クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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それでは先ほどの続きです。
フライミヤマ(シュパンスキー)。
確か物珍しいからと入札していたら落札してしまったという。。
なので、けっこう安価で入手できたことも手伝って気が抜けた感が
強かったけど、起きだしはスムーズでした。ミクラミヤマと
同時期に産卵セットを組んでいます。
エラフスミヤマ。こちらもそんなにダラダラしていなかったと
記憶しています。起きだしてから人に譲ってしまったので、
休眠明けまでしか知らないというボク個人の飼育歴の中では異色の存在です。
今年はしっかりブリードします。
クラーツミヤマ。こちらも2ペアは販売してしまったので、ブリードは
していませんが1頭だけ♂が残っていて、その個体がとてつもなく
短い期間で活動を開始しました。ワインセラーに入れていたんですけどね。。
ワインセラーの設定温度は8℃です。
メアレーミヤマ。実は採卵に失敗しています。原因は未交尾。。。
その証拠に画像の♂ まだ生きています。
起きだしのとき、ちょっと焦っていたことも確かなんですが
もう少し個体の状態をしっかり判断できればと、後悔先に立たずです。。
起きだしに関しては少々ゆっくりめでした。
ウェムケンミヤマ。これは分かりやすかったです。先のメアレーや
後のルニフェルなどと同時期に起きだしを確認したけど、割とすんなり
起きてきたし、♀との同居も安心して見ていられました。
ただですね、ウェムケンのときは昨年の緊急事態宣言が解除されてから
起きだしを確認したので、仕事の不安が取り除かれていたのと同時に
少しづつ通常通りになっていったときだったから、後食してから
少々時間を空けてペアリングしているという経緯もあります。
ルニフェルミヤマ。画像は最近羽化した原名亜種ですが、
昨年、起きだしを確認したのはフランシスカです。
ルニフェルはウェムケンと逆で、仕事等が通常通りになって
忙しくなり、起きだし後➡ペアリングまでで終わってしまいました。。
個人的には一番休眠期間が長かった印象があります。
現在羽化している個体はほとんどが12月羽化なので、
活動開始が今年の秋以降ぐらいかな?と、思っています。
と、まぁだいたいこんな感じでしょうか?^^)
ミシュミは幼虫購入でしたが♀が蛹で落ちてしまい、これから羽化してくる
個体がブリード用となりますし、チベットも同様です。
総括として、起きだしのが分かりやすいのはヨーロッパミヤマ系と
ミクラミヤマでした。あとの種類は個体差もありますし、飼育環境で
変わるよね?という印象を持っています。個人的に先に挙げた種類以外は
タッパー内で暴れてから成虫管理用ケースに移す➡少しエサを与えないで
様子を見る➡充分にエサを与える。➡♂♀の状態をよく見てからペアリング。
が、事故が少ないように感じています。まぁ端折らないでしっかり見たほうが
いいですねと自分に言い聞かせています^^)
起きだしに関しては、羽化前後の管理や休眠させている環境が大きく影響して
きます。ここに書かれていることは絶対ではないので、この前の記事冒頭同様
あくまでも参考程度として捉えていただければと思います。
フライミヤマ(シュパンスキー)。
確か物珍しいからと入札していたら落札してしまったという。。
なので、けっこう安価で入手できたことも手伝って気が抜けた感が
強かったけど、起きだしはスムーズでした。ミクラミヤマと
同時期に産卵セットを組んでいます。
エラフスミヤマ。こちらもそんなにダラダラしていなかったと
記憶しています。起きだしてから人に譲ってしまったので、
休眠明けまでしか知らないというボク個人の飼育歴の中では異色の存在です。
今年はしっかりブリードします。
クラーツミヤマ。こちらも2ペアは販売してしまったので、ブリードは
していませんが1頭だけ♂が残っていて、その個体がとてつもなく
短い期間で活動を開始しました。ワインセラーに入れていたんですけどね。。
ワインセラーの設定温度は8℃です。
