クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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そのうちカテゴリーも新しくするであろう
オオクワガタ。なんだかんだで6産地ぐらいになりました。
長万部 岩手 山形 福島 千葉 能勢 川西 神崎・・・8ですね?



そこでもう一産地追加です♪

奥多摩❤・・・・標本の♂の遺伝子を
受け継いだ♀がウチにいます。
確かに韮崎に近い型です。



ケースに入っているのは韮崎の標本。
手前の生体は能勢です。



素晴らしい2個体です。



グラと能勢。グラはラオス♪
王道で行きます❤



今度羅列してみます^^)


小さな島の中で狭い地域に限られ、しかも完全でないしても
地域変異が存在するヒラタクワガタ。
(BE-kuwa15号より抜粋)



ハチジョウヒラタA型。樫立産。
B型とAB型があってO型がない。。。(もとい。。。)
B型が発生する地域が凄まじく限られている。。



という地域変異の珍しさもさることながら
ヒラタクワガタとしては小型でスタイリッシュ。
チョウセンヒラタもステキな型をしているけど
ハチジョウヒラタはティタヌスならではの力強さも
兼ね揃えていますねぇ^^)



意外と語られないヒラタのアゴの縦湾曲。
内歯から湾曲具合は亜種によっていろいろですが
ハチジョウヒラタのそれは、あくまでも控えめで
そこがよろしかったりする♪

ハチジョウヒラタはこのサイズだからいいんだろーなー^^)


控えめが魅力のヒラタクワガタです。





カテゴリーをどちらにしようか迷ったのですが
今回はノコを主体にします♪
こんな浜(なんだよな???)のある甑諸島。



ボクが採集に行ったらクワガタは・・・
それどころではないかもしれない。。。



さて、そんな魅力的な甑諸島の中甑島産の
ノコギリクワガタ。これも激レアですね^^)



下甑と上甑は見たことも飼育したこともあるけど
中甑島にいること自体が驚愕です。
地図で見る限りホント小さな島なんですよ^^)



甑諸島のノコでワイルドも初めてかもしれないな^^)
ちなみにミヤマは見たことがあるんですね♪
ワイルドが入荷したときに引き合いがありましたからね。



複眼後ろの突起と前胸側淵の形状が独特なのか?
個体差なのか?なんせサンプル数が少なすぎる。。



そんなに大きな個体ではないのですが
ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
九州北部離島産のノコに形状が近いんですね。
これは下甑 上甑と共通の特徴です。



隣の大きい個体は自己飼育の下甑島産
艶の違いは個体差だと思います。
本土ノコは両方でますからね^^)



アゴの長さは飼育個体のほうが全体のバランスで
考えると短いですね。。たぶん滅多に手に入らない
甑諸島のクワガタ。しかも中甑島!!
次世代をぜひ採りたい産地です^^)



いろいろな産地や種類で賑わいを見せています。
さすがに今日は画像に納めたりはできなかったけど
随時UPさせていただく予定です。

しかし・・・今回は数も多いので
自分で入手したのは一部を除き、早合点だったかもなー。。
友人が持ってきてくれたほうが魅力的だもんな。。。^^)



先ほどのスジブト(与路)、ハチジョウヒラタ
本土ヒラタ(離島モノ数産地)に加え
中甑のヒラタ ノコ 奥多摩のオオクワ(!)
長島のノコ コクワ 見島のヒラタ(!)
ハチジョウネブト 加計呂麻産アマミネブトと
(たぶん書ききれていません。。。)



オオクワも増えてるし♪
まぁオオクワは全部来年のブリードで
ゆっくりいい材を集めようかなと思っているので
それはそれで楽しみなんですが^^)



早めにやらなきゃいけないのはノコ ネブトと
状態を見ながらのヒラタです。

持っている個体でもペアリング待ちの個体もいるので
それはそれで急がなくてはなりません。

間近でやりたいのは
臥蛇ノコ 悪石ノコ 伯方島ノコ 中甑ノコ 宮崎ノコ
長島ノコ 与路ネブト 加計呂麻ネブト 八丈ネブト 種子島ネブト

台風の影響で温度が少し下がってきているので
ヒラタも天候と温度の具合で急ぐものもありますね^^)


ネブトはマットもあるし、セットにかかる時間はそんなでもないので
この数はそんなに問題ないのですが、ノコはちょっと気合が
必要か?と、思っています。
上に書いただけではないかもしれないのでちょっと焦らないと
いけないかもしれないなー。。。







山形県は小国町のオオクワを入手したところから
始まったオオクワコレクション。
その次は福島昭和村だったのですが
ここに来て北海道からいけばよかったな。。。と
思っていたら・・・
いました^^)いました❤
しかも身近なところに♪



長万部産❤
20代のころ札幌と友人と別れて
一人海沿いを走りました^^)
そのまま函館へ・・・・と、話は逸れていきますね^^)



そんな思い入れもある地のオオクワガタです。
実はヤフオクで千葉産を落としていたので
南下傾向でしたが一気に北上です。



産地別はその産地を把握した後、産地の特徴を
色濃く残した飼育を心がけたいですね^^)

 

どちらにしてもオオクワの産卵は来年5月。
それまではこの子を楽しみます。


material by:=ポカポカ色=