりするので忘れちゃったりします♪




クワガタは好きだけど
採集はたまに子供を連れていく。
飼育(ブリード)はしないけど
♂はペットとして飼っている。



久々登場のMくん。同じ仕事をしています。

連日の猛暑とタイトな業務内容で2人とも
ヘトヘトなのですが、何故か昼休み近辺に
時間が空き、お昼を食べたあと何頭か割り出しを
したりします^^)




羽化時期は飼育されている方ならご存じの通り
種類が偏ります。今週はヒラタ、再来週はノコと
いう具合に割り出すのですが、同じ種類で飽きた(!)と
言いたい放題です^^)

そんなMくんにも家族ができ、息子がいるのですが



種子島のヒラタを連れて帰って、父親の威厳に
光を放ったそうです^^)
(要は息子殿、クワガタに興奮したそうです。)

そんなMくんに、休憩中
『オオクワの飼育も本格的に始めようかなと思って』
と、話したところ・・・
『いやぁやっぱオオクワは憧れですから♪』



ウチにいる2種の話に華が咲き、外産と国産の違いに
一喜一憂し♪ 現在のオオクワ飼育状況なんかが話題になりました。



サイズや型が産地ごとに違うなど話は尽きなかったのですが
『どうやら本格的に始めそうですね?』

オオクワ飼育は多極化しているので自分がどこに行くのか?は
皆目見当がつきませんが、少し本気で始めてみようと
思っています。


material by:=ポカポカ色=