メアレーミヤマ。実は採卵に失敗しています。原因は未交尾。。。
その証拠に画像の♂ まだ生きています。
起きだしのとき、ちょっと焦っていたことも確かなんですが
もう少し個体の状態をしっかり判断できればと、後悔先に立たずです。。
起きだしに関しては少々ゆっくりめでした。
ウェムケンミヤマ。これは分かりやすかったです。先のメアレーや
後のルニフェルなどと同時期に起きだしを確認したけど、割とすんなり
起きてきたし、♀との同居も安心して見ていられました。
ただですね、ウェムケンのときは昨年の緊急事態宣言が解除されてから
起きだしを確認したので、仕事の不安が取り除かれていたのと同時に
少しづつ通常通りになっていったときだったから、後食してから
少々時間を空けてペアリングしているという経緯もあります。
ルニフェルミヤマ。画像は最近羽化した原名亜種ですが、
昨年、起きだしを確認したのはフランシスカです。
ルニフェルはウェムケンと逆で、仕事等が通常通りになって
忙しくなり、起きだし後➡ペアリングまでで終わってしまいました。。
個人的には一番休眠期間が長かった印象があります。
現在羽化している個体はほとんどが12月羽化なので、
活動開始が今年の秋以降ぐらいかな?と、思っています。
と、まぁだいたいこんな感じでしょうか?^^)
ミシュミは幼虫購入でしたが♀が蛹で落ちてしまい、これから羽化してくる
個体がブリード用となりますし、チベットも同様です。
総括として、起きだしのが分かりやすいのはヨーロッパミヤマ系と
ミクラミヤマでした。あとの種類は個体差もありますし、飼育環境で
変わるよね?という印象を持っています。個人的に先に挙げた種類以外は
タッパー内で暴れてから成虫管理用ケースに移す➡少しエサを与えないで
様子を見る➡充分にエサを与える。➡♂♀の状態をよく見てからペアリング。
が、事故が少ないように感じています。まぁ端折らないでしっかり見たほうが
いいですねと自分に言い聞かせています^^)
起きだしに関しては、羽化前後の管理や休眠させている環境が大きく影響して
きます。ここに書かれていることは絶対ではないので、この前の記事冒頭同様
あくまでも参考程度として捉えていただければと思います。
まぁそんなにブリードはしていないので、分かる範囲だけと
なってしまいますが、参考程度に読んでいただければと思います。
まず分かりやすいのはヨーロッパミヤマ系です。
ボクは休眠個体の管理を100均のタッパーで管理しているのですが、
起きだすとタッパーぐらいのフタはこじ開けて逃げ出します。
ボクの所では比較的♂が先に起きだすので、♂が起きだしたら
♀をミニケースに移して様子を見ます。だいたい同じ時期に起きてくれるので
そんなに心配はいらないと思います。
ミクラミヤマも分かりやすかったですね^^)
4月ごろになったら、ワインセラーから出して棚の上のほうに
置いておくとキッチンペーパーをボロボロにしますからね^^)
古い文献を紐解くと、ミクラミヤマが野外で♂♀の出会いのときなどが
書かれていたりします。♂が歩き回って、♀が♂の動向を伺っている様など
が、観察できたりします。ちなみにミクラミヤマは後食をしていなくても
交尾可能です。あとミクラミヤマは温度が高いと動き出しちゃうので
注意が必要です。一桁台の温度帯で休眠させたほうが安心です。
ミクラミヤマと対照的なのはアマミミヤマです。
まぁ寝ますよね。。体内時計がしっかりしていると言いますか?^^)
ただ、休眠期間中 クタってなってしまう種類もいますが、アマミミヤマは
そのような状態にならないので、ちょっと安心できます。
個人的はしっかり後食させたほうがいいかな?と、思っています。
国産ミヤマ♪ ワイルドから産卵させたほうが安心なのはノコと
同じです。ちょっと産地によって違いが出るように感じています。
北海道産は早めに起きますよ^^)休眠明けの個体は大食漢です。
だいたいの発生期である6月下旬~7月にかけて産ませるか、
引っ張るだけ引っ張って晩夏に産ませるかは悩むところです。
イズミヤマ。国産ミヤマの亜種だから同じでしょ?と、思っていたら
とんだお門違いでした。。。タッパーの中で暴れるのは国産ミヤマと
