クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[403] [404] [405] [406] [407] [408] [409] [410] [411] [412] [413]


実は大型を羽化させることが難しい種類として
国産ヒラタ各種は難しいと思っています。



以前 有田市のヒラタで79という数字を出したことがありますが
このヒラタは血統がモノを言っています。他のヒラタと比べると
幼虫期間もそうですが、各ステージに分けて考えても違いを
感じたものでした。



何が難しいかと言いますと、交換ショックで簡単に蛹化してしまう
ところなんです。。期待できる数値の幼虫に大事を取って交換すると
そのまま蛹室を作ってしまうことが多く、普通サイズで羽化してくることが
多いんですね。。



ヒラタもご多分に漏れず、いかに幼虫期間を引っ張れるかが
カギとなるのですが、この時期の気温上昇なども敏感に察知するので
どう対処していいか迷うところです。

ちなみにノコでよく使う技として、最後の蛹化用をマットの固詰めに
入れて、低温で管理というのがあまり効果が出ないのも
ヒラタの悩みどころなんですね。。飼育レコードも長い期間更新されていない
国産ヒラタ各亜種。幼虫が大きいだけにここは大事な場面です♪


最後のチュウホソアカが羽化してきました♪



全体的に緑です♡
ムシベヤは少々暗いので、あまり分からなかったけど
画像にしたら・・・ちょっと嬉しい発色です♡♡



まだ腹が納まりきっていないウチからソワソワと動き出すので
少々心配になってしまうので、さっさと画像にしたら戻します^^)



いやー♪ どの角度から見ても緑なのは嬉しいなぁ♡
しかし・・・ものの見事に短歯で羽化してきますね。。
この辺りは対策もしていますから、次の世代でリベンジです。



ちなみにこの個体、出品しようかとも思っていたのですが
♀を探すことにしました♪ 3月13日ごろの羽化なので
いい具合の♀が出てくることを期待します♪


なんか以前にも同じようなタイトルで書かせていただいた
ようにも思いますが、また書かせてください^^)



とにかく変幻自在という表現が当て嵌まりそうなパプキン。
まだ11頭ほどの羽化なのに楽しませてくれます^^)



パプキンほどではありませんが、やはり色で楽しませてくれる
キクロ。キクロの場合は形状も加味されますからね^^)
あと飼育的な部分では考察余地があるのも楽しいです♪



色変わりも楽しいけど、サイズにも拘りたいニジイロ。
飼育期間的には前出2種と比べると長いのですが、よほどのことが
ない限りはキレイに羽化してくれるので、安心な種類です。



ニジイロは1種ですが、血統や色変わりなど選択肢は多様に及ぶし
キンイロはパプキンの血統・系統を始め、他の種類も豊富なので
こちらもお好みで選ぶことができますね^^)



キクロもいろいろですね^^)現在4種飼育していますが
まずしっかり飼育して、それから絞るか増やすかを考えます。

けっこう嵌りだすといろいろと目が行くこの3種。
いい具合に国産ノコや外産ミヤマが歯止めになってくれています♪


一昨日かその前に人工蛹室で羽化したパプキン、
色が付いてきました。



かなり乾いた状態でしたから移し替えたのですが
少々色が変わっていました。
初めて見たときはバイオレット系のピンクだったのに。。
もしかしたらパプキンも上翅の湿気具合で色が変わるのかも
しれませんね?羽化後乾燥させた状態で色を固定させるという
行為は必要かもしれないな。。。



クワガタを羽化させたことがある方なら気づいているかもしれないけど
前胸と上翅の構成というか密度というか?分かりやすいのは硬度に
違いがありますよね?その辺りも色に関係してくるのでは?
とか、思ってしまいます^^)



お次は昨日、ダークカラーというお題目でご紹介した個体。
画像左は今日の撮影で、右が昨日です。
映し方も違うから見え方も違いますが、たぶん今日の見え方で
固定されていくと思います。いわゆる緑です。



この画像も今日。若干ですが紫が混じります。
ここまでが同血統のワメナ産です。



お次はアルファック産別血統。まぁノーマルカラーです^^)
艶消しなのかなと思いきや・・・



上翅に少々光沢が垣間見えます^^)
これはこれで綺麗ですよ♪ この緑はパプキンでよく見られる
緑です。



この画像のほうが光沢が分かりやすいですね。
ボクが以前 パプキンを数飼育していたときは色がいろいろ出るのが
ワメナで、サイズ的にはアルファックという認識がありました。

パプキンの飼育は、産卵セットも大きなサイズの容器は必要ないし
幼虫飼育も500×2回ぐらいの交換で済みます。飼育期間もそんなに長くないので
続けていこうと思います。パプキンもトカラオレンジプロジェクトほど
突き詰めてとは考えていませんが、色について拘って飼育するのは
楽しいかもしれません^^)



今日は少々予定が変更になり、仕事が早く
終わってしまいました。。
さすがにクワ活に手が伸びるわけでなく、事務仕事に切り替える
前に書かせていただいています。



ただ早い時間帯に連絡が入ったので、ヤフオクのご落札分は
全て発送を終了いたしました。ご落札された方々
今暫くお待ちいただければと思います。
どうもありがとうございます。



ところで2020年羽化個体も残りわずかとなりまして、
現在 各種類の蛹化待ち 羽化待ちとなっております。
もしかしたら大型ミヤマの♂が羽化しているかもしれないけれど
これは・・・ねっ^^)分かりませんから♪

そんな現在のムシベヤの状況ですが、パプキン以外でも
いろいろと蛹にはなっています。



ニジイロや種子島産ヒラタ ツシマヒラタ・・・
トラグルスの♀も蛹化していました。
トラグルスはけっこう前から蛹化していたようです。

あとぽろぽろ羽化していますので、仕事が終わったら
再度 ご報告差し上げたいと思います。
前々から気になっている容器もありますから
時間があればそれも暴いてみたいと思います。



material by:=ポカポカ色=