クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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見てきただけなので画像は参考です。
まぁいろんなのが蛹です♪



ノコは飛島 中之島 隠岐の島 八丈島・・・
ウムハンギ♥



ネブトがオガサワラ ナカノシマ・・・
クーラン♥



オオクワは伯方島 鹿児島・・・
アンバランス♥



マルバネは石垣島?



ミヤマはアマミ ミクラ タイワン・・・
クラーツ♥♥

ちょっとづつ外産が混ざっています♪
(オオクワのみ血統です♪)


先日購入した加計呂麻島産のアマミヒラタ。
まだペアリングはしていませんがもうそろそろと
いったところです♪



今回は南西諸島に限定して話をしてみたいと思います。
ここでいう南西諸島産はタカラヒラタ アマミヒラタ
トクノシマヒラタ オキノエラブヒラタ オキナワヒラタ
サキシマヒラタでツシマヒラタに代表される九州北部離島産亜種や
スジブトヒラタは含みませんので悪しからずです^^)



まずは採卵ですが、どの亜種も個体が成熟さえしていれば
事故なくペアリングでき、産んでくれます。
タカラヒラタが少し狂暴かなという印象です。



幼虫飼育は菌糸でもマットでも大きくなりますが
問題は交換のタイミングで、簡単に影響を受けて
蛹化してしまうところ。。せっかく大きな幼虫を育てても
交換したとたん蛹化。。。なんてことがあります。
サキシマヒラタは顕著です。。



で、羽化した時のサイズなのですが・・・
意外と70を超える個体は市場に出回っていません。
アマミヒラタ トクノシマヒラタの75とか
サキシマヒラタの80とか多数出てきてもよさそうに感じるのですが
アマミ トクノシマで70 サキシマで75とかなので
そこらへんが壁なのかもしれませんね^^)
ちなみにイベントに78のサキシマを出したところ
標本目的の方が驚嘆してお求めになられてくださった経験が
あります^^)まぁ実際のところ70越えのサキシマヒラタが
野外で採れたら小躍りモンの出来事なので致し方ないと
思います。



先日の本土ヒラタ編でも書きましたが
国産ヒラタの70UPって言っているほど出てくるものでは
ないので、お探しの方 大きい♂で子孫を残したい方
出ていたら買いでございます♪



本格的に始まったGWですが、いつもと違う趣です。
とにかく安心できるその日を待ち望んでじっと耐えるしかありませんね。。
そんな中、落札した生体が届きました。



ニジイロ♪ ダークレッドとパープルブルーです^^)
同じ出品者様から落札させていただきました。



画像で紹介しているのはダークレッドです。
こちらの♂は62ミリとサイズも見応えあります。



色も深みがあって素晴らしいです♪
こちらのダークレッドは即ブリOKとのことなので
落ち着き次第ペアリングを掛けます。



お次は紫・・・というか茄子紺のニジイロ。
これ・・・スゴイです♥♥♥



ついにここまで来たかと唸らされる個体。
3月上旬羽化なので少し寝てもらいますが
是非とも子孫をを残したいです。



なんで今ニジイロなの?と聞かれると
自分でもなんででしょうね?と答えるしかないのですが
好きなものは仕方がないというところでしょうか?^^)


ちょっと事務処理に手こずりまして。。
今日は疲れ気味です。
明日からの5日間は少し仕事から離れて(忘れて?)
クワ活頑張ろうと思っています。



いろいろなクワがあれこれとなっていますので
まずはどれから片付けるか選別して、それから実行に移します。



このあたりも起こしていこうと思っていますしね^^)



こちらは羽化してきています。キンオニはブリードするか
悩むところです♪ ♀は羽化しています。



そういえばツシマの♀がまた逃げて・・・
この休みのうちに見つけないといけませんね^^)
アマミヒラタはそろそろペアリングです。



これ、関連性があるのは起きだしているんです。
スペキオと日原産ミヤマ。ブリードしますよ♪
できればもう少し後にしたいところです。

確かに外出はしないから、いいことにはいいです♪





うーん♪・・・成虫ではなく幼虫の話です。
ここ数年 ノコを菌糸に入れていないので新鮮さすら
覚えてしまいました^^)



そうですよ^^)この時期ノコの幼虫を
菌糸に入れていると暴れる個体が出てきます。
諸説ありますが、

・蛹室を作る場所を探している
・温度上昇(もしくは室内の温度が急激に変わる)ことで
 容器内部に支障がきたしている

ぐらいが思い当たるのですが、どちらも(その両方とも)
該当するんじゃないでしょうか^^)
どちらにしても(その両方が重なり合っても)生体には
よろしくないし、よく言われるのは幼虫が縮んで羽化してくる
成虫が小さくなるというもの。これ・・・検証しているワケでは
ないので言及は避けますね^^)



確かに暴れまくった個体を放置して、その容器で蛹化させてしまいますと
小さい成虫というかサイアク☆なんてこともあるので対策は必要です。
とりあえずですよ^^)蛇行しているぐらいの暴れなら少々時間を
置いても大丈夫ですが、菌糸の白い部分が全部 木の色になっていたら
要交換です。こーゆーときは幼虫はだいたい上のほうにいるので
交換はラクです♪ 菌糸に入れてもいいけれど、同じことを繰り返す
結果になりかねないのでマットに入れ替えます。
このときの幼虫の状態(色など)は把握しとくといいです♪

(画像の幼虫はミヤマ)

詰め方は蛹化用にしてもいいし、容器真ん中まで
固く詰めて、上半分はそんなに固く詰めないで 様子を見るのは
いいと思います。このとき容器を置く場所はなるべく温度の低い
ところ。それまで置いていたところではないほうがよろしいかと
思います。もし置く場所が限られているようでしたら
あまり固く詰めないで、落ち着いたら時期を見て蛹化用に移し替える
(このときはマットの再利用はできます。)というのもアリです。



どちらにしてももう蛹室を作る直前なので、蛹化できる準備は
しておいたほうがいいです。あともう少しですからね^^)
この時期のメンテは結構大事で、しっかり対策しておくと
アゴずれや上翅のしわなどが減り、きれいな個体が羽化してきます。






material by:=ポカポカ色=