クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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飼育の仕方はいろいろあれど、飼育種がバラエティに
富んでくるといろいろ考え方が変わります。



まずは温度ですよね。。部屋を増やすワケにはいかないから
室内の中で考えるわけなんですが、問題は産卵セットなんです。
幼虫は、棚の最上段とか温度がこもる場所を探して置いておくと
いい具合に育ってくれるし、ミヤマに合わせた温度でもノコなどは
蛹の期間 ミヤマと同じくらいの温度のほうが具合が良かったりします。
産卵セットを組んでいるときに温度を下げちゃうと産まない、産んでも
孵化に時間がかかるなどあまりいいことはありません。ここは
今年の課題になるかもしれません。。



お題のイロムシは初め、キンイロにしようと思ったのですが
キクロも含みますのでイロムシとさせていただいています。
ニジイロやパプキンはミヤマに合わせた温度でも温度帯が
高いところで飼育すれば飼育できますし、他オプション的な
好都合もあります。コクワはそうですね^^)外産種で低温を
好む種類はいいのですが、国産種がね。。。ちょっと不都合が
出るかもしれません。。どうしてもヤエヤマコクワだけは
続けたいんですね^^)



エサについては菌糸とマットの使用は、飼育当初から変わっていないから
そんなに苦ではありませんが、マットの銘柄が増えてきているのは確かなので
少しづつ汎用できるよう画策しています。最近は一銘柄の使用を
敢えて少なく使用するよう考えています。



ここでお気づきかもしれませんが、お題にネブトが入っていません。
これは飼育をしないのではなく、すでに対策済みなんです^^)
産卵セットの置き場は仕事場に、幼虫を飼育する場所も特定しているので
少々時間はかかりますが(やっぱりネブトには温度、低いんですね。。。)
しっかり羽化してもらえるようにしてあります♪
スペース的にはそれほどでもないので、以前のようなわけにはいきませんが
触手が動いたネブトは積極的に飼育していこうと思っています。



もう1種 お題に入っていないヒラタなんですが、現在画策しています。
個人的には好きな種類なのでいなくなるということはありませんが
ちょっと検討中です。

今後、種類数はさておき飼育数というのは大きく変わるかもしれません。
以前にも書いたように1頭づつ向き合ってじっくり飼育していくのが
楽しいのですね^^)


仕事が忙しいのと(今年は昨年の12月ほどではないけど
止まりませんね。。)、寒いことも手伝って疎かになりがち
なんですけど、それでも嬉しいことはございます^^)



昨年12月にほとんど羽化したルニフェルに続いて
ミシュミが羽化し始めています。



前回は入手した頭数が少なかったのと♀が蛹で落ちてしまい、
ブリードは叶いませんでした。(♂は全部 単品で出品、残り1頭は
蛹です。)今回は♀が無事羽化しました。他の個体も前蛹 蛹と
なっていて羽化間近の蛹もいるので、随時ご紹介できると思います。



4頭しか幼虫を採ることができなかったヒメミヤマですが、
こちらも大きくなってきました♪
様子を見て個別飼育に変更します。ヒメミヤマに関しては
温度の影響を考えて大きな容器で飼育する予定です。



もう一昨年になります。。。ワイルドでノビリスと一緒に
入手して、失敗したルックミヤマ。昨年夏に幼虫で入手した個体が
大きくなっています。これもうれしい出来事のひとつです♪
一度 夏場にエアコンのブレーカーが飛んで半日ほどそのままに
したことがあり、ちょっと諦めていたという経緯もあるので
これは嬉しいです♡ 近々 マットを交換します。
上記以外ではクリイロの幼虫がでかくなっていたり、ケルブスが
やっぱりとんでもなく大きくなっていたりして、ミヤマ順調です♪
ルックやヒメに関しては、ちょっと他の種類でも応用が利くんじゃないか
的な考察もありますので、もう少し煮詰まったら書いてみようと
思っています。

ミヤマを飼育し始めてから、常に幼虫ばかりという状態の
ムシベヤですが、これはこれで楽しかったりします^^)



結局、いつも破ってしまうから 限定とか削減とか
書かなければいいのですが、一応 書いておいて^^)
自分に歯止めをかけようとしているのですが、
なかなか上手くいきません。。



まずはメアレー。幼虫6頭 落札しました♪
この自分が失敗したのを購入して補うのもどうかと
思うのですが^^)たぶん次、成虫が出るのは早くても
来年かと思い、入手です。全頭 一回り大きなプリンカップに
入れ替えました。

お次は画像はないけど、ドウイロ。
ドウイロは隣でいつも販売していたので、残ったらと
いつも思っているのですが、売れ残った試しがございません^^)
こちらは届いたときは大丈夫だったけど今日見たら1頭はダメかも。。
冬場の配送ですので、リスクは付き物ですが残念です。。



