クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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日本では一番ポピュラーで、クワガタ好きでなくても
誰でも知っているのではないでしょうか?



コクワガタ。
いや、なんで書こうかと思ったのは、ボクの家の近くでも
採れるんです^^)地主の敷地にビオトープな部分があって、
そこにいるんですね。(因みに私有地なので入れませんが。。)



もう少し歩くと、小さな山にもいます。
こちらも私有地らしいのですが、開放しているのでこの山では採れます。
少しづつ開発が進んでいるので、数は少なくなっていますが
採れることは採れます♪



実はこの山、裏側がちょっとビックリするようなことに
なっていて、事実を知るとえっ?って、なってしまうのですが
そこに変化が表れています。少し区画整理的(実際はちょっと違います。)
なことを行っていてきれいになりつつあります。



こぉなると考えられるのは何か建物が建つのかな?とか、
思ってしまうのですが、そうなるといよいよ採れなくなります。
実はこの山、クワ飼育を始めた当初 毎日のように通った山で
種類による発生期の違いや、同種でも♂と♀が出てくるちょっとしたズレを
実感でつかみ取ったり、樹液を出す役割がある虫がいることや
カナブンが一斉に出てくる場面に遭遇したこともありました。
何と言っても子供たちにせがまれてカブトムシやクワガタを採りに
行った山でもあるので、少々感慨深くもあります。
そんな子供たちも今では大学生。長男はこの厳しい状況の中
就職活動中です。時代の流れと言ってしまえば少し大袈裟かもしれませんが
そう感じてしまう出来事のひとつでした。


これ・・・次回の産卵で幼虫がいっぱい採れたら
やろうと思っていることなのですが・・・



使用済み菌糸を黒くなるまで熟成(低温発酵?)させて
赤枯れと混ぜるという記事を読みまして、この菌糸を熟成させたマットの
代わりに菌床が入ったマットを使ったらどうなるのか?
というのを試してみたいのです。



菌床(菌糸カス)をそのままの状態でマットに混ぜ込むと
だいたいカビが生えます。(☚かなり前に実証済み)
なので、菌床が入っているとされるマットはある程度熟成されたものが
入っているということになります。

マルバネではやったことがないのですが、菌床入りマットで大きくなる
種類は他にもいて、ヒラタやニジイロは使ってみたらけっこう大きくなって
いるし、配合することも含めるとミヤマも種類によっては大きくなります。
あとキノコ屋さんに勤めている古い友人が廃菌床を使って作ったマットに
インペラを入れたら凄まじく大きくなった経験もあります♪



現在ボクが使っているマットは全部で5、6種類。
その中で高栄養とされるマットは2種類で、その中のひとつが
菌床入りで、どちらかというとヘラクレスなど大型カブトムシに
照準を合わせたマットなのですが、初入荷時にヒラタなども
大きくなると聞いて投入したところ、大きくなるので
使用頻度こそ少ないですが、添加剤を入れるような感覚で使っていました。



もしこのマットに赤枯れを混ぜただけのマットで産卵・飼育ができるのなら
コストダウンにつながるし、それよりもマルバネ飼育のハードルがかなり
下がると思うのですよ^^)







この3種に関しては、色変わりが今の主流になっていると
勝手に思っていますが、思い込みが激しいだけでしょうか?



パプキンはマジョーラやブルー系。。



ニジイロは青紋 紫紺。。



キクロはざっくりしていますね?色変わりはメタリフェルの
パープルやブラック? あとチュウホソアカのグリーン系とか
聞きますし、見ています^^)



どちらにしてもボクがクワ飼育を始めた当初のすり込みからは
逸脱した色と形でした。



増やさないと言っていた矢先に増えたムニス(^^♪
ムニスもよく見るととてもきれいな色をしています。



モンギロンも独特な色をしていますよ♡



どちらにしてもこのイロムシ三太夫♡
続けていきます♪




黒く見えるけど、しっかり紫紺の♂。



もう少し分かりやすい画像がないかと探しましたが
あまり変わらない。。。ですね^^)
このときは紫紺×紫紺とダークレッド×ダークレッドの2ペアを
入手して意気揚々と飼育していました♪

その子孫がそろそろなのですが・・・



こんな風になっています。



体重を測ってみました。
ボクがニジイロ幼虫の体重を測るのは稀です。



同時に交換したオオクワと比べても大きい。。。
ただ、今のニジイロの現状を知りません♪


洗い物との戦いはエンドレスなので(まぁ飼育を・・・は、ありえませんが♪)、
ともかくとして^^)お次の予定は、ヨーロッパミヤマ勢を中心とした
ミヤマ各種 幼虫のマット交換です。



ユダイクス アクベス ケルブス・・・この辺りは必須です。
♂は2300 ♀は1400のままで行こうと思います。



付け足しも考えたんですけど、結局入れ替えることにしました。
ミヤマもマルバネ同様、それまで使っていたマットや糞を使いまわすので
新しいマットというのは使いそうで、思っていたより使わなかったりします。



ヨーロッパミヤマ以外では、ルック シュパンスキー ヴェムケンは
交換したいところです。ヴェムケンは今回幼虫が大きくなっているので
楽しみです♡ あとはクリイロ テトラオドン ランミヤマ辺りは
様子見で、となります。



国産ミヤマ勢もそろそろです。イズミヤマ2産地 離島ミヤマ各産地、
特にイズミヤマは大きくなっているので、こちらもオタノシミです♪

この5月下旬から6月にかけてほとんどのミヤマのマット交換を
終わらせると、今度は産卵セットの割り出しが始まります。
ルーティーンが出来つつあるミヤマの飼育。
マット交換だ産卵セットだと言ってる合間に羽化も始まります♡


material by:=ポカポカ色=