クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマだのなんだのと最近ご無沙汰のネブト・クラブ♪
今期は飼育数も少ないのと、幼虫飼育は交換回数が少ないので
どうしても間が空いてしまいます。。



ところでヤフオクの出品も無事落札していただき、
(ありがとうございました❤)現在は出品もしていないのですが
これにはワケがあって、発泡スチロール容器の在庫が少ないので
これ以上出品すると足りなくなってしまうのです^^)
たしかこれを売っている近所の100均がもうそろそろ
リニューアルオープンするので、入手次第出品させていただきます。



ネブトは昨年イキオイにまかせて入手していたら
とんでもないことになってしまったので今年は少し限定しています。
個人的には、自分で飼育した個体を累代すればいいと思っているのですが
それでも全部累代したら同じ結果になるので、亜種で限定しようと
思っています。アマミネブトが3産地いるので、これは継続♪
いわゆるネブトクワガタはミヤマ同様離島を中心に考えるのですが
それでも相当な産地がいるので、小値賀島と種子島に限定しようと
思っています。現在幼虫が見えているオガサワラネブトは当然飼育しますが
次期の産卵セットはこの5産地+2産地ぐらいで留めようと思っています。
ネブトは産んでしまうとそれこそ大変になるので少し限定します。



ネブトは大型で羽化させるとホント、惚れ惚れするので
今後は大型狙いオンリーで飼育していきたいと思います♪


なんの希望かと申しますと、ボクが飼育したい希望です^^)
いや・・・ミヤマは大きい大きくないの違いこそあれど
地域変異とかが分かりずらい・・・というより個体差の
ほうが大きいので産地別に飼育するのなら、ラベルが分かり易いほうが
面白いなと思ったのです。友人には47都道府県集めちゃえば?なんて
茶化されましたが、さすがにそこまではできません^^)
なので何か決めごとをして飼育していこうという希望です。



国産ミヤマ・・・やはりラベルが『離島』だとつい目がいってしまうので
ここは素直に離島ラベルを中心に飼育していこうと思います。
現在、淡路島 伯方島 黒島 中甑島の幼虫がいますが見つけたら
少しづつ集めていこうと思います。北海道 本州 九州産も
これはと思った産地は飼育していきたいなと思っています。



イズミヤマ・・・伊豆諸島はコンプリートしたいところです♪
現在、神津島 利島 伊豆大島がいるので、新島と三宅島は・・・
自分で採集するしかないかもなぁ。。ちなみに神津島は
採集禁止。式根島と御蔵島は記載なしです。
神津島って日本で唯一、ミヤマクワガタが2種いるんです❤



アマミミヤマ・・・採集禁止種なのでワイルドの入手はムリですが
飼育品も高額なので、いろいろな意味で飼育困難種です。
一応持ってはいるのでなんとか成功させたいところです。



ミクラミヤマ・・・神津島と御蔵島の2産地ですが
この2産地、見比べると型が顕著に違います。
画像は御蔵島産。ミクラミヤマとアマミミヤマの2種は
大事に飼育したいですね♪

国産ミヤマの場合、大型を狙う産地と型や特徴が顕著に
違う産地で分けたり、島モノに限定したりと区分けの仕方は
バリエーション豊富です^^)国産ミヤマは、小型種と
イズミヤマ(もしコンプリートできたら)だけで8産地となるので
ここで飼育数が大きく変わると思いますね^^)



まぁこちらも今期飼育のドルクスたちですね^^)



ヒラタクワガタ・・・小値賀島産ゴトウヒラタ
          神津島産ヒラタ



オオクワガタ・・・ホペイ
         鹿児島 伯方島 奥多摩



コクワ・・・ヤエヤマコクワ

ドルクスは温度帯が合わないので縮小傾向です。
オオクワガタは好みの産地を見つけたら増やすけど
以前のように集めるといった感じにはならないと思います。
逆にドンキとかネパレンシスのような低温種を増やすかもしれません。

まぁそれでも7産地ですから^^)
ドルクスは産む数のコントロールがしやすいのがいいですね♪


まだ全部割り出していないので絶対ではないですが
2019年~2020年にかけて飼育予定のノコギリクワガタを
ご紹介します。

まずは南西諸島系亜種は・・・



トカラノコ(中之島)
アマミノコ(笠利町)



本土系亜種・・・クチノエラブノコ



産地別本土ノコ・・・

飛島 伯方島 淡路島 鹿児島 小値賀島 睦月島
本土ノコ離島産地はもう2、3産地増えるかもしれません。



ハチジョウノコ(中之郷)

ミヤケノコは神津と三宅島をどうするか悩みどころです。

国産ノコと称せるの全部で10産地(亜種含む)ぐらいにしときたいと
思っています。これ以外に臥蛇島産トカラノコ クロシマノコ
の幼虫を予約しているので(臥蛇島産は元々ボク飼育の個体からです。)
どこでどうするかは未定ですが、少し減らしたいところです。


先ほどのルニフェルの記事を書いていて
こりゃ思い出してうちに書いといたほうが忘れないなと思い、
書いときます。少しお付き合いください^^)

外産ミヤマはそのほとんどが幼虫です。
一部成虫もいますがまだ画像にしていないのですね^^)
いるのはクリイロミヤマ(北部亜種)です。
クリイロミヤマに関しては後日ご紹介いたします。

それでは備忘録です。



ウェムケン
ミシュミ
アクベシアヌス
ユダイクス
メアレー
クラーツ
ルニフェル
タイワン
ノビリス
ここにクリイロが加わるんだから・・・



充分ですね^^)

ほとんどが幼虫購入なので種類数は多いけど
数はそんなにいないので、多く感じていませんでした。
ミヤマは国産も併せて15産地(国産は産地で持っていますからね。。)
ぐらいに留めたいところです。
もしかしたらラエトゥス・・・落札しなくて良かったかも
しれませんね。。そういえばゲアンも落札して受け取り待ちです。
ちょっと自粛したほうがいいかもしれません。。


material by:=ポカポカ色=