クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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やっぱりパープルメタリが欲しくなり、
即ブリ個体が出ていたので入札していました^^)
その待ち時間の間に幼虫の菌糸交換をしました。
今のところ、1400の手持ちがありますので大きいのから
交換します。



ちょっと嬉しかった諏訪之瀬島産トカラノコ。
体重を測ってみます。



意外とそうでもなかった13g。。
8月中旬投入だから実に5ヶ月での交換。
もうひと伸びに期待したいところです。



こちらは12g。先に載せた画像の個体のほうが
明らかに大きいけど差が大したことありませんね^^)



お次はツシマヒラタ。800 2頭入れだったのに大きかったです^^)
見た目はオオクワの23gぐらいはありそうな大きさなのですが・・・



測るんじゃなかったの17g。。。80以上が至上命令のツシマヒラタ。
大丈夫だろーか?

このあと与路のアマミノコ(もう測りませんでした。。。)
とか交換して、終了時間が近づいたので片づけにかかりました。

あとヤクシマコクワとかも交換しましたよ^^)
800が4本しかなかったので800はヤクシマコクワのみ交換です。

おかげさまでパープルメタリ、落札できました♪
届いたら紹介しますね♪




ビークワ15号・・・2005年発行です。
もう16年前になるのですね。。。まぁそれはさておき
その15号の表紙に『いぶし銀』と表示されていて
いかにもっ!と、大きく頷いたものでした。
それ以前に雑誌クワタでも国産ヒラタの記事があり、
当時、亜種って?ぐらいのころ、この2冊で知識を蓄えていきました^^)
まぁそれくらい前から国産ヒラタには憧れに近いものを
持っていたわけなんですが、時は流れてあれこれ飼育して
ウチでは希少種に分類されます♪
画像のヒラタは種子島産。しかもワイルドです!
意外となくなってしまい、この子の子孫は♂♀各2頭の2ペアが
幼虫でいるのみとなっています。



飼育自体はノコとほとんど同じで、マットの固詰めで産みます。
幼虫はマットでも菌糸でもいけますし、サイズを気にしなければ
幼虫期間はそんなに長くないので、割と気軽に楽しめると思います。
あと羽化後の休眠期間が短いのも嬉しいところですね^^)

所謂 本土ヒラタの中でも大きくなる産地とそうでない産地が存在しまして
ボクが住む地域では、希少だし大きくなりません。
画像の種子島産は飼育すると大きくなりますよ♪
70がそんなに気にしていなくても羽化してきます。
あと現地在住の方が採集され、出品されているので確かなラベルの個体が
入手できます。時期になるとけっこうな数が出品されていますし、
店頭でも多数並びます。ご当地モノのヒラタを飼育するのも
よろしいかもしれませんね?^^)








これも書いてしまいます♪
今年羽化の国産種は少ないよなー・・・
なーんて思っていましたが、そうでもないですね^^)



ヤエマル。石垣島産5頭はまだしっかり幼虫です。
今年は西表も羽化してくる予定です。
マルバネは温室のひと棚を占領しているので目立つのも
そうですが、頭数もけっこういます。



ミヤマ。けっこう充実しているけど今年羽化してくるのは
宮崎と北海道。どちらも幼虫は19g越えの個体ばかりなのが
嬉しいところ♡ あと中甑 黒島 奥多摩 中通島 隠岐諸島・島後
といて、こちらも今年になるか来年になるかというところです。
ミヤマもマルバネも累代表記をしっかりしとかないといけないですね♪



アマミノコ。今年は与路ですね♪ もちろん70中盤を狙います。
与路島産はトクノシマノコとアマミノコの中間の型が出るから
大きくすると楽しい産地です。赤い個体も出やすいんですよ♪



トカラノコ。中之島と諏訪之瀬島。中之島産は頭数は少ないとは
言っても15頭ぐらいはいます。諏訪之瀬島産は貴重です。



本土ノコ。ウトロと奥尻島 下甑島 種子島 伊豆大島・・・
ヤクシマ・ミヤケは亜種だけどここに含めてご紹介します。
ミヤケノコは新島と式根島ですね♪ 希望としては今年ではなく
来年羽化にしたいところです。



ヒラタも亜種含めで紹介します。ツシマヒラタ 本土ヒラタ(種子島)
の2種・・・ですね^^)漏れていたら再度ご紹介させていただきます。



コクワもひとまとめにしちゃいますね^^)
ヤクシマコクワ(種子島)トカラコクワ(悪石島)アマミコクワ(加計呂麻島)
自己採集の伊豆大島産は友人に託したので持っていませんが、それでも
3種います。



イズミヤマ。利島のWF1♂が1頭まだ幼虫なのと新島産
伊豆大島産と充実のイズミヤマ。どちらもまだ小さいので
年を跨ぐかもしれません。



ネブトは対馬2産地 種子島とヤエヤマネブトがいます。
頭数もそんなにいないけどしっかり飼育していますよ♪



ようやく自己ブリードで飼育を開始しているミクラミヤマ。
現在いる幼虫は御蔵島産です。そう考えるとミヤマ飼育はビギナーの
域を出ていないなと痛感いたします。今年羽化してくれるのを期待しています。
ミクラミヤマだけは1年も2年もそう変わらないんですね。。



アマミミヤマも今年羽化してほしい種類です。なんせコストばかりに
気を取られて産地を揃えなかったのが迂闊でした。。
現在、3産地います。



ウチで一番希少種と言えばオオクワガタです。
鹿児島 奥多摩・日原 対馬 北海道といますが
鹿児島 奥多摩は2年経過していますし、対馬 北海道も
頭数はそんなにいないです。



