クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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さて、明日です。
明日はノコ ヒラタ ネブトと
行こうと思っています。



ノコはマットと菌糸と両方で飼育しているので
明日はマット交換をします。



ノコはウトロ 奥尻島 下甑島 種子島です。



ヒラタは加計呂麻のアマミヒラタですね♪
ツシマは全頭 菌糸に入っています。

マットも充分?あると思うので
時間の限り 交換したいと思います♪


昨日 一昨日とミヤマ三昧の二日間でしたが
これは蛹化・・・もしかしたら羽化しているかもという
容器もありまして^^)そのうちの一つを暴いてみたところ
羽化していました♪



昨日の割り出し直後の画像からブログ用の画像にしますと・・・



こぉなります^^)これ手許に来るとまた違って映るので
人の目は面白いと思います。実際の個体は一言で言うと『太い』です。



ただですね。。最後の交換を端折っちゃったので
上翅が凸凹です。。凹みは画像に映っていますが
変に膨らんだ部分もあります。。Bまではいかないかもしれませんが
Aにはなりません。。



悪いところばかりに目が行きますが、いいところも
書かせてください^^)
まず耳状突起の張出しはそうでもないのですが、それ故
頭部 前胸 上翅のラインが一直線になっています。
これが太さを感じさせるのか?と、思いきや
アゴの第一内歯が出ているところが異様に幅があるのです。
これが太さを感じさせる要因なのかもしれませんね?



このアングルだと分かりやすいです。
第一内歯の部分が太い故、耳状突起が小さく見えます。
バランスとしては面白い個体だと思います。

このように国産ミヤマはその複雑な形状からか?
個体差がいろいろ出て面白いのですが、産地別にコレクションと
いうよりも、個体ごとを楽しむという感覚に変わりつつあります。

実は暴こうと思ったけど時間的なこともありやめた2300が二本
あるんです^^)明後日 時間がありましたら割り出してみようと
思います♪




今日は少し寝坊してしまい、スタートが遅くなりました^^)
とりあえず昨日の続きからということで、今日はミヤマ大型容器の交換です。



もう少し伸びてほしいアクベス。幼虫の色からしてもう一度
交換が必要かもしれませんね?



ケルブスはもう一度交換予定ですが、いい具合に育っています♪
29gの個体は期待大ですね^^)



途中で割り出した宮崎県産ミヤマ。大きくはないけど
アゴが太いです♪



この画像はある意味貴重なルックミヤマ3令幼虫。
いいですね♪ 全部で5頭いるのですが落ちていなくてよかった^^)
もう一年はかかりそうです。



最後は国産。 黒島と中甑島です。
大きくなっていました^^)国産は島モノがあと
2産地います♪



交換終了の図。昨日より今日のほうが疲れました。。。
これから気温が上がることを視野に入れて早期羽化も考えに
入れるので全容器 固詰めをしました。容器も大きいので
1容器あたりの時間もかかります^^)
昨日と今日とで、使用マット量は約80リッター。。
使用済みが約20リッター残りました。この使用済みは
ナンサーなどの産卵セットに使用する予定です。
これでミヤマの交換は約半年後となります^^)


ウチにいるアマミミヤマは全部で3産地。
そのうちの名瀬産の♀が早期羽化して
どうしようかと思っていたところ、幼虫を入手した
友人に相談したら、♂ならいるからと快諾を
いただきまして♪ 連れて帰ってきたのが先週の土曜日。
ご紹介させていただこうと思います^^)



カワイイです♡ インフォはいただいていたので
分かってはいたんですが実物を見るとホントカワイイ♪



しっかりアマミミヤマしているところもイイ♡♡
しかし、触角と複眼はサイズ関係ないのですね?
その辺りもカワイサに一役買っています♪



イエローバンドもしっかり出ています。



ラミニフェルグループでは北限になるのでしょうか?
最小種でもありますね^^)
そう考えても貴重なアマミミヤマ。
今期 ブリード決定です。




とは言いましても、これはミヤマ マルバネ ネブトで
使用する方法でして、ノコ ヒラタは全取替えです。
マルバネやネブトでは使用方法を変えていますので
今日は取り替えたばかりのミヤマの使用方法を
書かせていただきます。



ミヤマの場合は種類や加齢の度合いで変えていきます。
例えば食するエサの許容範囲の幅が広い種類・・・
ヨーロッパミヤマ勢やルニフェルなどに使用する場合は初2令など
孵化してから早い段階では使用しますが、3令~からは使用の仕方を
変えています。逆にマットを選好みするような種類には多めに
入れています。今のところ落ちていないのでいいのかな?と
思っています^^)



まず使用済みマットですが、容器上部分は排除します。
ミヤマの場合、交換するまでの期間が長いのでだいたい乾いています。
その部分はスプーンで削り取って捨てます。使用するのはマットとして
機能していそうな部分と幼虫がいた周りを中心に使用します。



使い方はマットの状態でも変えていきます。糞は状態によって取り除く
ときもあれば、混ぜ込んでしまう場合もあります。今回の交換では
ケルブスが4ヶ月と交換には早かったため、糞も一緒に混ぜ込んでいます。
再利用の仕方はそれこそいろいろですね^^)
新しいマットに混ぜ込む場合もあれば、フルイに掛けて水分を調整して
そのまま使うこともあります。今回、ヒメミヤマはそのままの状態に
他種類の使用済みマットをフルイに掛けて少量混ぜ込んでいます。
ミクラミヤマ ラエトゥスなどもヒメミヤマに準じますが、
使用済みマット+新しいマットを半々に混ぜ込んで使用しました。
そのほかの使用法としては下半分新しいマット 上半分は使用済みのみ
もしくは新しいマット+使用済みで幼虫を入れてから様子をみるように
しています。



理由としては幼虫が糞と一緒に出した体内バクテリアを
再度吸収してもらおうという狙いがあります。特に初2令などの
若齢幼虫には効果があるのではと思っています。
あとですね、個体によっては新しいマットに馴染まない個体も
いるので、それを回避する役割も担ってもらおうという狙いもあります。
実際 幼虫が使用済みマット部分と新しいマットを自分で混ぜて自分の居場所
を確保しているような行動も観察しているので有効かなと思っています。




あとですね、今日は50本~(数えていません♪)から変えているのですが
使用済みマットも使わないとマットの使用量がとんでもないのですね^^)
もちろんゴミとなるマットもとんでもない量になります。
ミヤマにも優しいかもしれないけど飼育者には確実に優しいです♡




material by:=ポカポカ色=