同じなんですが、そのあとがね。。。ダラダラするんですよ、、これが・・・
後食も国産ミヤマほど食べないので、まずは成虫管理用ケースに移してから
様子を見たほうがいいですね^^)島ごと(産地ごと)に発生時期が違うので
発生時期と見合わせながらコトを運ぶといいと思います。
ん?今・・・ヨーロッパミヤマ系と国産のみですね。。
続きはもう少しあとに書かせていただきます♪
なってしまいますが、参考程度に読んでいただければと思います。
まず分かりやすいのはヨーロッパミヤマ系です。
ボクは休眠個体の管理を100均のタッパーで管理しているのですが、
起きだすとタッパーぐらいのフタはこじ開けて逃げ出します。
ボクの所では比較的♂が先に起きだすので、♂が起きだしたら
♀をミニケースに移して様子を見ます。だいたい同じ時期に起きてくれるので
そんなに心配はいらないと思います。
ミクラミヤマも分かりやすかったですね^^)
4月ごろになったら、ワインセラーから出して棚の上のほうに
置いておくとキッチンペーパーをボロボロにしますからね^^)
古い文献を紐解くと、ミクラミヤマが野外で♂♀の出会いのときなどが
書かれていたりします。♂が歩き回って、♀が♂の動向を伺っている様など
が、観察できたりします。ちなみにミクラミヤマは後食をしていなくても
交尾可能です。あとミクラミヤマは温度が高いと動き出しちゃうので
注意が必要です。一桁台の温度帯で休眠させたほうが安心です。
ミクラミヤマと対照的なのはアマミミヤマです。
まぁ寝ますよね。。体内時計がしっかりしていると言いますか?^^)
ただ、休眠期間中 クタってなってしまう種類もいますが、アマミミヤマは
そのような状態にならないので、ちょっと安心できます。
個人的はしっかり後食させたほうがいいかな?と、思っています。
国産ミヤマ♪ ワイルドから産卵させたほうが安心なのはノコと
同じです。ちょっと産地によって違いが出るように感じています。
北海道産は早めに起きますよ^^)休眠明けの個体は大食漢です。
だいたいの発生期である6月下旬~7月にかけて産ませるか、
引っ張るだけ引っ張って晩夏に産ませるかは悩むところです。
イズミヤマ。国産ミヤマの亜種だから同じでしょ?と、思っていたら
とんだお門違いでした。。。タッパーの中で暴れるのは国産ミヤマと
同じなんですが、そのあとがね。。。ダラダラするんですよ、、これが・・・
後食も国産ミヤマほど食べないので、まずは成虫管理用ケースに移してから
様子を見たほうがいいですね^^)島ごと(産地ごと)に発生時期が違うので
発生時期と見合わせながらコトを運ぶといいと思います。
ん?今・・・ヨーロッパミヤマ系と国産のみですね。。
続きはもう少しあとに書かせていただきます♪
もともとはミクラミヤマの幼虫を安価で手に入れられたのが
始まりです。いつも一緒に伊豆大島採集に行く友人たちが
血眼(ちょっと大袈裟かもしれません♪)になってイズミヤマを
探しているのを横目に見ながら、なんで?とホントに思っていました。
今ではノコを凌駕する勢いでミヤマ飼育に没頭している自分に
笑ってしまうことはあります^^)でもね、当初 国産種に傾倒している
訳だから、国産のミヤマで行こうと思っていた時期もありまして・・・
そんなところからアマミミヤマにも目を向けるのですが、
友人が持っていたというのも大きいです。ただ5頭で入手して
2頭ほどお引き合いがあり、泣く泣く放出して。。
それじゃ怖いからと3頭追加して(産地が違いました。。)
そのあと成虫ペアを入手。これがなんとかカッコが付く数を
産んでくれまして(実はこれも産地が違います。。)、ある程度
幼虫で販売して、残ったのは少数ですが実に3産地のアマミミヤマを
所有することになりました^^)
そのうちの一番最初に入手した名瀬産の♀が羽化してきました。
他の名瀬産アマミミヤマはまだ幼虫です。そんな経緯で友人に
相談したところ、♂を持っているとのことで一安心しました♪
アマミミヤマを飼育し始めた当初は、今ほどのスキルがなく
一桁も5頭以下という体たらくでしたが、今ではある程度
抱え込まないと次世代は難しいと考えているので、これで
とりあえずスタートラインに立てました^^)
