クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まだ♀しか羽化していないので、どうこう言えないのも
ありますが・・・
有名血統のニジイロが羽化しています。



まずは謳われている通りに羽化してきた個体。
この子は1400に入っていたので大きいです。



青紋のグリーン強め個体になるのかと思います。
早期羽化の♀が完全な青紋だっただけに微妙な印象を持ってしまいます。



まだ尻が完全に納まっていないので、もう少し待ちます♪
この角度はキレイに見えます。



お次は今日割り出した同血統。
すこ~しだけ赤が載るスーパーグリーン♡



前胸にも艶が載ります。この子は手放しにキレイです♡



影を付けても色味が変わりません。
実はこの個体、PPボトルの外側から見ても
この色だったのでいかにスーパーなのかが分かります。



ここ最近で一番始めに取り出した個体。色づいてきました。



ブラウン系なるのかな?と、思っていたら赤紫??
ダークな赤紫にほんの気持ちだけブルーが垣間見えます。



もしかしたらこの子が一番珍しいかもしれない。。
前胸にも艶があるし・・・

ところでニジイロやパプキンといった角度や光源の違いで発色が
異なる種類は、画像でしっかり判断できる個体以外 対面販売のみ
としようか思案中です。実はこの血統、幼虫で譲った方はしっかり
青紋が出ていたので、もしかしたら飼育中の温度や湿度で微妙に
変わっていくのかもしれません。。どちらにしても面白い色変わりの
ニジイロ。♂の羽化が待ち遠しいです♪


マルバネのマット交換をしていたら、なんとっ!
1頭自力ハッチで出てきていました!!!



サイズは54ほどなので、そんなに大きくはありませんが・・・



西表島・古見産WF1 早期羽化なので、横幅がないのと
前胸の淵の平たい部分が大きいです。



なんか石垣島産チックです。



完全大歯とはならないのか?アゴの形状が複雑です。



もうちょっとゆっくり見て、またレビューしたいと思います。



どちらにしてもここ数年で一番のエクセントリックな出来事には
変わりなく、このあともう1本暴いてみたら繭玉作成中でしたので
ヤエマル全頭 何もしないで棚に戻しました。
ただねぇ。。。今年はサイズ・・・期待できません(^^♪





先日、告知した通り まずは洗い物を終え、
その次は置き場の配置転換 それからマルバネのマット交換と
一応予定通り コトは進みました♪



暴いてみると・・・顔を出しました^^)
デカイです!!



よっ!20g♡



こちらは先ほどの個体より一回りデカイ!!!



やっぱりの23g♡♡♡
しかし・・・コヤツらは今年羽化するのだろーか?



残りの個体はだいたいこんな感じ。。20gがもう1頭いた気がします。

マルバネのマット交換はミヤマの交換のときとやることはほぼ同じ
なのですが、ご存知の通り マットの配合が違います。
あと元々入っていたマットは上部の、ハエが侵食していたり
乾燥が激しい部分は取り除きます。糞は今まで取り除いていましたが
ここの処はすり潰して新しいマットに混ぜています。



こちらはマルバネの中でも難関種です。ようやく1年経過しました。
今回の交換で、500㏄プリンカップから1400へお引越しです。

ウチでは早くて2年 どんな種類でも大型幼虫はほとんどが
3年目に突入していますが、時間が掛かったからと言って
必ずしも大きな成虫が羽化してくるかは別問題です^^)
満足できる成虫が羽化してくるよう誠心誠意頑張る所存です♡




今回は産卵セット云々ではなく、ご行為の前段階について
書いてみたいと思います。



まず休眠期間ですが、昨年12月羽化なので休眠期間は申し分ないです。
ゼリーの減り具合も与えたら完食を繰り返しているので大丈夫かなと
思っています。あとは産卵セットを組んでペアリングとなるのですが、
ボクはミヤマの場合、割とペアリング前に産卵セットを組んでおくことが
多いです。産卵セットを組んで産卵場所に置き、温度も含めて
馴染ませておこうという考えがあります。



そんなワケでご行為が失敗すると、被害も大きいので慎重になります^^)
昨年は自信もなかったのも手伝って、使い回しが効くヒメミヤマのセット
を全般的に作ったのですが、今年は種類に応じたセットを作って待つことに
しています^^)少しスキルができたのもそうですが、まぁコストも
考えてのことです。。なのでペアリング・交尾前にしっかり性成熟して
いただいています。



ミヤマの産卵はルニフェルでちょうど折り返しになります。
これからイズミヤマ、ゲアンミヤマを飼育して、そのあとが
ドンミヤマ 自己飼育のミシュミ このあいだ入手したアクベスと
なるのですが、あとはスペースの確保が問題です♪




唐突に記事にしようと思いついたため、個体のお色直しなしの
画像でお届けいたします^^)
アマミヒラタの産地は全部で5つ♪
奄美大島 加計呂麻島 与路島 請島 喜界島
地域変異は無いに等しいですが、与路島 請島産は
♀上翅のスジが薄いようです。実際羽化した個体を見ても
そのような印象を持ちました。この5産地の中で一番流通が
少ないのは喜界島ですが、近年に見つかった産地で詳細は不明です。
以前はごく稀に販売されていましたけど、最近では聞かないです。



そんなアマミヒラタなのですが、ボクの中での国産ヒラタは
本土ヒラタと呼んでいる本州産を軸に、ナガヒラタとフトヒラタ
の3つに分かれていて、アマミヒラタはフトヒラタに属します♪



因みにナガヒラタと呼んでいるのはツシマヒラタに代表される
北九州側の離島に生息する亜種をそう呼んでいます。



アマミヒラタに話を戻しますと、ボクは大きくするのに
ヒトクセある印象を持っています。簡単に75とかには
ならないのですね。。なので飼育レコードの80越えは
羨望の的なのですが、記載されてからかなり経過しているので
やっぱり難しいのかなぁと、思っています。
産地的に大きくなるのはやはり奄美大島産です。
アマミノコ同様 他離島は少し小さくなるかなという印象がありますが
アマミノコほど顕著ではありません。だいたい極端に大きくしたことが
ないので、分からないというのが本音です^^)
今年は昨年羽化(画像の♂は2019年羽化)の個体がいるので
この時期に交尾・産卵させてみました。幼虫が採れたら
ツシマヒラタ同様 大きな個体が羽化できるような飼育を
試みたいと思っています♪





material by:=ポカポカ色=