クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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似ているところも多いけど、違うところも多い
この両種の飼育。



似ていると感じるのは主観が大いに混じりますが、
違いをざっと書いてみます♪



まず休眠期間の長さが違います。
キクロは長くても4ヶ月?
この辺りは環境や個体差で変わるので一概に言えませんが
ミヤマはまぁ短くても3ヶ月?一度 北海道産ミヤマ♀が
羽化後それくらいで起き出した個体がいましたが、稀なことです。



ただ起き出してゼリーを舐めだしたら両種とも早いですね^^)
ここ、書いてしまうとお題から外れるのでスルーさせていただきます♪



お次は産卵セットなのですが、材入れる入れないより
使用するマットが全然違います。キクロは肌色から茶色
ミヤマはこげ茶から黒に近いものと言えば分かりやすいでしょうか?



幼虫飼育で使用するマットも産卵セットに準じます。
幼虫期間はキクロのほうが明らかに短いので違いますよね^^)

でもパッと思いついたのはこれぐらいで、違いを探すと似ているほうが
思いつくので、やはり主観とは言え、似ているほうが多い気がします。
デザイン的な位置づけ・・・これも明らかに主観ですが
細いほうからキクロ⇒ノコ⇒ミヤマという位置づけで
色も鮮やかなほうからキクロ⇒ノコ⇒ミヤマという印象を持っていますが
ミヤマは美毛が生えそろった時期の個体は、渋めの金色なので
最近覆りつつあります^^)
形状は同じ括りでまとめられないほど違いがありますからね♪
ここは好みの違いなのでどうこうは書けないところです^^)



ボクにとってはどちらも魅力的♡
これ・・・先に飼育しだしたのがミヤマだったので(☚ここ最近の話)、
ミヤマのほうが種類数は多いけど、キクロが先だったら逆転する
可能性はあったかもしれません♪


幼虫飼育が主体になるんですけど、一部産卵セットの割り出しも
しています^^)

昨日、交換し損ねたランミヤマのまず交換しました。

 この画像は昨日の中通島産ミヤマ。
 こちらは今日 交換のランミヤマ。
同じ9gなんですね♪ この時期ならいい調子なんですが、
ミヤマと本土ノコは体重がグンと載ってこないのが
少々・・・・です^^)



お次はキクロ♡
インペラ チュウの交換とパープルメタリの割り出しです♪



インペラ。チュウとは食性が違うようです。
チュウもインペラも落ちることなく無事交換が済みました♪

お次は早いかなとは思いましたが、パープルメタリの割り出しです。
もう♀は★になっていたので割り出してしまいました^^)



こげ茶の部分はフェロールマットです。
この部分にだけ産んでいた
(疑似産卵木に見せかけるためセット中央にフェロール部分を設置。)
ので、メタリとインペラは同じ食性なのかもしれません。



結局パープルメタリも自分で飼育するには適数ですが、
販売までの数は採れませんでした。。

キクロ キンイロ・・・まずは累代できる個体を確保します^^)




飼育作業の中で一番 あー。。。ッと思うのは
洗い物なんですが、その次はと聞かれたらラベルを作るの・・・
意外と億劫かもしれません。ヒメミヤマみたいに少ししか
採れていない・・・なんて種類は産卵セットに貼ってあったラベルを
流用したりするのですが・・・



さすがにこれでは信用以前の問題ですよね^^)



元々同種別産地が飼育の主体なので、手順だとかで必ず
混ざらないような配慮はしています。だけどここはしっかり
しとかないといけませんね^^)



ここ最近で数が採れたニジイロなどはカゴを作って
置く場所も変えてしまいます。完全に隔離してしまうことで
混入をなくし、尚且つラベルで管理します。
(少々家族から顰蹙の声が聞こえてきます。。)



あとですね、ヤフオクに出品するようになってからなんですが
データをまずパソコンに入れてから、各瓶に記載する癖がついてきたので
少々手書きが億劫(日付と体重入れるぐらいなんですが。。。)に
なっています。。

じゃあ大丈夫なんじゃ?と思われるかもしれませんが、
やはり突発的な作業をすることは多々あるので、容器にしっかり
記載しておくことは大事なんですね^^)

と、こんなこと書いている暇があったら早く作んなよと
言う声が聞こえてきそうなので^^)作業に戻ります♪




最近 羽化が待ち遠しかったり、成虫の成熟が待てなかったり
ちょっと勇み足かな?と、感じる部分が多々ありまして。。。



そういえば再ペアリングなんてしたことなかったよなー。。
などと思い返したりしています。。



先日爆産したニジイロも、成虫は少し放っておいたんですよね^^)
(あっ、ゼリーとかキリフキはしていましたよ♪)



ノコなどもゼリー舐めだしてからペアリングはすぐには
しないんです。。飼育的な言葉を使うと性成熟をしっかり
させないとペアリングは上手くいかないんですよね。。



先日、先輩と電話で話していた時にお互いの苦手な部分を冗談交えながら
話していた時に教えていただいたんですよね^^)
そう、ゼリーを舐めたからと言ってすぐのペアリングは禁物でした。
もちろん種類によってはゼリーを舐めなくても交尾が可能な種類はいます。
でも全部がそうではないということを少々忘れていたようです。。



あとですね、一言で休眠と言っても個体差はあるし、あと活動できるか否か
という部分は大切で、強制的に温度を下げて活動を鈍らせるという行為を
休眠という括りで判断してはいけないなんて、随分前から理解していたのに
実行できていなかったんです。。

今一度基本をしっかり見直して今シーズン 突入したいと思います♪





先ほどの記事から少し経ちましたが、クワ活は
続けました♪ お次はミヤマ各種のマット交換です。



ラベルが雑なヒメミヤマ。3頭入っています。


2月20日に交換というか、少々マットを足しただけに
しといたので、状態が見たくて暴いてみました。
少しは大きくなっているようです。今回は付け足すマット量を
増やしたのとミズゴケを細かくしたものを混ぜてみました。
小さい2頭は1本の容器に、大きい個体は単頭で入れました。



11月の日付になっています。約5ヶ月だからちょうどいいかも
しれないランミヤマ。個体差が出るころでもあります。



反射してしまい分かりづらいですが、そこそこ大きくなっています。
初2令あたりでの購入ですからいい具合なのかもしれません♪



うーん。。。どうなんでしょう? ミヤマは種類によって体重=成虫サイズと
ならないところがありますよね?



期待が持てる個体。交換を優先したため、体重は測っていないけど
次の交換あたりでは測りたくなるような個体が出てくれるといいなぁ(^^♪



お次は国産ミヤマ。奥多摩 隠岐諸島 五島列島・中通島と
交換しました。画像は全部中通島です。



奥多摩と隠岐諸島は6,7頭しかいないのですが、
中通島だけ12頭いたんです。1頭落ちていたので11頭になってしまいました。
国産ミヤマは黒島 中甑島 佐渡島といるので、計6産地ですね^^)
その他にたぶん今年羽化してくるハズの宮崎と北海道・胆振がいます。



島モノで、孵化後8ヶ月後ぐらいなのでいいのかな?
と、思います。国産ミヤマも産地で生育度合いが違うので
面白いですね。



どちらかというと、ミヤマに偏った今日のクワ活でしたが
このあとクワタ出展用個体の検品とかもして、何かと充実した
一日でした(^^♪ 明日は、キクロの交換と引き続き出展個体の検品・準備を
進めていきます。


material by:=ポカポカ色=