ところで増えたことも増えたんだですが、減ってもいます。
現在出品させていただいているアマミノコの♀単
(入札 いただいています♪)でアマミノコは終了です。
と、言うように少しづつですが変動はしています。
あと 最近は少なくなりましたが、画像にする前・・・
ここでご紹介する前になくなる(売れてしまう)ことは
あります。その種がたまたま継続するか迷っているときに
そうなると、備忘録的な記事に名前だけ挙がっていて実はいなくなって
いるなんてこともあります。



あとですね。。。失敗はしていますよ^^)
ここのところ、読んでないなぁという種類はフェイドアウトしている
ことは多いので突っ込まないでくださいね^^)








ちょっと知っとくとお得かな?という内容を
書かせてもらいますね♪
知っている方はスルーしてください^^)



何から始めましょう?
飼育に関してからいきましょうか??^^)

この時期でも動き出す個体。。
外産種(ミヤマ除く) 国産ヒラタ コクワなど。

・・・・成虫管理用のケースに移してください。
ゼリーは半分のものを置いておくだけでいいです。
活動開始した個体は勝手に舐めます。



国産ノコ・ミヤマ(ミクラミヤマ除く)外産ミヤマ
・・・・動き出すのは国産ノコですね^^)
キッチンペーパーを取り換えてそのままにしときます。
霧吹きを忘れないようにしてください♪
国内外のミヤマは早々動き出すことはないですが、
現在出品させていただいている北鎌倉ミヤマの♀は2019年羽化なので
若干動きが見られます。保冷器具か冷蔵庫(新聞紙で包むのを忘れない
ようにしてください。)に入れて緩い仮死状態に持っていくと安心です。
今日の関東のように気温が上がると暴れる個体が見受けられますが
そんなに気にすることはないです。



この時期に活動を開始し始めた個体はもし活発に後食をしたから
といってすぐのペアリングは避けたほうがよろしいかと思います。
特に国産のコクワ・ヒラタは時期が来ればしっかり産んでくれるので
そんなに焦らなくても大丈夫です。逆に温度をかけて活動させ、
産卵セットを早く組みたいなんてことがご希望でしたら
ニジイロやパプキン キクロは産んでくれるのでよろしいかと思います。
特にキクロの低温種は今の時期、20℃近辺を維持することは比較的
容易ですから、今の時期を狙うのはいいかもしれませんね^^)



近いうちに購入の・・・なんてのも書かせていただきます♪


これもどちらかというと飼育を始めて間もない方に
贈らせていただきます♪

まず寿命はどれくらいか?と聞かれたとき、活動前からですか?
と、お問い合わせいたします。どういうことかと申しますと
ボクのようにブリードされている方は羽化後から換算しますが、
飼育し始めの方は、活動してからの寿命を知りたい、もしくは
休眠をするということを知らないと思われる質問をされる場合が多いです。



よく、入手してから1週間で死んでしまった。。。というようなことを
聞くことがございます。これだけ聞くと、その種類は弱い もしくは
ひどい個体を売られてしまったというような疑念を抱くことも
あるかもしれません。ただこれだけでは購入した個体がワイルドなのか
飼育品なのか分からないので、判断をしかねます。
ワイルドの場合は入手時期や選んだ個体によっては購入後の翌日★というのは
ないわけではありませんが、ショップ様で購入という場合 
最近ではあまり聞かれませんし、もしそうなったとしても対処については
各ショップ様でいろいろです。ショップ様で購入の場合はその場で質問が
できるというメリットは大きいです。
また通販やヤフオクでもワイルドの場合、入荷時期を記載していることが多いので
(入荷から時間の経過している個体は販売・出品はしていないほうが多いです。)
そんなに心配することはありませんが、ワイルド=採集個体なのでないわけでは
ありません。あと配送中に急激な温度変化で★というのはあり得ます。



飼育品の場合も同様で、飼育品の場合は羽化日を記載していますから
羽化日の確認は大事です。では連れて帰ってきたときはピンピンしていたのに
という場合 これは申し上げずらいですが、購入後の管理の仕方が大きいです。
例えば夏場の直射日光に30分も浴びせてしまえば死んでしまいます。
あと低温域に生息する種類を夏場の常温に置いてしまうと弱ってしまいます。
購入した個体がどのような場所に生息しているか?は購入前に調べておくと
対処がしやすいです。



で、肝心の寿命についてですが種類によって異なります。
ただ先ほども申し上げたように管理の仕方でずいぶん変わります。
未交尾の場合は活動後約2ヶ月で寿命という種類でも半年以上
生きている場合もありますし、3年ぐらいは生きるよという種類でも
管理に不備があるとそんなに長くは生存しなかったりします。



寿命については、人から聞いた もしくはショップ様で教えて
もらったというのはあくまでも目安として覚えておいて
各種類の生息域に応じた管理を心がければ寿命も延びると
思います。


material by:=ポカポカ色=