一時は撤退も考えたアマミミヤマですが、これでモチベーションも
上がって本気モードです♡
始まりです。いつも一緒に伊豆大島採集に行く友人たちが
血眼(ちょっと大袈裟かもしれません♪)になってイズミヤマを
探しているのを横目に見ながら、なんで?とホントに思っていました。
今ではノコを凌駕する勢いでミヤマ飼育に没頭している自分に
笑ってしまうことはあります^^)でもね、当初 国産種に傾倒している
訳だから、国産のミヤマで行こうと思っていた時期もありまして・・・
そんなところからアマミミヤマにも目を向けるのですが、
友人が持っていたというのも大きいです。ただ5頭で入手して
2頭ほどお引き合いがあり、泣く泣く放出して。。
それじゃ怖いからと3頭追加して(産地が違いました。。)
そのあと成虫ペアを入手。これがなんとかカッコが付く数を
産んでくれまして(実はこれも産地が違います。。)、ある程度
幼虫で販売して、残ったのは少数ですが実に3産地のアマミミヤマを
所有することになりました^^)
そのうちの一番最初に入手した名瀬産の♀が羽化してきました。
他の名瀬産アマミミヤマはまだ幼虫です。そんな経緯で友人に
相談したところ、♂を持っているとのことで一安心しました♪
アマミミヤマを飼育し始めた当初は、今ほどのスキルがなく
一桁も5頭以下という体たらくでしたが、今ではある程度
抱え込まないと次世代は難しいと考えているので、これで
とりあえずスタートラインに立てました^^)
一時は撤退も考えたアマミミヤマですが、これでモチベーションも
上がって本気モードです♡
この個体の対になっていた♀も無事産卵セットに入り、
しっかり潜ってくれました♪
ニジイロは潜った痕跡が豪快なのが嬉しいです^^)
ところでウチにはニジイロの青系は2種類いて、
画像のダークブルー(ボクは茄子紺とか茄子青と呼んでいます。)、
こちらは♂も♀も同系色で掛けていて、それ以外に・・・
関西?もっと西ですか?有名ショップ様の血統モノ
(こちらは♀が早期羽化して、しっかり同じ色が出てきました。)
ここでお気づきかと思うのですが、ピカールがいないんです。
ピカールは是非とも欲しいと思っていたので、幼虫を追加しました。
ダークブルーとグリーンピカールの掛け合わせの幼虫です。
この幼虫を羽化させて、他系統(血統)と掛け合わせてみようという
試みです。もちろん羽化時期などはズレますから、どこでどう掛け合わせるか?
は考えていません^^)ただかなり血が濃くならないと次世代で出ないのでは?
と 思うので、これはこれで面白いんじゃないかと思っています。
これもトカラオレンジプロジェクト同様 お遊び企画なので
血統を作ろうとか考えていませんので、そこは面白おかしく
読んでいただければ幸いです♪
昨年の10月ごろでしたか?
パンパンパパンと続いて羽化してくれて、3ペアは出品
1♀は個人の方に販売・・・たしか♀単でも出品させていただきました
石垣島のヤエマル。自分用に1♂2♀取っておいて、♂は懇意にしている
ショップ様のお客様が探しているとのことで、使用済みをご了承の上 発送。
そろそろ産卵セットを割り出さないとぐらいの時間が経過しています。
ヤエマルはあと5頭残っていて、幼虫サイズでの換算で
2♂3♀になる予定なんですが、一向に羽化してくる気配がありません。
たしかに温度が下がると蛹化とは関係なくコロニー的な
繭玉を作り、そこで幼虫がジッとしている(ネブトでも見られます。)ことは
あるにはあるけど、それにしても長いなぁ。。。
この調子でいくとその翌年に入手した西表島産が羽化してしまいます。
ただですね、大型を羽化させている方々の話を聞くと
3年はかかると口々に申されているので、そんなものなのかなぁとも
思ってはいるんですけどね^^)
ミヤマの場合はどこかでスイッチが入ってしまうとさっさと
次のステージに行ってしまうのですが、マルバネはそうはならない
んですね。。最低でも2年、特にアママルは確実に3年とまで
聞いています。
ちなみにですが、西表と石垣ヤエマルは型が違うので両方持っていても
楽しめます。ある意味トカラノコの悪石と中之島との違いより
はっきりしているので、面白いと思います♪