アマミシカ。続けたい種類です。貴重になりつつあります。
今いる幼虫は優良血統なので尚更です♡

国産種はブログのサブタイトルにちなんだ傾向が出ています。
ただですね、やめられないのも国産種です。






基本的にミヤマ以外の外産は限定したいとこなんですけど
そうは問屋が卸しません^^)(☚今、言いませんね。。。)



今年初ブリードの栄冠を勝ち取った(?)チュウホソアカ。
出品個体のほうが緑味が強いです♪因みに2セット組んでいます。



これ・・・書き出してから気が付いたんですが、
ニジイロやラトレイユは昨年 産卵セットを組んでいるから
今年とは書けませんね。。。そうなると・・・
一応ですね、昨年からモンギロンは予約してあるんですね^^)
でもそれくらいですね。。。ではでは今年羽化予定・・・
書いてみましょうか?あんまり画像もないのですが^^)



まずはインペラとモンギロン。インペラは自己ブリードです。
まだ初令ですね^^)8頭しかいないので全部飼育しています。
モンギロンは4頭しかいないので予約しました。キクロはこの3種に
パープルメタリを増やそうか検討中です。



ニジイロは青紋と紫紺がいて、どちらも3令真っただ中です。
そこにライトブルー×グリーンピカール幼虫を追加しています。
ニジイロはトカラオレンジプロジェクト同様 遊んでみたいです♪



トラグルス。10頭ぐらいはいますね♪
ワイルドがとんでもない価格で取引されているのを見て
ビックリしたんですが、なんか熱は冷めています^^)
ただ幼虫は大きくなっています♪



スペキオスス。これで思い出しましたがアッサムは
再セットを組めます^^)スペキオも幼虫・・・
大きくなっているんですが、全部♂のような気もします。



パプキン。マジョーラとか青固定とかいますねぇ^^)
どう羽化してくるかはこれからです。♀が蛹になっています。



プラティオドンネブト。なんでいるんだろ?と、一瞬考えましたが
先輩と会ったときにお土産にいただいたんだ^^)失礼しました♪
あの時は他のお土産がぶっ飛んでいたので記憶がフェイドアウト
していました。これで思い出したのですが、コルヌートゥスネブトのために
添加微粒子マットを買ったことを思い出しました♪



画像を引っ張り出すのに時間がかかりましたのアウラタ
ミカルド・ドウイロのキンイロ組。意外と寝るのとパプキンのように
飼育期間が短期間ではないので鎮座しています。キクロ同様
種類を絞って継続したい種類です。



ハスタート・コロンバンガラ。実は一昨年幼虫で購入した個体が
まだいて、こないだ暴いたら前蛹でした。。どうなっちゃうんだろ?



画像がないのでフキヌキで代用しますのネパレンシス。
実は10頭もいて、しかもミヤマを置いてあるところに1400の菌糸
10本なので目立つこと請け合いです。ボクの周りで飼育しているのは
ラエトゥスの♂を提供してくださった友人だけで、画像を得ることすら
難しい種類なのですが、以前飼育レコードを持っていた方が
(すでに飼育はしていないと思います。)友人にいて、その個体を
見たときに、これは越せないなぁ。。。と、打ちのめされた種類でも
あります。けっこう清水の舞台から飛び降りる勢いで入手したので
ボクにしては珍しく、期間でしっかり交換しています。

こんなところかなー?と、書いていて思いましたが、たまに完全に
忘れていた種類がとてつもないサイズで羽化してくることがあるのも
考えものです^^)販売させていただくと人気だったりもします♪






今日の最初に書いた外産ミヤマも揃ってきましたが
国産種も揃ってきました^^)



今年は2ペア体制のヤエヤマコクワ♪
最近ヤエコとは言わなくなりました^^)



友人から♂を譲り受けたミシマイオウ。
コヤツの大型は意外と難関です。



画像は出品個体のクチノエラブ。
ボクの♂はもっと小さいです^^)
♀は別系統♪でブリードします。



こちらも出品させていただいた画像のクロシマ。
ボクの持っている個体のほうが黒くて小さいです。
中大歯ではあります^^)



本土ノコ 各産地。今年は宮島 淡路島 標茶
これくらいで済めばいいのですが・・・^^)



トカラノコ ガジャジマ産。今のところ2♂3♀体制です。
最低2セットは組む予定です。



トカラノコ 中之島産。折り返し地点を通過した感の
あるトカラオレンジプロジェクト♪ 今年は3系統です。
2021年羽化個体が少ないので、多めにセットを組みます。



国産ミヤマ 北海道産は確保していますがどうするかは未定。
ただですね^^)飼育的には面白いのですよ♪ 北海道ミヤマ♡



イズミヤマ(利島産)F4の♂とWF1♀×2でブリード予定。
CBF1になりますね♪



残念ながら今年初ブリードとならなかったミクラミヤマ。
今年は神津島産です。



早期羽化の♀の旦那が見つかったアマミミヤマ(^^♪
今年は起き出しからじっくり観察します♪



アマミヒラタ。与路と加計呂麻がいます。
思い入れのある方からなのでしっかりブリードします。
ヒラタは屋久島産もいて、同じ方からの個体です。



ネブト。やはり同じ方からの屋久島産のみですが、
ネブトはヨナグニネブトを再開したいです。
形状的に本土ネブト ヤエヤマネブトとヨナグニネブトは
好みです♪

思いつくまま書いてみましたが、けっこういますね。。。
こぉ並べるとちょっと怖い気もしますが、翌年は何しようと
なるから不思議なものです^^)


material by:=ポカポカ色=